遅くなりましたが、「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」のピッコロさんにお誘いいただきまして、「今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?15」に参加させていただきます。

 

当ブログでは、「輪るピングドラム」「WORKING’!!」「C3-シーキューブ-」「Fate/Zero」「真剣で私に恋しなさい!」「境界線上のホライゾン」「たまゆら〜hitotose〜」「君と僕。」「ましろ色シンフォニー-The color of lovers-」「僕は友達が少ない」「UN-GO」の11作品の評価をしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

<輪るピングドラム>

ストーリー:5点

キャラクター性:5点

画:4点

演出:5点

音楽:5点

総合的な評価:5点

総合点:29点

 

とにかく毎週楽しみにしていた作品。前半はそのぶっ飛んだ展開に、中〜後半は次々と明かされていく謎と新たに張られる伏線の連続に、次の放送を心待ちにしていました。

観て感じたことをうまく言語化できない……と思っていたように、かなりの部分をフィーリングで観ていたような気がしないでもないですが、それでも……いや、だからこそ、リアルタイムでこれを観て楽しむことができて良かったと思う作品です。

 

WORKING’!!

ストーリー:5点

キャラクター性:5点

画:5点

演出:5点

音楽:4点

総合的な評価:5点

総合点:29点

 

 

 

C3-シーキューブ-

ストーリー:3点

キャラクター性:4点

画:4点

演出:4点

音楽:4点

総合的な評価:3点

総合点:22点

 

 

 

Fate/Zero

ストーリー:4点

キャラクター性:5点

画:5点

演出:5点

音楽:5点

総合的な評価:3点

総合点:28点

 

分割二クールで、しかも一クール目のラストは物凄く中途半端なところでぶった切られたので、そういう意味では評価は下し辛いというか、最終的な評価は二クール目も見てからかな、というのが正直なところ。

とはいえ、一クール目の分だけでも、そのクオリティーの高さとストーリーの面白さ、そして制作陣の熱意は伝わってくるもので、だからこそ余計に後半戦が放送されるときが楽しみです。

 

<真剣で私に恋しなさい!>

ストーリー:2点

キャラクター性:4点

画:3点

演出:4点

音楽:3点

総合的な評価:3点

総合点:19点

 

前半のエロコメ展開で最後まで突っ走ってくれたら間違いなく高評価になっていただろうなぁ……と思える作品だっただけに、政治的要素の絡んできた後半の展開がとにかく残念でならなかったです。それでも料理の仕方次第では良作になったかもしれないけど、少なくともこのアニメに関しては、その二つが噛み合っていなかったように思えてしまいましたので。

でも、そこが本当に残念だったと思うくらい、毎度京の暴走(笑)から始まる前半の展開は、本当に面白かったと思います。

 

<境界線上のホライゾン>

ストーリー:5点

キャラクター性:5点

画:5点

演出:5点

音楽:5点

総合的な評価:5点

総合点:30点

 

キャラの多さと世界観設定の難解さから、序盤はどうしてもとっつきにくさがあり、スロースターターな感じになってしまっていましたが、いざ物語が本格的に動き始めてからはとにかく毎週楽しみでした。そうした細かい部分を取っ払ってみれば、主人公が好きな女の子を助けに行くという、根っこの部分は王道的なストーリーで、それを仲間の力も借りながら、世界ごと巻き込んでちゃんと筋を通しながら突き進んでいくわけですから、これが燃えないわけがない、という感じで(笑)。

二期の放送も今から楽しみな作品です。

 

たまゆら〜hitotose

ストーリー:5点

キャラクター性:5点

画:5点

演出:5点

音楽:5点

総合的な評価:5点

総合点:30点

 

 

 

<君と僕。>

ストーリー:4点

キャラクター性:4点

画:4点

演出:4点

音楽:4点

総合的な評価:4点

総合点:24点

 

 

 

<ましろ色シンフォニー-The color of lovers-

ストーリー:3点

キャラクター性:3点

画:4点

演出:4点

音楽:3点

総合的な評価:3点

総合点:20点

 

これまでにも観てきたようなギャルゲー原作アニメの一つとして観ると、いろいろと驚く構成でしたが(メインヒロインかと思われた愛理はヒロインとしてはだんだんフェードアウトし、紗凪は失恋するヒロインとしての描写がこれでもかと描かれ、そしてまさかのみう先輩逆転勝利)、最終回まで観て振り返ったとき、新吾・愛理・紗凪の三主人公の物語だったのかなぁと思うと腑に落ちた作品でした。そういう点では、これまでになかった形ということで、面白い試みだったかと思います。

 

僕は友達が少ない

ストーリー:3点

キャラクター性:4点

画:3点

演出:2点

音楽:3点

総合的な評価:4点

総合点:19点

 

星奈が優遇され過ぎなのか、夜空が悪く描かれ過ぎなのか、ともかく中盤の夜空の扱いの悪さが非常に引っ掛かっていた作品。とはいえ、それを除けば悪くはなかったと思うし、明確な区切りのない原作を最後には綺麗にまとめてくれたのも良かったと思います。

 

UN-GO

ストーリー:5点

キャラクター性:5点

画:5点

演出:4点

音楽:4点

総合的な評価:5点

総合点:28点

 

今期のダークホースを挙げるならこれですかね。

残酷でも真実を暴く探偵と、優しい虚構を演出するメディア王……という構図だけでも面白いところだったのですが、風守が登場してレギュラーに加わってからは、ストーリーだけでなくキャラを見ている分にも楽しくなった気がします。特にパンダ姿の風守にはほとんど毎回悶えていたような(笑)。

もしも続編が作られたら見たいなぁと思う作品ですし、いつか「因果論」も観たいですね。

 

 

<ベストキャラクター賞>

佐々風守(「UN-GO」)

 

UN-GO」の項目でも書きましたが、彼女の登場で物語の楽しさが跳ね上がりましたからね。ストーリーの面白さも勿論大事だけど、その世界で生きるキャラクターの魅力も、物語を楽しむ上では外せない要素だと思うので、見事その役割を果たしてくれた彼女の功績は大きいかな、と(笑)。

 

<ベストOP賞>
TERMINATED」(茅原実里/「境界線上のホライゾン」)

 

Zero」や「C3」のOPも良かったですが、イントロ部分が流れ始めたときのわくわく感や作品世界に引き込まれる感じが、個人的には「ホライゾン」が一番だったと思うので。

 

<ベストED賞>
「なきむし。」(沢井美空/「君と僕。」)

 

単純に曲だけで見るなら、たぶん他の作品のED曲のほうが好きだろうなとは思うのですが、EDへの入り方が秀逸だったというか、その流れも含めたED全体で見ると、何故かこの曲が一番胸を震わせてくれた気がします。

 

<ベスト声優賞・男性>

木村良平(「輪るピングドラム」高倉晶馬役他)

 

 

 

<ベスト声優賞・女性>

松本まりか(「UN-GO」 佐々風守役)

 

風守というキャラクターの果たした役割については他の項目で語ったとおりですが、その魅力に一役買っていたのが、松本さんのあの独特の声あってのものだったかと。