〈前節〉

出会いがないというあなたが心掛ける「正語」の課題設定では、まず自分への言葉使いに気を付けましょう、というのが前回のお話でした。

今回は、周りの人たちへの言葉使いです。

実は、人生の多くの時間は、コミュニケーションしていることに使っているもの。であるならば、あなたが普段、周りの男子たちに、どんな言葉掛けをしているのかが大事な観点になってきます。

ここのところは、「3カ月で彼がかならずできる本」に詳しく書いてありますので、参照してください。

よく、女性と仕事をしているときに感じることは、何となくダメだしされている感じにさせる方と、逆に断然やる気にさせてくれる方がいます。ちょっとしたことなのですが、男性は特に、日常のそんなやり取りの中に、女を感じることが多いものです。厳しい厳しくないではなく、柔らかさみたいなものです。

たとえ仕事でも、「女」を感じさせる言葉使いができている方は、勝手に男が寄ってきます。

そのポイントは、決めつけ言葉や押しつけ言葉を避けるということ。

これは、恋愛中でも言えることで、「ぐうの音も出ない」状況に追い込む型のコミュニケーションをする方は、愛する人の心が離れて行きがちになるものです。普段からそうした追い込み型コミュニケーションをしないように気を付けましょう。追い込み型コミュニケーションとは、粗探しトークや、ダメだしトーク、さらには突っ込み過ぎトークや詰め将棋型トークなどです。逃げ場を失うような完璧さを
恋愛においては求めてはいけません。いつも、ゆとりあるコミュニケーションが大切なのです。

そのために必要なコミュニケーション能力は「傾聴」です。

簡単に人の話を聞くことでしょ・・・と思いがちですが、この「傾聴」の実践ワークをすると意外と皆さんできていないというのが、実情です。

人の話を上手に聴くというのは、大変高度なスキルです。

あまりいい例えではないかもしれませんが、夜の水商売でも、銀座などで高いお金をいただいて接客しているホステスさんの傾聴のスキルは凄いと思います。こ1時間話しただけで、数万円のお金をいただく仕事ですから当然のことかもしれませんが、やはり一流と呼ばれるホステスさんは何か違うのだと思います。その魅力に引き寄せられて男性客が後を絶たないのだということです。

そうしたところにも、実は男性心理が働いています。

男性は、下に見られたくないし、褒められたい生き物です。その辺のところをうま突きながら話を気分良く聞いてあげられたら、それだけでもあなたのモテ度は数段アップします。

この辺の話は、最近は銀座のホステスさんが本を出したりしていますので、そちらに譲りますが、一読の価値はあると思います。

あなたなりに、コミュニケーションの課題を発見して、あなたが明日から心掛けようと思うコミュニケーション術を「正語」の課題として書き出し、実践してみてください。

言霊パワーですぐさま効果が現れてくるのが、この「正語」の実践です。頑張ってください!

<つづく>

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