2001年04月

4月30日  月曜日

 作家の関さんからのTELで、
 「ゴールデン・ウィークに
  KinKi Kids がコンサートしている」とのこと。
 これは、行かなきゃ気がすまない。
 浅草キッドが、台北で KinKi Kids を見る。

 H.I.Sに電話、台湾便を確保。
 BOOK OFFで、
 『渡辺満里奈の旅ぶくれ・たわわ台湾』
 『るるぶ・台湾篇』などを購入。

 17時、新宿東口、H.I.S へ石丸氏と待ち合わせ。
 ゴールデン・ウィーク故に格安チケットでも平常の倍の値段とか。
 でも、行くんだよ。
 チケット発行の間、石丸氏のお土産買い物につきあう。
 東口で、妹の旦那さんが好きだと言う、
 ハイチコーヒーの豆を買ったり、
 小田急地下まで行って、
 妹が食べたがってると、うなぎの佃煮を買ったり、
 熱心にお土産物色。
 石丸さんは台湾行きは初のこと。
 妹の嫁ぎ先に愛情ある真剣なお土産選びを見ていると、
 まるでフーテンの寅さんがさくらを思いやるようだ。
 俺は、本日の来客用のつまみに中華のお惣菜など。

 石丸氏と共に、部屋についたら我が家のベットに、
 時差ボケで大きな外国人が寝ていた。
 そのまま、昨日NYより来日したニック一行を迎えて歓迎会。
 ニックは42歳のスコットランド生まれのミュージシャン。
 日本では「モーマス」として、なかなかの人気であるらしい。
 もちろん初対面、3ヶ月の滞在とのこと。

 お寿司、お刺身、中華で歓待。
 部屋のなかの公用語が英語となり、
 俺は会話についていけず。
 話では、ニックはぶっとび野郎だと聞いていたが、
 “ガンシャ”とか“ヘンタイ”好きな、おたく野郎だとわかった。

 ニック一行が帰った後、
 石丸元章夫妻と明日からの予定を立てる。
 「博士、2泊3日でも、3泊4日分の濃い旅行にするためには、
  一日、6食食べて、寝なければいいんですよ」
 と言いながら石丸氏、冷蔵庫の冷凍食品を残らず取り出した。
 にら饅頭、春巻き、餃子と次々と食べ尽くす。
 おお、明日から俺たち中華三昧ではないのか?
 この人はどういう食欲をしているのだ。
 この人と旅するのだ。
 今回の旅行は、俺は「食う」と決めた。
 もともと食い意地が張ってる方ではない。
 むしろ小食であるし、歳を取ると共に、カロリーも気になる。
 くいしんぼうではないのだ。

 俺なりに、くいしんぼうとは何か。
 2分方がある。
 料理屋に連れ立って行って、
 メニューを自分で決められる人はくいしんぼだ。
 人に任す人は、そうではない。
 目の前にあるものをそのまま食べる人である。

 ただし、このグルメ列島である。
 ほうっておいても、あちこちで、「美味い」「まずい」〜。
 ワインを例に取るまでもなく、
 声高に、“通”を名乗ってうんちくを語る。
 たいして、金も使っていない、にわかグルメは続出、
 テレビを見ていても、
 若い奴がよくそんなこと語れるな〜と思って不思議だ。

 しかし、石丸氏が『平壌ハイ』の中で朝鮮料理を語っていることは、
 なるほどなぁ〜と気にとまった。
 つまり、
 「料理を食うことは、
  その国の最高機密にアクセスするようなものだ」
 
 「レシピは一種の象形文字であり、そのなかには、
  異国の経験と叡智が暗号のように埋め込まれている。
  料理というものは一番大切なことを語ってくれるだけではない。
  それはうっかり口をすべらせ、
  普通は人に知られることのない秘密まで語ってくれるのだ」
 
 「料理とは、まぎれもなく言語である。
  それも、この上なく豊かな可能性をもった言語だ、
  形容語、隠喩、誇張、緩叙方、そして提喩に満ちた言葉」
                 〜アレクサンドル・ゲニス〜
 などとさまざまな言葉を引用しながら、
 料理からいろいろ、北朝鮮の文化を推測していくのだ。

 と書いたら、石丸氏、
 よっぽど、きむづかしい、グルメ人かた思うだろうが、
 我が家で冷凍食品を美味い、美味いと食べているのだから、
 ただの、くいしんぼうだ。

 2時半就寝。
 そのまま、石丸元章夫妻が俺のベットに宿泊。
 明日はちゃんと起きられるのかしらん。

4月29日  日曜日

 さて、せっかくのまとまった休日、どこへ行くか。
 いや、誰と行くか。
 海外に友達とプライベート旅行は初めてのことだ。
 よほど、気が合う相手でなければと。
   
 そして昨晩、不意に、
 ライターで作家の石丸元章さんにTEL。
 「明日あたりから一緒に外国でも行きませんか?」と。
 こんな唐突な誘いに即、反応するとは俺も思ってない。

 「…じゃあ、台湾に行きましょう。妹が住んでるんですよ」
 二つ返事で決まった。

 石丸さんは
 『平壌ハイ』って北朝鮮への旅行記もあるくらいだし、
 最近も、キューバへ矢作俊彦さんと行ったりで
 旅慣れてると思っていたのだが、
 「実は、僕は全然、旅なれてませんよ」と。
 そうなのか。
 とにかくチケットの手配を頼む。
 


 台湾の李登輝元総統も倉敷に来たばかりだ。
 倉敷出身の俺が台湾に乗り込むのもオモロだ。
 小林よしのりの『台湾論』読んで以来、
 台湾そのものにも興味もある。

 一日中、眼精疲労からくる肩こりで、
 モニター見るだけで吐き気がするほど調子悪かった。

 夜、石丸氏からTEL。
 「休日でチケットの手配が難しい」とのこと。
 それはそうだろう。
 GWの真っ最中だ。しかも思いつきだけだ。
 TBSの熊谷さんにTEL。
 ルートを当たってもらい、
 その他の沖縄、韓国などの行き先を考える。

 『鉄砲玉伝説』哀川翔 ・谷岡雅樹(太田出版)
 『俺、不良品』と同時期に出版された本。



 しかも、自伝である「不良品」を踏まえて書かれている。
 サブテキストとして両方読めば、
 哀川翔のヒトカドの人物ぶりは、
 主演作を一本も見たことがない、俺ですら確信に変わった。
 Vシネマの帝王として
 10年をノンストップで駈け抜けた哀川翔を、
 レンタルビデオ業からVシネマ評論家として
 併走した著者のノンフィクション。
 俺から見ても、
 なんでいつのまにか、哀川翔なのよ? 
 と思う向きにも、見事なアンサー書であり、
 そしてスターの評伝として間違いなく名作。

 「軽いのではない、重たいけど浮いている」という、
 普通にはわかりづらい、むしろ軽んじやすい、
 哀川翔のポジションを長い時間をかけて、本質を捕らえている。
 後半、志がありながら、邦画の衰退状況に本編ではなくVシネマへと
 活劇監督たちがスター哀川翔のもとへ集うあたりは、
 水滸伝の梁山泊のようだ。

4月27日  金曜日

 ロケ2日目。
 ホテルでモーニング。
 10時半、長岡駅へカイヤをピックアップ。
 クイズの会場となった、
 今では廃校になった山古志小学校へ。
 待ち時間、誰もいない体育館で
 野球、バスケごっこ。
 楽し。



 本番は、今回より野村アナが進行に。
 たかだか2日いただけなのに、
 なるべくお金を持っていってくれって思うものだ。

 長岡駅前で、ふらりと入ったうどん屋の
 お母さんもまた人情あり。

4月26日  木曜日

 10時、東京駅。
 新潟・長岡へ。さらにロケバス移動。
 闘牛と錦鯉発祥の地、人口2300人の新潟県山古志村へ。



 中山ずい道は、日本に現存する、
 手堀りトンネルとしては、日本一の長さを誇る。
 約1キロ、16年に渡って村人の手によって掘られた。
 そして、現在ではすぐ横に新たに近代的なトンネルが開通した。
 このトンネルの保存、記録映画撮影の資金調達のために、
 出張タイムショック号がやってきた。



 山の古い、志と書いて山古志である。
 後世にこの難事業を伝えたいとの村人の思いも
 よく伝わりますぞ。
 
 今回より、カイヤ様の指令によって、
 村の賢者5人を探す設定に。
 村役場で村長さんに面会。
 まるで、新総理、小泉さんを太らせたような風貌。

 玉袋と二手に分かれて、村のなかへ分け入る。
 マネージャーは赤江くん(玉袋)についていったので、
 俺一人で、大丈夫かと思ったが、
 なんのことはない、田舎の人たちの純朴さに囲まれ、
 すっかり、隣の晩ごはんのヨネスケ気分を満喫。
 楽し、オモロなロケに。
 
 いまだ雪が残った山に囲まれ、雪解け水は清流に、
 野焼きの火が立ちのぼる。
 棚田には、満面の水がたたえられ、
 息を呑むほど美しい。
 そしてこの棚田には稲ではなく、錦鯉を飼っている。

 錦鯉と言えば田中角栄である。
 ここは、新潟3区の本場、
 小さな村にもかかわらず、
 道路はどこまでも舗装され、村役場は豪奢だ。
 この豪雪地帯で、陸の孤島となった村の要所に
 次々とトンネルを開通させた、
 田中角栄は、今でも地元の神様である。
 民主主義の理想は、たしかに、こういうところで、
 実行力をなくす。

 集会所で、風呂につかり、歓待の宴会に顔出し。
 終了。

 長岡へ引き返し、ニューグリーンホテル、
 宿泊、橋詰マネとビールを飲みながら就寝。

4月25日  水曜日

 そぼふる雨のなか、午前中、大塚美容歯科へ。
 差し歯が、3本も抜けていたのに、
 放っておいたまま、行く暇がなかった。

 14時15分、ホテル、
 今回より月刊化された別冊アサヒ芸能、連載対談。
 そのまんま東さんと一緒に3人でゲストを囲む。

 第一回は、細川ふみえちゃん。
 デビューの頃から知っていて、
 芸能生活も10年になる。
 とても、芸能界向きの性格だと思ってなかっただけに、
 資料を読んでいたら、
 よくぞここまでやってきたなぁと感慨にふける。
 ブームの絶頂期に、レギュラー15本を持ち、
 睡眠時間が、1時間に満たないこともあったそうだ。

 東さん、終始、ボケ倒し、オモロ。
 さんざん、話を聞いて、
 「で、ユーミンはさぁ……」などと。
 散々笑わせて、そのまま、早稲田の授業へ向かった。

 神田、格闘技ショップ「グレートアントニオ」に移動。
 わずかの距離に記録的渋滞。
 ここに『お笑い男の星座』のおまけ付き、
 サイン本を置いているので、よろしく。

 中野坂上『ピエトロ』。
 相変わらず、カリブサラダ美味いなり。
 ドレッシング持ち帰り。

 WWF『レッスルマニア』ビデオで。

 これは、もう日本では追いつかない、
 世界で、もっとも進んでいるエンターテイメントである。
 諸手をあげて賛成、大興奮とは思わないが、
 完成されてるよ。

 『紙のプロレス No.37』
 そのレッスルマニアを生観戦した、
 ハチミツ二郎社長、
 篤ちゃんなどが対談に登場している。



 借金王・安田のインタビュー、
 大受け、抜群にオモロ。

4月24日  火曜日

 朝刊を広げれば、日本の変革が。
 なんと、新総裁に、江頭2:50が選出である。
 15年に渡る、大川豊総裁の支配が終わった。
 昨日の、大川興業総裁選挙は、見に行きたかった。

 12時、東京駅、
 行きの新幹線、喫煙席では煙たく咳き込む。
 多くの人が言うことだが、
 禁煙すれば体は健康・頑丈になるはずなのに、
 体の免疫、抵抗力は弱くなる。
 なんと因果なことだ。

 毎日放送、『たかじんONE MAN』出演。
 矢部美穂、大和田伸也さん、北野誠さんらと一緒。

 エレベーターでたかじんさんから、
 「『お笑い男の星座』、外国で爆笑しながら読んだよ。
  2ヶ月に一回出してくれ!」と言われる。

 例によって、東京キー局ではとうてい考えられない
 過激なルールの試合を、
 たかじん、誠のツートップが駆け巡り、
 たかじんシュートを何発も決め、試合終了。
 今回は、相沢翔子とのカラオケ話、秀逸だった。
 
 たかじんさんの恐れを知らぬ毒舌に、
 きっと敵も多いだろうし、
 好き嫌いはあるだろうが、
 しかし身銭を切って、私生活を晒しまくり、
 自前の言葉で語って、しかも落とすところは見事なものである。
 この種の競技のプレイヤーとしては、俺たち、まだまだだと思う。

 帰路、赤江くん(玉袋)共々、禁煙席で。
 グリーン車に置かれてる雑誌『WEDGE』に、
 生前公言していた笹川良一もビックリの「人生150歳 説」が。
 本当かよ。
 眠気が一気に覚めた。
 人生観そのものが変わるではないか。
 日本中が、きんさん、ぎんさんの世界である。
 政界で老害とも言われる
 野中弘務とて75歳、まだ折り返しではないか。

 赤江くん(玉袋)も、
 「なんだ、俺が死ぬときは、息子は130か。
  そんなの親子でもなんでもねぇよ」と。
 そう、皆、森繁化してしまうのだ。
 水戸黄門も永遠に石坂浩二だ。
 大泉逸郎も50年後も、ひ孫、ひーひー孫など元気に歌っているのだ。
 俺も中年だと思っていたが、まだまだひよっこだ。
 想像すればするほど、恐ろしくもオモロ。
 150年、寿命だったら何が困るか、
 メール受け付けします。

4月23日  月曜日

 睡眠不足で体調不良。

 9時半、渋谷ビデオスタジオへ。
 チャンネル北野、浅草スポーツ3本分収録。
 マキタスポーツが一緒。
  ○ チアリーダー
  ○ ぶらり途中下車
  ○ カバー曲、がテーマ。
 途中、マキタスポーツが進行を忘れ挙動不審に、オモロ。
 昔、自分もあんな風だったなぁと思う。
 誰でも通る道だ。

 天王洲スタジオ、
 TX『火の玉スポーツ列伝』2本収録。

 先週まで、構成作家だった関さんが
 今週から、スポーツコメンテーターに。
 タレントより喋れて、
 タレントより番組の方向性がわかっているのだから、
 トンチンカンな無口なアイドルより断然良いことだ。

 でも、トンチンカンでも前に出るオモロは歓迎。
 今回もスポーツ音痴のレギュラー、吉本多香美さん。
 たまたま、ジャイアント馬場が、元ジャイアンツだと教えると、
 「ええ、馬場さんって、ジャニーズだったんですか!!」と。
 笑った。
 
 俺たちは、「爆笑!B級スポーツニュース」
 放送されること願いながら二本分。
  
 一本目、元・巨人、角さんゲスト。
 激論スタジアム、
 「それでも阪神は優勝する」
 ダンカンさん孤軍奮闘で熱烈に極論を語る。
 そりゃあ、優勝は無理でも、誰もが今季3位ならあるのではないか…
 って気になったのでは。

 二本目、正道会館、角田さんゲスト。
 「それでも相撲は最強である」
 デーモン小暮閣下が論陣張る。
 芸能界でもディベートの達人である。
 しかし、格闘技ファンとして、
 閣下がどう言っても、一点だけは譲れないなぁと思っていて、
 それをどう返すだろうか?と期待していたのだが、
 あっさり「確かに相撲はリングの上では、最強ではない」
 と認められる。

 前半は、閣下節に、
 後半は、もっぱら、角田節に唸る。
 しかし角田さんのように理論的に喋れる、経験者、競技者がいれば、
 贔屓の引き倒しであるファンの机上の空論は終わるものである。
 (実際、角田さんは正しいことを興味深くオモロに語っているのだが…)
 ファンの牽強付会のバカバカしさ、熱さが、番組の主旨故に、
 その点、番組の趣旨とは合わないことを
 あえて食い下がってまで抗議していた閣下がオモロだった。

 目黒経由で帰宅。
 後退発言などありながらも、早めに就寝。

4月22日  日曜日

 早起き、資料読み。硬い内容も。
 読めば読むほど不可解、不思議なことばかり。
 いわゆる、民主主義の正論や理想、ルールが、
 民意にまで浸透していくことは、
 これほど、膨大な時間がかかることなのか。
 そりゃあ、フィリピンの前大統領など笑ってられん。
 とたまには真面目なことを思う。
 
 14時半、赤坂へ。
 TBSラジオ『伊集院光の日曜日の秘密基地』
 赤坂ゼミナール、「自民党総裁選」講義。
 さまざまな話題を瞬時に処理する伊集院の姿を見入る。

 そのまま、TBSに居残り。
 17時半より、
 TBSラジオ『浅草キッドのここがヘンだよ現代人』
 生放送90分。外山アナと一緒に。
 知識が付け焼刃なので、自分でも喋っていて不安になるが。
 「デフレスパイラル」「阪神タイガース」「政党政治」について。

 帰宅後、日記アップ。

4月21日  土曜日

 阪神、デフレスパイラル、政党政治、などの記事探しと読み。
 「ああ、面倒…」と思うと本当に面倒なり。
 「これはオモロだ、オモロだ、興味深い」と言い聞かす。

 赤坂、事務所へ、
 明日のTBSラジオ『日曜日の秘密基地』、『ここがヘンだよ現代人』
 砂原Dと打ち合わせ。
 
 神田、格闘技ショップ『グレート・アントニオ』、
 『お笑い男の星座』配本。自作のポスターも。
 特別オマケ付き。



 お台場へ。『お台場トレンド市場』3時間生放送。
 よくこの番組、読者にどこでやっているのですか?
 と聞かれるので書いておくと、
 BSフジのデジタル放送。
 つまり、デジタルチューナーがあれば全国で見れる。
 毎週、音楽、アザ‐ズ(グッズ)
 本、ファッション、映画のジャンルで、
 流行銘柄を株式市場に上場して、
 アナリストが作品、グッズ解説。
 俺たち投資家と視聴者が、株の売買を行い、ランキングしていく形式。
 双方向の特性を生かそうとしている実験番組。
 たしかに、3時間で、流行りについて物知りになる。
 オレ的には、リラックスしながら、興味深く楽しい。
 
 帰途、車のなかで橋詰マネと禁煙の話をしたら、
 狂おしいほど、吸いたくなる。
 朝からすっかり忘れていたのに…。
 なんとか踏みとどまる。

4月20日  金曜日

 昼間は休息につとめる。

 「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。
 コンディショニング。
 今日のオレは大胸筋をトレーニングしながら、
 頭の中で考えてることは、
 ずっと女のFカップなのだ。

 深夜、テレビ朝日へ。
 「虎ノ門」ワンコーナー、
 「朝まで生どっち」のコーナー出演に。
 途中、車がガス欠。
 嫌な予感がしたら、案の定、楽屋に蛭子能収さんが、
 本日、新車が納車の赤江くん(玉袋)は、
 露骨に蛭子さんの存在を嫌がる。
 なにかあったら、たまんない。

 俺たちが、なぜ蛭子の呪いを怖れるのか、
 知らない人は、俺たちの著書「みんな悩んで大きくなった」
 で掲載したこの対談を読みなさい。

 楽屋でいつものように蛭子さん、いじる。
 今日も、蛭子語録。
 「今日、徹子の部屋に出てたじゃないですか? どうでした?」
 「そうそう、不思議だったですよぉ、
  本番中に、徹子さんが俺の母からの手紙を読んで
  泣き出したんですよ…」
 「なんで?」
 「田舎の母からの手紙だから素朴だったからですかねぇ」
 「蛭子さん、それ見て笑ったでしょ」
 「……内心はねぇ… おかしくてねぇ…」
 
 毎回メイン司会者が変わる、この番組、
 今回は、哀川翔さんが担当。

 楽屋にご挨拶。
 「本を読ませていただきました」と言うと、
 「HP、読みましたよ」と言われる。
 一瞬、えええ〜っと冷や汗を流す。
 そこへ、「プロレスLOVE論」と「俺・不良品」の
 出版元である、東邦出版、いけいけ社長が登場。

 「哀川さんに博士のHPの書評を
  プリント・アウトして読んでいただきました」と。
 そうなのか〜
 実際はモニターで見たわけじゃないんだと若干、ホッとして、
 「じゃあ、リンク貼っていた
  『小説・哀川翔 』の方は、読んでないですね」と言うと、
 「ああ、あれも面白かったのでプリントアウトして渡しました」と。
 俺、ずっこける。
 「でも、哀川さんも社長(奥さん)も喜んでましたよ」と。
 テリーさんのお笑い文章に、丁寧に礼状を送った、
 高倉健さん的ではないか。
 やはり、大物になる人は懐が深い。
 哀川さん、俄然好きになる。

 今回の議題は「CカップとFカップどちらが好き」
 自称、Fカップの清水ミチコさんも一緒。
 さまぁーずと、勝ちゃんを加えて、7人で議論。

 オレは「朝生」などによく出てくる、
 資料を片手に相手の反駁を許さない、
 嫌味な論客を狙い通り演じているのだが、
 ホントに嫌みかも、と思う。

 4時帰宅。朝方、寝入る。

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プロフィール
水道橋博士

1962年8月18日生。岡山県倉敷市出身。コンビ名・浅草キッド。
受賞歴:第4回 みうらじゅん賞。
出演番組:『バラいろダンディ』(TOKYO MX)、『総合診療医ドクターG』(NHK)他。
著書:『お笑い男の星座』、『キッドのもと』。水道橋博士名義では『本業』、『博士の異常な健康』など多数あり。最新刊は『藝人春秋』。
有料メールマガジン『水道橋博士のメルマ旬報』を月2回配信中。
特技:宅地建物取引、漢字検定(2級)他。
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