Pelvicachromis taeniatus "Muyuka"

伝説のタエニアータスと言っても過言では無いですよね。

余りにも輸入され無いので、産地が開発で消滅し、絶滅説があったり…

"ムユカタイプ"なんて模倣魚まで販売されるしだい…



ご無沙汰のsmzです。



 現在、カメルーン型(産)のタエニアータスは"kribensis"に学名が変わっております。


タエニアータス ムユカと言えば、ウィルヘルムブリードが近年まで輸入されてましたね。


でもこの魚、ホントに元親がムユカだったか…

私的にはピンときませんでしたよ。



90年代、ペルビカ人気が絶頂期だった頃、ドイツから多くのタエニアータス(ワイルド、ブリード個体)が輸入されましたが、リアル ムユカがホントいたのか?


おそらく輸入されていても数回、むしろ輸入されていないのでは…



あのテトラ本"西アフリカンシクリッド"に掲載されている"Muyuka"が欲しい…

そんな気持ちが、常に心の何処かに引っかかってたんですね。



そこで今回…



思い切って、個人輸入しちゃいました(爆)

カメルーンから(汗)

あくまで私的鑑賞用です(笑)
 
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現地写真です。

分かる方は分かると思います。

本物です。ハイ


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カメルーンの友人に採集を頼んじゃいましたよ。

ですが、川が濁ってしまい余り数が採れませんでした(泣)


そこで…


こちらも採集してもらう事に…
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現地写真です。


"Kumba"


当時、ムユカと人気を二分したタエニアータス。

"ムユカと同じでは?"と言う見解の方もいますね。

私自身、そう思っていたふしも…

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クンバの産地。


ですが、今回ハッキリ違うタイプだと言う事を確信しました。

そしてもう一つ…

日本ではこの両タイプを混同していた事を…

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私的鑑賞用と言う事で、小ロットの輸入ですが、とは言え個人で飼うには多すぎる(汗)

そこで、日頃お世話になっている、忠ちゃん、agg君、右近氏にお裾分けを…(笑)


最近、アピストお腹いっぱいで、「タエニアータスがちょっと気になっちゃたなー」なんて方はこちらオススメです(笑)
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正直、ホントは自分だけで楽しんでいたいのですが…(笑)