札幌市円山動物園の新施設「エゾヒグマ館」が17日、オープンした。北海道に生息するエゾヒグマが餌を探したり、木に上ったりする姿を間近で見ることができるのが魅力だが、「おてんばぶり」が期待された雌の「とわ」(2歳)が直前に脚にけがを負うハプニング。初日は元気な姿を見せ、人気ぶりを披露したが、週明けからは公開を休止し「一時静養」。大型連休初めの29日には再開させる。

 「とわ」は3月まで登別市の「のぼりべつクマ牧場」で育てられ、人間なら小学校高学年ぐらい。今月15日の報道陣への公開では慣れないすみかに、走り回って木を引き倒すなど「おてんば娘ぶり」を披露していたが、同動物園によると、1日に雪で足を滑らせ、ケージに後ろ脚を引っ掛け、軽いけがをしていたという。

 施設の目玉は、「餌穴」と呼ばれる細長いコンクリート製の穴。ヒグマの習性を利用し、前脚を使って餌をかき出す様子が楽しめる。「とわ」はけがにもめげず、「えさ穴」によじ登り、強引に顔を突っ込み、餌を食べようと必死な姿を見せ、来園者の笑いを誘った。【片平知宏】

【関連ニュース】
雑記帳:「エゾヒグマ館」公開へ 札幌
札幌市円山動物園:また性別判定ミス ライオンとエゾシカ
ホッキョクグマ:双子の父、古巣・札幌へ
ホッキョクグマ:さよならママ 双子の送別会
雑記帳:飼育員モデル「マルヤマン」CD発売 円山動物園

「地球は想像以上に美しい」 山崎さんらが宇宙会見(産経新聞)
<将棋>羽生リード広げるか、三浦反撃なるか…名人戦第2局(毎日新聞)
知的障害児施設で虐待、身体拘束など441件(読売新聞)
島根原発に立ち入り調査=点検漏れで県と松江市(時事通信)
「ネットで教育問題語ろう」文科省が掲示板(産経新聞)