IWAPIG日記

みょんなことを数多くやらかしてきた学生のブログです。

駄目になる話

十七歳、春、もうニート

 高校時代最後の一日は、卑猥談義に幕を開けた。
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門出の前に

 歯医者へ行って来た。拡大鏡で遊んでいる最中に、口内に奇妙な染みを見付けてしまったのだ。虫歯かもしれないと疑いだすと心理的にもずきずきと痛み始めるものであるが、物理的衝撃を与えようと飛び跳ねてみたり歯に氷を押し付けたりしてみても痛みはなく、しばし首を捻った後、しぶしぶ重い腰をあげることとなった。
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料理のお話

 年の瀬の迫る夜、クリスマス向けの料理番組を観ていた。これといって料理をする予定はなかったが、番組自体が非常に面白かったのだ。
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ぶつけた箪笥が憎いだけ

 十歳になる頃だったか、近辺に口さがない連中がいたので、その時の担任に相談しに行ったことがある。今思い返してみると、子供一人一人の力を見つけて伸ばそうとしてくれる人であった。僕がリコーダーに興味を持ったのもこのあたりだった。
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天人の五衰、閑人の午睡

 蝉の声が途絶えてしばらくが経った。授業を聞きながら外を眺めて、鳴いている蝉たちには相手がいないのだろうなあ、まるで薔薇園にいる僕らと同じだ、などと思いを馳せていたのだが、いつの間にかその喧騒さえもなくなっていた。

  <ずいぶんと前に書いたものである。十月の半ば頃?> 
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恐慌の木曜日

 笛に気力を吸われ尽したためだろうか、二日ほどバテてしまっていた。

  <一週間ほど前のものである。> 
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夜の病院

 十代にして小学生の父親と間違えられたのは、とある夜のことだった。
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むらさき翁合戦(後編)

 【これまでのまとめ】
 大店は時とともに廃れ、その遺産を巡る問題が残るのみとなりました。
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くらもと衰勢記(前編)


 しばし。昔の話をさせていただきたく存じます。続きを読む

あめふり本棚

 小雨の降る中、駅のベンチに座り突っ伏していた。文化祭期間中に酷使した目の疲れが未だに抜けず、午後になると頭痛という運命が僕のドアを叩くのだ。頭の中で勝手に交響曲が鳴り響いたところでちっとも嬉しくなんかない。雨のせいか、それとも前の電車が出てすぐのことだったためか、ホームはもの静かだった。 

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