サッカー

2009年07月22日

サッカー検定

「チケットぴあ」で、「サッカー検定」なるものの存在を知りました。

概要は以下の通り。

実施概要

試験日
2009年9月5日(土)
実施級
4級/5級
検定料
5級/3,500円(税込)
4級/4,000円(税込)
4級5級 併願/7,000円(税込)
実施時間
5級/ 11:00〜11:10 説明 11:10〜12:10 試験(開場10:30)
4級/ 13:00〜13:10 説明 13:10〜14:10 試験(開場12:30)
主催
スポーツ学検定実行委員会(アジアスポーツマーケティング株式会社 内)
企画協力/運営
日本出版販売株式会
開催エリア
東京/名古屋/大阪
受験資格
サッカーを愛する方

試験概要

出題内容
5級/入門者向け。基本的な用語、ルール、歴史を中心にサッカーの基礎レベル知識が試されます。
4級/初級者向け。用語、ルール、歴史、記録、戦術の範囲からサッカーの基礎レベル知識が試されます。
問題形式
マークシート形式/全100問
合格基準
5級/正答率が70%以上であること
4級/正答率が70%以上であること

出題例を見る限りでは、合格するのは簡単そうです。3級以上も見てみたいですね。

検定ブームに乗ってなのか、今さらって感じだと思うんですが、どうなんでしょうか。1級に簿記とか英検のような価値があればいいですけどね、ちょっと微妙な気がします…

とは言いつつ、気まぐれで受験してしまうかもしれません。誰か止めてください(笑)

「オンライン模試」というのもやってるようですので、そのうちやってみようかな。

公式テキスト発売中。在庫取り寄せって、売らなきゃいけない時期に大丈夫なんでしょうか…

サッカー検定公式テキスト(2009・2010)



2009年07月22日 02:11|PermalinkComments(4)TrackBack(0)サッカー 
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2009年05月28日

バルセロナ!

間もなくUEFAチャンピオンズリーグ決勝。
本命同士の組み合わせと言っていいでしょう。

どちらもいいチームだと思いますが、僕としては、思想として攻撃的フットボールを体現しているバルセロナに優勝してほしいと願っています。

バルセロナがこれまでヨーロッパの頂点に立ったのは2回。1991-92シーズンを率いた監督はヨハン・クライフ、2005-06シーズンの監督はフランク・ライカールトです。

そして3度目の頂点に挑むのはジョゼップ・グアルディオラ。ライカールトと同様、クライフの下で中心選手として活躍した経験があります。必然だとは思いませんが、偶然で片付けられるものでもないでしょう。攻撃的フットボールの遺伝子というのが存在するのだと思います。

好ゲームを、そしてバルサの偉業達成を期待しています。


金子達仁は放置でw


最近見当たらないのですが(苦笑)、クライフのバルサ監督時代の練習メニューの記述があったと思います。


これは存在を知りませんでした。


1992年のトヨタカップ。ペップのストイチコフへのアシスト、すごいパスです。



2009年05月28日 00:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー 
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2008年11月18日

犬飼発言はなぜ反発を招くのか

日本サッカー協会の犬飼会長が、天皇杯のベストメンバー発言で物議をかもしただけでは飽き足らず、ナビスコ杯をU-23中心の大会にしたいという、それ何のベストメンバー?みたいなよく分からないことを言ってます。

いつだったかは覚えていませんが、何かのサッカー雑誌で犬飼氏のインタビューを読んで、経営者としては凄腕かもしれないけど、ちょっとやり方が強引過ぎるんじゃないかと感じたことがあります。

浦和のオフト監督の辞任について、当初3年で優勝できるチーム作りという話だったのが、2年目で補強したから2年で優勝を目指すのが当然だとオフト氏に突きつけたのが辞任のきっかけだったという内容でした。

浦議辞書のハンス・オフトの項によりますと、
なおくだんの3年計画は犬飼社長(当時)の短縮指示で2年となり、フロントと溝を深めたオフトはナビスコ優勝のその日に辞任を発表した。
とあります。

浦和の事情を詳しく知るわけではありませんが、辞任発表のタイミングからは、短縮指示はシーズン中だったのではないかという印象を受けました。たとえファンやクラブのためを思っての判断だとしても、現場との信頼関係を重視するなら、2年目のシーズン前に提示するのが筋ではないかと思います。(ブッフバルト監督の目処が立ったという事情が関係するのでしょうか…)

関係のない話ですが、僕の出身高校で、民間から校長を招いてはみたものの、教員の反発が大きくてうまくいかなかったという話をニュースで見たことがあります。校長と教員、どちらが正しいかは知りませんが、どちらも何とかしたいという思いはあったことでしょう。まったく歩み寄りがなかったとも思いません。ただ、企業で実績のある人がいきなり教育の現場に飛び込んで期待に応えられるかというと、それほど簡単ではなかったという結果が残りました。

Jリーグ専務理事の経歴があるとはいえ、JFAの会長に就任してまだ半年も経っていないのですから、大胆な改革案は、もう少し各方面との対話を重ねてからの方がいいのではないでしょうか。話も聞いてもらえぬまま一方的に処罰だ、改革だと言われても、反発を招く一方だと思います。浦和でのキャリアを存分に発揮できないままに支持を失っていくのではないかと危惧します。


2008年11月18日 01:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0)サッカー 
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2008年11月17日

名波引退

ジュビロ磐田の黄金時代のメンバーも、そろそろキャリアの終盤なのですね…

名波「パスにボール1、2個分のずれが」 - サッカーニュース : nikkansports.com
−引退の理由は

 名波 ひざの具合が1年を通して戦うのには遠かった。自分のイメージするパスがボール1個分、2個分ずれると感じていた。それが最大の決め手。

ボール1,2個分のずれが理由なら、引退しなきゃいけないJリーガーは大勢いるような…(笑)

冗談はさておき、プレーを生で見ることができたのが幸せだと思える選手でした。

1998年ワールドカップフランス大会でのクロアチア戦でのこと。

美しい弧を描いた長いボールが左サイドを駆け上がってきた相馬直樹の前にピタリと落ちてきたとき、近くの席にいたフランス人の親子が「オォー」と感心しているのを見て、初出場の極東の弱小国にもこんな美しいパスを出せる選手がいるんだぜと誇らしく思ったものです。

記録に残るより、見るものを惹きつけるプレーができる選手だったと思います。初めて見る観客に強い印象を与えられる日本人選手は、今では中村俊輔くらいしかいないでしょう。

フランス大会では中田英寿だけが目立ったような印象を持たれていますが、僕の中では名波・山口と構成した質の高い中盤として記憶しています。その後日本全体のレベルは向上し、層も厚くなったかもしれませんが、日本代表でこのユニットを上回る中盤は出ていないと思っています。(ドイツ大会の中盤には期待したのですが…)

反面、プレーが綺麗なあまり、勝敗にこだわりすぎるファンにはウケが悪かった気もします。いつだったかのJリーグで小笠原との激しいマッチアップを見た記憶はありますが、あまりそういうシーンが語られることは少ないですね。

今後は指導者の道に進むそうですが、最近のJリーグは質的にあまり面白くないので、いい選手、いいチームを育ててほしいと期待しています。




2008年11月17日 01:28|PermalinkComments(1)TrackBack(0)サッカー 
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2008年10月26日

書評 - 宇都宮徹壱 『股旅フットボール』

6月に当選して著者のサイン入り本を送っていただいたのですが、諸事情が重なって書評を書くのが遅くなってしまいました。申し訳ありません。

股旅フットボール』は、2005年から2007年にかけて、サッカーの社会人地域リーグに所属するクラブを取材した記録で、東欧・中欧のサッカー事情を取り上げた力作『ディナモ・フットボール』の著者である宇都宮徹壱の新刊です。サッカーの内容そのものよりも、それを取りまく文化に重点を置いているライターだという印象を持っています。

地域リーグとはJ1・J2・JFLに続く、上から4番目のカテゴリーで、各地域リーグの上位1,2チームが、全国地域リーグ決勝大会でJFLへの昇格を競い合います。新たにJリーグを目指すなら、都道府県リーグから地域リーグへ、そして地域リーグ決勝の狭き門を通過してJFLに昇格しなければならないのです。

本書で取材されたのは次の10クラブです。クラブ名は現在の名称で、括弧内は取材当時の所属リーグですが、2008年現在ではFC岐阜はJ2に、ファジアーノ岡山とMIOびわこ草津はJFLに、とかちフェアスカイ ジェネシスは道東ブロックリーグにそれぞれ所属しています。

昇格した3クラブは地域リーグ決勝を勝ち抜いてJFLに昇格していったのですが、この地域リーグ決勝大会についても2章が、地域リーグ決勝への最後の1枠を争う全国社会人サッカー選手権(全社)にも1章が割かれており、JFL昇格の大変さをうかがい知ることができます。

筆者は

「その国のフットボール文化は、下部リーグにこそ現れるのではないか」
との仮説に基づいて取材を重ねるうちに、
「地域リーグこそが、『百年構想』の最前線である」
という確信に到達したそうです。本書では「百年構想の光と影」という表現がサブタイトル以外にも何度か用いられていますが、僕の読解力不足を差し引いても、残念ながらうまく書き切れていないように思えました。他にも
地域リーグから脱却し、さらに上を目指すということは、それまでの「夢見る時代」と決別し、利権と陰謀が渦巻く殺伐とした世界に向けて、勇気ある第一歩を踏み出すことを意味する。
とか、表現が少し大袈裟ではと言いたくなる部分もありますが、それでもしっかり現地に足を運んで関係者の話を聞けているために本筋は大きくブレておらず、著者のフットワークと取材力は高く評価されていいと思います。

さて、成り行き上、僕はこの本をオススメして一人でも多くの人に読んでもらいたいと思っているのですが、どういう人がターゲットになるかと考えると、これがものすごく難しい(笑)

『サッカー批評』の読者ならほぼ間違いなく買いなのですが、これがまたマイナーですしね…

ですが、日本代表やJリーグだけでは飽き足らず、しかもスタジアムでの観戦を好むサッカーファンにとって、JFLや地域リーグが興味深いカテゴリーになりうることは間違いないと思います。新たなJクラブ候補の誕生の瞬間に立ち会えるかもしれませんし、それに、多くの元Jリーガーがプレーしており、指導者層も錚々たるメンバーですから。そこにフォーカスを当てた価値ある一冊だと思います。

僕もJFLの試合には何度か行ったことがありますが、地域リーグの経験はさすがにありません。チケットも安いだろうし、客席のベンチを数個独占しても大丈夫って場合もありますから、ゆっくり観戦できていいと思いますよ。それに、選手同士が衝突した時の「ゴツン」という音もリアルに聞こえます。J1の試合ではまず無理でしょうね。トップカテゴリーにこだわらないのであれば、そういう楽しみ方もありますよということで、本書を手に取られることを期待します。



2008年10月26日 01:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)書評 | サッカー
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