少し仕事が一段落してきましたので、少しづつ貯めてきたネタを放出していきます♪

えーーーとまずは長年の懸案だったピザ窯です。

正式名 移動式ピザ窯初号機(以下初号機)はたしかに丈夫で良いものでした。
しかしながら問題点がいくつかあったのも事実です。

まずは、

やはり重たい。

ある程度の厚みを土で成形してあるので予想はしていましたが結構な重量になりました。(推定120kg)
これはやはり移動式としては改善の余地がありました。

つぎに問題だったのは

耐火性!

もちろん土が燃えるわけではありません。
しかしながら材料費を最大限!に節約した結果、土台部材は木材(現場で余った)をフル活用しました。
実はそれでも特別問題があったわけではないのです。ある日までは。

一度、亀岡市のとあるキャンプ場へ現場設営して使用したことがありました。
午後2時ごろからまったりずるずると夜10時頃までフル活躍していました♪

し・か・し・・・・・・。

翌朝、ピザ窯の裏側下部の木材が見事に炭化して一部が崩れていました(ToT);;;;;

その後は耐火セメントで修繕したり、半丁煉瓦で底上げをしたりといろいろ工夫はしてきました。
水鉄砲で下部を濡らして温度を下げる涙ぐましい努力もしてきました。
そうしてだましだまし使ってきてはいたのです。


こりゃあ、やはり後継機を作るべきだなと実感し、問題点を洗い出しながら製作を開始しました♪


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基本設計は同じながら、倉庫に余っていたケイカルボードを下にひいてみました。

どうせならと、2台同時に制作です♪


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グラスファイバーや麻ひもで強化してほしい願いを込めました(笑)

しかし今回は初号機の欠点(重量)を克服するために土台材料から自作しました。
地元亀岡の赤土に軽量骨材を加え、集めてきた稲わらを刻んで練り込みました。
まるで泥コンクリートのようです。
配合はもちろん「適当」です♪
ですがまあ、いちお「職人」なので練り加減はじっくりと吟味しましたけど。


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助手作業員です♪
麻ひもの間に押し込んでいきます。


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寒冷紗伏せ込み


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ここまで来て大切なことにwwwww


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過程すっとばしーーーーーwww


前回同様煙突はスプレー缶で♪
焚口開口は前回より横幅、高さともに大きくしました。


で、

で、

このあと数年が経過しています(笑)

なかなか作る機会が出来なかったのと、何か手が止まってしまいましてwww

しかもこのあと、この双子の片割れは実は篠山に嫁いで行ったのです。
知り合いの左官屋さんの職人さんに連れられて、この姿のまま(^_^;)
生き別れのまま、今、どうしていることやら(ToT);;;;

で、さらにこの姿のまま放置され、倉庫を占拠しておりました。


しかし昨年春に使用した時に大事件が!

例年通りたくさんのピザを焼いて無事に倉庫に帰ってきたのですが・・・。
その晩、倉庫内から煙が!
見るも無残な姿となってしまいました(>_<)
土台がボロボロになったくらいで、その他の被害はなかったのが幸いでした。


しかし今年になって再びピザ窯出動の依頼が♪

ようやく重い腰を上げて製作の再開です。


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まずは焚口
モルタルで仕上げます。


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知らない間に煙突が伸びてます(笑)
地直しです。


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中塗りの完成です。


しかしここまで仕上げが決まってませんでした。

前回同様、漆喰クリームでイタリア磨き?

でも、今はしっくい磨きを知らなかった過去の自分ではないんだ!

結局、土佐漆喰磨きで仕上げることに。


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砂灰をしごいてから土佐漆喰を塗りつけてます。


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乾き待ちの間にノロ作り

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色はやはり、地元産の赤土がしっくりくる♪


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庇と煙突はやっぱり、私の秘蔵っ子「古丹波 黒龍」

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形だけの庇はもう少し出しても良かったのですが、あまり出してぶつけても嫌なので。
小さい、はそれだけで手間がかかります(笑)


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一丁前に雲英うちです♪


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光沢はOK!


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本体も土佐漆喰を塗りつけ

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良い感じに♪

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水引き加減は大丈夫です。さすが土佐漆喰!


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ノロかけ


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ある程度押え込んだところ

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順番に締まってきています♪

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きらっきらにしますよーーー♪

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ほぼ仕上がり


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うちゅくしいです♡


しかし、ねえ(^_^;)

やっぱり腕は未熟でした(~_~;)

パリッパリのパリッパリ~~~~♪

たぶんね、問題点はいくつかあると思うんです。
いつか、ちゃんとリベンジしますから~~ww


仕上がりの姿は次回、初出動!の巻で♪