さて、万博体験記の後編を更新したいと思います。
前回は3つのパビリオンを見学した後に小国の集合館である「コモンズ館」を見学したところまでを紹介しましたが、今回も引き続き「コモンズ館」をご紹介。
今回の万博で最も面白かったとも言えるコモンズ館の詳細に加えて、「パソナ館」や「ドローンショー」の様子もお伝えしますので、是非とも最後までご覧ください!!
それではどうぞー!!!!
9月24日(火)
「コモンズD」の見学を終えた後は、続いてまた「コモンズB」へとイン。
ここからは店長の友達でもありふわっとの元スタッフでもあるうみちゃんが合流!
通期パスを持っている万博マスターなのでうみちゃんが来てくれて本当に助かりましたね。
ちなみにコモンズはAからEまであるのですが、「コモンズE」は妙な漫画の原画展が開催されているだけで全く面白くなかったです(苦笑)
全く面白くない館とかにも脳死で行列ができてるんだよな(笑)貸切で営業してないルーマニア館に、掲示を確認してない人たちによる行列ができてたのはさすがに笑ったわw
ちなみにちなみにコモンズBに行く前にお昼ご飯を食べたのですが、フードでそこまでぼったくってない点は好印象でしたね。
スシローとくら寿司はもちろん夜まで予約完売で入れませんでしたが、テイクアウトのこちらの丼は980円とまぁこういうイベントでは手頃な価格だったかなと思います(笑)
さて改めてコモンズBの紹介ですが、まずはライオンとのフォトスポットがあったのでそれぞれ記念撮影。
皆さん撮り方に色が出ていていいですね(笑)ミャクミャクのクッションこの使い方あったか(笑)
ジャマイカの展示には、映画「クールランニング」でお馴染みボブスレーが展示されていたのでこちらもみんなで記念撮影(笑)
この写真めっちゃ好きだなぁ(笑)ボブスレーに乗れるのはシンプルに貴重な機会でしたね。
ジャマイカの展示にはボルトとのフォトスポットも(笑)
ちなみに実はこの1週間前にも世界陸上のイベントでボルトと一緒に写真撮ってるんですが、2週間で2回もボルトと記念撮影するのは間違いなく最初で最後だろうなw
ボブマーリーと写真も撮れたり、ジャマイカの展示はフォトスポット多めでよかったですね(笑)
コモンズDと同じ感想になりますが、普段接点の全くないような小さな国の展示を見られるのは本当に面白かった。
失礼ながらタンザニアにこんな大都市があるとは思ってもいませんでしたね(笑)「ダルエスサラーム」と言って、アフリカで5番目に大きな都市らしいです。
Xで最近よく炎上していることでお馴染み、ナウルのブースもありました(笑)
この国はXアカウントなんかよりはるかに国の歴史の方が面白いので、万博を機に少しは広まるといいなと思いますね(笑)
ジンバブエの工芸品ブース。動物を木彫りで彫りたくなってしまうのは人間の性なのだろうか。
ジンバブエドルでも展示されていれば面白かったんですが、残念ながら無かったです(笑)
コモンズBで笑ったのは、何故か会場の隅っこに追いやられている「カーボベルデ、チャド、シエラレオネ」の3カ国のブース。
うみちゃんに教えてもらったから行けたけど、こんなの言われなかったら絶対わからないよなwwなんでこの3カ国だけこんなに扱いが悪いんだよ(笑)
八村塁さんは日本とベナンのハーフということも初めて知りました。
ベナンとのハーフで富山出身のNBAプレーヤーってすごい生い立ちだな(笑)
ちなみにそんなベナンは今各種メディアから熱い視線を浴びている国のようなので、興味がある方は年末年始にベナン旅行なんぞはいかがでしょうか?
そんなベナンの観光スポットのひとつという水上都市の「ガンヴィエ」。
この写真はさすがにビックリしたなぁ。本当にここに人が暮らしてるの?っていうね。
まじで1日かけてコモンズをAからDまで巡ってもいいくらいでしたが、ここでコモンズ館とはお別れ。
外に出たらすっかり夕暮れ時でしたが、ここからはまたパビリオン巡りを再開させます。
その前にクロネコヤマトのブースにちょっと寄り道。
フラッシュ撮影で撮ると浮かび上がってくる猫ちゃんとの記念撮影は中々面白かったですね。
これ全てが実在する宅急便のシールらしいけど、本当かよ?って思うくらい見たことないものばっかりでした。
急げカニだ!なんてシール全く見たことないけど、どうやら一応実在しているようですね(笑)
ひとつだけの実在しないシールがあると言うのでみんなで探していたのですが、「熱々注意たこ焼き」だったのは笑ってしまったw
発見したのが店長だったのもさすがでしたね(笑)
さて、ここらでビシッと人気パビリオンに入りましょう!ということで、ここでうみちゃんオススメというパソナのパビリオンにやってきました。
ここも到着した時には「一時的に待機不可」という状況だったのですが、「おそらくもうすぐ再開される」といううみちゃんの読みに従って近くで待っていると、まさに読み通りに待機が再開に。
再開のタイミングで即座に並び、結局30分くらいで中に入ることはできましたね。
企業パビリオンは各国のパビリオンとは力の入れ方が全然違うので断然魅力的だったなぁ。
これだけの協賛企業もついてますし、金の掛け方もすごいのよね。
ips細胞から作られ、実際に鼓動している「ips心臓」の試作品。
すでに実用化されていて、このシートを心臓に貼り付けると細胞が回復すると言う「ips心筋シート」。
どちらも全く知らなかったですが、これは実際に目の当たりにすると感動しましたね。
ドローンで手術室を運び、遠隔で手術を行うという「フライングオペレーションユニット」。
身体機能が低下した人でも装着するだけで機能が改善されるという「装着型サイボーグ」などなど。
何かと国力低下が叫ばれる今、こんな研究が日本人によって行われているのかと思うと少し誇らしい気持ちになりました(笑)
こちらの「未来の眠り体験コーナー」は閑散期でも中々整理券が手に入らなかったとのことですが、通りすがったタイミングでたまたま配布されておりまして。
せっかくなのでそれぞれひとりずつ未来の眠りとやらを体験してきました!
この未来っぽいベッドに座って少しだけ横になると、自分の呼吸数や心拍数などが自動的に測定され、睡眠レポートが天井にビジョンで表示されるという代物。
最近は似たようなシステムが備わったベッドを提供するカプセルホテルが東京に出来たなんて話も聞きますし、こんなのはもはや未来の話でもないんだろうなぁ。
その他にも見どころたくさんで「これぞ万博」と言うべき素晴らしいパビリオンでした!!
本社を淡路島に移したってニュースを聞いてからパソナ好きですね(笑)これからも応援しています!
パソナ館を満喫したらもう閉園が近づいてきたので、ここからは入りやすそうなパビリオンを行脚。
まずはインドネシア館へとやってきました。
インドネシア館はパビリオン前でのスタッフの歌と踊りがXでもバズってましたが、本当にみんなで楽しそうに踊っていて笑ってしまった(笑)
「予約なしデス待ち時間なしデス〜〜」の歌も妙に癖になるんだよね(笑)
パビリオン内は大してことなかったけど(笑)この陽気な連中を見るだけで行く価値あったね。
インドネシアはいつかじっくり旅したいと思う国のひとつですが、彼らを見てその思いがさらに強くなりました(笑)
インドネシア館を出た後は駆け込みでインド館をざっと眺めてからフィニッシュ!
結局パソナ含めてパビリオンは合計6つかな。混雑ぶりを考えたら上出来と言えるでしょう!!
最後は大屋根リングの上に上がってドローンショーを見学。
1000機以上ものドローンを使って行われる光の演出、まるで空に文字を書いたかのようなくっきりとした文字表記にはさすがに感心しましたね。
QRが表示された時にFC東京か?とはしゃいでいたのは我々だけかと思います(笑)
競輪のロゴが夜空に浮かび上がったのも笑ってしまった。こんなん競輪場じゃありえないからなw
最後のドローンショーにも大変満足し、これで万博体験はまるっと終了!
大屋根リングからパビリオンを見下ろすだけでも楽しかったですし、夜の大屋根リング自体もめちゃめちゃ映えてましたね。
混雑を避けて22時くらいまで場内でゆっくりしてから帰宅。
写真で見ると人混みやばいですが、スイスイと進んで結局30分ほどで地下鉄に乗れました。
地下鉄の混雑もそこまでで帰りは快適でしたね。2分置きとかに電車出してましたけど、よくそこまで車両があったなと感心してしまいました(笑)
・・・というわけで以上がEXPO2025、9月の最も混雑期に行ってきたレポートになります!
これが開始早々だと4分の1くらいの人数だったと聞くとさすがに早めに行っておけばよかったなぁとは思いますが、今行っても十分に楽しかったですね!
もともと「パビリオン周りたい!」みたいなモチベでもなかったですし、とにかくこの「国をあげてのお祭り」に参加できたことに何より大満足でした。
記事内でもチラッと触れた通り9月は世界陸上があってその後に万博があってとこの2週間に今年を代表するイベントが盛り沢山すぎてお腹いっぱいの1ヶ月でしたね(笑)
もうちょっと分散してくれているとよかったのですが、次回からは世界陸上の振り返りを掲載したいと思います。
それでは本日はこの辺で。
ラスト2日間、万博行かれる方がいましたらこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
ではではっ!!
前回は3つのパビリオンを見学した後に小国の集合館である「コモンズ館」を見学したところまでを紹介しましたが、今回も引き続き「コモンズ館」をご紹介。
今回の万博で最も面白かったとも言えるコモンズ館の詳細に加えて、「パソナ館」や「ドローンショー」の様子もお伝えしますので、是非とも最後までご覧ください!!
それではどうぞー!!!!
9月24日(火)
「コモンズD」の見学を終えた後は、続いてまた「コモンズB」へとイン。
ここからは店長の友達でもありふわっとの元スタッフでもあるうみちゃんが合流!
通期パスを持っている万博マスターなのでうみちゃんが来てくれて本当に助かりましたね。
ちなみにコモンズはAからEまであるのですが、「コモンズE」は妙な漫画の原画展が開催されているだけで全く面白くなかったです(苦笑)
全く面白くない館とかにも脳死で行列ができてるんだよな(笑)貸切で営業してないルーマニア館に、掲示を確認してない人たちによる行列ができてたのはさすがに笑ったわw
ちなみにちなみにコモンズBに行く前にお昼ご飯を食べたのですが、フードでそこまでぼったくってない点は好印象でしたね。
スシローとくら寿司はもちろん夜まで予約完売で入れませんでしたが、テイクアウトのこちらの丼は980円とまぁこういうイベントでは手頃な価格だったかなと思います(笑)
さて改めてコモンズBの紹介ですが、まずはライオンとのフォトスポットがあったのでそれぞれ記念撮影。
皆さん撮り方に色が出ていていいですね(笑)ミャクミャクのクッションこの使い方あったか(笑)
ジャマイカの展示には、映画「クールランニング」でお馴染みボブスレーが展示されていたのでこちらもみんなで記念撮影(笑)
この写真めっちゃ好きだなぁ(笑)ボブスレーに乗れるのはシンプルに貴重な機会でしたね。
ジャマイカの展示にはボルトとのフォトスポットも(笑)
ちなみに実はこの1週間前にも世界陸上のイベントでボルトと一緒に写真撮ってるんですが、2週間で2回もボルトと記念撮影するのは間違いなく最初で最後だろうなw
ボブマーリーと写真も撮れたり、ジャマイカの展示はフォトスポット多めでよかったですね(笑)
コモンズDと同じ感想になりますが、普段接点の全くないような小さな国の展示を見られるのは本当に面白かった。
失礼ながらタンザニアにこんな大都市があるとは思ってもいませんでしたね(笑)「ダルエスサラーム」と言って、アフリカで5番目に大きな都市らしいです。
Xで最近よく炎上していることでお馴染み、ナウルのブースもありました(笑)
この国はXアカウントなんかよりはるかに国の歴史の方が面白いので、万博を機に少しは広まるといいなと思いますね(笑)
ジンバブエの工芸品ブース。動物を木彫りで彫りたくなってしまうのは人間の性なのだろうか。
ジンバブエドルでも展示されていれば面白かったんですが、残念ながら無かったです(笑)
コモンズBで笑ったのは、何故か会場の隅っこに追いやられている「カーボベルデ、チャド、シエラレオネ」の3カ国のブース。
うみちゃんに教えてもらったから行けたけど、こんなの言われなかったら絶対わからないよなwwなんでこの3カ国だけこんなに扱いが悪いんだよ(笑)
八村塁さんは日本とベナンのハーフということも初めて知りました。
ベナンとのハーフで富山出身のNBAプレーヤーってすごい生い立ちだな(笑)
ちなみにそんなベナンは今各種メディアから熱い視線を浴びている国のようなので、興味がある方は年末年始にベナン旅行なんぞはいかがでしょうか?
そんなベナンの観光スポットのひとつという水上都市の「ガンヴィエ」。
この写真はさすがにビックリしたなぁ。本当にここに人が暮らしてるの?っていうね。
まじで1日かけてコモンズをAからDまで巡ってもいいくらいでしたが、ここでコモンズ館とはお別れ。
外に出たらすっかり夕暮れ時でしたが、ここからはまたパビリオン巡りを再開させます。
その前にクロネコヤマトのブースにちょっと寄り道。
フラッシュ撮影で撮ると浮かび上がってくる猫ちゃんとの記念撮影は中々面白かったですね。
これ全てが実在する宅急便のシールらしいけど、本当かよ?って思うくらい見たことないものばっかりでした。
急げカニだ!なんてシール全く見たことないけど、どうやら一応実在しているようですね(笑)
ひとつだけの実在しないシールがあると言うのでみんなで探していたのですが、「熱々注意たこ焼き」だったのは笑ってしまったw
発見したのが店長だったのもさすがでしたね(笑)
さて、ここらでビシッと人気パビリオンに入りましょう!ということで、ここでうみちゃんオススメというパソナのパビリオンにやってきました。
ここも到着した時には「一時的に待機不可」という状況だったのですが、「おそらくもうすぐ再開される」といううみちゃんの読みに従って近くで待っていると、まさに読み通りに待機が再開に。
再開のタイミングで即座に並び、結局30分くらいで中に入ることはできましたね。
企業パビリオンは各国のパビリオンとは力の入れ方が全然違うので断然魅力的だったなぁ。
これだけの協賛企業もついてますし、金の掛け方もすごいのよね。
ips細胞から作られ、実際に鼓動している「ips心臓」の試作品。
すでに実用化されていて、このシートを心臓に貼り付けると細胞が回復すると言う「ips心筋シート」。
どちらも全く知らなかったですが、これは実際に目の当たりにすると感動しましたね。
ドローンで手術室を運び、遠隔で手術を行うという「フライングオペレーションユニット」。
身体機能が低下した人でも装着するだけで機能が改善されるという「装着型サイボーグ」などなど。
何かと国力低下が叫ばれる今、こんな研究が日本人によって行われているのかと思うと少し誇らしい気持ちになりました(笑)
こちらの「未来の眠り体験コーナー」は閑散期でも中々整理券が手に入らなかったとのことですが、通りすがったタイミングでたまたま配布されておりまして。
せっかくなのでそれぞれひとりずつ未来の眠りとやらを体験してきました!
この未来っぽいベッドに座って少しだけ横になると、自分の呼吸数や心拍数などが自動的に測定され、睡眠レポートが天井にビジョンで表示されるという代物。
最近は似たようなシステムが備わったベッドを提供するカプセルホテルが東京に出来たなんて話も聞きますし、こんなのはもはや未来の話でもないんだろうなぁ。
その他にも見どころたくさんで「これぞ万博」と言うべき素晴らしいパビリオンでした!!
本社を淡路島に移したってニュースを聞いてからパソナ好きですね(笑)これからも応援しています!
パソナ館を満喫したらもう閉園が近づいてきたので、ここからは入りやすそうなパビリオンを行脚。
まずはインドネシア館へとやってきました。
インドネシア館はパビリオン前でのスタッフの歌と踊りがXでもバズってましたが、本当にみんなで楽しそうに踊っていて笑ってしまった(笑)
「予約なしデス待ち時間なしデス〜〜」の歌も妙に癖になるんだよね(笑)
パビリオン内は大してことなかったけど(笑)この陽気な連中を見るだけで行く価値あったね。
インドネシアはいつかじっくり旅したいと思う国のひとつですが、彼らを見てその思いがさらに強くなりました(笑)
インドネシア館を出た後は駆け込みでインド館をざっと眺めてからフィニッシュ!
結局パソナ含めてパビリオンは合計6つかな。混雑ぶりを考えたら上出来と言えるでしょう!!
最後は大屋根リングの上に上がってドローンショーを見学。
1000機以上ものドローンを使って行われる光の演出、まるで空に文字を書いたかのようなくっきりとした文字表記にはさすがに感心しましたね。
QRが表示された時にFC東京か?とはしゃいでいたのは我々だけかと思います(笑)
競輪のロゴが夜空に浮かび上がったのも笑ってしまった。こんなん競輪場じゃありえないからなw
最後のドローンショーにも大変満足し、これで万博体験はまるっと終了!
大屋根リングからパビリオンを見下ろすだけでも楽しかったですし、夜の大屋根リング自体もめちゃめちゃ映えてましたね。
混雑を避けて22時くらいまで場内でゆっくりしてから帰宅。
写真で見ると人混みやばいですが、スイスイと進んで結局30分ほどで地下鉄に乗れました。
地下鉄の混雑もそこまでで帰りは快適でしたね。2分置きとかに電車出してましたけど、よくそこまで車両があったなと感心してしまいました(笑)
・・・というわけで以上がEXPO2025、9月の最も混雑期に行ってきたレポートになります!
これが開始早々だと4分の1くらいの人数だったと聞くとさすがに早めに行っておけばよかったなぁとは思いますが、今行っても十分に楽しかったですね!
もともと「パビリオン周りたい!」みたいなモチベでもなかったですし、とにかくこの「国をあげてのお祭り」に参加できたことに何より大満足でした。
記事内でもチラッと触れた通り9月は世界陸上があってその後に万博があってとこの2週間に今年を代表するイベントが盛り沢山すぎてお腹いっぱいの1ヶ月でしたね(笑)
もうちょっと分散してくれているとよかったのですが、次回からは世界陸上の振り返りを掲載したいと思います。
それでは本日はこの辺で。
ラスト2日間、万博行かれる方がいましたらこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
ではではっ!!









































































