現実逃避(げんじつとうひ、英語escapism)は、現実に求められたり、何かしなくてはならない物事から意図的に注意や意識をそらすための行為や心理状態。困難な状況から目をそむけ、不安から逃れようとする機制。

概要

人は本能的に不快感を避けるため逃避するが、先延ばしに陥り長期的あるいは客観的な視野から見て不適切な結果をもたらしてしまう場合がある。現実逃避と呼ばれ戒められた結果として、酒や薬物あるいは問題行動に依存する事もある。

心理

精神分析では防衛機制の事を指す。

一般には、やらなければならない業務、課題といった社会生活を送る上で義務的な仕事がストレッサー化し、それによる対処行動が本人の逃避に至る状態が平均である。重度の逃避衝動に陥った場合、他者に対する攻撃や、自傷による行動が見られる場合もある為、専門的治療が必要なケースもある。


と、いうわけで、、、、、。

月末の仕事。

それはつまり請求書ということ。

この月職人さんが働いてくれたものを整理し、元請主にその対価を請求するとても重大な仕事。

なのにどうしてもその「事務仕事」に集中できない(+o+);;;;

日中、鏝を持つ仕事はどんなに遅くなろうと一心不乱にこなすんですけど。

なんか、集中力が持続しない、というのか疲れてしまっているからなのか。

嫁様の言葉を代用すると、「右手に神様が降りてこない」状態だそう。

神様なんて大層な方じゃなくて妖精でいいんですけどね。

あ、もしかしたらおじゃま妖精が来ているのかも(^o^;)


なんてしょうもない、いい訳ばっかり探しているからちいいいいっとも仕事が進まないんです。

しかし今日は違います!!

そんなに気が散るのなら、いっそ全振りしてしまえ!

全振りですっきりしたらもしかして行ける賀茂?



というわけで今日のブログ主の仕事でもうpしようと♪


今日は自宅のご近所さんからの依頼で、玄関建具の下端詰めです。

ですがその家に合ったものをということで、洗い出しにすることに。


ただ仕上げには奥行きが多すぎるので、まずはモルタルで1センチ控えまで詰めておきます。

詰め終わって固まるまで少し時間を置く必要があるので少々脱線(笑)

自宅前の畑のパトロール♪

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真っ赤な真っ赤なイチゴちゃん♡

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嫁様が二年前の冬に自宅の方の畑に3株だけ植えたのですが、昨年秋には100株程に群生してしまい(くれ)ました♪

どうせならということで向かいの畑に正式?に植え替えたものです。

期待100%不安50%でしたが大小たくさんの花を付けてくれていたものです♪

畑の邪魔な所に植えやがったおかげでこんなにハッピーな収穫が楽しめました。

嫁様スマヌ&アリガトン♡

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だがしかし、大勢のスリ(アリ)(ダンゴ虫)(ナ◯クジ)が甘みと香りに徒党を組んでやってきます(T_T)

元来薬嫌いなもので無農薬、その代わり食べかけのものも全部没収?します(笑)


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今日は子供も休日なので収穫の方はお任せしておきました。


さて、下地も乾いたころなのでいよいよ上塗です。

骨材は御影砕石 花崗岩の砕いたもの、でいいんですよね?

あ、写真はないです。

なぜなら仕上中に、「あ!写真撮ろう!」と思ったからです♪

4㎜砕石 2: セメント 1 : 消石灰 0.3 程度でした。

すこし粘りは少なめでしたが、ネバ過ぎるのは厳禁!

鏝離れは良く、石の隙間も良く詰まるようだったのでこれで決定にしました。

本来骨材セメント比 1:2 は富調合なのでしょうが、骨材が細かいほどセメントを必要とするので実はセオリー通り、なのかもしれません。

塗りつけが終わると表面を平滑にしたのち、新聞紙を張り込みます。

その上からセメントの粉を鏝で押し付けていき、水分を吸い取ってしまいます。


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この一見、めんどくさいこの作業は実は成否を左右する重要な作業です。


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塗りつけたままでももちろん順番に凝固していきます。


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しかしそれと同時に硬化も始まります。

硬化、それは即ち「固まって取れなくなる状態」です。

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取れなくなる?いいじゃん♪

良いことばかりではないんです。

石表面に固まってしまったものが取れなくなると、それは汚い仕上がりになってしまうのです。


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1回目の締固め後、水戻しし表面のセメントノロをある程度落とします。

その後、固い鏝で揉み込んで石のすき間を詰めていきます。

この時に石のすき間ができた状態にしてしまうと、洗い出す時にその穴の周りが洗いすぎて取れてしまうことがあるので充分に伏せ込み、すき間の無い状態にします。

その後、もう一度新聞紙、セメントの粉で、脱水します。

そしてこの「脱水作業」

「手加減は無用!」です。

少しでも下地が柔らかい状態だと、次工程で水を与えたときに柔らかくなって崩れてしまいます。

確実に骨材が凝固していることを確認してから次工程に移ってください。



2回の締固めが終わるとその新聞紙、セメントを綺麗に取り除きます。

その後水を含ませた刷毛で表面のセメントを「軽く」なで、骨材の表面が見える程度まで洗います。

骨材が見えるまでは強めでも大丈夫ですが、骨材が見え始めると要注意です。

骨材粒度により加減は変わりますが、今回のような細かいものですと、「少し石の角が見え始めた」状態で止めます。


その後本来なら「噴霧器」の出番ですが、今回はとても「ナイーブな」骨材です。

ソフトタッチで微妙な調整が出来るのが「霧吹き」です。

百均のものは寿命が短いのが難点ですが、作業には十分です。


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過程がわかるように途中で止めて作業しました。

ただ、乾燥状態になるような場合(長い、広い、日当たりが良い)場合は湿潤状態を保つか、乾燥しない程度に塗りついで作業を区切る必要があります。


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レール下の完成


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このあと流れたセメントの汁をブラシで綺麗に清掃します。




次はサッシ建枠の足元を固めていきます。

本来、丁寧な作業をする場合は型を組んだりする方が丁寧です。

しかし、今回は、と―ーーーーても小さい(ToT)/~~~

定木を張るにも小さすぎるしううーーーーーっ((+_+))


ええーーーーい!フリー―ハンドじゃい♪


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柔らかいなりに無理やり成形してP&P

ペーパー&パウダーってことで♪


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無理くりで新聞紙を張っていますが、肝心なことは一つ。

「新聞紙がくっつくような状態にすること」

新聞紙がくっつかないような状態だとセメントの粉がうまく脱水してくれません。

それとある程度表面を平滑、&石が詰まっている状態でないと、後で修正が大変です。

「今できるベスト」を目途として出来る限り成形してから脱水作業をしましょう。

しっかりとした「角」が出来るまで諦めないで♪


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この程度までできたら「角の抜け」「水平、平行」「寸法のくるい」がないことを確認して2回目のP&P

先ほどと同じく刷毛洗い、からスプレーで洗い出していきます。

この時の注意としては

「角を洗いすぎないこと」

せっかく立てた「角」を流してしまったら台無しです。

そのために角を洗うときは「角を洗わないこと」

「角」を残して平面だけ洗うようにします。

それでも少しづつ角は洗えてきますので、最後に洗い残りを確認してサッと流します。

洗い残りの確認は全体の色合いと、細部の洗い出し状況を目視で確認することの両方が必要です。

なぜなら、


左官仕事は全て 「後悔先に立たず」


後で直しゃあ良いじゃん、なんてことはできません。

全体をくまなくチェックしてベストを尽くしましょう。


そうすると

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あ!

いがんでる((+_+))

ように見える(+o+)



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どことは言いませんが多分・・・・・orz

撮り方でごまかせない大事な所がたぶん2,3ミリ

ショックで20点減点です(ーー゛)


気を取り直して、(気づいたのは今ですが)土間の水洗い清掃で完成です。


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さて、この場所の清掃が終わりさて、後片づ・・・・?

納屋の腰壁モルタルがめくれて下地の土が洗われ、崩れています。

時間も早いのでついでに直しましょ♪

先ほどの残り材料に新しい砂セメントを追加し、砂を多めの材料を練り上げます。

たしか伝説では

「土壁に粘いモルタルを塗ると剥がれる」と聞いたような。

大昔の左官屋さんはかなりサクイ(セメントが少ない)材料を使っていたそうです。

昔の人が出来るなら自分にも!

「他人が出来る仕事ぐらい出来るようになりたい」が私のモットーですから。


ササッと塗りつけ、おわったかなー?と思う頃、現場に来ていた大工さんとお施主様が何やら会話。

ついでに勝手口の土間を塗り増ししてほしいそうです。

ドアの下にすき間があり、すき間風で寒かったそうです。


今から土間?もう四時よ?

なら、何とかしましょ♪

あんこ仕事の第一人者、私の十八番です♪

ベスト、の仕事ではないかもしれませんが、なんの手だても講じず時間をかける仕事は私にはできません。

安く、すばやく、丁寧に。

常にお客様の要求品質に真摯に向き合うのがわたしの仕事です。