2007年05月

5月31日  木曜日

8時、ホテルオオクラ、チェックアウト。

昨日の披露宴の中継、
関西地区で視聴率40.0%
瞬間最高の49.2%に達し、
関西人の約半数が"見届け人"となった。
関東地区の平均は24.7% とのこと。
とにかく驚異的だ。

藤原紀香は、昨夜、人々の記憶に残る永遠に残る「作品」を残した。
そして、俺たちは、本日限り、500名のお客さんの、
一瞬の記憶にとどめるためだけだが、
「作品」を作らねばならない。
 
駅のホームで一緒だった、
加圧トレーニングを実践中の宇津井健さんに、
『博士の異常な健康』を進呈。

新幹線車中、漫才練習。

東京駅から、赤江くん(玉袋)運転の車中、
合わせるが、しどろもどろに。

午睡のつもりであったが、
酸素カプセル2時間籠もり、本気で集中。

今回、落語の漫才化のため、
"しゃべれども、しゃべれども"で、
ここまで練習してきたが、
結局、本日、本番6時間前に、
今までの落語語りを諦め、 一部を残して地喋りに変える。

それほど、口調というのは難しいものだ。

流石に、力尽き、30分だけ眠るが、
これが、急速充電完了。
酸素カプセルの威力大を実感。

15時半から、高円寺から紀伊国屋まで、
赤江くんと歩きながら、改めて漫才練習。
ようやく、喋りがしっくりくる。

それにしても、俺、驚異的な体力ではないか。

『我らの高田笑学校〜しょの28』

オープニング・トーク
U字工事
松村邦洋
清水ミチコ
中入り
岡田(ますだおかだ)
浅草キッド
エンディング・トーク。

U字工事は、もともと、キャリアが、
『浅草お兄さん会』出身。
その北関東訛りに徹底したスタイルも、
俺たちのアドバイスから生まれた。
よく、ここまで上がってきたなぁと、
褒めてやりたい。

岡田君は、ますだおかだが、Wブッキングのために、
ピン出演。
生まれて初めての、おかだおかだ、での舞台に。

客席には、草野仁さん一行。
さらに昨日、結婚式の司会をつとめたばかりの徳光さんの姿も。
今回は、2夜連続、昨晩は落語家大会だったのだが、
客席に久米宏さんもいらっしゃった様子。

それにしても、どれだけ客席の司会者率の高い舞台なのだ。

前説後も、
普段は、他の人のネタを見るのだが、
今回ばかりは、練習に徹する。

そして、自信を漲らせて、出陣。

『陣内・紀香の紺屋高尾』を30分。

漫才


二人だけが気が付く、ミスはあるのだが……。
なんとか、やりとげる。

座談会。
俺は昨日の新幹線の三谷さんの話など。

楽屋に番組関係者多数。
差し入れなど、多々いただき、感謝大であるが、
すっかり疲れきり、お礼も言えなくて申し訳なかった。

草野さんから、特別な御褒美を頂く。
なんと、ありがたいことか。

新宿、打ち上げの席、
ミッちゃん、高田先生の隣で。
流石に、意識朦朧として、
もはや、ほとんど記憶ないほどの疲労困憊。


そのまま、一人、タクシー帰宅。

何時もの解放感とは、全く別の感慨。

とにかく、今回は、かかわった時間が長かった。
4月26日のハワイ行きの飛行機から、
丸一ヶ月、かかりっきりであった。
日付を逆算して、
格差婚、結婚式をテーマに、『紺屋高尾』――。

落語の漫才化は、「黄金餅」に続いての2回目なのだが、
どのシーンをピックアップするか?
初めて聴く人のための、ストーリーラインの説明など、
台本が膨れ上がり、構成上の問題も多々あった。
しかも、冒頭の結婚式の司会というネタと2部構成であり、
その時間配分も、読みを誤り、台本が2転3転では済まなくなった。
さらに台詞が入りきらず、
稽古不足を幕は待たないわけだが、
最近では、最も、追い詰められた経験であった。


いよいよ明日、6/1 ミランカ、(インターネットテレビ)
博士も知らないニッポンのウラ』、
第5回のテーマ「環境問題のウラ」 が更新される。
これは、是非、見て欲しい。

ちなみに、ミランカ内のランキングでも、
10位中8本が、この番組で占められているだ。

ミランカ


このテーマに、
俺が、何を何故、面白がっているのか?
は後々、書いてみたい。

《 新党日本・田中康夫代表、4日にも参院戦出馬表明へ 》
《 ロシアが生きたカニの輸出禁止…水産資源管理強化の一環 》
《 日本中が見た!紀香&陣内の披露宴、関西地区で視聴率40.0% 》

5月30日  水曜日

8時起床。
『アサイー』ジュース。

大阪行きの新幹線車中で、
なんと、昨日、メール交換したばかりの、
三谷幸喜さんと遭遇。
同じ車両には……。

三谷さんからメモを渡される。
これが、実に面白かった。

神戸・ホテルオークラへチェックイン。

藤原紀香&陣内孝則、結婚披露宴。

式の様子は、サンスポによれば……。

女優、藤原紀香(35)とお笑いタレント、陣内智則(33)が、
30日夕、神戸市中央区のホテルオークラ神戸で披露宴を行った。
"史上最高タイ"となる推定5億円規模の豪華披露宴。
ウエディングドレス姿を披露した紀香は
「今日の日は忘れません」と瞳をウルウル。
陣内も紀香のウエディングドレス姿に
「良い意味でこの世のものとは思えません」と笑顔。
この日の模様は日本テレビ系で全国に中継された。

紀香が父と腕を組み、入場口から登場すると大きな歓声が上がった。
約8メートルのベールをなびかせて歩くバージンロード。
紀香の目にも、見守る陣内の目にも涙が光った。
万雷の拍手を浴びて登壇した陣内は
「本日は応援してくださった
 すべての皆さまに感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
 (紀香のウエディングドレス姿は)思っていた以上にキレイ。
 100倍キレイです!」。
紀香も
「兵庫県は私たちが生まれ育った地。
 大切な場所で大切な方に見守られる中、
 新しい門出を迎えられて心から感謝しています」
と、こだわり抜いた披露宴への思いを語った。
2月17日に生田神社で挙式してから3カ月半。
会場費など総費用は推定5億円で、
TV中継された披露宴の中でも過去最高クラス。

世紀のカップルの門出を祝おうと会場には
島田紳助(51)、桂文珍(58)、舘ひろし(57)ら
著名人約600人が参列。
最大1400人収容できる
日本最大規模の宴会場「平安の間」は
有名ブランド「バカラ」の燭台やシャンデリアで彩られ、
白を基調とした幻想的な雰囲気の中で行われた。

式は"サプライズ"の連続だった。
東国原英夫宮崎県知事(49)が中継出演して
「新婚旅行はぜひ宮崎に」とPRすれば、
紀香と親交の深い米女優のキャメロン・ディアス(34)、
ダウンタウンらもお祝いコメント。

歌手、郷ひろみ(51)が"サプライズゲスト"として
披露宴の定番曲「お嫁サンバ」をダンサー14人と熱唱すると
会場は総立ちになって大興奮。
続いてムード歌謡で人気のお笑いタレント、ムーディ勝山(26)が
♪陣内と紀香の披露宴を僕は左に受け流す…と歌うと笑いが起こった。

クライマックスでは陣内が紀香の好きな曲「永遠にともに」(コブクロ)
をピアノで演奏しながら熱唱した。
音楽が苦手な陣内がピアノの鍵盤に音階のマークを付け、
新婦に隠して約3カ月練習したこの日一番の"サプライズ"。
紀香は「一番苦手なものを克服して愛を届けてくれて本当にうれしいです」
と涙と笑顔で顔がクチャクチャになった。

紀香は両親へのあいさつで
「お父さん、お母さん、産んでくれて本当にありがとう。幸せになります」
と涙。最後のあいさつを考えていなかったという陣内も
「僕はこの日を一生忘れません。
 そして…、彼女を幸せにすることを誓います」と感動で声をつまらせた。
入籍を機に雨女を返上したと語る紀香。
この日の予報は雨だったが、
式が始まった夕方には2人を祝福するかのように晴れ間がのぞいていた。



俺たちは、草野さん、角田さんに挟まれた席。
我々の席は、他にも、東原亜希ちゃん、西山茉希ちゃん、
武蔵さん、極真・木山さん、川藤さん、掛布さんが一緒。

いははや、とにかく、会場のムードに圧倒された。
あまりの晴れやかさ、眩しさに目が眩むようであり、
綺羅星の如し、有名人酔いをした。

俺も娘の父となった今、
最初の父娘の入場から、ピアノの弾き語り、両親への手紙の朗読まで、
思わず涙を誘われるシーンも多々。

とにかく、俺には、こんな大それたことが出来ようハズもない。
陣内くんも、なんたるビッグハートなんだろう。

あまりの招待客の多さに、
座席表が無かったので、何処にどなたがいるのかもわからず、
右往左往。


『果てなき渇望』の著書、増田晶文さんから挨拶される。
幻冬舎の見城さんとお話、
この日に合わせて、『紀香魂』を間に合わせたところは流石だなあ。

その『紀香魂』の200ページに、
加圧トレーニングを紹介し、俺の名前も明記してくれているのも、
光栄なことだ。

紀香魂―ハッピー・スピリット


終了後、『SRS』収録。
式典終了直後の紀香姫を迎えて、
番組から、 35巻、140話分の『SRS』、
特製DVDのプレゼント贈呈。

ホテル宿泊。

これほど、胸打つ、式を見せられ、
祝福の気持ちを持ちながらも、
それを素材に、 まったく、逆な感情で、
ネタに向き合うことは、本当に忍びない。

赤江くん(玉袋)と一度、ネタ合わせをした後、
ホテルオークラ近辺を歩きながら、漫才練習2時間、
部屋へ戻っても練習。
どうしても、落語の口調と、地口の語りがマッチできない。
床についても、
結局、気が立っているせいか、一睡もしないまま。

《 夫婦で出る!黒川紀章氏の妻・若尾文子が参院選出馬へ 》
《 1億2000万円「黄金風呂」盗まれる…小湊ホテル三日月 》
《 紀香&陣内披露宴、過去最高クラス5億円…日本中が祝福 》
《 奥菜恵が所属事務所と契約解除「引退も含めて考えたい」 》
《 元NBA・ロッドマンが格闘家に転向…FEGと契約 》
《 大相撲・『精神一到』貫く!第69代横綱へ、白鵬が伝達式 》

5月29日  火曜日

8時起床。
『アサイー』ジュース。

ネタ覚え。
酸素カプセルの中に入って。

本日は、神戸の紀香、陣内の結婚式に前乗りして、
三谷幸喜さんのお芝居『コンフィデンス・絆』大阪公演を
見に行く約束をしていたのだが、
漫才が迷走中、結局、キャンセルすることに。
三谷さんとメール交換。

家飯。
豚しゃぶ、レタス、チンゲン菜の塩炒め


HDDチェック。
『ゲツヨル』

昨日と同じく、赤江くん(玉袋)と皇居前で練習。

この時点で、漫才、まだも改訂、
ついに50稿を超えてしまった。

《 なでしこ48年ぶり!決勝満票でミス・ユニバースに森理世さん 》
《 緑資源談合“陰のドン”が飛び降り自殺…松岡前農相と親交も 》
《 6億円脱税で中川一郎容疑者逮捕、米企業からの報酬を申告せず 》

5月28日  月曜日

8時起床。『アサイー』ジュース。

11時50分、東京発「のぞみ」で大阪へ。

車中、ネタ憶え。

よみうりテレビ入り。
16時前、『情報ライブ ミヤネ屋』生出演。

本日は、松岡利勝大臣の自殺の報で、
1時間が報道特番になり、30分だけの出演に。

司会、宮根誠司。
サブ、森若佐紀子、森武史(読売テレビ)
飯星景子、見城美枝子、国定浩一、川藤幸三、一緒。

宮根さんに、老眼治療法を教えてもらう。

大阪駅で『サンマルコ』ハヤシのルーを持ち帰り、
冨永マネ購入のパンと一緒に。これ大当たり。

車中、ネタ憶え、

東京駅へ、赤江くん(玉袋)が向かえ、
グランドアーク半蔵門へ車を止め、
皇居を一周しながら、ネタ憶えなのだが、
大声が出せるので快適だったが、
この段階になっても、ネタ、大幅、改訂することに。

今回は「30稿以上にはしない」と宣言していたのに、
むしろ、いつもよい多いほど、45稿を超えてしまった。
それほど、迷走。
あんまり行き詰って、もう次回作の方の構想を語り、
書き始めたほど。

《 松岡農相が首つり自殺…議員宿舎で秘書と打ち合わせ後 》
《 首相あてに遺書…計8通、国民には「おわび申し上げます」 》
《 ZARDの坂井泉水さんが謎の転落死…病院の非常用スロープから 》
《 河瀬監督「殯の森」がグランプリ受賞!カンヌ国際映画祭授賞式 》
《 中村勘三郎、反論から一転、所得隠しを一部認める 》
《 “フルスイング男”魅せた!小笠原の豪快3発で巨人首位奪回 》

5月27日  日曜日

8時起床。
『アサイー』ジュース。

道中、吉祥寺・「MBTトレーニング・スタジオ」へ。
ここはMBTシューズの直販店。
今や、広告出稿量が格段に増え、
芸能人や、俺の周囲にも愛用者が次々と増えているシューズ、
MBT(マサイ・ベアフット・テクノロジー)
"MBTは世界最小のフィットネススタジオです"
というコピーが実に気に入った。
とにかく、漫才練習のため、歩き回っている今、
これほど使用頻度が高いのもないだろうと、
2足を購入。

しかし――。
俺が履くと、シークレットシューズに見えるのが難。

13時過ぎ、八王子・「高尾スターレーン」入り。

草野☆キッド』収録。
草野仁、堂真理子アナ、一緒。

一本目、
「すごろくボウリング」収録。
キャイーン、一緒。
なんと芸歴20年の浅草キッドと、
芸歴16年のキャイ〜ンの4人が揃っての番組は初めて。

新婚ながら、金欠のウドちゃんが、100万円欲しさに登場。

天野くんが、この日を前にして、
指を犬に齧られていて、文字通りの「キャイーン」だとか(笑)

16年前、初めて劇場でウドちゃんを見た衝撃は忘れられない、
「これは絶対、売れる」と誰もが断言したものだ。
それでも、一年はテレビに露出、安売りしないで、
舞台を中心に漫才のネタを増やしていた。

そのまま、16年経っても、
相変わらずウドちゃん、愛らしく面白い。
二人のコンビ仲の良さもギミックでなく昔のままだ。

興味をもっていたので、
天野君に、『博士の異常な健康』とシャンプー進呈。

収録の合間、
河本くんの新刊本『一人二役』読了。

一人二役


『すべらない話』などで語られる、
河本くんの、壮絶で悲惨な生い立ち、貧乏話、
母子家庭話は、袋小路を「笑い飛ばす」という一点で、
笑いの突破力を想起させてくれるものだが、
こうして活字になり、収まりの良い物語になるのは、
商業的なニーズは勿論わかるが、
一種、もったいない気持ちになる。
「泣ける」し、「売れる」本なのは確かなのだが……。

二本目、
「すごろくボウリング」収録。
河本淳一(次長課長)&松本(レギュラー)、一緒。

かなり先のOAになるよう。
服を交換という罰ゲームが、想定外の生理的嫌悪感であり、
皆、爆笑のはまりようだった。

河本くんと、タケシとまったく同じ生年誕生日の長男話、
今田ハウジング話など。

赤江くん(玉袋)の車に同乗させてもらい、
ネタ合わせしながら、帰宅。

家飯。カレイのムニエル、もやし炒め

酸素カプセル2時間入り、ネタ覚え。

《 全日空のシステムに障害、130便欠航6万9000人に影響 》
《 初の「猛暑日」大分で36.1度、宮崎でも35.4度 》
《 「24時間テレビ」で欽ちゃん走り!?最高齢のマラソン挑戦発表 》
《 “お泊まり交際”久本雅美に2歳サバ読み発覚!本当は48歳だった 》
《 止まらない!楽天・山崎武が両リーグ最速20号&場外21号 》
《 前田日明氏がパパに!「人生における志と役割を再認識 》
《 大相撲・朝青龍ぶん投げた!白鵬で全勝優勝、横綱昇進へ 》

5月26日  土曜日

9時起床。
『アサイー』ジュース。

本日は30度を超える炎天下のなか、
カミさん、子供と一緒に『麺屋はやし丸』へ。
梅塩つけ麺。

俺は、道中、iPodでネタ練習しながら。
今回は、落語口調があるためか、明らかに苦戦する。

そのまま馬橋公園へ。
池に集まった小学生にタケシが交わり、
ザリガニ釣りしながら。

HDDチェック。
見逃していた『銭金』の朝霧牧場ロケを遅ればせながら。
この富士山麓に、また行きたい。 と夢見つつ。


夜、赤江くん(玉袋)と車中、ネタ合わせ。

たまたま、評論家の坪内祐三さんを発見。
べろべろの酩酊状態。
大丈夫かしらと、声をかける。

その後、一人で板橋まで道中付け。
3時間歩き続ける。

帰宅後、漫才推敲、大幅に削る作業に。

晩酌&家飯。

さばの味噌煮
こうや豆腐
トマトときゅうりのサラダ

ウイスキー痛飲して就寝。

《 邦人女性2人を強姦…パキスタンで男4人組を逮捕 》
《 慶大も『はしか休講』関西では立命館など…法政は対象拡大 》
《 勘三郎逆ギレ!所得隠し問題で反論「悪ければ刑務所でも入る」 》

5月25日  金曜日

7時半起床。
アサイー』ジュース。
雨降り。

昼、湯麺&炒飯。

13時、スズキ秘書運転、TMC入り。

女性コスメ誌の『MAQUIA』取材。
薄毛について、イロイロと。
編集部でも、『博士の異常な健康』が人気とか。
読んだことのない、コスメ誌だが、
スーパーモデルの顔立ちが興味深い。

14時半、世田谷・TMC入り。
『熱血!平成教育学院』収録。
司会:ユースケ・サンタマリア、高島彩。

今回は、辰巳 vs 宇治原の新旧優等生対決。

二人共、同じ高校、同じ京都大学という経歴。
思わず、辰巳さんに"昭和の宇治原くん" と声をかける。
逆だろ!と返される。

出番前、眞鍋かおりや、良純さんと酸素カプセル話に花咲く。

出演:アリキリ石井、石原良純、磯野貴理、スピードワゴン井戸田、
   宇治原史規、劇団ひとり、関根麻里、辰巳琢郎、平山あや、
   眞鍋かをり、渡辺真理、一緒。

高学歴対決は、見ものであった。

書き取りテスト、現代用語検定は新趣向。
横文字、弱くはないはずなのに。

今日の収録の楽屋で、
スピードワゴンの二人が、
ジョン・タイターの話をしていた。

「博士は、もうとっくに知ってるでしょうけど……」
と、前置きしていろいろと。

と、言われても、これが初耳。

Wikipediaにも項目がある。

ジョン・タイター (John Titor) は、
2036年からやってきた
タイムトラベラーを自称する男性である。
自身は1998年生まれだという。

2000年11月2日、電子掲示板に、
2036年からやってきたと自称する男性が書き込みを行った。

彼は John Titor (ジョン・タイター)と名乗り、
未来からやってきたという証拠を提示していった。
自身が搭乗してきたというタイムマシンや、
その操縦マニュアルの写真、
タイムマシンの原理図などである。
また、2036年までに起こるという主な出来事や、
タイムマシンの物理学についても明らかにした。

なお彼は、最初の書き込みから約4か月後の2001年3月に
「予定の任務を完了した」との言葉を残し、
現在は消息を絶っている。

タイムマシンに関する委細で筋が通った説明や、
近未来に起きると予告した出来事の的中などから、
現在もその正体については議論が交わされている。



wikipediaを読んでも、とりあえずは面白いし、
とにかく、この話題に関して、
膨大なネット情報、関連の書き込みもあるのだが、
タイムマシン理論だけでも、実に興味深い。

もちろん、俺も大人だから(笑)
トンデモ学会的な楽しみ方ができる。
SFや科学に対し相当な専門知識のある人の、
手の込んだイタズラだとは思うが、
言わば、
「アメリカ版のハローバイバイの関くんの都市伝説」
みたいな扱いなのだと思う。

でも、俺は、こんなネタを、
今日まで、一度も聞いたことがなかった。
それほど、世間で話題になっているのだったら、
もっと早く知っているはずだし、
アメリカネタなら、町山智浩さんとか書いてそうなものだが、
(とっくに書いたり、 話したりしているのを見落としているのか?
 誰か教えてください)

で、俺がむしろ、関心があるのは、 この話を俺が知ることの遅さ。

久々に味わう、その浦島太郎的感覚、にいささか、驚いた。
一応、そこそこには、 アンテナ立ててるほうだと思っていたのに。

そんなわけで、俺の周囲の皆さんがこの話、知ってました?
とマイミクアンケートを実施したところ。

マスコミ、編集者が多いにも関わらず、50人中47人が、
このアンケートで初めて知った人であった。

知人で、この手の話が最も早いと想われる柴尾英令さんすら、初耳。
そして、柴尾さん情報だと――。、

mixiのコミュニティは
2006年02月09日に出来ている。

「時間旅行者 ジョン・タイター」(1083名)
重複コミュニティもいくつか。
「タイターの予言が本当にこわい」(120名)
「タイムトラベラージョンタイター」(100名)

この人数がほぼ関心度なのでしょう。
1000万mixiユーザーのうち、これくらいって感じ。

wikipediaはだれもが書き込めるので、
掲載されていること自体に重い意味はないと思います。
タイター話はノストラダムスの代用品っぽくて、
こういったコミュニティの反応を見ると、懐かしく感じます。
ちょうど、これから流行るところなのかな。


とのこと。

俺運転しながら、渋滞1時間半。
TBSラジオ・ストリーム『コラムの花道』聴きながら、
帰宅。

酸素カプセル、一時間半。

深夜、雨がやんだところで、漫才練習、2時間。
善福寺川公園をウロウロ、ネタを呟きながら。

《 2歳女児が母の前で刺され重傷、29歳女を逮捕…横浜地下街 》
《 真紀子氏が国民新党へ!?亀井氏と食事も会派入り否定 》
《 イチロー1000試合出場達成−節目は祝弾含む3安打 》
《 大相撲・白鵬、文句なしの13連勝で横綱当確&V王手 》
《 一般人じゃなかった!インパルス板倉の恋人は女優・大谷允保 》
《 「パイレーツ・オブ・カリビアン」第3部、日本で史上最多の規模上映 》

【感謝御礼】10周年祝メッセージありがとう返信コーナーを開設

「10周年祝メッセージありがとうコーナー」

ご愛読いただいた皆様から、お祝いメッセージを募ったところ、
たくさんの「印象に残っている日」や「わたしは10年分読んだぞ」など、
激励コメントいただきました。
ここで、お礼の意味も込めまして、博士の返信コメントを付けまして、
メールの一部をご紹介します!!
※5/26現在、139件のコメントに返信コメント中

5月24日  木曜日

9時起床。
11時半、赤江くん(玉袋)と合わせ。

漫才練習に歩きながら、
タケシの幼稚園の前で、
カミさんが向かえに行く様子を隠れて眺める。

次々と同じ制服姿の園児が出てくる様子が、
可愛らしいのだが、
それを見てニヤニヤしている俺は、まるで変質者のようだ。

中野駅で、水戸特産品、美味い棒の納豆味を大人買い。

アオイ書店で、買い物。

家飯。
玉こんにゃくと海苔。
新レシピの鶏肉の香味ソースが美味し。

8-style』へ。

ベーロのダンボール箱など。

ベーロ

タケシとスズキ秘書と共に近くの公園へ。
暗闇の中、3人でサッカー。

漫才推敲は、まだ続く。30稿を超える。

赤江くん宅へ。
録音。
帰り道、一時間、ウォーキングしながら。
阿佐ヶ谷の西友で買い物。
意外にも掘り出し物アリ。

サントリーのアルコール度数55度の、
『ウイスキー北杜』を発見。

『報道ステーション』を見てから就寝。

《 藤本美貴に初ロマンス!「品川庄司」の庄司と昨年秋から交際 》
《 バスケ協会幹部を刑事告訴へ…世界選手権赤字の背任容疑 》
《 検察側重ねて「死刑」求める…母子殺害差し戻し控訴審 》
《 ミラン、4季ぶり7度目の欧州制覇!リバプールに2年前の雪辱 》

5月23日  水曜日

7時半、高円寺迎え。
マイクロバスに乗り込み、移動。
『第二週刊アサ(秘)ジャーナル』収録。
「大人の工場見学・第2弾」

移動中、
iPodで漫才聞きながら、いまだに構成が納得いかず。
ああでもない、こうでもない。

山梨県北杜市、サントリー白州蒸留所へ。

2時間で到着。
山に囲まれ、晴れ渡る、絶好のロケ日和。

今回、ウイスキー工場を訪問するわけだが、
俺は、毎日ウイスキーを愛飲しながら、
ウイスキーについては何も知らない。

とにかく、その広大さに息を呑んだ。
南アルプス甲斐駒ケ岳山麓に広がる、
敷地面積は、なんと82万平米、東京ドーム64個分!!
近くには日本百名水のひとつ尾白川が流れ、
標高700m という、世界でも稀な高地に作られた蒸溜所。

1

水晶を多く含む花崗岩質であるため、
天然のきれいな地下水が豊富。
京都の山崎に最初の工場を作って以来、
その後、50年もの歳月をかけて、
日本中の水の美味しいところを探し回り、
ここだと決めた場所。
このきれいな水を守るため、他の建物が建たないよう、
サントリーが広大な敷地を購入したとのこと。

しかも、この巨大な森を、
無料で一般に開放しており、散策自由。
入り口からして、まるでジェラシック・パークのようだ。

2

広報の大久保さんが案内人に。

入り口から行けども、行けども、森のなか。
その環境はすばらしく、野鳥や野生のシカが見られるそうだ。

まずは、ウイスキー博物館で、サントリーの歴史を学ぶ。
工場長の前村さんも合流。
ウイスキーはイギリスのもの。
それを戦前に「国産品を作る」という発想からして大胆だ。
社史の最初は、赤玉ポートワイン。
その売り上げで、ウイスキー工場を作ったのだ。
その後、紆余曲折を経て、
サントリーは、京都に山崎、
この山梨に白洲という2大工場を持つことになった。

鳥井信次郎、佐治敬三、
という名物経営者による功績、
そして、サントリーと言えば、
広報部の存在、無しには、語れない。
(現在では別会社だが……)
山口瞳、開高健を輩出しているのだから、
文学史的興味も尽きない。

今回のロケ、作家の小林くんが大熱弁。
なにしろ、就職の第一志望は、
このサントリーの広報部であったのだから。

最上階の展望台に登って、この白洲の敷地全体を見渡す。
まさに戦国の武将、天守閣から見る風景だ。

ウイスキー作りの決め手は水だが、
その汲み上げられた最初の天然水を試飲。

御馴染みの、「南アルプスの天然水工場」もある、
お店で買ってボトルを開けるまで空気には触れないように作られる。
厳重すぎるほど、体をクリーニング、白衣に着替えて、
「クラス100」と呼ばれる、
医薬品工場と同じ環境のクリーンルームで、
原水からキャップまで、厳重に管理された、生産ラインを見学。

レストラン「ホワイトテラス」にて食事。
「富士桜ポークと自家製燻製の重ね焼 春爛漫セリソース」を食べたが、
流石に、美味い!ソースをごはんにかけたほど。

それにしても、他のメニューも実にそそられる。

ロケ再開。
ウイスキーの生産工場へ。
ウイスキーの製造工程、利点が語られる。

麦を発芽させ、その麦芽に含まれる酵素を利用してデンプンを糖化させる。
この方法自体はビールの仕込みとほぼ同じであり、
これを濾過して麦汁(ばくじゅう)を得、これを酵母によって発酵させると、
アルコール度数7〜8%の「ウォッシュ」(Wash) と呼ばれる液体となる。
これを単式蒸留器で蒸留する。
一般に、複数回の蒸留を終えた際のアルコール度数は60〜70%で、
色は無色透明である(これをニューポットと呼ぶ)。
蒸留液は木製の樽に詰められ
(スコッチ・モルト・ウイスキーでは通常、
材木にオークが用いられるが、これに限らない)、
数年以上熟成させられることによって豊かな風味と色を呈する。
ウイスキー原酒は熟成により、樽毎に異なる風味に仕上がるものであり、
最終的にはこのいくつかの樽の原酒を調合し、
香味を整えてから度数40%程度まで加水し、瓶詰めされ出荷される。
なお、ワインと異なり瓶詰め後に熟成が進むことはない。


と、何度となく、この説明は読んできたが、
文字を読んでも、すんなりと理解できなくても、
実際、工場を見学すれば、すべて頭に入ってくる。

工場の入り口から、フルーティーな、メロンのような匂いがする。
生産の過程で、この匂いが、どんどんと変わっていく。

巨大なタンクに水を貯蔵し、
そして、水と大麦をミックスする。
ここで大麦を発芽させ、
その麦芽に含まれる酵素を利用して
デンプンを糖化させ、麦汁を作る。
(ここまではビールと同じ)。

3

次に、超巨大な木製の樽が出現。
できた麦汁を酵母で発酵させると、
アルコール度数7~8%のウォッシュ(もろみ)と呼ばれる液体に。
この時点ではまだ無色透明。

次に向かった、蒸留釜のルームは、
世界でも珍しい、日本人の味覚に合わせるため、
多様な形の巨大な蒸溜釜を用いている。

4

この形によって、原酒の味や香りが変わってくる。
まるで宇宙船か、巨大な楽器にも見えるが、
銅の色が映え、まるで鳥山明が描いたような、
近未来レトロフィーチャーを感じ、 圧倒的。

5

ウォッシュを蒸溜釜で2~3回蒸溜すると、
アルコール度数約70%の原酒(ニューポット)となる。
この段階でもまだ無色透明。
ここで一度試飲。

6

ウイスキーの小麦色は、実は樽の色。
5~10年間貯蔵に使われ出荷の終わった樽を
内側を火で焼くことで再生する。
これが、リチャー(樽焼き)と呼ばれる、

キャリア30年以上の樽職人の、ファイアーショーに、
思わず、「営業へ行きましょう」と提案。
再生した樽を使うことで、さらに味が熟成される
この樽焼きには、驚いた。

7

敷地内の、森を守るための、森の番人、
グリーンキーパーさんのお話も聞く。

バードサンクチュアリーも散策。
バード・ウオッチング目的の来訪者も多い。

8

貯蔵庫へ。
樽に詰められた原酒は、
貯蔵庫で5~10年寝かされて出荷される。
ひとつの貯蔵庫に約2万樽。
白州蒸溜所全体では約60万樽もあるという。
咽返るようなアルコール臭、
下戸には、一時間も居られない場所らしいが、
段々と、森林の中に居るようなヒーリングも感じる。
(それは学術的に実証されたそう)

貯蔵庫には30年ものの秘蔵ウイスキーも。
さらにウイスキーの樽売りもしており、
最も安いもので60万円、最高額は2600万円!

樽オーナーだけが入れる秘密の商談ルームを拝見し、
2600万円のウイスキーを試飲。

再び、ホワイトテラスで、
この店のオリジナル料理を食べながら、ウイスキー。
杏のウイスキー煮のビーフカレーや、
ウイスキー樽で作った有機肥料で育てた地元産の「富士桜ポーク」薫製、
をハイボールで頂く。
スモークサーモンとハーフロックの相性が抜群。

この工場でしか食べられない料理で、乾杯

施設内になる、『BAR白州』へ。
土、日、祝日のみオープンとのこと、
文人墨客が行き着けた、
銀座の伝説的な文壇バー『うさぎ』のカウンターを、
お店の取り壊しと共に、そのまま、持ってきたという由緒あるバーへ。

イギリス、インターナショナルスピリッツチャレンジで
最高賞を受賞した「響30年」も試飲する。
なんたる美味さか。

9

今日一日で、
すっかり、ウイスキーのイメージが変わった。
全員、最敬礼で、白州に拍手喝采であった。

帰途、浅草キッドチームだけ、別班のロケバス車中も、
一人、BOSEのへットフォンをつけたまま、
漫才音読だが、
やはり、 まだ、かなりの改訂、必要ありと気が付く。

帰宅後、今日は、朝から一日、
一度も会えなかった子供の寝顔を、しばし、見つめて充電。

HDDチェック。
朝日ニュースター「ニュースの深層」、
ゲスト・中森明夫。
昨日とは打って変わって、理路整然と生真面目にアイドル論を展開。

やいやと、漫才推敲。

《 慶大教授ら研究費二重受給…薬の効能をめぐる臨床研究で違反 》
《 プロ野球・44歳・工藤が今季初勝利で横浜の連敗止めた 》
《 レッドソックス岡島、連続無失点19試合で止まる 》
《 ボクシング・亀田興毅、1年ぶりKO勝ち…だけど会場乗り切らず 》
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プロフィール
水道橋博士

1962年8月18日生。岡山県倉敷市出身。コンビ名・浅草キッド。
受賞歴:第4回 みうらじゅん賞。
出演番組:『バラいろダンディ』(TOKYO MX)、『総合診療医ドクターG』(NHK)他。
著書:『お笑い男の星座』、『キッドのもと』。水道橋博士名義では『本業』、『博士の異常な健康』など多数あり。最新刊は『藝人春秋』。
有料メールマガジン『水道橋博士のメルマ旬報』を月2回配信中。
特技:宅地建物取引、漢字検定(2級)他。
浅草キッド公式サイト「キッドリターン」
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