2008年10月19日

第56回 全日本吹奏楽コンクール 高校前半の部 感想(淀工・天理のみ)

全日本吹奏楽コンクールを聴きに、普門館に行ってきました。19日の高校前半の部です。生で吹奏楽を聴くのなんて10年ぶりくらい、コンクールとなるといつ以来?というくらい久しぶりでした。

今さら吹奏楽そのものに興味はないし、全国大会とはいえアマチュアの吹奏楽なんてショボくて、いい大人が真面目に聴くもんではないと思っているので、淀工と天理だけ聴きました。

実際にはその2校の前の演奏も聴きましたけど、関東ではこの程度で代表になれるんだとか、それショスタコの5番ちゃうやろ、カットがいけてないし、そのハイテンポのエンディング、バーンスタインの真似したかっただけちゃうんかとか、名前は出しませんがひどいもので、上に書いた持論に変わりはありません。

それでは本題である、お目当ての2校について。淀工は校名が変わってるし、天理は新子先生じゃなくなってるし、ブランク感じまくりです。

順序は入れ替わりますが天理高校から。さすがは僕が中学時代唯一憧れた高校です(笑)課題曲も自由曲も完成度の高さは際立っていて別格中の別格だったのですが、面白くなかったし感動もありませんでした。ただ、現役で吹奏楽をしている人には、ものすごくいい演奏だったと思います。あの響きが高校生に出せるというのが刺激にならなきゃおかしいでしょう。

次いで淀川工科高校。課題曲はちょっと拍子抜け。自由曲が大阪俗謡だから心配はしていませんでしたが、課題曲だけならもっといい団体はあったかな。

いよいよ、これだけを聴きにきたといっても過言ではない、肝心の「大阪俗謡による幻想曲」です。

久しぶりに聴くということで、「青春の軌跡」というCDで淀工の大阪俗謡ではベストらしい89年の演奏(※)を繰り返し聴いて予習してたのですが、何やこれ!半分別の曲やんという軽いショックを受けました。カットも違うし、それ以上に音のバランスが大きく変わり、全体として厚みのあるサウンドに変わったという印象です。

かつて淀工の「アルメニアン・ダンス・パートI」を聴いて、僕はこの曲への認識がガラッと変わった経験があります。今回それに近いものを感じたような気がしますが、大阪俗謡のイメージというのはそもそも淀工が作り上げたようなものですから、すごい挑戦だと思います。創造的破壊ですね。

好みは分かれるでしょうが、今日のアレンジも気に入ったので、会場でCDを1000円で買っちゃいました。慣れてしまうと、以前のアレンジはあっさりし過ぎだと感じるかもしれません。これからもまだまだ変遷していくのかな。

また、とどまることなくチャレンジを続ける淀工と丸谷先生に敬意を表し、「淀工吹奏楽日記 丸ちゃんと愉快な仲間たち」というDVDも買いました。会場特価3000円じゃなかったら買ってなかったと思いますけど(笑)

吹奏楽はどうでもいいですが、大阪俗謡は今後も要チェックだと思えた幸せな一日でした。今日のCD、しばらく癖になるかも。

※参考
エンターテイメント日誌 : 続・大阪俗謡をめぐる冒険〜究極の名盤はこれだ!!




2008年10月19日 20:53│Comments(4)TrackBack(1)音楽 
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1. 吹奏楽コンクールへの冷やかな視線  [ ぷちとまと煽情 ]   2008年10月22日 00:26
全日本吹奏楽コンクール関係のアクセスがそれなりにあるみたいで。すいませんね、こんなブログで。僕、吹奏楽が嫌いなんですよ(笑) これから、借り物に依存してばかりの吹奏楽は中途半端なジャンルで、その頂点を競うコンクールが過熱するのはキモいというエントリを書....

この記事へのコメント

1. Posted by クスクス   2008年10月23日 15:38
あほくさ
2. Posted by ねらー   2008年10月23日 17:50
昆虫発見!

頭悪すぎwwまじきめえw
3. Posted by ●谷アキ男   2008年10月23日 18:21
糞ブログで淀を誉めると、淀が悪者になるんやで

やめてんか
4. Posted by おえ〜   2008年10月24日 08:57
キモイよ

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