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今回は本多・二代のモノローグからスタートということで、この時点でおそらく二・三話と同じ構成になるだろうことが予想され、この時点では、いよいよトーリの告白は中盤クライマックスになるのかなーとか思っていたのですが、相変わらず告白前夜祭の真っ最中だった教導院側とは逆に、とうとう動き出した三河側を見ると、ひょっとしたら中盤どころか一クールラスト辺りになるのかも、と思い始めました。

 

というのも、これまでの前振りから、てっきり世界の情勢を動かすきっかけとなるのがトーリの告白なのかと思っていましたが、今回の展開を見ると、むしろその役割を担うのは松平元信率いる三河勢っぽいので。一人の少年の告白で世界が動くというのもそれはそれで面白そうですが、現実的にはこっちのほうが納得しやすい展開でもありますし。それに、P-01sが元は三河から来たとなると、あるいはそれにも元信の意志が介在し、トーリの行動さえも彼の手のひらの上という可能性も……なんて勘繰ってしまうのもありますし(汗)。

そういう裏がなかったとしても、教導院側ではトーリが、三河側では元信が停滞していた状態から動き出そうとしているのはわくわくしてくるところ。これまで語られたことから考えるならば、おそらくどちらも、ホライゾンという一人の少女の喪失によって人生が一変してしまったものと思われるわけで、その彼らが今になってようやく何かしらアクションを起こそうとしているわけですから。そして、その一歩を誰の目にも見える形で先に踏み出したのが元信のほうで……。

まあ、元信が現在何を考えてああいう行動に出たのかは語られていないので、そこに本当にホライゾンが関わってくるのか断言はできませんが、そうして元信が動か(そうと?)した世界を、止めることになるのか、後押しすることになるのか、指向性を与えることになるのか……といった辺りは分からないものの、トーリの告白が何かしらの作用を及ぼすことになるのなら、それは熱い展開になりそうだなぁと期待してしまうものがあるわけで。元信が動き出してしまったことで、とてもそんなことを言っていられる状況ではなくなったような気もしますが、そのときが来るのが更に楽しみになった感じです。

 

そして、そんな二人とは少し違った立ち位置にいる少女たち。中心にいそうながらも何も知らないP-01s、そしてこの三話でモノローグを務めた正純・智・二代の四人が何を選びどう関わってくることになるのか。特に正純・二代は教導院と三河を繋ぐキャラでもあると思うので、今後の彼女たちの動きには注目しておきたいところかも?

又、今回は正純・智・二代+トーリのモノローグで締めとなったことと、次回のサブタイトルからすると、今度こそプロローグは終わりで、次回からは本格的に話が動き出すかもという期待も。取り敢えず、教導院側と三河側のキャラ紹介は終わったかなと思いますし。ただ、聖連側のキャラはまだそこまで描かれていない気がするので、次回はそっちに視点が移る可能性がないとも言い切れない気はしますが。今は本格的に話が動き出す前の布石をしっかり描いている感じなので、それはそれでアリではあるのかなぁとも思いつつ、とはいえ今回ラストでは状況がいよいよ動き出してしまったとも見えるので、どっちになってもいいように心構えして次回を待つところですかね。

 

◇次回「月下の卒業者」