2009年11月

2009年11月19日 01:08

中村さんから「彼はオーストラリアへ渡ったのではないか?」

というようなアイディアを頂いているのだが、

それは、打ち切りになる連載漫画の最後に体裁を整える行為に

なりそうでいやだ。 もしもそのアイディアを使うなら

最初の場面は、オーストラリアを訪れる日本人観光客。

イミグレーションで差し出された旅券にYAMADA何某と名前。

性別も決めかねるが、その人物を冒頭と結末に出し、

「もしかしたら子孫かもしれない」といった体裁にしたい。

だがしかし、大人向けの漫画として必要な理由が出てこない。

強いて書き出せば「長政は、一度の失敗では挫けない商人でした」くらいのものか?

オーストラリアという国は、現在は「第三の英語圏」としてアジアンな人たちが子供を留学させたりしているワケだが。。。

なんだろね? なんだろな?


個人的には、無情、非道の不景気である現代とあの時代をリンクさせ

「死中に活」とか、やれんものかなという方向へもって行きたいし、

南方へ進路をとった理由づけは考えてもオーストラリアへ転進する理由が見当たらない。

面白いとは思うが、さてどうしたものか

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