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狼と香辛料の第6話「狼と無言の別れ」の感想です。

話はロレンスとホロが地下水路を逃げているところから。メディナ商会の追っ手の腕に噛み付くホロは可愛い。いや、もちろん当の本人は真面目にやっているのですが……

そして、クロエ登場。やはり、裏でのつながりがあったのか。そしてやはり、長い説明パートはアニメには向いていないことを再認識。なかなか分かりにくい。

ホロが狼に戻る前に漏らす「もう、見ないでくりゃれ」のセリフはいいですね。

そういえば「元の姿に戻るには少量の麦か生き血か」って1話くらいで言ってましたね。今の今まで完全に忘れてましたが……。何かもう少しあのセリフを印象に残していても良かったのかも。

真の姿のホロの描写はなんとも……。小説の場合、頭の中で恐ろしい姿を想像していますが、実際に絵にされるとなんとも微妙な感じ。もっと化物じみた姿にしても良かったのでは、と思ってしまいます。圧倒的な力って描写が難しいですね。

姿が戻る前、クロエとロレンスが話していて、ホロに井戸の光が差しているシーン。話の焦点のホロにスポットライト的に光が当たっています。しかし、その後ホロが自らそこを出てロレンスにしがみつきます。ということは、状況を表すのではなく、キャラクターの心情をあらわすための演出? だとしたら、その場面の前にロレンスがそこから出るのはなぜ? 

スポットライト的に扱うのであれば、ホロが出ない→ロレンスがホロの側(光の中)へ、もしくは追い詰められたあと二人が闇から光の中に入るのをもっと印象的にやったほうがいい気がするのですが……。どなたか演出に詳しい方がいたら、このシーンの意図などを教えていただきたいです。まあ、こういうふうにいろいろ考えながら見るのも楽しいです。

個人的には香辛料の話はもっと淡々と話したほうが良かったかな、と。

これで小説の1巻は終了。次からは小説で読んでいない範囲へ。多分、エンディングで羊が降っている場面にいるキャラクターが登場するんだろうなあ、とワクワク。
次回は「狼と正しき天秤」。

何か長くなってしまいましたね。

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