建長寺の開山、蘭渓道隆・大覚禅師が日本に来るきっかけとなったのが、江西省帰宗寺の張大帝の像に会ったことでした。
その像ですが、日本でも祀られていて、建長寺にも勿論あります。

この度、本堂を新築するに当たって伽藍神を江西省から勧請しようと考えてます。
帰宗寺のあった場所は、今は語学学校になっていて、境内らしき広場は、校庭となっています。

しかし奥には、地元の人が支えている小さなお堂があったのです。

そこには、紛れもなく帰宗寺の文字が扁額に刻まれてました。
来てみるものだ!と感慨深かったです。

こうなったら、江西省の仏師さんに伽藍神を掘って貰って能満寺にお呼びいたします。

道教の神様で髭をたくわえ、目は黒く大きいのが特徴のようです。

建長寺では、IMG_6154

左がそうでしょうか。

台湾では、

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目が特徴的。

張大帝は、祠山大帝とか、祠山張王とか言われるそうで、総本家は安徽省広徳県祠山寺にあるようです。

昔は、それこそ、でかい寺だったようですが、今はあまり大きな寺では無いそうです。

他には、南京にもまだまだ信仰が残っているようですので、今度行って確かめてみたいですね。