7時起床。

朝から、イチローのヤンキース移籍の大ニュース。
しかも、すぐにヤンキース×マリナーズ戦が放送に。

スタン・ハンセンが、
全日に電撃移籍&乱入した時の衝撃を思い出す。

メジャー生中継、
ヤンキースのイチロー、初打席を見つめる。
イチロー、ヒット→盗塁を淡々と決める。


ひょんな偶然が重なって、千秋ちゃんから
娘にラブストーンの誕生日プレゼントが届く。
かわいらし。ありがとう!


午後、散髪。

TBSラジオ『たまむすび』
町山智浩さんのコーナー聴きながら。

町山さん、文庫の告知で、
「博士の解説が10ページも」とおっしゃっていたが、
実際には16ページなので、一応、訂正……。


吉田豪の最新刊
『サブカル・スーパースター鬱伝』が届く。

QJ連載時に全部読んでいるのだが、
それでもこのワクワク感。
この本、錚々たる対談相手の固定読者を足し算すると
吉田豪本で最も売れるのはないだろうか?

サブカル・スーパースター鬱伝サブカル・スーパースター鬱伝
著者:吉田 豪
販売元:徳間書店
(2012-07-21)
販売元:Amazon.co.jp




帰宅後、
折角、娘、末っ子といい気分で
屋上日光浴してたら、突然、雨がパラパラ。



仕事部屋に篭って、
モーリー・ロバートソン発掘作業。

約10年も前に放送された、
『情熱大陸』(モーリーのメイン回)をネットで発見。
JーWAVE時代から
元祖ハイパー・メディア・クリエーターなのだ。



18時半、半蔵門のMXテレビ入り。

打ち合わせ後、
21時、『ゴールデンアワー』生放送。

MC:徳光正行、勝恵子。
曜日MC:
モーリー・ロバートソン(火曜)&水道橋博士(水曜)
外国人パネリスト:
ガウ(イギリス/フィリピン)、李珍一(韓国)、矢野ディビッド(ガーナ/日本)

TwitterRT @goldMX: 【7月24日(火) twitterテーマ】「モーリーに聞きたい・言いたいこと」
 …東大・ハーバードに合格、ジャーナリスト、クラブDJ、様々な顔を持つ
 火曜MCモーリー・ロバートソン。その謎多き人生に水曜MC水道橋博士が迫る!
 皆さんからの質問を@goldMXでお待ちしてます!

TwitterRT @iijjiji: 7/24(火)21:00 #tokyomx 『ゴールデンアワー』
 誰も知らないモーリー・ロバートソンを水道橋博士が解き明かす!
 類まれな頭脳を持ちながら、
 エリートの道を歩まなかった人生から偏見、差別、民族問題が見えてくる。


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火曜日キャスターのモーリー・ロバートソンと初対面。
(※後から指摘があり調べたら一度共演していた)

ボクが一歳年上ながら、高校でダブっているので
大学受験時は同じ年になる。
つまり昭和37〜38年生まれにとっては、
「日本一有名な天才受験生 モーリー君」として、
騒ぎになった青年の記憶が残っている。
そして今回、32年の時を経て、対面した。


モーリー君は、
日本語受験した初めての外国人東大生。
同時に世界7大学で現役入学を果たし、
天才少年として当時騒がれるも、
数ヶ月後で東大を退学し、ハーバードへ。

またロックバンド『ストイックス』
(プロデュース酒井政利!)を結成、
CBSソニーからデビューしている。
(作詞/作曲はモーリー。編曲は後藤次利)
まさに時代の寵児だった。

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そして2年後、アイドル本のような装丁の
『よくひとりぼっちだった』を文藝春秋から出版。

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『週刊文春』は4週連続(今なら沢尻嬢のように)
当時21歳の彼の特集を組んだ――。

その姿を「いつもひとりぼっちだった」俺は
風呂なしのアパートで歯軋りして読んでいた。

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打合せにて。

番組オープニングは、
「イチロー、NYに電撃移籍」の話題に。

ニューヨーク生まれのモーリーに、
ヤンキースの話題を振ってみたところ、
「……よく知らない」の一点張り。
全く詳しくないのだった(笑)
博覧強記の天才ながら、野球もサッカーも無知。

「あっ思い出した!」と言った後に
語ったエピソードは、
2001年に『情熱大陸』で、
モーリーが取り上げられた回の、
その前週がイチローだったとのこと。
「彼のこと、それだけしか知らない」だって。


モーリーが少年時代過ごしたのは広島。
意外にも外国人に排他的ではなかったらしい。
なんでも、
「岩国の基地から外人が多く来ていたから」と。

それでは――と、
「だから、広島で、初のプロ野球・外国人監督となる
 ルーツ監督とか誕生したんだ?」と振ってみる。

野球に詳しくなくても、広島で育った少年ならば、
1975年の赤ヘル軍団優勝は、
時代の体験としてあるはず。

「カープのシェーン、ホプキンスって、当時の助っ人外人も知らない?」

「……ホプキンスは知ってます。
 父が広島で一人だけの外国人医師(※ABCC 原爆障害調査委員会)だったから、
 推薦状を貰いに、ホプキンスが家に来たんですよ。
 その時は、誰かわからなかったんですけど、
 彼が外に出た時に、
 近所の子供達たち『ホプキンスがおるぞ!』って大騒ぎになりまして」

ホプキンスは野球選手から、
後に医者になったインテリ選手だったのだが、
そんな経験をしていたとは……
楽屋話が止まらない。

1981年にレコードデビューした
モーリー・ロバートソンは、芸能界に飛び込む。
無垢な19歳には当時の芸能界は
あまりに大人なヤクザな世界であったそうな。

当時の歌謡界、そして漫才ブームの裏側、
記憶が鮮明でエピソードが生々しく、
結局、楽屋話に終わったが
俺には垂涎のエピソードばかりだった。


本番は駆け足で
モーリー・ロバートソンの半生記を辿ったが、
今なら本人より詳しいかもしれない(笑)。

異邦人、ロバート・ホワイティングが描く
プロ野球助っ人伝がずば抜けて面白いように、
比較文化論を体現する人は稀有で面白い。
いずれ何処かで、また検証したい。


この一週間、まるで視聴者ニーズのない
モーリー伝説を掘り起こしていたが、
J−WAVEでモーリーが、
90年代にラジオスターに上り詰めながら、
まるでニーズのないインターネットラジオを開局し、
「またひとりぼっち」に陥ることを含め、
無垢で愛さずにはいられないキャラクターだった。


おそらく、世界の一流校に現役合格を果たす
モーリー君のような天才少年は、
その後も現れたはずだ。

しかし彼のように約束されたエリートコースを
完全に外れた道を意志して歩んだ人は、
ほとんどいないはず。
だからこそ彼だけが語られるのだ。
(と言っても俺だけ思い入れで語っているのかも(笑))


TwitterRT @gjmorley 今回は水道橋博士にまごころ、
 愛をこめていじっていただきました。
 こんなせちがらいご時世に集中的にフォーカスをいただいて、
 感無量でした。いただく球がストライクゾーン真ん中で、
 骨密度の高いものばかり。

 ↑またいじらせてください!



Twitter@kaymiyazaki モーリーのデビュー・アルバムから
 一曲『赤門ロック』を番組中に流したのですが
 コミックソングと思えるような青臭ささで、
 本人も顔を赤らめていました。若気の至りでしょうね。
 その後は、全く違う分野の音楽ですもんね。

Twitter@goshuS ラジオスターとしてのモーリーには
 触れる時間がありませんでしたが、
 J-WAVEのラジオ番組Across The Viewの功績を見ても
 元祖ハイパー・メディア・クリエーターです。

TwitterRT @tuchinoko666:
 モーリーロバートソンのレコードデビュー”赤本ロック” すげーいいぞ!
 更に遠藤ミチロウがインディアンの少数民族とライブしたいと言ったので
 同時通訳者として同行していたとは。いいね〜水道橋博士。
 アンタは幻の名盤開放同盟の後継者!
 というか根本氏達と色々メディアに”餌”仕掛けてたもんね。w



深夜、スズキ秘書と、
モーリー・ロバートソンの思い出話をしながら
『突然段ボール』の話に。

そして『いんぐりもんぐり』の話へと。
彼らは今、何やっているのだろう?――と。



明日もMXテレビの『ゴールデンアワー』生放送。

今度は津田大介さんをゲストに迎えて、
電子書籍とメルマガの話をする。

今日のように事前準備をせずに、
いろいろ素人質問をしようと思う。


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