C3―シーキューブ (電撃文庫) C3―シーキューブ (電撃文庫)
水瀬 葉月 さそりがため

メディアワークス 2007-09-10
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秋新番の一発目は「C3−シーキューブ−」。原作未読だし、正直興味もなかったので、キャラデザは悪くないから取り敢えず一話目を観てみるかー、くらいの軽い気持ちでの視聴だったのですが、これはいきなり当たりだったかもしれません(笑)。

 

何というか、ヒロイン(?)のフィアを見ているだけでとにかく楽しいです。しかもCV田村ゆかりさんだから、見た目+声のその可愛さの破壊力が半端ないというか(笑)。非人間設定なので、一話目から主人公の家をいきなり滅茶苦茶にしてくれたのも何とか許容範囲内かな、といったのもありますし。

又、フィア単体でも良いキャラなわけですが、このはとの嫌味合戦(笑)がまた楽しかったところで。勿論、主人公の春亮との会話も良い感じで、今のところこのキャラ同士の掛け合いが楽しいのも好印象です。

 

世界設定的な部分としては多くは明かされず、人のマイナスの思念にさらされた呪われた道具の存在があり、主人公の家ではそういう道具の呪いを解く(?)のを生業にしているっぽいというのが語られたくらいでしょうか。一話終盤の会話からすると、このはもそうした道具っぽいですが、まあそれは、そのとおりならそのうち明かされるだろうからそのときを待つとして。

ラストのタクシーの女の存在が出てきたことで、呪いを解くことを手伝う人間がいる一方で、それを破壊する側の人間がいそうなことも示唆された感じで、このままフィアが善行を積んで呪いを解く物語になるのか、そういった人間とバトルする方向にいくのかが気になるところですが、取り敢えず当面は前者のストーリーを期待したいところでしょうか。まあ、後者の感じになっても面白いかもしれないので、どうなるにしても実際に観てみないことには何とも言いがたいですけどね。

 

そんな感じで設定的な部分についてはおそらく二話以降で掘り下げられるものと思いますが、一応最低限の説明はされていたかなと思うので、一話目としてはこんなもので良かったのではないかと。そこは最小限にして、キャラと会話で魅せてきたのは、少なくとも私にとっては摑みはバッチリだったわけですから(笑)。

まだ一話目なので、これ以降どうなっていくのかは分かりませんが、取り敢えず今は二話目を楽しみにしたいところです。