現金の部 25450
らくてんの部 7148
商品券の部 3500
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合計 36098
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ミラーレス一眼レフが流行っているので、1台制作してみることに。
カメラボディーはHITACHI HDC-303X を使います。
まず、HDC-303Xからレンズを取り払います。レンズは4群4枚(非球面レンズ2枚)構成のF値3.0というのがカタログの仕様ですが、実際に撮影すると期待ハズレの感が否めないものです。レンズは可視光だけを透過するフィルターも兼ねているモノですが、気にせず取り去ります。このフィルターが無いと撮影した画像の色がおかしくなりますが、白黒に変換することを基本に考えれば特に問題はないかと思います。

取り外しの際、ストロボ用コンデンサーに電気が貯まっていたので感電しました。指先に鈍い痛みが走り死ぬかと思いました。コンデンサーには60μFの文字。作業前にテスターなどで放電するべきでした。
次に、HDC-303XにPENTX Kマウント用のマクロ撮影エクステンションチューブを取り付けます。このチューブで、HDC-303Xのイメージセンサーとレンズマウント位置までの距離(=フランジバック)を調整します。チューブの1つに14mmという寸法のものがあり、これを使うことでフリンジバックが概ね45.5mmになることがわかりました。Kマウントの仕様にほぼ一致します。
HDC-303Xのイメージセンサーは315万画素1/2インチCMOSセンサーを使っています。これに35mmフィルム一眼レフ用の交換レンズを装着するので、計算が正しければ、改造後は2.7倍の焦点距離相当になる目論見です。35-105mmのズームレンズをマウントした場合、35mmフィルム換算で94-283mm相当の絵を撮影できるようになるハズです。
フィルム用のコンパクトカメラCanon SNPPY EZのビューファインダーを取り外し、HDC-303Xにつけることにしました。明るい場所で撮影すると液晶モニターが使いものにならないので、ファインダーでだいたいどこを撮影するかを検討をつけるためです。
完成です。HITACH製のコンパクトデジカメが、Kマウントのミラーレス一眼レフ機になりました。

試し撮りです。手動で露出、ピンとを調整する必要があるため、絞りリングが無いデジタル用のレンズが使えないデジタルカメラになるわけですが、なかなか面白い画像がとれそうです。
ピントを合わせるときは、心の中で「ピピッ」とつぶやいています。
少々ピントがあっていませんが、smc PENTAX-F 50mm F1.7 −2.0EV ホワイトバランス曇天で撮影してみました。
画像が赤身がかっているのは可視光以外の光も取り込んでしまっているためですね。背景のボケ具合は開放絞りによるもので、改造前では得られない効果ですね。

改造後のHITACHI I.mega HDC-303X Ver1.1 諸元
レンズマウント PENTAXバヨネットKマウント(電子接点なし)
使用レンズ Kマウントレンズ(絞りリングがあるもの)
ビューファインダー 35mm用(Canon SNPPY EZからの移植ファインダー)
イメージセンサー 約315万画素(2048×1536ピクセル) 1/2インチCMOS
電子シャッター、1/6〜1/2000秒
プログラムAE −2.0EV〜+2.0EV(0.5EVステップ)
イメージプロセッサー STK1210B
DRAM hynix HY57V281620ET-H 128Mbyte
フラッシュメモリ SAMSUNG K9F5608UOC NAND 32Mbyte
内蔵32MBフラッシュメモリ、SDメモリーカード、USB1.1
デジタル4倍ズーム
1.5型TFTカラー液晶、約6.7万画素(280×240ピクセル)
takegoo
ブログ「takegoo-takegooo」の主事であり昔ばなし桃太郎研究家。2008年桃の中にわが子を閉じ込め川に流した謎を解明。1976年以来書き続けられたブログの記事数は1億件を突破している。「ブログの記事を全部印刷して保管してるんです♪」と言うファンも多い。