皆さんの大半は、そう遠くない将来に、「仕事が生活の多くの時間を占める」という状態になります。
その多くの時間を、やりたいこと・楽しいことをやって過ごすのか、
それとも、我慢して過ごすのか、
今から考えておくことはとても大事なことだと思います。




「やりたくないことを我慢してやる」ことが仕事だと思っている人は意外と多いです。

断言します。
それは間違いです。

こういうことを言うと、
「じゃあ、やりたくないことは人に押し付けて、好きなことだけやってればいいっていうのか。そんな自分勝手な人ばかりじゃ世の中はどうなる」なんてことをいう人が、これまた結構います。

僕は「好きなことだけやってればいい」などとは全く思っていません。

しかし、「好きではないけど、やらなくてはならないこと」を、「やりたいこと」「ちょっと楽しいこと」に変えていくことはできると確信しています。

少なくとも「やりたくもないことを我慢してやるのが仕事」なんてことは絶対に思いたくないし、
そんなやり方をして、いい仕事ができるはずはないと実体験のうえ確信しています。

とはいえ、人それぞれ異なった「仕事観」があっていいと思います。
本人が「やりたくもないことを我慢してやるのが仕事」だと思っているならば、それを否定する気もありません。

ただ、そんなふうに思っている人は、結構な割合で、それを他人に押し付けてくるのです

僕はそういう話には耳を貸しません。

「好きではないけど、やらなくてはならないこと」を前向きに変えていく努力すらしてない人に、「我慢」なんかを問われる覚えはないからです


皆さんの大半は、そう遠くない将来に、「仕事が生活の多くの時間を占める」という状態になります。
その多くの時間を、やりたいこと・楽しいことをやって過ごすのか、
それとも、我慢して過ごすのか、
今から考えておくことはとても大事なことだと思います。


<ブログを読んでくれている「12歳世代」の皆さんへ>

僕の母校・神奈川県立横浜翠嵐高校で、3月に、ちょっとした講演のようなものをすることになりました。
高校生たちの前で一時間ほど話します。

「編集者の仕事」を紹介しつつ、「高校生の今、どんなことをしておくといいか」といったことを話すことになりそうです。

卒業からだいぶ経つ今も、僕はその高校が大好きで、本当に素晴らしい高校に通えてラッキーだったなあと思っているので、その在校生たちを前に話ができるのはとても嬉しいことです。
だからこそ、できるだけ有意義なことを伝えられたら、と思っています。

そうやって考えていると、ここで皆さんにお伝えしていることと重なる部分も多くあることに気付きました。

そこで、これからしばらくの間、時折、このブログに記しながら、テーマ・内容などを練り上げていこうと思っています。
【横浜翠嵐高校 3月 講話用メモ】と冒頭に記してあったときは、高校生に向けた内容なのだな、と思ってください。

とはいえ、「これは高校生じゃなくちゃ全く通用しないな」と思うようなことは書かないつもりです。

「まだ高校生じゃないし、僕には関係ないや」と思うか、
「高校生に話すような内容を、先回りして聞けるなんてラッキー」と思うかはあなた次第です

さあ、始まります。