あららニッキ

本や漫画や映画アニメを紹介していきます。基本ネタバレありですのでお気をつけ下さい

映画感想

映画感想「百日紅〜MISS HOKUSAI〜」 原恵一


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公開中の映画、「百日紅〜Miss HOKUSAI〜」を観てきたのでその感想です。公開中作品なのでネタバレはありません。
映画公式サイト→映画「百日紅〜Miss HOKUSAI〜」公式サイト ※音が出ます

監督:原恵一
原作:杉浦日向子「百日紅」
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映画感想「船を編む」石井裕也

舟を編む 通常版 [DVD]

かなりご無沙汰しておりましたが、少し時間が出来たので。
以前と感想の形態が変わってしまうかもしれませんが、ご了承下さい。

映画「船を編む」の感想です。ネタバレありますのでご注意を。

あらすじ
出版社内でも異質に扱われる「辞書編集部」。長年勤めたベテラン編集者が辞めることとなり、代わりの人員を探すことに。そこで目をつけられたのが営業部で芽の出ない、真面目だけが取り柄のその名も「馬締」君。新入りを迎え、新時代を担う辞書「大渡海」の編集が始まる……

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アニメ感想:涼宮ハルヒの消失 / 石原立也、武本康弘

劇場アニメ「涼宮ハルヒの消失」の感想です。ネタバレありなので気になる人は見ないようお願いします。また、基本的には見た人用の感想です。

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マルホランド・ドライブ / デヴィッド・リンチ

デヴィッド・リンチ監督の映画「マルホランド・ドライブ」の感想です。ネタバレの要素も少しあるので見ていない方はご注意ください。

感想


圧倒的な映像の力

これに尽きると思います。もちろん映像というのには音響も入ってます。

何が起こっているのか分からない、でも目が離せない。離す隙が無い。カフェで男性が話しているだけなのにめちゃくちゃ怖い。

はっきり言ってすべての人にオススメできる映画ではありません。難解。何度も見ることがほぼ前提となっているような映画です。

すべては監督のデヴィッド・リンチの思惑通り。各所には恐ろしいほどにヒントが散りばめられており、観客がそれぞれ解釈をする。一旦、論理的に様々な要素がハマっていくと一気に面白くなります。個人的には「他人になりすますのよ」みたいなセリフ(うろ覚えです)がきっかけでした。

公開当時にはサイトにヒントが載っていたそうです。解釈の手助けが欲しい人は参考にどうぞ→マルホランド・ドライブ - Wikipedia

それでも解説が欲しい人は→ネタばれ注意! マルホランド・ドライブ - あの映画のココがわからない

個人的には設計が恐ろしく素晴らしい。アニメやライトノベルなどを読んで安易に「伏線が、伏線が」といっている人たちにはこれを見て欲しいと思います。計算され尽くした、というのはこういうことだと思います。

リンチ監督の作品は「エレファント・マン」しか見たことが無かったので、実はこういう方向性のものは初めてだったのですが、素晴らしかったです。

趣味はなんですか? と聞かれて、映画をよく見ます、と答える人には是非見て欲しい作品です。映画(映像)作品の力と奥深さを改めて感じた作品でした。

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ダークナイト / クリストファー・ノーラン

クリストファー・ノーラン監督の映画「ダークナイト」の感想です。若干ネタバレになっている部分もあると思うので、見ていない方はご用心を。

あらすじ


ゴッサムシティでの犯罪を防ごうと日々戦うバットマンとハービー・デント。あるマフィアの資金源を絶つが、そのマフィアのところへジョーカーと名乗る男が現れ、自分ならバットマンをやれる、という。

バットマンとジョーカーの因縁の始まりの物語。

そして、もう一人のあの男誕生のお話です。(公開当時は伏せられていたので一応ここでも見ていないひとのために伏せて起きます。楽しみはとっておいた方がいいですから!)


主な受賞


多すぎるので詳しくはWikipediaを見て下さい→ダークナイト - Wikipedia
アカデミー賞関連のみピックアップしておきます
第81回アカデミー賞助演男優賞、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、音響編集賞、編集賞ノミネート。うち助演男優賞、音響編集賞受賞。

感想


一言でいうと「面白かった」。150分あまりと長い作品ですがが、画面に引き込む力はすごかったです。

昔からのヒーローもの好きの人たちには受け入れられていない面もあるようですが、まあ近年の「悩めるヒーロー」ものの一つでしょう。やはり「悩める時代」(製作地のアメリカでも)では「悩み苦しめどその道をいく」というヒーロー像のほうが受けるのでしょう。これは「ウォッチメン」などでも同じです。

基本、テンポがよくてダレにくく作ってありました。バットマンの神出鬼没なところがうまく無駄な間(リアルな地点間の移動の時間など)を省いているように感じました。もちろん、タイムリミット展開などではリアルに移動するんですが(笑)

ジョーカー役のヒース・レジャーさんは残念ながらなくなってしまいました。もうこのジョーカーが見られないのは寂しい限りです。

個人的にはハービーのコインに裏表が出来る過程が良かったです。実は原作のコミックとは微妙に違うようですが、こちらも素敵。

あと、ジム・ゴードン役のゲイリー・オールドマンが個人的に好きです。こういうちょっと脇の役がいい味を出していると作品が引き締まりますね。「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」のフィリップ・シーモア・ホフマンといい、この手のおやじキャラが好みです。

印象的なシーンはジョーカーが病院を爆破するところ。うまく作動せずに爆破が中途半端になった感じがすごく伝わってきました。「ジョーカーならもっと派手にやるはず」という観客の心理と画面の作り方が見事に一致して「なんかしょぼくない?」と違和感を自然に与えるというのはすごいと思います。もちろん、ちゃんと爆破するんですがね!

近年の「いかにもハリウッドなエンターテイメント映画」の中では抜群の出来じゃないでしょうか。悩める、という完全無欠なヒーローではありませんが、それが受け入れられるのであれば、見て損はないでしょう。


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アニメ感想:マイマイ新子と千年の魔法 / 片渕須直

ということで余り話題になっていませんが見に行ってきました。→公式サイト

感想は……素晴らしい!

小学三年生の新子(青木新子)と島津貴伊子(しまづきいこ)が中心となった子どもたちの話なんですが、描きかたが非常にうまい。いわゆる「子どもたちの王国」が瑞々しく描かれています。こんなに瑞々しい子どもたちの世界を見たのはジブリの「となりのトトロ」以来かもしれません。

個人的にはあらすじなどの前情報なしで見に行って欲しい作品です。いろいろな出来事によって喜怒哀楽と感情を動かす子どもたちを見てあげて下さい。

個人的にすごいと思ったのは千年前のお姫様の父親が和歌を詠むシーン。ぶっちゃけ和歌を詠む姿なんてニュースでやってる歌会始めの姿しかしらず、「何かかしこまっていて昔の人達はなんでこんなことやってたんだろう?」と違和感があったのですが、この映画では非常に楽しそうに「娯楽、嗜み」として和歌を詠んでいる。和歌を楽しむとはこういう事なんだなあ、というのを初めて知った気がします。

ラスト付近で懐中電灯を照らしながら二人して走っていく新子と貴伊子の姿は本当に希望に満ちみちていて、こちらも嬉しくなってしまいました。

短所を言うのであれば音楽の使い方がちょっと単調だったところくらいでしょうか。あとは、ちょっと最初から新子が飛ばし過ぎたかなぁ、といった感じ。

「マクロスF」「東のエデン」など深夜枠からの劇場版や「カール爺さん」「クリスマス・キャロル」と大物も沢山公開されていて話題にはなりにくい状態ですが、これを読んだ方には是非選択肢の一つに入れて欲しい作品です。

そういえば監督が演出補として参加した「魔女の宅急便」のネタも少し入ってました。

何はともあれ、ノスタルジーという言葉だけ片付けてしまうのは勿体無い非常にいい作品でした。

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グラン・トリノ / クリント・イーストウッド

  • 07:31  「グラン・トリノ」クリント・イーストウッド。年寄りと青年と車をめぐる物語、とでも言えばいいのだろうか。シャープではなくどちらかといえば泥臭い構成と展開だがそれがいい意味で人間くささを出している作品だった。

  • 07:36  ラスト付近で金網越しに今まで口を閉ざしてきたことを話すところが直前の懺悔のシーンと重なり非常に印象的。オチもスカッとするタイプではなくジーンと余韻が残る感じ。

  • 07:42  出てきたラッキーナンバーは伏線かと思ったけど別になにもなかったかな?まあ、懺悔が全てを語っているわけですが。傑作ではないが良作だった。それにしてもイーストウッドは同時78歳。才気に脱帽だなあ

  • 07:57  そうそう、イーストウッドと床屋のおやじの会話はすごくよかった。悪態をつける仲ってのはうらやましい

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    アンタッチャブル / ブライアン・デ・パルマ

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  • 17:48  ブライアン・デ・パルマ「アンタッチャブル」。カポネを逮捕使用と奮闘する人々の話。何というかいかにもハリウッド映画といった感じの作りだった。とりあえずBGMやSEがイマイチだった。ネタバレになってるところとかあったし  #

  • 17:50  ショーン・コネリーが助演男優賞をとったらしいけど、どっちかというと会計士の役をやってたチャールズ・マーティン・スミスにしょうをあげたい。名脇役だと思う  #

  • 17:53  禁酒法時代の雰囲気はいいのだが、演出や演技など全てが古臭く感じた。悪い言い方をすれば「失敗したヒッチコック」、良い言い方をすれば「ハリウッド映画の元祖」といったところか  #

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    トレインスポッティング / ダニー・ボイル

    トレインスポッティング [DVD]
  • 15:39  ダニー・ボイル「トレインスポッティング」。イギリスの青年たちの話。一言でいうと「最高にハイってやつだぜ!」という感じの映画。センスからウィットまで隅々までイギリス映画。非常に小気味良くて爽快  #

  • 15:43  DVDジャケットは色あせた冴えない青年のショットで「ちょっと暗い系?」と思うかもしれないが「ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」並みの軽快なムービーだった  #

  • 15:44  とりあえずダイアン(ケリー・マクドナルド)の制服姿が可愛いすぎ。BGMのナンバーも非常に良かった.  #

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    おすすめ度の平均: 5.0
    5 『鉄道マニアの趣味活動』ではない
    5 ダニー・ボイル版「時計じかけのオレンジ」

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    バリー・リンドン / スタンリー・キューブリック

  • 20:47  「バリー・リンドン」スタンリー・キューブリック。18世紀のアイルランドに生まれたバリー・リンドンの人生を描いた作品。前半はロングのカットが多く風景が美しい。逆に後半は中世の絵画のようなカットに一瞬絵かとドキッとさせられる  #

  • 20:51  個人的に見所はやはり決闘のシーンで、あの時間をじっくりとかけたシーンは緊張感ともどかしさが素晴らしい  #

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