先日、セントラルパークの最北部の巨木群を通り抜け、外堀通りを西に向かい愛知県立図書館まで歩きました。

もうそれはそれは何と素晴らしい樹々の紅葉!
歩道に敷き詰められた落ち葉の絨毯の心地よい感触、葉の舞う空を見上げながらの見事な色彩が青空を背景に、より一層鮮やかに映し出されます。

いつもはゴルフ場での紅葉の素晴らしさに心を惹かれていましたが、都会の紅葉にこんなに感動した覚えがありません。

こんな時に歳を重ねる事はとてもいいものだと感じます。
若い頃にもきっと観ていたに違いない同じ体験を、今は次元が違う受け留め方をしていることをとても心持ち良く感じます。

そうそう、目的は図書館、愛知県立図書館です。
なにやら無性に古地図が観たくなりまして。
自分が生まれ育った家、現在住んでる家、セラピーのビル、などなど昔はどんな町名で、どんな役割の街だったのか、戦前昭和、大正時代、明治時代、江戸時代、ドンドン遡れます。
新聞の見開きの倍も有ろうかとの大きな大昔の地図を広げ魅入っていると完全に心はその時代にタイムスリップ。

「ヘェ〜、セラピーの向かえには杉山女学校があったんだぁ〜」
「池下には蝮ヶ池がありそこを埋め立てたんだぁ、だから池下かぁ」
「吹上ホールの所には以前刑務所だったんだぁ!」
「母校は昔には白壁に在り、今は金城中学になってるじゃないかぁ!」
「覚王山の交差点のど真ん中に日清戦争勝利記念の巨大オブジェが在り覚王山通りがロータリーになってるぞ!」

もう驚きばかり、当分楽しめそうです。

人生は至る所に楽しみに溢れていると思います。
楽しみは中々向こうからはやっては来ませんし、自分自身を退屈させないことが肝要です。
自分の顔の前に色々な人参をぶら下げ、それを追う図式を人は如何に創り出すかですね。

今年も残り僅か、クライアントの皆様も心の問題を解決することは元より、風邪など引かぬ様、健康に留意し有意義な年末年始を迎えましょう。

聖心こころセラピー 北山 想