在来線に乗り入れする初の「ミニ新幹線」として、山形新幹線「つばさ」用に開発された初代400系が18日、新庄(山形県)-東京間での最後の走行を終え、92年の開業から18年の歴史に幕を下ろした。各地の駅や沿線には多くの鉄道ファンが詰めかけ、「ありがとう」「忘れないよ」と別れを惜しんだ。

 400系車両はフル規格の新幹線と比べ一回り小さい。シルバーメタリックの斬新なデザインに鉄道ファンの人気が高く、96年度には年間約328万人が利用。老朽化に伴い、08年12月からは新型の「E3系」との世代交代が進んでいた。今後は博物館での展示を検討しているという。

 山形駅で開かれた引退セレモニーには鉄道ファン約400人が参加し、ラストランを見守った。仙台市泉区泉中央1、会社員、渡辺久志さん(46)は「400系は豪雪の中を頑張って走り続けてきた車両。寂しいがご苦労さまと言いたい」と労をねぎらっていた。【浅妻博之】

【関連ニュース】
東北新幹線:緊急ブレーキ作動で一時運転中止 7千人影響
雑記帳:「チーム青森」の近江谷選手が市営バスの車内放送
気象:東京都心に41年ぶり「遅い雪」…千葉は記録更新
東北新幹線:八戸-新青森駅間で走行試験
雑記帳:南部せんべいにプリント 青森・八戸

中国の死刑に干渉せず=政府答弁書(時事通信)
<中国軍艦>沖ノ鳥島西方海域で活動中 公海南下した艦隊(毎日新聞)
全国学力テスト始まる 3割抽出方式(産経新聞)
民主、参院愛媛に女性新人=小沢氏発表、社民は反発(時事通信)
「ネットで教育問題語ろう」文科省が掲示板(産経新聞)