2006年12月

12月31日  日曜

6時起床。もっと眠りたいのに、目が覚める。
ショートスリープが続く。
しばし、朝に漫才に取り組むことにする。

大晦日に、
40歳越えた、大人がいかがなものかと思うが、
64マリオの攻略法がわからず、奔走。

スズキ秘書、ジョーダンズ三又、作家のタムケンを乗せて、
さいたまスーパーアリーナへ。
PRIDE男祭り2006 −FUMETSU−

結局、地上波放送は無し。
しかも、昨日、今日とミルコのUFC参戦、
タイソンの逮捕が報道されたばかり。
逆風が続く、PRIDEだが、
そこにPRIDEがあって欲しい。
その思いは強い。

今回、ひょんなことから急遽、
団体の枠を超え、芸能界の要人を迎え、
天守閣から観戦することに。
要人の導線を確保し誘導。
相手もこちらも、初対面ばかりの
凸凹編成部隊ではある。

PRIDE 男祭り 2006 −FUMETSU−
さいたまスーパーアリーナ 観衆48709人

○ 田村 潔司 (1R KO) ミノワマン ×

○ 青木 真也 (1R トライアングルチョーク) ヨアキム・ハンセン ×

○ 郷野 聡寛 (判定2-1) 近藤 有己 ×

○ マウリシオ・ショーグン (判定3-0) 中村 和裕 ×

× 川尻 達也 (判定0-3) ギルバート・メレンデス ○

○ 藤田 和之(1R KO) エルダリ・クルタニーゼ ×

○ 五味 隆典(1R KO) 石田 光洋 ×

× 吉田 秀彦(1R TKO) ジェームス・トンプソン ○

× ジョシュ・バーネット (判定3-0) アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ ○

PRIDEヘビー級タイトルマッチ
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(1R 腕固め) マーク・ハント ×


しかし、試合が始まれば、
熱烈なPRIDE愛の前に、もはや地位も壁も無し。

リングサイドに比べれば臨場感には乏しいが、
その分、周囲を気にせず興奮も露に大熱狂。

青木の完勝にヒートアップ。
五味くんも素晴らしい秒殺。
そして吉田 vs トンプソンに声をあげて声援。
メインのヒョードル vs ハントだけリングサイドに移動。
リングの熱を目の当りにする。
試合終了後、速やかに送り出し、アテンド。

その後、再び車に乗り込み、
帰宅後、「K-1 Dynamite!!」を観戦。
新年を向かえ、皆で年越しうどんを食べ、
謹賀新年のご挨拶。
しかし、最後の最後に残酷にも訪れた桜庭和志の敗戦に、
しょんぼり落ち込み解散。


スズキ秘書に頼んで一年の振り返り。

200年1月
○都内の"ホテル正月"という過ごし方を体験
○家族で沖縄へ正月旅行
○劇団ひとりの初小説『陰日向に咲く』。読了。
 タレント本としては想像以上の出来に感心。書評を書く。
○ひたすら『博士の異常な健康』の推敲
○早朝5時半に計ったように起床してしまう「ズバ起床」はじまる
○『AERA』の「現代の肖像」に取り上げられる(ライターは木村元彦さん)


2月
○博士の異常な健康、ようやく脱稿
○新高円寺「四国屋」で新メニューの『はかせうどん』が完成
○映画『ホテル・ルワンダ』をゾマホンらと鑑賞。
○東大駒場キャンパスで『日本加圧トレーニング学会総会』を受講。
○『SRS』10周年パーティー、格闘家多数参加。
○バーミックスを使っての「食育ふりかけ」作りが本格化。
○『我らの高田笑学校〜しょの二六』で漫才披露。
○ドキュメンタリー映画『BUS174』を鑑賞。


3月
○K−1のニュージーランド大会でオークランドへ
○唐沢俊一さんと『博士の異常な健康』発売記念で対談
 全ての質問に瞬時にトリビアな答えが出る快感
○『NHKスペシャル・子供の事故防止プロジェクト』
 肝に銘じなければ、と気が引き締まる
○奈良と京都の県境に建立された『私のしごと館』でロケ、激怒する
○『総合格闘技 木口道場』を見学。竹中ケンシロウくんの練習ぶりに感涙
○『博士の異常な健康』発売。
○タケシと『ドラえもん のび太の恐竜2006』鑑賞。最初の映画館体験
○カミさんと『ブロークバック・マウンテン』と鑑賞。久々に世評と乖離した気分


4月
○「TBSオールスター感謝祭』の赤坂マラソンで猫ひろしが激走、家族で声援
○『MOMOSE』(塩澤幸登著)読了。長く暖めていた構想と同じで驚く。
○1日に2ヶ所でサイン会、成功。"約束の地"で打ち上げ。
○『めちゃイケ』初出演。 スタッフワークに感心。
○『僕らの音楽』出演、サンボマスターと対談
 テーマもなく、ひたすらに話尽くす
○ドキュメンタリー映画『送還日記』観了。ドキュメンタリーの力を思い知る。
○『チーム・バチスタの栄光』、『オシムの言葉』など読書三昧
○早朝のラジオ番組『吉田たかよしプラス』レギュラー生出演スタート
○『ダウンタウンDX』初出演。ダウンタウンと初共演。


5月
○水泳強化月間!子供と小学校の温水プールへ。
○スウェーデン発の家具屋『IKEA』の南船橋店へ。百聞は一見に如かず
○PRIDE離脱の桜庭和志選手と道端でばったり遭遇。しばし雑談。
○映画『チャンレンジ・キッズ』のDVD観了、いろいろ再確認させられる
○映画館で『ガメラ〜小さき勇者たち』を鑑賞
○SRSの「亜希ファイナル」感無量で手紙を読めず、周囲に不評を買う
○『寺門ジモンのネイチャートーク』生観覧。芸人民俗学的興味が尽きず
○アメリカ脚本家組合が選出する歴代の映画脚本ベスト101、制覇目指し
 「恋はデジャ・ブ」「エターナル・サンシャイン」「アラバマの夜」など鑑賞
○長嶋一茂さんと加圧トレーニングの有効性で意気投合する


6月
○K-1韓国大会。西山茉希ちゃん初登場。スタッフ内の水泳対決に熱狂。
○PRIDE、地上波撤退のニュース、しばし呆然自失
○参宮橋アイクリニックで、18年ぶりに奥山先生の診察受ける。
○カミさん、臨月に突入。義母が来宅していただき、いろいろ助けてもらう。
○『タモリ倶楽部』収録で、Google日本支社へ。GoogleEarthに大興奮
○草野仁事務所の招待で山形の老舗旅館へ。すべてに堪能!


7月
○『R30』ロケ。竹中労検証をテーマに宮崎学さんと対談
○『草野☆キッド』収録。遂にネイチャージモン登場!
○映画館でPIXARの新作『カーズ』鑑賞。文句無く、大人でも面白い
○道端でみつけたカブト虫を飼いはじめる。
○石井さん来宅してもらいマンツーマンの加圧トレーニング開始
○11日、午前7時43分、文ちゃん誕生。
○『アサ秘ジャーナル』ロケで、東京湾の干潟・簾立て漁の現場へ。
○アニメ『まんが日本史』をノンストップでむさぼるように見る
○NHK大河ドラマ、『義経』総集編、3部作、一気に観了。
○映画館で『M:i:掘抓嫋沺この夏、最高の傑作か
○めちゃイケ放送後、博士の異常な健康がamazon総合ランキングで一位に


8月
○自転車操業、本格化。仕事の通勤は自転車が中心に。
○ボクシング・亀田興毅の世界戦をテレビ観戦。
 今後の亀田家、メディアのありかたを想う
○舞台『お〜い!竜馬 青春編』観劇。物語に呑みこまれる。
○自宅の改造、工事を大栗くんに委託。職人仕事に感心するばかり。
○TBSラジオ「ストリーム」で上半期の『コラムの花道』ベスト5を選出
○マキタ学級の1stアルバム完成。『俺の歌』は名曲なり
○舞台『ガマ王子とザリガニ魔人』DVD観了。予想以上に大感動
○『SRS』のロケで、武道家・日野晃に出会う
○フジ「ウチくる!?」に出演。覆面ゲストの岡山社長に滂沱の涙
○SRSロケで、全日本キックに出場した望月選手を応援、見事KO勝利。
○岡山へ帰郷。長女・文ちゃんを両親にお披露目
○サンボマスターのライブを見に行く。楽屋でメンバーとお話させてもらう


9月
○よみうりテレビ『情報ライブ ミヤネ屋』にセミレギュラー出演開始
○夕刊フジの新連載『博士の異常な健康』開始
○ようやく『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン』読了。
 その語り口の上手さに感服
○『アサ秘ジャーナル』最終回に50名以上の政治家に出席していただく
○PRIDE無差別級グランプリ2006決勝戦を生観戦。総毛立たせる興奮
○『オーラの泉』前田日明の出演回を、実に興味深く、釘付けで見入る。
○〆さばヒカルのお葬式で山形へ。ヒカルを偲んで宴会、思い出話を泣き笑い
○ 『草野☆キッド』ロケで、マスターズ陸上100m走に挑戦。自己最速のタイム。
 ハワイ・ホノルルセンチュリーライド、100マイル走破に挑戦。無事、遂行。
○長女、文ちゃんの初宮参り、倉敷と大府から両親が来宅。


10月
○平沼赳夫先生と面会。完全プライベート、テレビカメラ無しだと大緊張
○運動会シーズン、運動会荒らし状態のタケシを尾行する
○『マキタ学級大文化祭』でサンボマスターの山口くんと漫才
○『第二週刊アサ(秘)ジャーナル』開始。農業を体験
○J-WAVEで特別番組「同級生対談、甲本ヒロト×水道橋博士」収録。
 まる1時間、司会進行無しで、とくに台本もないままトーク。
○サンボマスターの山口くん来宅。子供と一緒に遊びながら四方山話。
○子供の幼稚園の面接。スーツに着替えて受ける。
○光浦靖子・大久保佳代子著『不細工な友情』(幻冬舎)の書評を書く
○映画『父親たちの星条旗』鑑賞。2時間12分、戦場の恐怖を体感。
○映画『エンロン』観了。その事実のドラマに引きつけられる


11月
○来年2月のフルマラソン挑戦のため、自主トレ開始。
○iPod nanoとナイキ+を導入し、正確な距離、時間を測定。
○家族で井の頭自然文化園へ。35年ぶりの動物園
○『散るぞ悲しき』読了。本の形が変わるのではと思えるほどの泣く
○劇団東京ヴォードヴィルショー 『エキストラ』観劇。
 三谷さんの、その底なしの力量に感心
○『第二アサ(秘)ジャーナル』ロケで三崎港へ。一日、漁業を体験。
○風邪、なかなか治らず。11月のランニング連続記録が途切れる。
○映画『硫黄島からの手紙』鑑賞、期待していたが・・・


12月
○任天堂『Wii』入手。新たなるゲームの革命だと思っていたが、
 その予感は、期待に違わず、画期的
○雑誌『Free & Easy』撮影で韓国へ。
○タケシと映画『スターウォーズ』1〜3のDVD観了
○『人志松本のすべらない話』出演。打ち上げに参加。
○『天才は親が作る』(吉井妙子著)読了。個人的には記録的な名著なり
○NHK元旦番組、ホワイトソックスの井口資仁選手と対談
○漫画『DEATH NOTE』、『最強伝説黒沢』全巻読了。
○TBS『NEWS23』年内最後の放送でサブ司会。
 ドッキリではないかと本気で疑う。
○大晦日、PRIDE男祭り、変わったメンバーで生観戦。



そんなわけで一年が終わるが、
今年は3月発売の『博士の異常な健康』がロングセラーで売れ続け、
「健康」関連の仕事も多かった。

博士の異常な健康


加圧トレーニングやバイオラバーは、
今後も俺の未来に大きく関わって来るだろう。

また、自転車の160キロレースを体験し、
そして、来年は2月に初フルマラソンに挑戦と続く。

仕事の上では、
フジテレビのPRIDEからの撤退は最大の事件だった。
そして年末には、高い壁に向かい合う仕事が続いた。

私生活では、長女・フミの誕生が最高の慶事。
そしてタケシが3歳になり、分別がわかるようになってきて、
ますます濃密な親子関係になっている。
二人でランニングをしている時間が最も至高なひとときでもある。

それは、新年も続く!


《 NHK紅白に抗議殺到!OZMAバックダンサーが突然の全裸? 》
《 バンコクで7カ所同時爆弾テロ…3人死亡、20人重軽傷 》
《 自民・鶴保参院議員がスピード違反…35キロ超過で運転 》
《 秋山、桜庭をTKO…須藤元気、突然の引退宣言…曙、秒殺負け! 》
《 ミルコ・クロコップがUFCに参戦決定…DSE・榊原社長が明かす 》

12月30日  土曜

9時起床。
雑務に追われる。
新年を過ごすため上京する、田舎の家族との連絡。
大晦日を過ごす『男祭り』のもろもろの手続き。
懸案のままであった、
山本化学工業の山本社長に礼状、
及び、もろもろの連絡事項。

そして、最大の難事業は、年賀状。
正月配達には間に合わないが、なんとか書き上げる。
今年の我が家の年賀状は、草野仁さんと、
俺、子供たちの4ショットだ。

1月24日、高田笑学校用の漫才も、これから毎日、
書き進めなければならない。

昼、ハンバーガーランチ。

午後、タケシと二人で外出。
公園で、ブランコと逆上がり教習。

いつもと方面を変えて、中野駅へ、
年末で人出が多い。
中野ブロードウェイで、WiiソフトやDSソフトを買い求める。
2時間30分の行程。
行き返りは、ランニング。
5キロ、50分走。

しかし、左足、三角靭帯の炎症、いまだ悪いまま、
ビリビリと電流のような痛み。
それでも、その箇所をかばって走っているせいなのか、
ふくらはぎにまで今までに無い違和感が走る。
こりゃあ、まさに、今、そこにある危機。
トレーニングを続けていいものか?
相当、やばいなぁ。

一年の最後にとっておいた、
『最強伝説 黒沢』遅ればせながら読了。
衆知の事実だが、一応どういう話かと言えば、

建設会社のダメ社員、独身、44歳、友人なし、恋人なし、目標なし。
そんなむなしい生活を送るこの男が、
ニッポンの底辺から最強伝説を作り上げる! 

6巻までしか読んでいなかったので、
どこから"最強伝説"になるのか?
と思っていたが、
終盤のホームレスの男たちの決起の物語には心を震わされた。
そして、この物語を特徴づけるネームの数々、
本当に、昔の23歳の頃の自分自身を思い出す。

あの頃、大学も4日で逃げ出し、
4年もの間、明日に繋がることもない、
時給750円のバイトを続けていた。
雨の日も雪の日もバイクでオーダーメードのシャツを注文を受け、
採寸し、配達する。
出会いもなく、冒険もなく、出口もない日々。

高校時代が、うつらうつらと過ぎる、無感動の日々の連続なら、
この当時は、本当に足抜けすら適わぬ、ぬかるみの日々であった。

そんな日々の自問自答は、この本の台詞とそっくりだ

(以下ネタばれあり 未読のかたは要注意)




ギシギシと人生の軋む音がする。

生きてりゃいい… 生きてりゃ勝利なんていうのは…
動物の話だ…!オレは…人間だ…!

なんか、みじめだ、ひどく。
一人がみじめなのではなく、
この人恋しさがみじめだ。

押入れ開けたら不安だらけだった。
ホープレス――。

朝……汚い自分のアパートで 目が覚めて……
ああそうだ……
今日が日曜日だ……
そう自覚すると、少し……途方にくれる……!

青汁みたいな青春っ!
「う〜〜〜〜ん、まずいっ・・・!」

オレはオレの…人生を取り返せないっ…!


そして、10巻にある、
無気力でホープレスなホームレスを集めて、
今、まさにオヤジ狩りをしようとする暴走族相手に、
戦え!と大演説するシーンの沁みること。

最強伝説黒沢 10 (10)


そして… 午後9時
対暴走族、激突間近の午後9時

黒沢
「昔… 大人になりかけの……中学生の頃……
 オレは自分のことだけを考えていた…!」

路上生活者達
「………………?」

黒沢
「とはいえ…
 その事を別に恥じてない……!
 まぁそんなもんだろうよ…中学生なんて…!
 するわけもない…!
 中学生が地球とか人類とか…………
 そんな心配…! 

 それより
 自分の未来…
 自分の夢… 希望…… 自由…
 そっちの方が遥かに大事だ…! 
 地球より自分…! オレ……! 
 オレがどうか…? って話…! 

 そしてそれは… 今… 思えば
 少し先の「オレの未来」を思ってた気がする……! 
 ……だから……まぁ…言うなら……
 欠片があった…!
 物語の欠片が……!

 といっても…そんなもん…
 むろんくだらねぇ…!
 怠け者の妄想…!

浅井
「そうそう…!
 あった……!
 僕もそういうの……!
 スターとか…!」

有田
「バカッ…! 
 そういう事じゃねぇんだよ……!」

黒沢
「いや…
 そういう事だった……!」

   黒沢の想像
   《13年連続三冠王…!》
   《13年連続所得番付1位!》
   《13年連続F1チャンピオン!》

有田
「そうなんスか…!?」

黒沢
「でも… 当然… んな事は起こらず…
 オレはオレの……
 オレオレ主義を…下方修正する……!

 遠い未来の夢物語でなく
 もっと…現実的で等身大の夢…!

 …………はぁ〜〜〜〜…!
 今にして思えば…
 それが…………とんでもない勘違い……!
 あるわけねぇっ…!等身大の夢なんて…!

 っていうか………
 それはもう夢じゃねぇだろっ………!
 んなことも分からねぇんだオレは…!

 で……そこから先は……
 グズグズ……!
 残ったのは……目先…!
 目先のオレオレ主義…!
 
 つまり…
 オレの都合…!
 オレの保身…! 
 オレの権利…!
 オレの休日…! 
 オレの金…!  
 オレの釣り…!
 オレの道……!
 オレの台……! 
 オレの玉……!
 オレの番……番っ!

 気がつけば………遠い…!
 理想から………もっとも遠い所にいた…!
 オレは…目先の欲に振り回され………
 完全に混乱…迷走…!
 同じ所をただ回るような毎日……!
 そりゃそうだ……!
 
 オレの人生には背骨がないっ…!
 人生の…ど真ん中を貫く…

 物語がない…!

 立身栄達の道を失ったら……
 やる気のスイッチを………
 全部切って…
 もう……どうでもいい………!
 喰えりゃあそれでいい…
 みたいな毎日…!

 バカッ……!
 まるでバカッ…!

 成功とか金持ちとか………
 仮にダメでも………
 本当は問題なし……!

 誇れる…! 
 俺たちは誇りうる………
 物語がある…!
 
 ガキの頃から……
 何度も言われてきたはずだ…!

 男だろ…って!

 困ってるひと………
 力のない人達を…
 見捨てんな…! 

 ひとつを何人かで分ける時は………
 譲ってやんな…!

 荷物は……
 黙って重い方をスッ…と持つんだぜ………!

 ともかく………いつも損してな……!
 そして笑ってな…!

 ………ガラじゃねぇが
 …たまにはいいだろう………!
 
 今夜…
 そういう男になろう……!」




ネットに3巻を書いている頃の作者のインタビューがある。


福本伸行
「序盤で"ダメさ"を描いておこうと」

ふくもと・のぶゆき●58年12月10日、神奈川県生まれ。
建築会社に数か月勤務後、
80年「よろしく純情大将」(月刊少年チャンピオン)でデビュー。
以後「アカギ」「銀と金」など麻雀、ギャンブルを題材とした作品で人気を博す。
96年に「賭博黙示録カイジ」を連載開始、
同作品で98年に第21回講談社漫画賞を受賞する

「あれは他人事だ。自分の人生の中には感動などない」。
W杯観戦中に気付いた黒沢。彼の最強伝説がいよいよ始動する…!

「あえて言うと、目標のない主人公を描いてみたかったんですよ」

主人公の黒沢・44歳は、はたと気付いてしまう。
人生の虚しさに、自分の過ごしてきた時間の価値の小ささに。
ただただ勤めている建設会社に通い、ひとり居酒屋で晩飯を食い、家に帰る。
たまの休みを共に過ごす相手もなく、時間を持て余す。子供もいない。
黒沢は、年を重ねただけの自分を「オヤジですらない、『齢男』だ」と嘆く。
それでいてタイトルは「最強伝説 黒沢」とくる。どこが最強なのか。
圧倒的な言葉の力をもつ漫画家・福本伸行はこう答えた。

「今のところ、何をもって最強なのかって話にはなってない。
 もう少ししたら気配が見えてくるんだけど。
 僕の思う『最強』を描くにあたって、今は長い序走。
 ダメな情けない男っていうのをていねいに描いている段階なんですよね」

とにかく、1巻の段階での黒沢はどこまでも情けない。
ひそかに祝ってもらえるかと期待して、
カレンダーの10日に名前を書き込んだものの、
誰も気付かぬ誕生日。

「12月10日っていうのは僕と同じ誕生日で、
 もうひとつの自分を描くみたいなニュアンスもちょっとあるんですよ。
 なんて言うんだろうな。うまくいっていない人生バージョンというか。
 世の中には皆が簡単にできていることを、どうもうまくできない人がいる。
 たとえば結婚とか……恋愛とか……。
 できる人にとってはなんでもない事が、
 できない人はどうして? ってぐらいできない。
 それは、引きこもりなんかもそうだと思うし」

無器用なのだ。マイナス思考なのだ。せつないぐらいあがくのだ。

「黒沢が独白することって、みんなも感じてはいるはず。
 ただ口に出すと、人間が小さく見えてしまうから言わない(笑)。
 まぁ…そんな…悩むに値しない、
 人に相談したら『おまえが悪い』って言われて終わるような悩みなんだよね」

ある日、人望が欲しいと切望した黒沢は、
同僚たちの弁当にアジフライを忍ばせる。
たったそれだけのできごとで3話にわたり、
読み手を絡めとる語り口のマジック。
ここまで悲しく、おかしい平凡な物語は、目にしたことがなかった。

「口幅ったい言い方になるけど、
 漫画家としてのセンスや、才能が問われているなと。
 『カイジ』なんかは、経験則もあるし、
 ロジックでなんとかやれる漫画なんですよ。
 でも、『黒沢』は、芸の世界。
 セリフ回しとかでのりきらなきゃいけない部分もあって大変です」

物語は未だ序章。伝説の行く末から目をそらすことができない。


このマンガの熱烈な信者は、
自嘲的に、この話を自分自身の物語であると引き込みがちだ。
あるいは、これは、ブルーカラーの叫びだと規定する。
しかし、このマンガの普遍性は、
実は、性別、職業、年齢を規定しているわけではなく、
日々を生きる、
昨日の俺であれば、明日の俺でもある。
そして、誰にでも後悔と無念の終り無き日常は続きながらも、
今、まさに決起すべき瞬間は日々、訪れているのだ。
そこを、踏み出すのか、見送るのか?

《 フセイン元大統領、絞首刑執行…死刑判決確定から4日 》
《 ジャワ沖で定期フェリーが沈没、500人以上行方不明 》
《 レコード大賞に氷川きよし!演歌歌手として13年ぶりの戴冠 》
《 磯野貴理子が1月1日で“磯野貴理”に改名 》

12月29日  金曜

8時起床。『アサイー』ジュース。

東レの「EM2 トレリートEX」が到着。
EMS、筋肉刺激器であり、本格的な低周波治療器だ。

東レアイリーブ TORAY トレリートEX EMS EM2

ちょっと二の足を踏む高額であったが、
二の足どころか、とにかく足の故障を治したい一心で。
ネットで調べて、格安で購入。
早速、治療。
効いている気がする。と言うより、効いてくれ!

年賀状を作り始める。

18時、カメラマンのマイさん、
旦那さんのニューロティカのドラマー・NABOさん、
息子さんのハルタくん、来宅。
そして、ニューロティカと親交の深い、ハチミツ二郎も。

一緒に家飯。
おでん
じゃがいもローズマリ風味
野菜と豚肉の揚げ浸し
グリーンサラダ
桃太郎寿司の出前。

まだ一歳半、人見知りで緊張気味のハルタくんに、
タケシがなんとか打ち解けようと、やさしく声をかける。
年下の子供に気遣いするタケシの様子、はじめて見た。
しばらくすると、ハルタくんも笑顔に。
この子供同士の交流振りを静かに眺める。

Wiiのリモコンが早くも故障。
せっかく、Wii三昧のつもりだったのに。

本日、『人志松本のすべらない話』放送。
カットになるのは既に収録時に折込済みだが、
もっと時間帯を意識して、ネタ選択、
オンエアー対応すれば良かった〜と思う。

『最強伝説 黒沢』、読み始める。
以前も6巻まで読んでいたが、
完結してから読むことにしていたもの。
今年、周囲の盛り上がりは凄かった。
特にスズキ秘書は、
この黒沢のサークルのオフ会に行くほどのマニアだった。

最強伝説黒沢 2 (2)

1巻から3巻までのオモロ哀しい爆笑エピソードの羅列。
もし、黒沢が実在すれば、
すべらない話でも最強であるだろう。

《 フセイン元大統領、一両日中に死刑執行か 》
《 東証大納会、4年連続年初上回る…Wソックス・井口が激励 》
《 フィギュア・浅田真央、世界新でSP首位発進!目指すは初V 》

12月28日  木曜

2時間弱寝ただけで5時起床。
本日が仕事納め、だと思うと、体も持つ。

スズキ秘書送り、
6時半、文化放送入り。

7時、『吉田たかよし プラス!』生出演。

○ ニュース要点整理
「佐田大臣辞任、安部政権の影響は?」についてコメント

○ 特集プラス!
 「2006年、プラス!が選んだ明るいニュースベスト10」

五反田の『小諸そば』で朝食。

車内で仮眠。

9時半、『参宮橋アイクリニック』へ。
奥山先生とお話。

12時過ぎ、TBSラジオ入り。

伊集院光 日曜日の秘密基地』収録。(12/31放送)

「浅草キッドが選ぶ、2006年重大ニュース」
今年で3年目、今年こそ、12月まで振り返ろうと、
録音でありながら、無駄話が多すぎて、入りきれず。
生放送でないと、話のテンポも緊張感も違う様子。

blogの正月日記を紹介するコーナー。
俺は、10年分もある。
芸能人最長blogなのだが、
昨日共演のショコタンは、3億5千万ヒットを誇る。
なんと一日で、俺の10年分を抜くのだ。

収録後、オフィス北野へ移動。

15時半、
『めざましマガジン』
ニンテンドーDSソフト『平成教育委員会DS』について。

『フロムA』誌、取材。
芸人修行時代と浅草について話す。

これで、本年の仕事は終了。
大開放感に浸る。
事務所の人たちにも晴れやかに挨拶。


18時半、帰宅。

家飯。
さんまの塩焼き
にんじんのたらこ和え

任天堂WiiにUSBを繋ぎ、ネット接続。
64スーパーマリオをダウンロード。
10年前のゲームながら、これには本気で浸ったものだ。
タケシも俄然面白がる。
一時間だけと約束事にしてプレイ。

タケシと一緒に水道橋映研。
『スーパーマン・リターンズ』観了。

スーパーマン リターンズ 特別版

特撮部分は、良く出来ていて、
大人の映画ファンでも楽しめる。
3歳児には2時間半は長いが、
スーパーマンの活躍シーンには眼を向ける。
後半のスーパーマンの脱力シーンには、
「ふりかけたべてないから、ダメなんだよ」と言いながら、
大量にお取り寄せした、
ちりめん山椒入りのふりかけを、たっぷり食べてくれる。

HDDチェック
日テレ『スクープ!緊急生SP'お前は誰だ'金正日が怖れる男…リ・ジュン』

昨今、各局で見られる、北朝鮮内部映像――。
そこに大きな役割を果たしているのが、日本人ジャーナリスト石丸次郎氏である。
しかし、いったい、誰が撮影しているのだろう?とずっと思っていた。
その撮影者である北朝鮮唯一のジャーナリス、リ・ジュン氏にスポットを当て、
4年間の隠し撮り映像が語る北朝鮮の真の姿を映す番組。
これは、命懸けの仕事だ。
スタジオのコメンテーターには前田日明も。

のんびりとするつもりが、そうもいかない。
大掃除も年賀状も、これから。

年賀状の正月配達には、間に合わないなぁ

《 究極のバチ当たり男!寺専門に泥棒行脚で3億4000万円 》
《 ミッチーの長男・渡辺喜美氏が初入閣、行革担当相を後任 》

12月27日  水曜

9時起床。『アサイー』ジュース。

今日の夜をいろいろとシュミレーション。

江頭2:50が来宅。
昨日の試合を見ていた、タケシが真似をするが、
それが絶妙で、大笑い。

17時半、文芸春秋社、
『CREA』誌、人生相談取材。

占い師に結婚を相談したが……。という内容。
占い否定論者の俺だが、CREAが占い特集の号。
それならと、 話をしているうちに、着地点を見つける。
編集者の大熊さんから、お奨め本を頂く。
楽しい取材であった。

18時半、TBS入り。

『NEWS23』も本年度最後の放送であり、
俺自身、本日、テレビの仕事納め。
テーマは、「変」。
趣向も変えて、客入れあり。
何より、変なのは、筑紫さんには座っていただいて、
俺が膳場さんと2人で司会をすることだ。

俺がNEWS23の司会??
しかも、年内最後の回に??
なんで??????
あまりに唐突に決まっていく展開に、
これは本気で疑った。

楽屋でも、ドッキリではないかと、何度も確認。
それくらい、実感がない。
本番前、第2アサ(秘)ジャーナルのスタッフを見つけると、
本気で疑った。

とにかく登場シーンからしても特別扱いすぎて、
俺は、イチローか!と自分突っ込み。

膳場貴子アナと話。
東大、NHK出身の経歴から接点もないと思うが、
『博士の異常な健康』を読んでくださっていたり、
筋肉少女隊のファンで、
大槻ケンヂを目の前にすると声も出ないという。
そういう話ですっかり打ち解け、
ゲームの話など四方山話、
アウェイ感がとれる。

それにテレビだと地味だと言われるが、
ご本人の方が断然、聡明そうで、しかも気さくな美人。

「子供が2〜3人いるように思われるんですよねぇ」と。

筑紫さんにも積極的に話しかけ、
チャンネル北野で放送している、
ジジ・ぶぅの筑紫さんのパロディ、
ホームレスから見た時事風刺、
「ジジ争論」について語ると、興味深々。

事前収録部分もあり、客とも交流。

こういう地ならしをしていたので、
本番では、シュートなジョークも「受けきれる」と確信。

とにかく、お笑いなら"なんでもあり"と思いこみ、
言いっ放し、受けないで、やり逃げするのでは、
呼んでくれた人に申し訳ない。
〜と思っているので、最後まで、いかがなものかと悩む。

リハーサルから、カンペなど一切なし。
皆、進行を諳んじて、生放送をしているのに感心。
その分、俺は「出来るのか?」と当然、思う。

ゲスト、中川翔子、養老孟司。
本日、全国放送デビューとなる「蛙男劇場」の作者、小野亮さん。

しかし、ゲストは本番まで会うこともなし。

とにかく、あのNEWS23の司会を俺がやっているのだから、
本番中も不思議でしょうがなかった。

シュートなジョークも、筑紫さんが、大笑いしてくれる。

各コーナー、俺、裁量で番組が進むが、
生放送の時間配分など考えれば、これは相当に腕のいる作業だ。
養老先生など、もっと言葉を引き出したい気持ちは山々なのだが……。
やはり言葉のキープ率の高い、筑紫さんに頼ってしまう。

しかし、放送終了後、
最後の最後まで、
「実は放送してません!」 というオチまで想像した。

昨年の出演は、不完全燃焼だったので、今年は達成感はある。
ハイヤーで、25時半、帰宅。

家飯。
いかの天ぷら
厚揚げの生姜醤油
じゃがいも味噌汁

解放感に浸る間もなく、ここからラジオ準備。

《 「脳内革命」の著者・春山茂雄氏が破産…負債額は約81億円 》
《 佐田行革相が引責辞任…政治資金収支報告書に虚偽事実を記載 》
《 フォード元米大統領が死去…史上唯一の選挙戦知らずの大統領 》
《 紀香の指輪は世界に1つ!陣内「相当頑張った」2000万円 》
《 現役投手最高年俸!中日・岩瀬が3億8000万円で一発サイン 》

12月26日  火曜

6時起床。ショートスリープが続く。

朝から大雨。
34年ぶりの大雨、
爆弾低気圧と呼ばれるほどの悪天候。

夕刊フジ原稿、執筆のため、
ブラックマヨネーズの小杉くんと電話で話し。
育毛、『博士の異常な健康』通りにやっているとのこと。
また、もう一波が来そうだ。


昼飯、炒飯。

17時より、土砂降りのなかタケシを連れて
『石井カイロプラクティックオフィス』へ。
マンツーマン、加圧トレーニング。
左足にテーピングをしてもらう。

タケシと一緒に久々に水道橋映研
『スーパーマン・リターンズ』を前半のみ。

豪雨の中、赤江サンタが任天堂Wiiをネットに繋げる、
USBのプレゼントを持ってきてくれる。

PPV『ハッスルハウス』
後楽園ホールで江頭2:50が、ついに試合に出場。

メインハッスル 6人タッグマッチ
 ○江頭2:50&大谷晋二郎&金村キンタロー
  (8分59秒 スパイラル・ボム)
天龍源一郎&川田利明&恐・イタコ●


のマッチメーク。
タッグマッチながら天龍と絡む。
怪我をしないかと心配しながら、
子供も、往年のドリフを見るかのような興奮。
「志村、後ろ、後ろ!」的なノリ。

試合は実に良く出来ていたが、
試合後のマイクパフォーマンス がやや長い。

家飯。
海鮮サラダ
小林くんから頂いた、花錦戸の『まつのはこんぶ』が美味く、
これだけで、ご飯、何杯でもいける。
なんでも、この昆布、すっぽんで煮込んでいるのだとか。

明日の『NEWS23』に向けて、下調べ。
資料VTR、1月放送された、
筑紫哲也VS養老孟司の対談が面白い。

要約すれば、

「脳化社会」――。
自然を遠ざけ、脳の中だけで考えるようになった、脳化社会。
日本中が都市化によって、脳化社会が作られた。
自分の"体で掴んだ感覚"を無くし、
"根拠のない常識""抽象的な概念"を信じるようになった。
その脳化社会の一番の被害者は、子供たち。
自然環境がなくなった。
自分が育ったようには、子供は育てられない。
その結果、子育てにも"手抜き"が横行するようになった。

自分探し――。
自分探しは必要が無い。
最初から自分は居るに決まっている。

仕事は与えられるもの。
ニートは、自分に合った仕事が無いというが、
自分に合った仕事なんて、最初からあるわけがない。
だって、仕事はやったことがないんだから、
仕事があうかどうかは最初からわからない。
与えられた仕事を、まっとうにこなすことで、
仕事の悦びを見いだすものだ。

社長や、先生、大臣などは世間から預けられた仕事で、
「自分」ではない。
仕事とは、社会からお預かりしている、
まっとうに取り組み、傷つけずにお返しするもの。

仕事に対して本気じゃなにから。不正が起きる。

個性は、自分の方じゃない。
他人が見るもの。
昔の人は、個性ではなく、上の人が「人を見る眼」と言った。

経済的に豊な日本なのに、自殺は何故増える?
感覚の世界で一人一人は全部違う。
だからこそ、一人一人に価値がある。
現実の世界は、"違い" が存在する。ことが大前提。
それは"小さな違い" ではない。
自分が人と違うことを、大きな違いと認めていない社会は、
必ず犠牲者を生む。
ネットや脳化社会は、同じもの。
違いが無いと言っているから、不幸であり、自殺につながる。


《 姉歯被告に懲役5年…無責任ぶりに東京地裁・裁判長が苦言 》
《 “騒音おばさん”に懲役1年8月…大阪高裁、一審判決より重く 》
《 低気圧が発達し全国的に荒れ模様…強風や高波に警戒が必要 》
《 不適切」経理1000件以上…NHKが183人を処分 》
《 紀香&陣内が結婚報告!発覚から42日、初のツーショットを披露 》

12月25日  月曜

8時起床。

11時50分発ののぞみで大阪へ。
カレーを持ち込み。

車中、『DEATH NOTE』最終巻をようやく読了。
老眼のため、なかなか漫画の吹き出しが読めなくなっている。
しかも、Lが死んで以降は、"読みにくい"の一言。
何度も引き返しながら最後にたどり着いた。

荷物が重いせいだろうか、
三角靭帯の炎症のまま、足、引きづりながら。

よみうりテレビ入り。
16時前、
『情報ライブ ミヤネ屋』生放送。

オープニング、
ディープ・インパクトの種付け料の話。

死刑執行4人、
今年のニュースの振り返り、
芸能人たちのクリスマス、
今年のタイガースニュースなどにコメント。

飯星景子、野田義治、見城美枝子、黒木昭雄、
川藤幸一、一緒。

大阪駅で、『わらびの里』の山椒ちりめんを土産に。
山椒が強すぎないので、これなら子供も食べられるだろう。

帰途、車中、『DEATH NOTE』の日本テレビ放送版を観了。
賛否両論、酷い評判も聞くが、誰が撮っても原作に縛られ、かつ
映画的な解釈が付け加えられる。
その意味では金子修介映画にはなっている。


東京駅より、TBSへ。
『ニュース23』の打ち合わせ。
いよいよ、本当の話なのだな。

本日、スズキ秘書が、タケシと一緒に、
『ライアンを探して』
を二人きりで映画館に見に行った話、聴きながら。

家飯。
じゃがいもとチキンのローズマリ風
あじのひらき
常夜鍋
大根味噌汁

HDDチェック。
『ニュース23』(ガン特集、鳥越俊太郎を迎えて)
ガン患者にバイオラバーを教えたくなる。

『報道ステーション』

《 ニースで日本人女性が旅行中乱暴される…ルーマニア人を拘束 》
《 350キロ大マグロ!2時間の苦闘の末、米子の旅館会長が釣る 》
《 加藤茶「2週間、生死さまよった」174分心臓停止から奇跡の生還 》

12月24日  日曜

クリスマスイブ。
この日にテレビ仕事がないのは珍しい。
ここ数年は、いつも朝までたけし軍団の収録だった。

6時起床。原稿仕事。
blog日記がどんどん長くなる。

テレビで『いつみても波乱万丈』
島田洋七編、がばいばぁちゃんのブーム。
笑わせつづけながらも、
それでも、しんどい時期を支えた、寛平さんと、涙ながらの握手。
そして、カンニング中島、葬儀の生中継。
などを偶然、見ていると、漫才師という生き方に想いを馳せる。

昼、「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。
大江さんの娘、マイちゃんが、生後11ヶ月だが、既に歩き出す。
タケシも、任天堂Wiiのボクシングの影響で、
今までにないパンチとキックの動きを見せる。
なにより、タケシとモモ先生との絡みは最高。
特にモモ先生の女子プロ仕込みの受けが、すさまじい。

カミさんの携帯が故障。
修理費、修理時間を考えれば、新機種のほうが良いとのこと。
いつも同じ機種を買っている俺も、
それならと一緒に同じ機種に変更。
「au w43SA」
ワンセグ付き。
しかし使い方がさっぱりわからない。
来年はせめて、
携帯メールが打てるようになろう。

佐竹チョイナ来宅。
一緒に家飯。

豚とごぼうの鍋
アスパラごま和え
海鮮サラダ
サイコロステーキ

そこへ江頭サンタがやってくる。
しかも、本格的なサンタ仕様のコスプレ。
寝起きのタケシ、びっくり。
欲しがっていた『スーパーマンリターンズ』のDVD。
それに、スズキ秘書と一緒に行く予定の、
『ライアンを探して』の前売り券を渡される。
我が家の欲しいものリストのリサーチ完璧。

我が家のプレゼントは、
エポック社のエキサイティングボクシング。
テレビに繋ぐボクシングシュミレーション。
任天堂Wiiの方が精度は正確だが、
これはグローブを使えることに魅かれた。

俺の疲労骨折のような、足の痛み、引かないまま、
このままだと、「練習して良いのか、どうか」もわからない。
チョイナに相談すると、電話をかけ、
中野の横畠医院の急患で見てもらえることに。
丁度、担当に外科の先生が居てくれて良かった。

症状を話し、レントゲンを撮って貰い、
診断は、『三角靭帯の炎症』

無論、トレーニングは厳禁、「安静が一番」とのこと。
マラソン大会の事情を話せば、
テーピングをしっかりすれば、出来なくもないとのこと。

今まで走ったことがない人が、月間200キロペースで、
走り出したのだから、体が悲鳴をあげている。
情けないものだ。
しかも、やる気があるだけに、落胆も大きい。
プロの選手が、今年こそと意気込んで、
過酷なトレーニングを課しても、
故障に見舞われ、何も出来ないことなど、よくあることだが、
その無念さ、焦りなど、この何倍もの悔しさなんだろうな。

М―1グランプリ決勝はタイムスキャンで。
最終決戦には、チュートリアル、フットボールアワー、麒麟が出場。
チュートリアルが全得票で圧勝。

客席で観戦する前年度王者のブラックマヨネーズ。
俺が、殿に言われて、『博士の異常な健康』を手渡し、
発毛法を伝授した、
ブラマヨの小杉くんが、
本当に髪の毛が増えていたのに驚いた。

博士の異常な健康
東京ダイナマイトが敗者復活ならず残念。

HDDチェック。
『サンジャポ』(亀田兄弟生出演)
『やりすぎコージー』(清水きょういちろう追悼)

そう言えば、『QJ』誌で、やりすぎコージーを特集。
俺が感心した「天王洲猥談」が字起こしされていた。
誰もやらないなら、俺がやろうと思っていたほどだ。

《 最後の衝撃!ディープの「有馬」…グッズも“飛ぶように”完売 》
《 そのまんま東氏「言葉足らず」と釈明−「談合は必要悪」発言 》
《 チュートリアルが“完全優勝”「M−1グランプリ2006」 》
《 竹山号泣…カンニング中島さんに900人が最後の別れ 》

12月23日  土曜

9時起床。

アサイー』ジュース。

10時半、テレビ朝日入り。
『新春たけし的ショー』ロケ

「浅草キッドの2代目探しの旅」
ジョーダンズ三又、一緒。

昨年から2年連続の企画。
芸能界の他分野から殿の2代目を探す、局内ロケ。
これが出来たら……の体力芸部分は三又が担当。

後からのハプニングでの絡みを内心期待しつつ殿にご挨拶。
これは功を奏す。

相手のスケジュールの合間を縫ってなので、
かなり長い空き時間、
松本Dらと、三又の座持ちの良い妄想ショーを突っ込みながら。

博多華丸・大吉編
高橋克典編
ハマコー編。
ザ・たっち編

帰途、作家のタムケンと一緒。
時間が早く終わったので、
青山、御大宅でご挨拶。

今年、「やれんのか」と新規立ち上げした、
友人の事務所へ、差し入れを持って。
本当に編集機材しかない、ガランとした一室。
ここから新たなる船出をする決意をひしと感じる。

19時半、帰宅。
自家製お好み焼き

タケシに声をかけ、一緒にランニングへ。
阿佐ヶ谷往復、シュガーローズでお土産パン。
青梅街道抜けロングコース。
今日は、往路が特にペースも速かった。
5・8キロ。50分。8・28min/km。

帰途、Tシャツ屋さんで、カミさんにプレゼントも購入。
ママに内緒だと言ったのに、
家に帰ったらタケシにすぐにバラされる。

テーピングしまたま、走ったのだが、
左足くるぶしの痛みは消えないまま。

タケシと一緒に風呂。

HDDチェック。
テレ朝、ダウンタウンの報道番組。

《 ルアー釣りで思わぬ“大物”!リュックの中は現金800万円 》

12月22日  金曜日

8時起床。
『アサイー』ジュース。

11時半、『石井カイロプラクティックオフィス』へ。
タケシを連れて。
加圧トレーニング1時間。

石井さん、「タケちゃん、パパとスターウォーズ見たんだって?」
とライトセーバーを持つポーズをすると、
「えええっ、イシイさんってジェダイのきしなの?」と驚く。
すっかり、この加圧トレーニングは、
ジェダイの騎士のフォースの訓練だと思っているようだった。

左足、くるぶし部分の違和感、続いたまま、
テーピングしてもらう。

14時、世田谷区、TMC入り。
『熱血!平成教育学院』収録。

劇団ひとり、スピードワゴン・井戸田、平山あや、
磯野貴理、アリキリ・石井、石原良純、北芝健、
関根真理、高部あい、坂口良子、

工場見学シリーズ、
桃太郎電鉄の物件知識で、一問、助けられる。

合間、石原良純さんとマラソン話。
赤江くん(玉袋)のペースの速さの話から、
「俺は10年前、イカンガーとおさると一緒に走って、
 10キロを40分で走ったことがある」とのこと。
これは驚異的な速さだ。おみそれした。

忘年会のための中空き時間。
週刊現代、健康企画を前取材。
同じく待ち組の井戸田くんと子育て話やDSゲーム。

大ビンゴ大会付き忘年会。

高島アナ、北芝さんと雑談。
彩パン、PRIDE、その後はご存知ない様子。
北芝さん、さまざまな誤解報道に関してお答え。
小沢くんとは、すっかり硫黄島体験で戦友に。
あの戦場を振り返る。

ビンゴ&ジャンケン大会。
小沢くん、劇団ひとり、俺の3人組、
最後まで残って、
PS3を狙っていたが、まったく、かすることもなく。

スズキ秘書迎え、23時半、帰宅。

HDDチェック。
『報道ステーション』『NEWS23』

《 ホリエモンの「反省は皆無」−“想定外”の懲役4年求刑 》
《 やしきたかじん、毒舌で名誉毀損−毎日放送と連帯支払い命令 》
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プロフィール
水道橋博士

1962年8月18日生。岡山県倉敷市出身。コンビ名・浅草キッド。
受賞歴:第4回 みうらじゅん賞。
出演番組:『バラいろダンディ』(TOKYO MX)、『総合診療医ドクターG』(NHK)他。
著書:『お笑い男の星座』、『キッドのもと』。水道橋博士名義では『本業』、『博士の異常な健康』など多数あり。最新刊は『藝人春秋』。
有料メールマガジン『水道橋博士のメルマ旬報』を月2回配信中。
特技:宅地建物取引、漢字検定(2級)他。
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