朝食

小説。

朝食 17

小鳥のさえずりがいつの間にか静かになっていた。

日もだんだんと高くなってきたようだ。

私は食卓に乗せられた朝食をきれいにたいらげると、最後に残ったワインを飲みほした。

そして私は理沙子のいる二階へと上って行った。
                                    完結                               
                      
                               
                      By
河太 バブ

朝食 16

私は風の中のドラマーである。


さあ、一緒に演奏しようぜ。俺がベースとギターをやる。そしてドラムスだ。

理沙子、おまえはキーボドをやれ。ピアノとオルガンをやれ。おまえはキーボディストとしても一流だ。

さあ、多重録音しようぜ。譜面は俺が書く。ト長調にするか・・・。それともおまえの好きなコードはなんだ?おまえのためならいくらでも書けそうな気がする。


演奏はどこまでもなめらかにおこなわれなければならない。


私達二人は家にあるスタジオでいくつもの演奏をダビングした。私のベースとドラムスのリズムに、理沙子の弾くピアノが乗っていく。私がギターで味をつけ、理沙子がオルガンで雰囲気を出す。

理沙子はピアノを弾きながら言った。

「わたしを愛して・・・」


「ああ、愛しているよ、理沙子・・・」

私は理沙子の白い乳房を愛撫しながら言った。

私は理沙子のきれいな顔を両手で包むといっぱいにキスした。

性感帯を遊ばれ身もだえる理沙子になおも熱をもって愛撫した。


理沙子が、窓辺で手紙を書いている時・・・、庭で水をまいている時・・・、発声練習をしている時・・・、バンドのメンバーと談笑している時・・・、歌を書いている時・・・、風で髪をくすぐられている時・・・、どんな時だって抱きたいと思った時には理沙子を抱く。


食卓にのせられたベーコン・エッグ・サンドとベーコン・エッグ。それにミートソースに絡められたスパゲティと半分以上食べてしまったサラダ。そして白ワイン。

理沙子、おまえはスパゲティが好きか?夜明けの朝食が好きか?おまえも誘いたかったが、おまえは窓辺で眠ってしまっている。

 

演奏はどこまでもなめらかにおこなわれなければならない。

そして俺達の演奏は風に乗って無限へと旅立つ。                  


「ああ、痺れていくの・・・」

裸の理沙子は喘ぎながら言った。私はどこまでも白い肌に嵐のように愛撫した。理沙子は宙に舞うように昇っていく。美しい裸身をくねらせ、酔ったように歓喜に満ち昇っていく。

私は激しく理沙子のなかに入り、そして私達は一緒になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝食 15

理沙子と二人で川辺の野辺を歩く。私は理沙子の肩を抱き理沙子は顔を私の左胸に押しつけながら甘える。時折吹く風に理沙子の長い髪が揺れ私の顔をおおう。

「花の香りがする」

理沙子は微笑むと、

「わたしって、いいにおいですか?」

と聞く。

「ああ・・・」

と私は答える。


川の流れはおだやかだった。大きな樹木の下に腰をおろすと、二人はキスをした。キスしながら野に一緒になって横たわっていった。

そして私は理沙子のTシャツを下から手を入れ思い切ってめくりあげた。

「あ・・・」

と言った瞬間すでにTシャツは脱がされ、理沙子はブラジャーのままの姿にされてしまった。

「ここでは・・・」

私はそう言う理沙子の唇を唇でふさいだ。私が胸に手をよせると、ブラジャーからはぬけるように白い理沙子の乳房がこぼれ出た。私はゆっくりともみあげ、桃色の乳首を吸った。

理沙子はかわいい声をあげ、その上を風が舞った。

 

ギャラリー
アーカイブ
カテゴリー