翠の匣

アニメや読んだ本(漫画・ラノベ)の感想を、徒然と書き綴っているブログです。

ゼロの使い魔/ゼロの使い魔 双月の騎士

ゼロの使い魔 双月の騎士 #12(最終話)「さよならの結婚式」感想5


ゼロの使い魔〜双月の騎士〜 VOL.1/アニメ

 またまたまとめ感想になってしまいましたが、「ゼロの使い魔」の感想です。10話、11話が溜めの話でもあるためかやはりいまいち気持ちが盛り上がらず、又、残り話数と話の展開から、果たしてこの物語はきちんとまとまるのだろうかと心配していましたが、最後はちゃんとまとめてくれました。タイトルの「双月の騎士」が何となく言わんとすることは分かるような気がしないでもないものの結局話の中では出てこなかったり、一応の区切りはつきつつもいろいろと終わっていないことが多くて三期がいかにもありそうだったり、何より意味ありげに出てきたジュリオが完全に脇役のまま終わってしまって(アニエスは途中主役張っていたのに)、彼が出てきた意味って何なんだろうと思ってしまったりしますが、まあこれなら一応納得のできる終わり方ではあるかな、と。……ジュリオに関しては、原作での彼の当番回はまだ先ってことですかねぇ。まあ、出番自体は早くても背景が語られるのは遅いキャラがいないことはないでしょうし、それならそれでいいのですけど。

 

最後の三話は、貴族と平民、戦争が当たり前の世界と平和の世界と、ルイズと才人の生まれや経験による考え方の違いによる対立があったわけですが、やはりこれが解消されるまでは見ていてすっきりしないものがありました。自分も才人と同じ日本生まれ日本育ちであるので、やっぱりどうしてもルイズの考え方が理解できないのがその最たる理由でしょうか。才人の考え方のほうはばっちり共感できるものでしたし。話が進むうちに、ルイズの語る名誉が、ギーシュのそれとは違い、アンリエッタの役に立ちたいというのが一番に来ているらしいことが明かされましたが(それこそ、才人が真のライバルはアンリエッタだ、と言い切ってしまうくらいルイズの中では大きな存在なようで)、それが分かってもなおルイズに共感できなかったのは……私がそれほどアンリエッタのことが好きではないから、ですかね……(汗)。未熟ながらも頑張っているとは思うものの、あの姫様、微妙に「空気読め」とか思ってしまうようなときがありますからね……「雪嶺の敵」での命令なんか特にそうで、コルベール先生の話の次にあれをやられたら、さすがに見ていて渋い顔になってしまいます。まあそれでも、少しずつは成長しているような気がしないでもないので、そのうち立派な国王になって見返してもらいたいものですが。

 

 話を戻しまして。才人が眠りのポーションを使ってルイズを眠らせるのは、そんなアイテムが出てきていた以上予定どおりの展開なわけですが、その後の一人で特攻することになるのには驚きました。でも、どれだけ無謀にしか見えなくても、彼が見つけた、自分の思いとルイズの思いのどちらも切り捨てない妥協点がそれで、どうしても譲れないもののために一人で向かっていく姿はかっこよくも見えました。デルフリンガーとガンダールヴの力を借りてとはいえ、七万全部は無理でも、その一部は削ってしまっていたのも見事なもので。何というかあのシーンは、日本出身だからこそ戦いを厭っていた才人が、それでもルイズを守りたいがためにボロボロの血塗れになっても、日本にいれば決していることなどなかっただろう戦場に立っている姿に見惚れてしまうくらいのものがあったような気がします。実際にあんな一騎当千の動きができるのかは私には分かりませんが、ここはハッタリバトルでも良いかな〜と。

 

 才人が絶体絶命のピンチでフェードアウトして、一時的な平和(?)に戻った魔法学院に場面が移ったときは、才人生存をどう理由をつけるのかが心配でしたが(明らかに助からないような状況でも、才人が死んだらこの物語終わりでしょうし、最終回で主人公死んで終わりとかありえないしで、生きているのは分かりきっていましたから)、その理由が「妖精に助けられた」というのは、何かもういい具合に力が抜けてしまいました(笑)。それだけ聞けばご都合主義とか思ってしまいそうですが、前回ギーシュが似たようなことを言っていたので、微妙に信憑性があるという……。あのときはてっきり、三期があった場合の伏線を冗談混じりに入れといたのかと思いましたが、ちゃんと「双月の騎士」の間に回収される伏線だったようで。もっとも、その妖精が何者なのか、という点については、謎が残されたままですが。ここら辺はそれこそ、三期があったら明かされるところですかね。

 

 ラストはいつもどおり、才人を杖持って追い掛け回すルイズと、それから逃げる才人という光景で締め。何度も繰り返されて食傷気味な部分もありつつも、それでも一番らしいと思える光景にはどこか和むものもあって、まあこれが一番この物語らしい終わり方なのかも。物語を振り返ってみれば、面白い回といまいちな回の差が自分の中では激しかったような気もしますが、最後に綺麗にまとめてくれたように思えたので、まあこれで良かったのかな、と。

ゼロの使い魔 双月の騎士 #9「炎の贖罪」感想5


ゼロの使い魔〜双月の騎士〜 VOL.1/アニメ

 本編全てを通してシリアスな回でした。これにてアニエスの復讐話も終了といったところもあり、味方サイドから死者が出たこともあり、これはコミカルな部分が全くなくても仕方ないかな、といった感じです。……正直なところ、まさかコルベール先生が死ぬとは思っていなかったので(かつてアニエスを火の海から救ったのは先生である伏線もあったので、それをきっかけにアニエスと和解する可能性もあるかな、とか考えていましたので……)、うっかりネタバレ感想に片足突っ込んでなかったら、かなりショックを受けていたかもしれません。先に「ひょっとして死ぬ……のか?」という予備知識があったので、才人に「君が帰るときは自分も一緒に連れて行ってほしい」というようなことを言っている先生を見て、いやそれ死亡フラグだからと心の中でつっこむ余裕がありましたけど。

 

 しかしまあ……コルベール先生といい、ウェールズ皇太子といい、この作品、味方サイドの「生きていたら物語を良い方向に導いてくれたかも」と思えるキャラほど非業の死を遂げていくような……。しかも二人とも、立ち回り次第ではその死を回避できたのでは、と思えるだけに、余計に残念に思えてしまいます。

今回のコルベール先生の件だけ見ても、そもそも援軍を待っていれば良かったのでは、なんてのがまず浮かんでしまいますし。もっとも、これに関しては、結果的には救出を試みて正解だったかなとも考えられるわけですが。敵側が交渉開始した上に、ジュリオが挑発するものだから(彼が何のつもりでああいうことを言っていたのかは気になるところです。何か勝算があったのか、それとも……)、援軍を待っていたら人質が殺されていた可能性を否定しきれませんからね。ただ、この点に関しては仕方ないにしても、その後のみんなの対応次第では、やはりコルベール先生生存はあり得たのではないかと。状況を省みずに復讐心に囚われたアニエスがその職分を全うしていたら、あるいは、キュルケら救出作戦に参加したメンバーが先生の警告にきちんと耳を傾けていたら。後者に関しては、先生の言うとおり極力戦闘を避けても相手が向かってきてやむを得ずとなった可能性もありますが、積極的に仕掛けなければ回避できた可能性も同様にあるわけで、指示に従っていればと思わずにはいられません。おそらく彼女たちは、貴族であることや今までの事件で何らかの活躍をしてきたことが自信に繋がってしまっていたのでしょうけど(もう一つ、傭兵という存在を理解していないのもあるでしょうが)、敵の大将と同様、その慢心が命取りになってしまったような気がします。自分たちなら何とかできると救出作戦を練っている時点で、見ているこっちはかなり冷や冷やしていましたからね。彼女たちがそれなりに戦えることは今までの話で分かっていても、さすがに今回の相手はヤバすぎると、視聴者であるこちらの目には映っていましたから。

……こうして書き並べてみると、やはり何かが違っていれば違った結末があったのではと思えて、尚のことやり切れない気持ちになってしまいます。……コルベール先生、これからの物語にも必要な人だったと思うのですけどね……。

 

 今回までの一連のエピソードは、始まった戦争の一端とアニエスの復讐がメインだったのでしょうが、終わってから振り返ってみて思うのが、トリステインとアルビオン、どちらの国も先は長くなさそうだな……ということだったり(汗)。元副隊長とアニエス、どちらの大将も重要な役割を担っていたはずなのに、私怨(あるいは悲願)のためにあっさりとその役割を放棄しましたからね……。どちらの国も人材が恵まれていないにも程があるというか……。この先トリステインが生き残るとしても、今の状態だと主人公補正がかかったからとしか思えないような。取り敢えず、今回のエピソードを経て、安易に戦場の赴くなどと言い出すことがどれほど愚かなことかをルイズが理解してくれたのなら、それだけでも収穫なのですが。

 

 最後にはコルベール先生の遺書から才人へメッセージが伝えられたわけですが、その内容を聞きながら、是非とも先生には生きていてもらって才人に反論して欲しいと思ってしまいました。罪は贖えないとし、アニエスの刃にかかろうとした先生……そんな考えは間違っているのだと、地球出身の才人だからこそ言って欲しかったように思います。確かに犯した罪は消えないけど、贖うことはできるのではないかと思いますから。たとえその贖いに、一生掛かるのだとしても。元副隊長のように何の反省もない人なら、そんな話を持ち出しても鼻で笑って終わるものかもしれません。でも、事実関係を確かめようともせず、ただ命令に従って人を殺すことが間違いであることに気づいた先生には、あの事件を経て教師に転職し生徒を教え導いてきたように、やり直す道は残されているように思います。……もっとも、アニエスのように自分以外の全ての親しい人を焼き殺された経験などない者がこんなことを言ったところで、アニエスは決して耳を傾けてはくれないでしょうけど。

 

次回「雪嶺の敵」

 今回で物語に一区切りついたところで、次回からは新しいエピソードになりそうです。本編がシリアスだっただけに、予告とのテンションの差にがっくり来そうにもなりましたが……次回からはまた、ルイズと才人の掛け合いに心を和ませるとしましょうかね……。

ゼロの使い魔 双月の騎士 #8「魔法学院の危機」感想3


ゼロの使い魔 on the radio スペシャルCD〜聞かないと、許さないんだから!〜/ラジオCD (釘宮理恵、日野聡)

 前回がコメディとシリアスが程よくブレンドされた話だったのに対し、今回はそのほとんどがシリアスで占められておりました。うーむ……何となく物語が進んではいるものの、進んでいるようでいまいち進んでいない感じがしてしまうのと、やはりコメディ分が足りないということで、前回に比べれば物足りなさを感じてしまいました。それだけ、物語がそういう方向に進み始めた、ということなのかもしれませんが。

 

 いきなりルイズが簀巻きにされて牢にぶち込まれて何事かと思ったら、前線に行くと言い出したのが原因のようで。ルイズには悪いですが、これに関しては才人同様、エレオノール、あるいはコルベール先生に賛成です。コルベール先生の言うとおり、前線に行ったところで、そこにあるのは殺し合いのみ。強制的に参加せざるを得ない兵士などならともかく、今は一学生でしかないルイズがわざわざそんなところに赴く必要は全くなし。好んで人殺しになりにいくなんてもってのほかです。仮に人殺しにならなかったとしても、それは逆に自分が殺される側になるということで、それももってのほかです。まして、そのことを理解していない者が赴くなど。こういう状況で、きちんとルイズに間違っていることは間違っていると告げられる才人は良い使い魔かと。主人が正しいときは力を貸し、間違っているときは諫める。才人は流されやすそうなイメージがあったので、そこのところをきっちりとやった今回の才人は株が上がりました。

 

 さて、今回のメインはタイトルどおり、「魔法学院の危機」。アルビオンから送り込まれた傭兵たちが学院を占拠となりました。外で思いっきり炎の魔法を使ったにも関わらず気づいたのがタバサ一人というのはどうかと思いますが(あと、あっという間に敵の策に陥る警備のボロさも)、そこは敵のほうが手練だったということでしょうか。魔法学院自体、男手が完全に不足している状態ですし。

 しかし、何故ここで魔法学院占拠なのかは気になるところです。人的資源云々を言っていましたが、シェフィールドには更に何か目論見がありそうな気がしないでもなく……前回を見れば分かるように、重要な資料が収められている場所があるようなところですし。言われてみれば、何故女王の銃士隊が駐屯しているのかも疑問ですし。額面どおり、いざというときのために残った女生徒を鍛えるのが目的の可能性もありますが、学院長も学院自体も何かありそうな気配がぷんぷんしているため、“何か裏がありそう”と思えてしまうのですよね。

 

 前回の次回予告でジュリオが剣(?)を突きつけられている映像があったため、そろそろ彼も掘り下げられるのかと思いきや、そんなこともなく。うーむ……個人的にはそろそろ彼がどんな人物なのかをやって欲しいのですが、その辺はまだ先ということですかね。早々に登場した割にはこれといった活躍がないので(ちらほらと見えかけている部分があるような気がしないでもないですけど)、これでは何のために登場したのかと思ってしまいそうになります。意味ありげな登場でなければ、あるいはギーシュのような分かりやすい性格ならば(ジュリオもギーシュ同様女好きっぽい感じではありますが、彼に関してはそうした表面的な部分をどこまで鵜呑みにしていいのかはかなり疑問です)、ここまで気になることはなかったのでしょうが。

 

 戦争関連で起こった学院占拠事件ですが、アニエスの仇の話もまだしっかり繋がっておりました。というわけで、前回では不明のままで終わった実行部隊が判明です。視聴者にとっては、冒頭のシーンで既にバレバレでしたけど。ただ、それだけでは終わらず、何と隊長はまた別におり、更に当時副官だった彼はその隊長を探しているとのこと。何とも複雑な事件になっております。そもそも、村が滅ぼされた理由も未だ不明瞭ですし。とはいえ、ではその隊長が誰かは、やっぱり視聴者には既に分かっていることでしょう。前回での前振りに、今回の怪しい動き、そして次回のタイトル……どう考えても、コルベール先生ですね。次回予告を見る限りでは早くもその辺はみんなの知るところとなりそうなので、そこで明かされる(かもしれない)新たな事実、それを知ったアニエスあるいは敵の反応などなど、次回も目が離せない展開になりそうです。

 

次回「炎の贖罪」

 上記したように、とうとうダングルテール事件の闇の一部が明らかになりそうです。占拠事件はどうなるのか、コルベール先生はどうなるのか、そして何より、久々の出番のキュルケとタバサの活躍はあるのかを楽しみにしたいと思います。

ゼロの使い魔 双月の騎士 #7「地底の秘密文書」感想5


TVアニメ「ゼロの使い魔〜双月の騎士〜」主題歌: I SAY YES/ICHIKO

 ここ数週間お休みしていましたが、久々に「ゼロの使い魔」の感想です。お休みしていた言い訳をするなら、第4話は録画に失敗し(一応、内容は某動画サイトで補完しましたが)、第5話は視聴が遅れて感想が書き辛くなり、第6話はどうにも書く気が起こらない内容だったから、となるわけですが。そんな感じでこのままずるずる感想書かないままになるかと思いましたが、ここにきてようやくモチベーションが上がるような面白い話が来てくれたので、再開となりました。いやまあ、前回も面白い部分がなかったわけではないのですが、アンリエッタの才人への態度がどうにもマイナス印象を与えてしまったのがどうも、ね……。逆にアニエスは、前回のルイズへのキスといい、ラストのリッシュモンとの対決といい、初登場時以降、回を増すごとに好感度が上がっているキャラだったりするのですけど。

 

 今回は冒頭から戦争開始となりました。今まで何とか戦争を回避しようとしていただけに、とうとう開戦を受け入れてしまったアンリエッタには才人同様複雑な思いもありますが、あのやりとりを見せられると強く責めることもできないものがあります。軍部だけの暴走ならともかく、国民もそれを望んでいると言われ、更には女王自ら手綱を取ることで被害が拡大しないようにすればいい、なんて言われたら……他に妙案が思いつかないアンリエッタとしては、もう承諾するしかないのかも。王宮内部である程度権力を持っている人に味方がいれば、また違った道も探せたのかもしれませんが……。

 

 そんなシリアス展開をよそに、偶然セーラー服を見つけた才人は大喜び。店で売っているセーラー服を大喜びして買う男、なんて普通に考えたら変態とか言われそうですけど、才人の場合は仕方ないよなぁと思ってしまいます。彼の場合、セーラー服がどうこうというより、故郷縁のもの、というのが一番大きいのでしょうし。なので、着せる相手が明らかに異国風のルイズではなく日本人の面影があるシエスタというのも納得してしまうものが。……本音か口実かは分かりませんが、ルイズの胸を引き合いに出してシエスタに渡したらしいのはどうかと思いますが(笑)。

 

 さて、今回の話の本題は、前回のラストで判明した、アニエスの故郷を滅ぼした事件の記録。女王が許可したのに閲覧が許可されないのは、アニエスが考えている以上の裏が何かある、ということでしょうかねぇ。二十年前の事件だそうですし、それだとアンリエッタは何も知らないでしょうから安易に許可を出しても、事件に関して何かを知っている学院長は表に出したくない、とか。実際、隊長の名前が書かれた部分が破かれていたなど、事件を秘匿したい何者かがいるのは確かなようですし。そして学院長なら、事前に手を回すこともできてしまうような……まあこれは、今回よりもずっと前から既に破られていたのかもしれませんが。

 なし崩し的に巻き込まれて同行することになったコルベール先生。何だかんだで付き合ってくれるのだから良い先生だよなぁ、なんて最初は思いながら見ていたわけですが、この先生がいたのはどうも必然っぽい気配です。わざわざアニエスの事件当時の回想を挟み、まるでそれを再現するかのごとく彼女を背負うコルベール先生なんて持ってこられたら、視聴者には、当時アニエスを助けたのはコルベール先生だ、と言われているようなものなのですが。コルベール先生自身も、アニエスの話を聞きながら何か思うところがあったようですし。いきなり恋云々と言い出したときには、他のことに目を向けさせるのに真っ先に出てくるのがそれかよ、とは思いましたけど(笑)。戦場にいたことがあるらしいのもにおわされていたので、先生が事件に何らかの関わりを持っていたのはほぼ確実ではないかと思えてしまうわけですが……。一応、才人は何かに気づいたっぽい様子はありましたけど、やはりこういうことに切り込むのは彼ですかね。全く異なる世界の視点で物事を見るために、その世界の人間では気づかぬことに目を留めて……という展開は好きなので、そういう展開は大歓迎ですが。

 ところで、今回もヴァリエール姉妹は微笑ましいところを見せ付けてくれました。何気に、エレオノールがルイズの頬を引っ張るところは好きだったりするのですが、そんなふうにルイズに魔法の使い方の心得について叱った彼女が、見事に同じことをしてそっくりそのまま返されていたのは可笑しかったです。開戦やアニエスの故郷の事件の断片など、シリアス要素もその根底には流れているものの、今回は笑える部分も多くて、久々にわだかまりなく楽しく見られたお話でした。

 

次回「魔法学院の危機」

 次回は魔法学院が何者かに襲撃されるようで。事件絡みなのか戦争絡みなのか、それとも全く別件で何か起こるのか。何にしても、魔法学院にはいろいろときな臭い要素があるということですかね。戦争が始まった割には才人たちが局地的な事件に関わっているだけなのが微妙に気になるところではありますが、だからといって戦争に参加して欲しいわけではないので、ここは黙って見守るところでしょうか。……それに、そうした小さな(?)事件が、実はこの国が置かれている状況の根本に関わっている、という可能性がないわけではありませんし。

ゼロの使い魔 双月の騎士 #3「聖職者の剣」感想3


TVアニメ「ゼロの使い魔〜双月の騎士〜」主題歌: I SAY YES/ICHIKO

 才人とジュリオの木剣対決と、第一期であったvsギーシュを思い出させるようなコミカルな学院パートのように見えつつも、裏では着々と戦争というシリアスパートが進んでいるお話でした。「ゼロの使い魔」第二期は、ずっとこの戦争が中心に話が進んでいくのでしょうか……。となると、重苦しい展開の割合のほうが多くなってしまうのですかねぇ……。

 

新キャラ・ジュリオは、彼が登場して以降、こいつは常時「魅了」の魔法を発動してんじゃないかという疑いを密かに抱きつつ見ていたわけですが(笑)、取り敢えず評価は保留といったところです。軟派な態度は鼻につきますが、彼の場合、それがどこまで本心なのかが不明なので、そこだけでどうこうは言えない感じ。むしろもっと底が深そうな人物にも見えてしまいましたが……ここら辺は、次回以降に期待ですね。

取り敢えず、学院の女生徒のほとんどがジュリオに対して目をハートにする中、才人しか見えていないルイズと、全く興味のなさそうなタバサが逆に浮かび上がってくるのは面白かったです。ルイズは多少赤くなっているときはありましたが、才人もシエスタやキュルケを前に赤くなっていることがあるのでこれはお互い様かと。何だかんだで結局は互いが一番なわけですし、こっちとしてはそんな二人を見ているのが楽しいわけですし。

 

 戦争のために男子生徒強制軍人行きは、見ていて不愉快に思えてしまいます。というか、「戦争」を掲げて身勝手な理屈を大人が子供に押し付けているようで、逆にコルベール先生が凄く分別ある大人に見えてしまいました。こういう人にこそ導いてもらわないと、みたいな。

 銃士隊指導の元の訓練は、内容自体は悪くないとは思うものの(接近戦で魔法使いが無力というのは想像つくので、自衛手段を持っておくのは悪くないですからね)、今このときにやるのは、上記のこともあって複雑になります。まあ、彼女たちも仕事ですし、才人に頼まれて訓練に付き合うなど、火のメイジは嫌いだと言いつつも、アニエスなどは悪い人ではないのですけどね。というか、火云々に関しては何かトラウマのようなものがありそうな気配が……単純に考えるなら、火のメイジが彼女の故郷を滅ぼしたとか、そんなのを浮かべますけど。

 

 今回のラストでは、ジュリオが戦争回避のためにやって来たこと、アンリエッタが自分の信頼できる手勢を学院に集めたことが明かされるわけですが……日頃の行いって大事だなぁ、と思ってしまいました(汗)。別の曜日に放送している「ヒロイック・エイジ」で同じことをやったら、姫様はきっと良い方向に導いてくれるのだろうと思えるのですが、アンリエッタだとひたすら不安しか湧いてこないという……。才人もあまり良い顔はしていませんでしたし。一応、最後にはアンリエッタの視線から何かを感じ取ったのか、了承してはいましたけど。

 

 うーん……何とも不穏な空気漂いまくりなお話でした。アルビオンでの怪しげな演説も含めて、戦争に突入しそうな気配が濃厚です。ついでに、作画が(一部)怪しいのが何とも……。せめてルイズだけでも終始可愛く描いてくれれば、それだけでクオリティが何割か上がるんですけど(笑)。

 

次回「ヴァリエールの三姉妹」

 ルイズのお姉さんたちが登場のようです。ということは、ルイズの里帰りエピソードがくるのでしょうか? 登場人物たちの家族構成などの話はあまり出てこない(今まで出てきたのはタバサだけだったような)ので、どんな人たちなのかなというのは楽しみです。

ゼロの使い魔 双月の騎士 #2「風と水の誓い」感想3


TVアニメ「ゼロの使い魔〜双月の騎士〜」EDテーマ: スキ? キライ!? スキ!!!/ルイズ (CV: 釘宮理恵)

 偽ウェールズ皇太子の事件、早くも決着しました(裏で糸を引いていた者たちは野放しのままですけど)。幻かそっくりさんかどっちだろうと思っていたら、マジックアイテムで蘇らせた本人とは。アンドヴァリの指輪のことなんてすっかり忘れていましたよ。いや、どこかの水の精霊と指輪を探して返す約束をしていたことは覚えていましたけども。

 

 極秘任務と言いつつ、戦闘機を使って派手に出て行く才人とルイズ……まあ、キュルケとタバサに嗅ぎつけられるのも当然ということで(笑)。というか、この二人には端から協力を仰いでも良いのでは、という気もしたり。特にタバサはかなり頼りになるという印象がありますし。

見ず知らずの戦闘機を何とか飛べる状態になるまで直したコルベール先生は何気に凄い……と思いつつ、大量に余った部品を見て、大事なことはちゃんと伝えようよと心の中でつっこみ入れてました。でもこの先生なら、ちゃんと壊れた戦闘機を持ち帰れば、今度はちゃんと直してくれそうな気もしますけど。

 

 今回の事件のアンリエッタの行動は、第三者から見たら明らかに偽物だし罠だしで、何やってんだよ、となるかもしれませんが、彼女の気持ちを考えると仕方ないのかなぁ、とも思えてしまいます。部下に攻撃を仕掛けたり、普通なら死んでいるような魔法を食らってもすぐに治ったりと、本人かどうかどころか、人間ですらないようなものを見せ付けられても、それでも、死んだと聞かされた人がそこにいるのなら、それに縋りたいものなのかも、と。どれだけ目の前の現実がどんどん嘘を露呈させていっても、死んだという現実のほうがより受け入れたくなくて……みたいな。とはいえ、一国の王としては軽率なことこの上ない行動なのでしょうが。アンリエッタに言い負かされそうになっていたルイズに代わってきっぱりとその言い分を否定した才人はなかなかかっこ良かったです。一期でそれなりに好印象のキャラとして残っていたウェールズが二期で坂を転がり落ちるかと思いましたが、正気に戻れば元のままの良い人だったのは安心しました(笑)。しかし、ラストの展開はせつないなぁ……。そっとルイズの肩を抱き寄せる才人を見ながら、気持ちは分かるけどそこは姫様の手前自重しておいたほうが、と思ってしまいました。

 

次回「聖職者の剣」

 OPで密かに気になっていた青年が登場のようです。容姿は好みな感じですが、喋るとどうかなぁ……アニエスもOPで見て外見はけっこう好きだと思ったのですが、中身はそれに比例しなかったので。予告映像からすると、ギーシュのようなタイプに思えましたが……。第2話はかなりシリアスなものになっていましたが、次回はまたコミカルな感じに戻るのかな、と期待しつつ、新キャラがどんな人物か楽しみに次週を待ちたいと思います。

ゼロの使い魔 双月の騎士 #1「女王陛下のゼロ」感想5


TVアニメ「ゼロの使い魔〜双月の騎士〜」主題歌: I SAY YES/ICHIKO

ようやくこっちでも始まりました、「ゼロの使い魔」。既に二つ感想を書いているので簡単なものにはなりますが、取り敢えず第一話は良い感じだったのでこれも感想を書いていこうかと思います。……時間がなかったり、感想の書きにくい話だったりした場合は書かないかもしれませんが。

 相変わらず原作は未読のままなので、第二期も原作との比較に頭を悩ませることなく楽しんで見ていこうかと思います。……でもけっこう原作は読んでみたいので、時間とお金に余裕ができたら手を出したいですけど。

 

 さて、本編。完全に一期を視聴していることを前提とした作りなので、二期から見始めた人はさっぱりかもしれませんが、一期を見ていた身としては、相変わらずの二人を見られて楽しかったです。鞭を振り回すルイズとそれから逃げる才人を見ると、「ゼロの使い魔」が帰ってきたんだなぁ、という感じが(笑)。軽く一期の内容をおさらいしつつ(才人がルイズに使い魔として日本から召喚されたこと、アルビオンが戦争を仕掛けてきてそれをルイズの虚無の魔法で撃退したことと、才人が日本へ帰る手段を手に入れながらも結局ルイズの下へ残ったこと、くらいの本当に簡単なものでしたが)、少しだけ進歩したのか、と思わせるルイズと才人の関係と、第一期から続いている事件の導入が主なものでした。旧キャラもそれなりに出番がありつつも、第一話からいきなり新キャラも登場しております。銃士隊のお姉さんはOPで見たときはビジュアルと銃使いという点で「けっこう好きなタイプのキャラかも?」と思ったのですが、実際に出てきて喋るとちょっと違ったかもという感じが。……まあ、これからまだまだ出番はあるでしょうし、今後どう印象が変わるかは分かりませんが。

 一歩進展したかと思わせて、ラストでは元通りとなったルイズと才人。いやもう、最初から最後まで全編通してとにかくルイズが可愛かったです! 最初のベッドでもう犬扱いはしないから自分だけを見ろというところから、他の女の子に目移りしている才人を見て嫉妬の炎を燃やしたり、それでいながら投獄された才人を泣くほど心配したりしていた彼女を見て、もうにやにやしっぱなしでした。ルイズを見ているだけで最後まで視聴できるのではないかというくらい(笑)。才人も何だかんだでルイズが一番大切そうには見えるので(そうであって欲しいというフィルターがかかっているかもしれませんが)、もう少し大事にしなよとは思うものの、シエスタやキュルケのあの胸はなぁ……というのもなきにしもあらず(おい)。逆にタバサの何に反応したんだと思いつつ、取り敢えず学園内を引きずっていたときは、それが逆効果だったのではとも思ったり。視線が低いせいで、立っていれば目がいかないところにも……という、ね。しかし、才人のあれは、男の子だから仕方ないのか、牢の中で想像していたようにルイズからは犬扱いしかされていないと思い込んでいるからなのか、それともルイズとの関係に胡坐を掻いているからなのか。この二人のこういう関係が見ていて楽しいところではあるのですが、やっぱり才人はもう少し自粛したほうが良いかも? アニメであり「ゼロの使い魔」であり第一話は反応する程度だったから笑って見ていられましたが、これがもうちょっと度が進むとさすがに不愉快になりかねませんので。

 

次回「風と水の誓い」

 次回から早くも物語が動いていきそうです。明らかに偽物なウェールズ皇太子は……順当に考えるなら、今回牢に囚われていた人物を殺した相手かその仲間かでしょうが。……これはあれかなぁ……その一件が原因で、戦争反対だった姫様が打倒アルビオンに変わるとかそういうエピソードだったりするのかなぁ……などと、原作最新巻だけを微妙に立ち読みした私は思ってしまうのですが(※実際にどうなのかは知りません。ぱらぱらっと見た記述から想像しただけなので)。

ゼロの使い魔 #12,3「ゼロの秘宝」「虚無のルイズ」感想4


ホントノキモチ (アニメ「ゼロの使い魔」エンディングテーマ)/ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール (CV : 釘宮理恵)

 新番組も始まり始めたということで、書き損ねないうちに「ゼロの使い魔」感想です。……時期的には既に遅いですけど。

 

 最終回一話前。シエスタのひいおじいさん絡みで竜の羽衣を見に行くところは面白かったです。ルイズと才人のどう見ても痴話ゲンカにしか思えないケンカもそうですが、それよりもやはり、墓に刻まれた日本語と竜の羽衣=ゼロ戦が。エロ本やらロケットランチャーやら、日本のものが召喚されたりすることは前から出てきていたわけですが、その最たるものがやっと出てきた感じです。とはいえ、物自体の面白さもさることながら、一番面白いのは、このことによって、才人が元の世界に帰る手段が出てきたということでしょうか。しかも、そのための唯一の手段である日蝕の日は、ルイズの危機でもあるという最高のシチュエーションです。物語の展開上、才人がどちらを選ぶのかはある程度想像はつくものの、それでも面白くなってきたと思いました。

 

 そして、最終回。すっかりルイズ・パーティーとしてお馴染みとなったキュルケ・タバサ・ギーシュらの活躍もそれぞれ用意されつつ、ルイズと才人の関係をしっかり描いてくれたように思います。才人がワルドに「ゼロの使い魔だ!」と叫ぶくだりと、ルイズの虚無魔法の発動はやはり燃えるものがありました。この二人の組み合わせが好きな身としては大満足です。最後に、キスを再契約の証と言い、日常に戻った後は鞭を手に才人に制裁を加えるいつもどおりのルイズと才人を見られたのも良かったです。フーケ戦でなかなか面白い戦闘が見られたのも、ラスボスと思しき男がギーシュにあっさりやられたのも、私としては十分面白かったです。原作がどんなふうかは知らないので、ラスボスを倒した相手はやっぱり違うのかなぁ、なんてのは、他の感想をちらっと見たところではありえそうな感じなのですが、私としては、ギーシュが倒してしまう展開もありと思うので、あれはあれで良いかなと。ルイズと才人のほうで燃え展開はやってしまっているので、そこはギャグちっくに終わっても良いかなと。

 

 短い間でしたが、なかなか楽しめた作品でした。内容は、回によって差があるなんてのも目にした気がしますし、原作を知らない個人的な感想としても面白い回とそうでない回があったりもしましたが、作画に関してはかなり安定していたのではないか、なんてことも思いますし。もし次があるのなら、虚無の魔法使いとその使い魔としての二人や、キュルケやタバサらと一緒に何らかの事件を解決するような話が見てみたいと思います。

ゼロの使い魔 #11「ルイズの結婚」感想4


ゼロの使い魔 キャラクターCD 4 シエスタ&アンリエッタ編/シエスタ (CV: 堀江由衣)&アンリエッタ (CV: 川澄綾子)

 時に、原作を知らないということは強みの一つになるのでは、なんて思った今回の「ゼロの使い魔」。フライングで原作既読者の感想を見てしまったところ、何だか凄い圧縮展開だったようなことが書かれていたわけですが、原作を知らない身としては普通に楽しめましたから。多少急ぎ足の感がなかったといえば嘘になりますが。

 そういう意味では、ウェールズ皇太子が早々に退場となったのが残念でしたね。いや、ビジュアルがけっこう好みだったので(笑)。

 

 今回は怒涛の展開でいろいろ明かされたわけですが、やっぱりワルドは敵でしたね。しかし、フーケの立ち位置はいまいち不明な気もしたり。足止めじゃなくて殺せと命じられていたっぽいのにそれもせず、しかもわざわざ「足止め」と言い残していくとは……うーむ、牢から出してもらったから一緒に行動しているけど、その心は別にありそうな感じですね……。

 

 いろいろありましたが、前半でルイズと才人のすれ違いがあったのもあり、ラストの才人がワルドをぶった斬るところはなかなか燃えました。ようやく本当の意味でガンダールヴ発動、って感じでしたしね(刃が変化してましたし)。その後の、ルイズの思い出の中にいたワルドが才人に変わるのも良い感じでした。

 

◇次回「ゼロの秘宝」

 

 ウェールズの死を知ったアンリエッタ姫がどうなるのか気になりつつ、何かまた新たな展開が起こりそうで、果たしてこの番組は無事終わるのかという微妙な心配が……。一クールで終了とどこかで見た気がするのですが、まだ風呂敷を広げているような……。まあ、原作三巻くらいまで、というのも見たので、張られたまま回収されない伏線などがあっても仕方ないのかもしれませんが。

ゼロの使い魔 #10「姫君の依頼」感想4


ゼロの使い魔 キャラクターCD 3 タバサ&キュルケ編/タバサ (CV: 猪口有佳)&キュルケ (CV: 井上奈々子)

 バイトが忙しかったり「祭囃し編」をやっていたりで録り溜めしていたビデオも消化し放送に追いついた、ということで、久々の「ゼロの使い魔」感想です。

 書いていなかった分の感想を書くかどうか迷いましたが、せっかくなので簡単に載せておきます。

 

「盗賊の正体」

 ホントにフーケの正体あの人だったんかい、と心の中でつっこみ(笑)。それはともかく、才人のまともな活躍が見られたのは良かったです。ルイズとの絡みも良かったですし。最後の才人をダンスに誘うルイズも良し。そういえば、才人が破壊の杖(ロケットランチャー)をすんなり使えたのは、やはりあのルーンのせいなのでしょうかね。実は軍事オタクで、なんてオチはないと思いますが。

「ルイズのアルバイト」

 最後の解決はあれでいいのか?とは思いつつも、ルイズの世間知らずぶりとかヤキモチとか楽しませてもらいました。しかし才人、手の甲に接吻くらいは、漫画か何かで知っていてもおかしくないと思うのですが。

「タバサの秘密」

 自分の中のタバサの好感度はじりじりと上がっていたわけですが、こういうエピソードを見せられるとますます好きなキャラへとなってしまいました。何気にキュルケもいい子だなぁ。

「ルイズの変心」

 才人にベタ惚れなルイズに笑った回でした。こういうのもたまにはいいなぁと思いつつ、でも一番は記憶を保持したまま元に戻ったときのルイズの反応なのですが(笑)。今まであまりスポットの当たらなかったモンモランシーのいろんな表情が見られたのも良かったです。

 

 さて、今回の話。

 今まではっきりと触れられることのなかった才人のルーン、「ガンダールヴ」についてようやく出てきました。虚無属性のメイジに仕える使い魔ということですが、ああいったやりとりをされると、どうしてこう物語の登場人物たちは鈍いんだ、とか思ってしまいます。あの話の流れ、逆説的に考えれば、そのルイズこそが失われた虚無属性の持ち主なのでは、となると思うのですが。とはいえ、やはりこういったことは外から見ているから思いつくことで、内側にいると気づかないものなのですかね。

 

 ルイズの許婚・ワルドが登場したわけですが……何とも微妙な感情を抱いてしまう人物です。第三者の目から見れば、やっとまともな貴族登場といった感じなのですが(階級意識とか薄そうですし)……何となーくムカついてしまうのは、才人よりの目線で見ているからでしょうか? というか、途中フーケと一緒にいたフードの男が何となく彼に見えてしまったのですが……実はこいつが水の精霊のときなんかに話に出てきた何とかって男(名前忘れた)だったりして、なんて思ったり。ということは敵になるのですが……まあ、展開としてはありえなくはないですね。今回のラストでは才人を思いっきり負かしてくれちゃったりなどしたので(単純に剣術勝負かと思っていたので、いきなり魔法使うのは反則に見えてしまったのですが……)、もしそうなった場合、今度こそ才人には彼をぶっ飛ばして欲しいものです。

 

◇次回「ルイズの結婚」

 

 この番組、タイトルにキャラの名前(というかルイズ)が入るサブタイトルが多いなぁ、なんて思いつつ……そんなタイトルからするに、まだまだ二人の苦難は続きそうな感じでしょうか。是非とも才人には頑張って欲しいところです。

ゼロの使い魔 #5「トリステインの姫君」感想4


ゼロの使い魔 (2)

<今回のあらすじ>

 

 「使い魔の品評会が開かれるため、才人を鍛えるルイズ。いつになく彼女が品評会

にこだわるのには理由があり、それは、品評会を見学に来る幼なじみであり王女の

アンリエッタの存在である。とはいえ、彼女がお忍びで訪ねてきたことで才人がどの

ような使い魔が知られたことで肩の荷が下りたルイズ無難に終わらせようとする。

が、馬鹿にされてムキになった才人のせいでいつものような展開になる。

 さっさと品評会場を後にしたルイズと才人は、巨大ゴーレムと盗賊に出くわす。ゴ

―レムに捕まった才人を助けるためにルイズの放った魔法により、宝物庫にかけら

れた術に綻びが生じ、まんまと盗賊にあるものが盗まれてしまった」

 

 前回の感想で「才人とルイズの絡みが見たい」と書いたわけですが、そういう意味では大満足な回でした。相変わらず自ら地雷を踏む才人と、そんな才人に容赦なく折檻するルイズ。こうした二人の普段どおりのやりとりを見ていると何だか和みます。

 

 さて、今回登場のアンリエッタ、ゲストキャラっぽくもありますが、今後も出てくるのを期待したいところです(次回が盗賊云々とあるので、その事件の解決にルイズたちが関わるのなら可能性はありそうですが)。個人的に何だか気に入ったので。というか、ルイズとの絡みがもっと見たいですね。回想でちらりと幼い頃の二人が流れただけに、今の、すっかり臣下となってしまったルイズの対応が何だか悲しいですから。才人と戯れる素のルイズを見て、何だか淋しそうにしていましたし。なので、そういうのを取っ払った二人というのが見てみたいな、と思ったわけです。実現するかどうかは分かりませんが。せっかく貴族や平民といった、ルイズたちのいる世界では当たり前の身分差をぶち壊してくれる才人がいるので、彼に二人の橋渡しを期待したいところです。

 

 今までは使い魔としての才人の謎についてちらほら出てきていたわけですが、今回はルイズに関するものも出てきたようです。「ゼロのルイズ」のあだ名のとおり、今までは散々なその魔法の実力を見せてくれていたルイズですが、そのルイズの放った、しかもいつもどおりの失敗としか思えない魔法が、多少警備を甘くしても大丈夫だろうと慢心させるほどの魔法に穴を開ける結果となりました。どこかでルイズの魔法の特殊さ(?)についてちらっと書かれているのを見た記憶がありますが、そのとおりでルイズにも何かあるようです。普通に才能の溢れた魔法使いというのも面白いですが、こんなふうに、一般的な基準から見たら落ちこぼれだけど、違う観点から見たら実は凄いんだぞ、みたいな話も好きなので、その辺が明かされるのはけっこう楽しみです。

 ……そういえば、ルイズと才人がゴーレムを見つけたことで、二人が事件を解決してしまうのかな、なんて思ったわけですが、そんな展開にはなりませんでした。とはいえ、次回予告を見る限りではこの件はまだ続いているようなので、そのときに何かあるのかもしれませんが。

 

◇次回「盗賊の正体」

 

 「正体」なんて言葉を使われると、実は知っている人なのか、と勘繰ってしまうのですが、どうなのでしょう。今のところ該当者は見当たりませんし、敢えて言うなら、あの秘書っぽい人(名前忘れた)が髪の色が似ているかなぁとは思いますが、それは何となく違うような気もしますし(ちょっと安直すぎるかな、とか)。よくよく見れば、フーケ(で良かったのでしたっけ?)はOPに出てきて才人たちと対峙しているキャラだったりするので、彼女が盗んだものも含めて、どうなるのかが楽しみです。

ゼロの使い魔 #4「メイドの危機」感想4


ゼロの使い魔 Vol.1/アニメ

<今回のあらすじ>

 

 「王家に仕える貴族に使用人兼妾としてシエスタが連れて行かれたことを知った才

は、彼女を助けるために貴族の家へと乗り込む。その結果、キュルケの所有する

渡せばシエスタを返すという条件を出され、キュルケに頼むものの見返りを要求

ことから、才人は怒って剣を手に再び貴族の屋敷へと向かってしまう。そして、

向かっていこうとするものの、魔法による反撃に手も足も出ず、間一髪のとこ

ろでつけたルイズに助けられる。使い魔の不始末は自分の責任と膝を折るルイ

ズだが、キュルケがあっさりと例の本を渡したことで事態は解決する。ちなみに

は、才人と同じ世界から召喚されたエロ本だった……」

 

 取り敢えず今回の話を見て思ったこと……「他の女の子とのあれこれよりも、才人とルイズの絡みが見たい!」。

 というわけで、「ゼロの使い魔」感想です。何というか、四話にしてルイズの出番が何か少ない気がしますよ? それとも、今回だけで次回からは二人が中心で話が動くのでしょうか。予告を見る限りではそんな感じではありそうですが……是非ともそれを期待したいところです。ついでに、出てきてすぐさまその存在をスルーされていた、あの喋る剣に関することも。

 剣といえば、今回は才人が剣を手にしても何も起こりませんでした。これは、才人の側の問題なのか、それとも剣の問題なのか。何となく剣のほうではないかな、と私は思ったのですが、実際はどうなのでしょうね。あの金ピカの剣は、剣ではあるけど実用じゃなくて飾りの剣だったから駄目だったのかな、と。もっとも、この手のものは、本人の気持ちの問題、というのも関わっていそうではあるのですが。

 

 今回の話でも、貴族と平民の溝というかその立場の違いというか、そういったものが出てきていました。こういうのが駄目な人にとっては、この話はとんでもなく苦痛なのかもしれない、なんてことをちらりと思ったわけですが、その分、それに憤る才人に感情移入できたりするのでしょうか。そうなると、ギーシュのときのように見事に蹴散らしてくれると見ていて気持ちいいのですけどね。今回は結局相手の要求を呑む形になってしまっていましたが。

 

 偶然召喚された云々とキュルケの台詞により、最後のオチは何とな〜く読めてはいたものの、やはり才人と同じ世界から召喚された本、ということで、それだけでちょっと面白かったです。異世界の文字なので読めないけど夢中になっている貴族の人(名前忘れた)と、分かっているからこそ呆れている才人と、よく分かっていない女の子三人と。しかしあの本、偶然召喚されたというのは、才人にとってはどうなのでしょう。偶然とはいえ、二つの世界が繋がる道ができる可能性があることを喜ぶべきなのか、それとも、偶然という低い確率しかないことを悲しむべきなのか。今のところは新たな世界に慣れることで精一杯な才人ですが、まあこういう話のお約束としては、そのうち帰る方法を探し始めるのかな、と思っているので。

 

 ラストのシエスタが才人にキスしたところは、ルイズが目撃していたら面白いことになったのかな、なんて思ったので、それがなかったのがちょっと残念でした。

 

◇次回「トリステインの姫君」

 

 上にも書いたように、ルイズと才人の絡み&才人の力関連の話が見られるのかな、と思うと楽しみなので、是非とも期待したいところです。ところで、タイトルを見ると、何だか新キャラ(ゲストキャラかもしれませんが)が登場しそうな感じです。

ゼロの使い魔 #3「微熱の誘惑」感想4


First kiss/ICHIKO

<今回のあらすじ>

 

 「ルイズのあだ名の由来を知った才人がそのことをからかったところ、案の定怒った

ルイズにより、メシ抜き・外で寝る、という罰を受けることになる。通りかかったシエスタ

のおかげで空腹は満たされたものの、今度はキュルケの使い魔に捕まり、彼女のとこ

ろへ連れて行かれ、何故か迫られてしまう。ルイズのおかげでその難は逃れたが、彼

女は諦めておらず、翌日ルイズと買い物に出掛けたときも後をつけ、ルイズに対抗す

るように剣をプレゼントしてくる。どちらの贈ったものを選ぶのか、そんな選択に立たさ

たとき、突如ルイズの買った剣が喋りだした」

 

 一・二話でルイズと才人に関する一番基本的なことは語られたということで、今回からは二人の関係というかやりとりというか、その辺りが始まった感じです。そんなわけで、今回は二人と、その二人を取り巻く人々との掛け合いを楽しませてもらいました。才人にからかわれてムッとなるルイズとか、何だかんだで順応している才人とか。前回のことといい、才人は人をからかうのが好きなのでしょうか。平民同士でのやりとりなんかも、今までは貴族中心だったため、互いにどういう感情を抱いているのかなんてものが垣間見えて良かったです。ついでに、シエスタとのフラグが着々と進行しているような(笑)。

 キュルケの言う才人への恋心は、果たしてどれほど本気なのかが気になるところです。予告見たときは口実か何かかと思っていましたが、あれはあれで彼女は本気なのかも、という気もします。まあ、その思いの抱き方が、通常とは違っているような気はしますが。才人みたいなタイプの男の子だと、キュルケのように積極的に迫ってくる相手よりは、シエスタのような女の子のほうに魅かれそうにも思いますけどね。色気に顔を赤くしながらも、どこか一線引いているような気がしないでもなかったというか。

 

 使い魔関連の謎も、さり気なく混ぜられているのでしょうか。コックやルイズとの話の中で、「剣を持ったら急に使えるようになった」というようなことを才人が言っていましたが。先週は特に感想には書かなかったわけですが、才人の心に反応して、みたいなのと同時に、剣も鍵であるような印象は受けましたからね。握った途端に力を発揮し、放した途端に倒れたわけですから。

 そして、剣といえば、ルイズとの買い物ですね。前半のシエスタの話と合わせて、物入りが多くて金欠だと語るルイズに、彼女の素直じゃない一面を見たり(笑)。使い魔の面倒を見るのはご主人様の云々とは言っていますが、本人が気づいていないだけで、それだけじゃないのもあるのかもしれません。それはさておき、今回購入した剣。やはりここでこうして才人が手に入れるからには何かあるのかなぁ、というか、十把一絡げに見えて実は何か秘めた力が?なんてことを考えていたら、何と喋り始めましたよ(笑)。それを見て才人が即行でそっちを選んだのは、やはりそっちのほうが面白そうとか、そういうものなのでしょうか。しかしこの剣、喋るなんてオプションが付いてきたからには、やはり何かあると考えて良いのでしょうね。これで特に何もなかったら……まあ、喋るだけだけど才人の良き相棒に、なんてのも面白いですけど。そういえば、OPで才人が持っていた剣ってどんなのでしたっけ。よく覚えてないけど、確認してみたら、案外これだったりして。

 余談ですが、今回の話で何だかタバサが気に入ってきました。

 

◇次回「メイドの危機」

 

 前回からその存在が大きくなりつつあるシエスタにスポットが当たった話のようです。予告映像から見ると、貴族に言い寄られて連れて行かれたシエスタを才人が助けにいく、という話かな? 才人が剣を持っているようだったので、喋る剣が何なのかが早速見られるのでしょうか。……金ぴかの剣のほうだったような気もしますが……。

ゼロの使い魔 #2「平民の使い魔」感想5


ホントノキモチ (アニメ「ゼロの使い魔」エンディングテーマ)/ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール (CV : 釘宮理恵)

<今回のあらすじ>

 

 「ようやく事態を把握し、使い魔としての扱いに閉口しつつも、才人は今の状況を受

け入れる。その矢先、昨夜の脱走騒ぎで才人を止めた貴族の少年ギーシュを、仕返

しとばかりにからかったことから、才人は彼に決闘を申し込まれる。ルイズの制止も

聞かず決闘を受けたものの、魔法で青銅のゴーレムを操るギーシュに才人は全く歯

が立たず窮地に追い込まれる。それでも何度も立ち上がり挑み続けた才人は、最後

にはギーシュに負けを認めさせる。だが、その直後、才人は倒れ、眠り込んでしまっ

たのだった」

 

 久々に感想が大幅に遅れてしまいました。放送早い地域ではもう一週遅れですかね。

 それはさておき、そろそろ七月の新番組も出揃ってきた感じなわけですが、四月と違い、今回は視聴継続の作品がかなり少ないです。以前ほど時間を割けないということで、興味の薄い作品を一話目すら見ずに弾いているせいもありますが……取り敢えず、感想を書いていることから分かるように、この「ゼロの使い魔」は視聴決定。後は、「おとぎ銃士赤ずきん」をもう暫く様子見、「N・H・Kにようこそ!」は時間の都合でまだ視聴していないので保留、といったところでしょうか。……何かホントに少ないな。とはいえ、四月開始分のアニメの未視聴ビデオが相当溜まっているので、妥当といえば妥当なのですが。

 

 前回の感想で、才人召喚の経緯は説明されるのだろうか、というようなことを書きましたが、今回早速冒頭で出てきました。どうやら道を歩いていたら、目の前に変なものが現れて、それに触ったら吸い込まれてしまったというようで。自分から巻き込まれたと見るべきか、無理矢理巻き込まれたと見るべきか……ちょっと微妙なところですかね? 才人が吸い込まれてから落ちてくるまでの間に、ひょっとしたら何かあったかも……なんてこともちらりと思いましたが。どうでもいいですが、彼が吸い込まれたときに落っことしたノートパソコン、あれを持ったままだったらどうなっていたのかがちょっと気になるところです。修理が必要なもののようではありましたが。

 

 他の人の感想を見ているときに、「ハリー・ポッター」との類似点についても見かけたりしたわけですが、貴族−平民の階級意識などは、今現在最新刊を読んでいたりするので、なるほどと思ったり。とはいえ、「ハリー・ポッター」に比べると、それほど嫌な感じを受けないのは、やはりキャラの持つ魅力かな、と。今のところ、一番前面に出てきているそうした嫌な役どころはギーシュだったわけですが、彼のあの微妙におまぬけなところは、逆に憎めないキャラとしてどこか好感が持てますし。あとはまあ、それに対する主人公の対応なども、どこかすっきりとした気持ちで見られますし。

 それが顕著に現れていたのが、今回の決闘シーンでしょうか。平民相手に決闘を申し込むギーシュを見ながら、「決闘」って言葉を使われると、見下しているはずの相手ながら同じ土俵に上がらせてないか、なんてことを思ってしまい、そこらへんにそれこそギーシュのおまぬけなところを感じてしまったわけですが(みんな当たり前に受け入れているので、そこらへんの感覚がどうなのかは分かりませんが)、そんな彼に対し、使い魔として悪い扱いを受けるのは我慢するけど、下げたくない頭は下げられない、と向かっていく才人がかっこ良かったです。こういうところを見ると、才人というキャラにはかなり好感が持てるというか、物語の主人公としては一番理想的な形なのだろうかとか思いますね。……って、才人が主人公って解釈は良いのかは分かりませんが。原作読んだら、ルイズ視点で物語進んでいたりして……(笑)。ルイズといえば、今は才人のことを「使い魔」としてしか見ていないようではありますが、それでもちゃんと心配しているところは可愛いなぁと思います。やっぱりこの後、この関係が変化していくんでしょうねぇ。

 

 使い魔としての才人の謎の片鱗も少しずつですが出てきています。先週の、先生の調べものから、彼の手に刻まれたルーンがかなり特別なものであることが今回語られましたし、決闘のときも、才人の心に反応するように光を放ち、一時的に彼の怪我を緩和し、ギーシュの操る人形をぶった切るなんて真似を見せてくれました。これだけでも只事ではなさそうなことが分かるので、今後その辺りが明かされていくのが楽しみです。……しかし、あれだけくっきりと輝いていたのに、あの場にいた誰も言及しなかったのは、使い魔が力を発揮するときはいつもああだからなのか、それとも単にスルーされただけなのか、はたまた他の人たちにはあの輝きが見えなかったのか……。ギーシュが負かされた事実のほうが大きかった、という可能性もありますが。

 

◇次回「微熱の誘惑」

 

 今回才人がギーシュを負かしたことで興味を持ったキュルケが彼に急接近、といったところでしょうか。これに才人がどんな反応を見せるのか、それを見たルイズは何を思うのか、そして二人の関係がどうなっていくのかが楽しみです。

ゼロの使い魔 #1「ゼロのルイズ」感想5


ゼロの使い魔

<今回のあらすじ>

 

 「『ゼロのルイズ』と呼ばれるルイズは、そのあだ名のとおり、何一つ魔法を成功さ

せられない魔法使いである。そんな失敗続きの彼女が、使い魔召喚の儀式で呼び

したのは、言葉も通じない平民の使い魔だった。

ルイズの口封じの魔法の失敗の結果、言葉が通じるようになり、召喚された使い

魔―平賀才人は自分が置かれている立場を知るが、いきなり魔法なんてものを信じ

られるはずもなく、彼女のもとを逃げ出す。しかし、自分にかけられた浮遊の魔法と、

そして何より空に浮かぶ二つの月により、ようやく自分がとんでもないところにいるこ

とを知るのだった」

 

 原作は知らないのですが、何とな〜く七月の新番組の中では一番面白そうなのかな、と思っていたこの番組、十分期待に応えてくれる面白さでした。主役二人の声優がまんま「灼眼のシャナ」だというのだけは事前に知っていたので、それだけは心配だったのですが、今のところそれが彷彿とすることもないのでまずまずではないかと。

 

 今回は導入部ということで、ルイズがどんな子なのかが前半で語られ、そして後半は才人召喚となっておりました。まだ自分が置かれた立場を把握するので精一杯なためか、才人がどんな子なのかは分かりませんが、それは次回以降でおいおい語られていくと思うので、それを楽しみにしたいと思います。とはいえ、主にそれは才人の人柄になると思うので、才人が元の世界でどうだったのかまで語られるかどうかは分からないのですが、その辺もちょっと気になるところです。どんな状況で召喚されたのかとか、才人がいきなりいなくなって他の人はどうしたのか、とか。

 そういえば、言葉が通じないことを表すために、才人の言葉だけエコーがかかっていたのはうまいなぁと思いました。

 

 取り敢えず現時点で気になるのは、才人の使い魔としての立ち位置でしょうか。平民の使い魔、ということでみんなには馬鹿にされていましたが、先生だけは何やら摑んでいるようで、どうもただの平民の使い魔ではなさそうですし。そもそも、視聴者として見ているこちらとしては、人型の使い魔というだけでけっこう特別な気がするのですけどね。更には、名前や言葉から才人が異世界人であるのは確かなわけで、そうするとルイズは異世界から人間を召喚したということになるので、それってけっこう凄いことになるのでは、と思うわけですが、どうなのでしょう?

 ちらほらと謎が見え隠れしつつも、とにかく面白そうなこの作品。まずはルイズと才人の関係がどうなっていくのかを楽しみに視聴を続けたいと思います。

 

◇次回「平民の使い魔」

 

 どうやら貴族の少年と対決になるっぽいです。OPにあったような才人の使い魔としての能力(?)の片鱗が見られるのかな、と思うと楽しみですが、まだ序盤なのでそれは微妙なところでしょうか。何はともあれ、次回を楽しみに待ちたいと思います。

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「笑顔のチカラ」 羽山ミズキ(後藤麻衣)
「願いのカケラ」 雨宮優子(中島裕美子)
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