2005年06月22日

中小企業の経営者向け個人情報保護対策Q&A No.009

Q:第三者に無断で個人情報を提供されましたが、どのように対処すればいいで
しょうか?


【回答】
無断で使われることによって、被害が発生した場合は個人情報取扱事業者に対し
て損害賠償請求を行うことができます。
また、関係行政機関に苦情の申し立てをすることができます。

ただし、以下の場合は個人の了解を得ることなく第三者に個人情報を提供すること
ができます。

)[瓩亡陲鼎場合
(具体例:礼状捜査を受ける場合)
⊃佑寮弧拭身体または財産の保護に必要で、本人の同意取得が困難な場合
(具体例:急病の場合)
8衆衛生上、または自動の健全な育成推進に特に必要で、本人の同意取得が困難な場合
(具体例:疫学調査の場合)
す颪竜ヾ悗簔亙公共団体などが法令上の事務を遂行するのに協力が必要で、本人の同意取得が困難な場合
(具体例:税務署の半面調査に協力する場合)
ニ椰佑竜瓩瓩砲茲辰督鷆,鮹羯澆垢襦屮プトアウト」という制度を採用する場合
オプトアウトとは、「個人情報を第三者に提供することを望まなければ、本人の申
し出によっていつでも中止する」という内容などをあらかじめ通知または公表して
おき、その上で第三者提供を行うことです。
Π兮
(具体例:百貨店が注文を受けた商品を届けるため、宅配業者に個人データを渡す
場合など)
Щ業承継
(具体例:営業譲渡で顧客情報を渡す場合など)
╋ζ瑛用
(具体例:観光業、旅行業など、グループ企業で総合的なサービスを提供する場合
など)
この場合、共同利用の範囲、利用する情報の種類、利用目的、情報管理の責任者の
名称などをあらかじめ本人に通知するか、本人が簡単にわかるようにしておく必要
があります。



この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/s_akiterujp/26064490