境界線上のホライゾンII (Horizon in the Middle of Nowhere II) 2 (初回限定版) [Blu-ray] 境界線上のホライゾンII (Horizon in the Middle of Nowhere II) 2 (初回限定版) [Blu-ray]

バンダイビジュアル 2012-10-26
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 やっぱり前回ナイトだけ決着が描かれなかったのはナルゼが駆けつけるフラグだったんだ!とばかりに、落ち行くナイトにナルゼが手を伸ばし、新しくなった箒で空を翔ける二人の魔女の姿からスタートした最終話。冒頭から「さすがサンライズ!」と言わんばかりのメカ描写にアクションと、いきなり堪能させてもらいました(笑)。その後の武蔵の後方宙返り(?)も見応え抜群でしたし。

 

そして、それに続くのは、ホライゾンとそれを支えるトーリでの、“悲嘆の怠惰”による砲撃。それを防ぐトレス・エスパニア側も主力が集って力を合わせる展開と熱く応援したくなるようなものになっていましたが、ネシンバラがゲットしてきた二つ目の大罪武装を取り出してからが、武蔵側が更に熱い展開で。

新しい大罪武装を手に入れる=ホライゾンが一つ感情を取り戻す、なわけですから、それも当然といえば当然かもですが、それでもやっぱりその直前のホライゾンとトーリの会話は聞き応え十分というか、相変わらず全裸ながらも、ここぞというときには最善の言葉で過不足なく背中を押すトーリが凄いな、と。戦闘能力は何も持たない彼だけど、やはり彼が主人公なのだと見せつけてくれている感じです。そんな彼に支えられながらも、自分の望みを見つけて歩き出すホライゾンは、同時にそんなトーリを支えてもいて、良いカップルだなぁと改めて思うところでしょうか。

 

そんな二人に続いては、この二期でカップル成立した点蔵&メアリのターン。トレス・エスパニアに致命的な一手を許してしまったか、というところでのエクスカリバーは、シチュエーション的にも、武蔵にまた一つ新たに強力な戦力が加わったという意味でも、燃えるところでしたね。

……無事武蔵の住人となったメアリが、まさかの点蔵と同室というのにはびっくりしたものですが。

 

何とかアルマダ海戦も歴史どおりに終結させ、教皇曰く役割を持って舞台上に武蔵が現れたところで、エピローグ。これでようやく武蔵も一角として認められたかなというのを嬉しく思いつつも、ここは三国それぞれに幸せなエピローグを迎えられたこともまた喜ばしいところで。

いろいろあったけど国に温かく出迎えられたトレス・エスパニア組も良かったですが、個人的には立花夫妻の救済が描かれたのが一番嬉しかったところでしょうか。今期中は最後まで寝っぱなしだったのに、最後に宗茂さんが美味しいところを持っていきましたよ(笑)。役割がなくなってもずっと一緒にいることを誓う二人は、ベタだけど良かったというか、襪気鵑幸せそうならもうそれでいいような気がしてくるところでしたね。

 

……ところで、最後の一枚絵で、武蔵に来たメアリと一緒に立花夫妻も描かれていたということは、この二人も武蔵サイドに来たってことなのでしょうかね。だとしたら、個人的には凄く嬉しいですけど。キャラ的にも戦力的にも、武蔵の仲間にならないかなぁと思っていた二人でしたし、トレス・エスパニアとの戦いが今回で終わった以上、次に別の国と争うことになったら出番がそれこそ今期での教皇くらいのものかそれ以下になりそうで、それは淋しいなぁと思っていましたから。

まあ、この二人が実際どういう扱いで武蔵に残っているのかは、三期があればそこで説明されるかな、ということで。というか、アルマダ海戦の終盤で、原作の表紙イラストを飾っている人たちと思しきキャラクターたちが少しずつ顔出ししていたので、スタッフ的には三期、四期とやる気満々なのかなといった感じで、さすがに今回は最後に三期決定の告知とはいきませんでしたけど、可能性は十分あるのかな?ということで、いつかそれが聞けるのを楽しみにしたいと思います。

でも、その前に。二期も素晴らしいものを見せてくれたスタッフの皆様、ありがとうございました。