8時起床。
『アサイー』ジュース。

メールにて、意外なお知らせを受ける
なんと、『博士の異常な健康』が、
Amazonのエンターテイメントでランキングtが、圏外から、
2位に浮上しているとのこと。
関西で、昨日、『明石家電視台』が放送になったことと、
また、アスペクトの次回作への事前パブの効果なのだろうが、
続編に向ける、俺のモチベーションは高まる。

『筋肉バカの壁』の原稿宿題、こなしつつ、
山本弘さんが集めた、反証のためのペットボトルの膨大な資料。
一応、目を通すが、これを完璧に理解できることはない。
まだ、小さい文字を読むのに視力が安定していないので、大変。

15時過ぎ、世田谷スタジオ入り。
ミランカ『博士も知らないニッポンのウラ』収録。
宮崎哲弥、一緒。
ゲスト・武田邦彦教授、山本弘(と学会会長)

俺のリクエストで、武田教授が、5回目に続いて再登場、
前回と状況が違うのは、
すっかり、マスコミにも引っ張りだこになってきたところ。

今回の企画も、『たかじんのなんでも言って委員会』で、
この本を巡る第2回目の討論があり、
リサイクル推進派の慶応大学の細田教授に、
テレビ的には、論駁された形になっていることに、
俺が不満をもったことだ。

しかし、あの細田教授のキャスティングも、
なんと武田教授の提案だと言うのだ。
それでも、テレビでもっと本質論を展開すると、
思っていただけに、中途半端に終わって、残念であるとも。

その意味では、
今日の対決も、ディテイルに入り込む可能性もあるのだが。

ミランカ

本番、
「『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』はトンデモ本なのか?」
と題して、と学会率いる、必殺仕事人、山本弘会長が、
紙袋に大量の自己発掘資料を抱えて登場。
「私も博士や宮崎さんのように最初はだまされていた」
と大胆に宣戦布告。

<武田邦彦氏の主張>

 Д撻奪肇椒肇襪 ほとんどリサイクルされていない 
◆Д撻奪肇椒肇襪ら元のペットボトルを作ることはできない 
:ペットボトルは リサイクルする方が使い捨てるより資源を使うし コストもかかる 
ぁД螢汽ぅルと称して焼却されているペットボトルがある 
ァД瀬ぅキシンは 人間にとって猛毒ではない
ΑЮ熟した木々はCO2を吸収しない
А地球温暖化で南極の氷は増える
─地球温暖化による海水面上昇は 大した問題ではない
:地球は今よりも暖かくなった方がいい

の9項目条7項目に「とんでも」マークをつけてみせたのだ。

環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks (024))

事前に、山本氏の資料に、目を通したところ、
この対決、最初は、ワンサイドゲームになるかと思っていた。
それでは、番組としては、
前回、武田教授の主張に仰天したものだから、
放送の内容が全て否定されるようなものだから、
そこは我々にとっても、諸刃の剣であり、スリリングだ。
(俺は、根本的に、ここが面白いのだが……)

ところが指摘の問題点に対し、
武田教授の反証、全て、立て板に水の論説。
複雑な数字や、仕組みが頭の中に入ってあり、
これは専門家、学者の凄みを感じさせ、唸った。

それでも、山本氏も、納得したわけでなく、
発掘資料を基に次から次へと質問を繰り出す。
そして、今回、事前情報もなく、素で番組に出ている、宮崎さんも
問題点を、その場で計算、処理が出来ており、ジャッジ役。

二人の猛者のラリーをウインブルドンの客のように右往左往しながら、
見守る俺は、なんと、3人共、頭が良いのだろう、と感じ入った。

最後の「朝日新聞パロディ資料」の引用は、
やや教授の方が不利であったが、
あとは危なげも無く、終了。
武田教授、実に堂々たるもの。

もちろん、山本氏も、本来、専門外のところから、
これだけクレームを入れているのだから、
これまた、とんでもない、労力だ。
しかも、山本氏は、明日は、個人で
ベットボトルの会社に取材に行くとのこと、
究極のリサーチャーである。

きっと、テレビ的には、
実に狭い世界の「面白い」を追求しているのだろう。
しかし、2人の論客が共通して、「ごもっとも」の、
ダイオキシン問題ですら、現在の地上波では取り扱い出来ないのだから、
『博士も知らないニッポンのウラ』のタイトル通り、
実に興味深いディベートであった。

予想外の展開に、
しばし、スタッフとファイトの余韻、
面白さを分かち合う。
一種、『PRIDE』の試合後のようでもあった。

帰宅後、
『筋肉バカの壁』推敲

合間、合間に、気分転換に、
『笑味期限はいつ切れる?―高田文夫の笑芸ノート』(ざぶとん亭風流企画
読了。
一度、読んだことがあるのに、止まらず。

笑味期限はいつ切れる?―高田文夫の笑芸ノート

高田先生が、「週刊アサヒ芸能」に連載された、
コラムの単行本化だ。

なんと、マイミクである、石和の馬場さんは、この本のために、
出版社を立ち上げたのだ。 いや、出版者なのだ。

その著者は、我が娘の、名前“文”を頂いた、ゴッドファーザーだ。
その本に帯文で
「高田文夫とは芸人の旬を収獲し、
 生の素材を褒め生かす、究極の芸人ソムリエなのだ」
と書かせてもらったのだから、
俺としても、光栄極まりない。

HDDチェック。
『報道ステーション』

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