愚禿道化の備忘録

持ち前の鈍ーい感性で四季折々森羅万象を忘れないように記すグータラ記録

カテゴリ: お出かけ

昨日の続きです。
檜原森のおもちゃ美術館は11月オープンしたばかりなのでまだ館内外は真新しい。新しい割には結構知られているようで、着いた時はまだ早かったので(10時頃)駐車場もまだ余裕があり、館内にも来訪者は少なかったが、徐々に増えてきて、帰るころの12時過ぎには駐車場も満杯で、館内も家族連れが多くいた。
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この美術館のコンセプトは①0歳から100歳まで幅広い世代間交流の地域拠点としての役割を担い、②檜原村の豊かな木材と人材を活用して木育空間としての魅力を伝え、檜原村独自の木材産業の発展を期し、③建物、内装、家具、おもちゃに檜原村の木材を活用して地域外からも子育て世代を中心とする観光客も多く訪れる「エコツーリズム」として一角も担っていく、としている。
なので、館内は様々な木でできた遊び道具がいっぱいあり、大人も子供楽しめる空間になっている。

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数人の木工作家の木のおもちゃの展示の他に、各国の人形も展示されている。

実はここを訪れたのは、今年奥様を亡くされた従兄の家がこの美術館のすぐ近くだというのが分かったからで、コロナ禍で葬儀は家族葬で執り行ったということで、ついでと言っては何だが、せめて焼香でもと伺ったのもあった。
私めよりはるか年長のいとこは90歳を超え、今は一人暮らしだがすぐ隣には長男が住み、近所にも妹(つまり私めの従姉)がいるので何かと面倒を見てくれると言って、元気そうだった。
そこで初めて聞いたのだが、何と驚いたことに、美術館の館長はその従姉の息子だという。

そんなこんなで訪れた檜原 森のおもちゃ美術館、おすすめです。特に小さいお子さんがいる家族には一日遊べるいいところだと思う。

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橋を渡る入口のところには石仏も皆様のお出でを待っているようです。隣にある廃材がちょっと残念だけど。

昨日、島しょ部を除いた東京都で唯一の村である檜原村へ行って来た。下の娘夫婦が、北檜原小沢に檜原 のおもちゃ美術館というのが11月にオープンしたので、息子を連れて行ってみたいというので一緒に行って来たのだ。
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村域の93%が森林という村は、南、北秋川に沿って細々と集落が続いている。11月現在の推計人口は1,953人で島しょ部を除いた東京都の自治体で最も人口が少ないという。村の面積は広いので、人口密度は極めて少ない。
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廃校になった北檜原小学校を解体し、その跡地に新たに作られた森のおもちゃ美術館は檜原村産の木材を内外とも使用している。ただし美術館というよりは、木に触れて遊ぶ場所といったところか。

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11月3日にグランドオープンということで、館内はまだ真新しくきれいで、一階には木のおもちゃも販売されている。

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木でできた卵がいっぱい。自由に入って遊べるのがうれしい。ここは有料ゾーン。料金はHP参照
0歳から100歳までをコンセプトにしているので、爺さん婆さんも子供、孫、ひ孫と遊べるよ。

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いろいろな木のおもちゃで遊べるから子供は興味津々だ。
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続く。

先日、ひょんなことから埼玉県飯能市にある柏木山というところへ登ってきた。私めにとっては初登頂だ。柏木山は飯能三山の一つで、標高303メートル。他の二つは多峯主山(とうのすやま)、天覧山。
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山頂はそれほど広くはないが、手作りベンチやら木工オブジャやらがあって、休めるし楽しませてくれる。何よりすごいのは飯能市はおろか、新宿やスカイツリー、反対側には奥武蔵や秩父連峰、富士山まで一望できることだ。
すぐ隣はゴルフ場だが、ここからは見えない。

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箱根駅伝初出場が決まった駿河台大学の遥か彼方には新宿副都心、左にはスカイツリーが見えたのだが、わが安物カメラは肉眼にはかなわない、写ってない。

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飯能アルプスとはまたしゃれた名前を付けたもんだ。これを書いた人は山好きの人なんだろうなあ。

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お隣り飯能市にある、お手軽、いやお足軽ハイキング?ウォーキング?ができる柏木山でした。


11月3日にも茸の様子を見ながらハイキングだったが、今回はそれより約1時間多く歩いた。しかも狭く滑落の危険があるところばかりだったので余計疲れた。茸もほとんどなかったし。
なお、牛首谷から車までは約1時間半の歩きだった。
最終的にこの日歩いた歩数は約27,000歩、前回より7,000歩多いことになる。

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右側に泉水川の清流や紅葉を見ながら車まで早足だ。

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朝はまだ陽が当たっていなかったのでそれほど紅葉も映えてなかったが、帰りは見事なモミジの紅葉が堪能できた。
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対岸は山深く針葉樹広葉樹混淆林だ。
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地理院地図で調べたら、泉水谷の左岸は甲州市、右岸は丹波山村だった。多摩川源流丹波(たば)川は支流一之瀬川が境界で、左岸が丹波山村、右岸が甲州市だ。

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今回の茸はこれだけ。榎茸を一袋採ったので下山祝いで即席煮物。天然榎茸はホントに美味しいね。

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これは岩茸(イワタケ)の酢の物。岩茸は茸ではなく、地衣類の一種だ。深山幽谷の岩にへばりついている珍味。途中の岩場の手の届くところにあったのでひとつかみ採取した。量が少なかったのでワカメと胡瓜で増量だ。
山歩き2回目の教授は岩茸は見るのも食すのも初めという。そういえば、味の感想を聞かなかった。

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向こう側:こんにゃくをアレンジした海苔巻き寿司と手前:椎茸海苔巻きが待っていた。

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初夏に採取した淡竹・真竹の筍の海苔巻き。
空腹にどんどん入っていくのでありました。

ハイキング編・完

昨日の続きです。
大黒茂谷に沿って続いている杣道は、沢からはかなり高いところも通っていて、水辺に降りられるところはほとんどない。
狭く細くて人一人がやっと通れるような転落の危険があるところもあるので慎重に歩かないといけない。
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それでもたまには紅葉を眺めたりして第一分岐点まで行く。分岐点は右に折れて牛首谷へ出るコースをとる。左に行くとさらに奥へ続き大菩薩の方へ行くようだ。
最初の分岐点からはしばらく唐松混在の樹林をさらに登って行く。

ここまで、車両通行止めゲートの標高が約750m、大黒茂谷入口が1,000m、最初の分岐点が1,330m、次の分岐点が1,435mだ(地理院地図参照)。

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分岐点からの唐松林を抜けると再び広葉樹林帯になる。そこを抜けると突然割合広い谷に出て進む道が分からなくなった。地図によるとこの標高地点では左に山の頂上を見て進んでいる。ということはさらに登って右に行っているのではないかと推測して進んでいったら狭い道らしきものがあった。岩場で途切れた格好になっているので下からは分からなかったのだ。

そこも何とかクリアして進むと、へー、こんなところにと思うような植林山があった。杉の巨木が真っすぐ空に向かって伸びていた。

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この日のルートの最高点は1,500m、それまではなだらかな勾配の登りが続く。そこを過ぎればあとは上のような道を下ったり上ったりで最終的には下って牛首谷に着く。
最高点からの下りは来た道よりも危険は少ないが油断は禁物だ。まあどこでも山道はそうだが。

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フー、やっと道に着いた。この道は車を置いたところから続いている、以前は車も通れた泉水横手山林道。左側が牛首谷。標高約1,200m、この日のルートの最高点から約300m降りて来たわけだ。

ここでちょうど正午。7時前からずうっと歩き通しでよく頑張りました。茸でもあれば採取時間は休めるので楽なのだが、何もないとただ歩いてたまに休むだけなので疲れる。
奥の教授はラーメン・ワンタンを調理中。
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例によってモヤシラーメンとワンタンのコラボ。いやー美味かった。スープまで完食しました。
山で食べるインスタントラーメンはどうしてこんなに美味いんだろう。
50年近く使っている鍋も良く頑張ってます。

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さー、あとは舗装の快適林道を落葉を踏みしめながら車まで下るだけだ。なだらかな下りなので思わず小走りになったりする。

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黒茂谷に降りる梯子まで戻って来ました。この梯子は危ないので少し上へ行ったところから下りたのでした。
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流されて渡れなかった泉水川の橋。ジャカゴの中に石がびっしり詰まっているのにこれを流すとは恐ろしい水流だったに違いない。それとも流されて石が詰まったのか?2019年の大水だろう。朝はこの箱状の物の下部を渡った。
ちなみに、別の場所だが、この年の大水で山仲間が趣味で作っている山葵もすべて流された。

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様々な支流が合流して多摩川となっていく。

続く。




3日にすっかり紅葉に魅了された茸仲間は、今度は他の山に行ってみようということで、昨日は5人で杣(そま)道歩きを敢行した。距離は長いし、行ったことがないところで、しかもメンバーにちょいと高齢者で歩行に自信のないものがいたから果たして無事踏破できるかどうか不安だった。
山梨県丹波山村の青梅街道からそれて落合橋を渡ると泉水横手山林道のゲートがある。通行止めなのでそこに車を置いて広い舗装された林道を歩き始めた。予報では一日曇り空ということだったが、朝にはすっかり晴れて快晴だ。
この林道を約1時間ほど歩き、広い林道からおさらばして泉水川を渡り、支流大黒茂川に沿って続いている杣道を登り、途中から右にそれてさらに杣道を林道奥の牛首谷に行くコースだ。
紅葉だけでなく、運が良ければナメコや榎茸があるかも知れない。
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歩き始めて数分、頭上はるかな岩場にスズメバチの巣を発見。
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道からはかなり上なので危険はない。雨風が当たらないところなのだろう、いいところに作ったものだ。

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大黒茂谷に着くまではほぼ舗装のなだらかな道が続く。
上の方まで斜めの太い亀裂が入っている岩盤を見たり、

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ミニ滑滝を眺めたり、

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やっと陽が射してきた遠方の山頂の黄葉を眺めたりしながら歩を進めると、

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やがて、泉水川を渡る木橋が見えてきた。案内板もないがここだろうと橋を渡ってしばらく行ったがどうも行く方向が違うようだ、戻ろうということになって再びやって来た舗装林道に出る。

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やっぱり違っていた。しばらくすると林道脇に道標があった。ここだ、ここを降りようと沢に向かったが、沢の橋は大水が出た際だろう、破壊されていた。水流が細い場所を見つけてなんとか対岸に渡った。
途中で別の橋を渡った時間ロスがあったので予定の時間を若干オーバーしてしまったがなんてことはない。

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この沢を遡っていくのだ。ただし沢を遡行するのではなく、沢からは少し離れた山内にある杣道を歩く。

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杣道を歩き始めて10分ほどしたら栃らしき巨樹に遭遇。私めが今まで見た巨樹の中で一、二を争う巨木だ。人間なんてすべてに於いて小さい小さい。
歩きもこの辺までは楽勝だった。だが、だんだんみんなの口数が少なくなっていく。

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道は落ち葉に覆われてはいるが分かりやすい。沢からかなり離れてつづら折りの道を登る。
口数が少なくなったとはいえ、先頭のおじさんはもう休もうとか疲れて動けないとか膝が痛いとか愚痴やボヤキは野村監督以上だ。黙して登れば体力を温存できるのにね。このおじさん、先頭はこの辺までだった、だんだん遅れて他の4人はこのおじさんを待つことが多くなった。

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横たわる巨木をくぐり抜けて通る。
倒木は他にもたくさんあったが、茸は何もなかった。時期が遅いせいか。

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杣道とはいえ、大菩薩峠に続くハイキングコースにもなっている。そのせいか、この辺は石垣や木橋も割合整備されている。ただし、かなり狭いところや、岩場をくぐったりするところも多く、落ちれば怪我では住まない箇所も多々あった。

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この木橋は慎重に渡ればなんてことはない。

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この橋は斜めに下がっているうえに滑りそうだ。しかもかなり老朽化しているので危険だ。下は岩盤だ。
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結局無理して橋を渡らず山の中を迂回していくことにした。安全第一だ。

さらに続く。




茸を探しながらのハイキングで紅葉を愛で、昭和の文化の名残りの廃トラックに会った文化の日は、脳内ドーパミンもドバドバですっかりストレス解消、寿命が延びた思いの一日でした。

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この日の4人の全収穫。これでも前回よりは少しだが多い。茸異変の中のハイキングだからこんなものかな。
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榎茸。柄が黒くビロード状だ。黒くないものもある。毒の苦栗茸に似ているので注意が必要だ。

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目的の剝き茸もこれだけ。晩秋の剝き茸は寒いせいか虫が入ってないものが多い。左にチラッと見える大きい傘は縁取り杖茸。右上の黄色いのはキヌメリガサか?
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鮎茸(アユタケ)。ウソです。正真正銘の鮎です。この日、秩父の両神山へ登るんだという義弟が前日持って来てくれた。なぜか腹が裂いてあった。鮎は普通ハラワタは出さない。落ち鮎にしては小さい。義弟も頂き物だと言って持って来てくれたので出所が分からない。
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塩焼きにして食してみたら、少し冷凍焼けの味がした。でも久しぶりなので美味しかった。

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さあ、帰宅後のお待ちかねの茸山賊料理だ。採ってきたばかりの各種キノコをきれいにして、

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バターと剥き茸、榎茸、キヌメリガサ?を入れて塩、胡椒、醤油を振りかけホイルで包み火にかける。
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出来上がり。これがなんともうまい。榎茸はバターに合う。香りもいい。簡単山採り茸のホイル蒸し。

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定番茸汁。

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初夏採り淡竹と手作りこんにゃくとイチジク。ぬる燗の肴にピッタリ。

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お隣りの某W大教授が持参の茹で落花生。

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メンバーの奥様お手製のこんにゃくを、バターを引いた溶岩プレートに載せる。
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醤油を垂らせばコリコリのこんにゃくステーキの出来上がり。うまいよー。

文化の日でした。




いやー参った。朝、下の記事を作成していた途中でお客さんが見えた。そのお客さんがスマホで原稿データをパソコンアドレスに送るというので待機していたらメールの機能がフリーズしてしまった。ウンともスンとも言わなくなってしまった。仕方がないのでパソコンを再起動した。おかげでメールはまた稼働し出したのはいいが、ブログの記事を保存して置かなかったので消えてしまった。どこかに自動保存されていないかと思って探したが見つからない。ウーン、しょうがない、書いた記事を思いだしてまた作るか、ということで再構築しました。前の文章は名文だったのになあ、トホホだ。

青年4人の紅葉堪能ハイキング、昨日の続きです。
白沢峠の廃トラックと同年代?だがまだ動ける我らは、悲しくも哀れなトラックに別れを告げて笠取山方面に向かったのであった。
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かつてはここも作業用トラックが行き来していたのだろうか。今はバイクなら通れるくらいの広さだ。

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左側が尾根のすぐ下を道が続いている。快適なコースだ。上ったり下ったりまた上ったりしていると左カーブの所に突然また廃トラックを発見した。この辺にあるという予備知識はあったのだが、誰ーれも来ないこんな所にある廃トラック、まさしく発見という言葉がピッタリだ。
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かつてはもっと広い道だったのだろうが、今ではこんな大型のトラックが通っていたのが不思議なくらいだ。曲がり角で後輪を滑らし転落寸前で留まったのだろうか。
手前にワイヤも放置されているが、ウインチはなさそうだし、これで脱出を試みたとも思えない。転落防止にワイヤでどれかの木に繋いでおいたのかもしれない。
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自然豊かな山中に異質なものが忽然と現れるが、これも今では既に自然の一部になったと思えなくもない。
ここは山梨県だが東京都の水源林になっているので、このトラックも東京都民のために懸命に働いた結果がこうなったのかもしれない。合掌。

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2台目の廃トラックをあとにしてさらに登って行くと水場が現れた。すぐ上は尾根だ。水脈というのは面白いものだ、こんな高所に湧いている。乾いた喉に冷たい清水が美味しかった。

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さらに行くと鉄柵が設置してあった。ここが鳥小屋分岐だ。その昔、鳥小屋でもあったのだろうか。なんの鳥小屋だ、チャボか?もちろん今は何もない。
手前から見てまっすぐ行くと笠取山、右へ行くと石保戸山から我らの出発点に行くはずだ。我らはここを右折して帰路に向かう。この道は多分笠取小屋まで車が通れるはずだが、一般車は下のゲートまでだ。
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さすがにここにはルート案内板があった。
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東京都水道水源林と海抜1,636mの表示。
ここまで、白沢峠から第2廃トラックまで約1時間15分、さらにそこから水場まで約20分、水場からここまで25分だ。

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鳥小屋付近は広葉樹だったが、すぐ下は針葉樹だ。鹿の食害防止のためだろうか、下部にはメッシュが巻いてあった。網の上部には熊の爪痕もあった。怖い!
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針葉樹林帯はすぐ終わり、再び広葉樹林の中を道は続く。

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ここは石保戸山の登り口らしいが、登頂はしないことにした。
そういえば早朝より歩き通しだ。この時11時頃。道を外れてロケーションのいい平らなところで昼食にしましょうと、腰を下ろす青年3人。私めはカメラマン。まずは各自持参のおにぎりやらサンドイッチを食す。

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ラーメンも作りましょう。いつもは必ず火を熾して煮炊きするのだが、ここは落ち葉も多いし、消火に時間を取られたくないのでこの日は携帯バーナーで2種混合ラーメンを調理した。
調理と言ったって鍋の中にカップラーメンとワンタンを、付属の具やスープの素と一緒くたに入れて煮ただけだけどね。これが美味しいのなんのって、欠食ジジイは喧嘩して血の雨を降らして取り合ったほどだ。・・・ウソです。

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お腹も一杯になったし、あとは紅葉を見ながら、もちろん茸の様子も見ながら道を下るだけだ。
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楓の赤が青空に生える。

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水楢の巨木があちこちに。
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巨木の根の部分が車の通る道にぶつかったのだろう、複雑に絡みあった根が露わになっていた。

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黄葉、紅葉にジジイたちの感嘆の声が響く。

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ここに載せても、何といっても実際の景色にはかなわない。

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落葉を踏み締めて歩く。
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きりがない。
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木漏れ日が心地よい道をさらに下る。

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てなことで元の木橋に戻って来ました。ここでグルッと一周したことになります。

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木橋からの帰り道。
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車止めゲートから来ると、ここの交差点を看板のある方に行くと木橋に出る。左に行くととんでもない方に出るから注意。右は多分犬切り峠方向。
女性でも子供でも歩けるコースでした。

続く。





昨日は茸は半ば諦めて、紅葉の中を歩こうといつもの4人でハイキングだった。天気晴朗、風弱く、気温も快適、最高の山歩きだった。
いつも茸シーズン最後に行く場所のさらに先の広い峠に昭和の時代に取り残された廃トラックがあるというのでそれを目指してのんびり山道歩きだ。
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それでもこの時期目は自然に茸に行ってしまうので、Pに着く途中の倒木に榎茸を発見した。
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栽培物のモヤシエノキと違って天然物は比べ物にならないほどおいしい。
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ここの榎茸は、何かのしゃれこうべが管理しているらしいので、採取の許可をいただいた。鹿だろうか、鹿にしては角が平らすぎる。よく見なかったが、角でなくあごの骨かなんか他の骨を耳の穴に突っ込んだオブジェかもしれない。
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車を止めて歩き始めると水際にちょっと大きめの榎茸。榎茸は水辺が好きなようだ。

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林の中は落葉が敷き詰められていて、カサカサ、フワフワで歩いていても心地よい。

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出発地点は黄葉が多い。午前7時頃、やっと陽が射してきた。

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通行止めゲートの脇を通り抜けて来ると広い交差点に出るが、そこはまっすぐ砂利道を行く。上の木橋はその交差点からほどなくしてある最初の橋。ここを渡っていく。ここを渡らないで軽トラが通る砂利道をひたすら行くと笠取小屋経由で笠取山に出るらしい。
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一応ハイキングコースになっているらしいが、コース表示がないので地図やGPSやコンパスで方角や標高を確認しながら行く。いくつか小さい木橋を渡っていく。

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こんな道を歩いて行く。急でもないし紅葉の木漏れ日の中の快適なハイキングだ。北区田端から来た75歳の爺様も膝痛を抱えながらも楽勝(でもないか?)だ。74歳の俺様がこういう都会のヨボヨボ爺様の面倒も見なければいけないので大変だ。

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車からゆっくり歩いて約50分、最後のカーブを曲がると広い峠で我々を迎えてくれたのは廃トラックだった。
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ネットで調べたら、かつての米軍用トラックで、昭和20年代か、自家用として払い下げられたのを林業に使っていたらしい。ということはここ斉木林道はかつては車も通っていたのだろう。このトラック、私めと同年代らしいので、侘しさを感じるのでありました。
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昭和から令和へのこの辺一帯の山の変遷の生き証人ではなく、死に証人だ。ここは東京都の水源保安林で、片付けもせずそのまま放置してあるというのが面白い。
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軍用だっただけあってかなり頑丈な造りだ。バンパーやラジエターファンもいかつい。タイヤもまだ空気が入っているように見えるがまさかねえ。ゴムが頑丈にできているのでちょっとくらいの力ではへこまないのだろう。
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荷台の真ん中から桜だろう、自然木が生えていた。春には花を咲かせるのだろうか。廃トラックに桜も絵になるかもしれない。
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登ってきたところは広葉樹、峠の反対側は唐松林だ。
この場所、というより、昨日の全行程で会ったハイカーはたったの一人だった。我々の後ろから登ってきた人は茨城県竜ケ崎市から来たという人で、ここから柳沢峠に抜け、鶏冠山に登りそこから車を置いてきた落合に出る全行程10?時間の日帰りと言っていた。68歳の人で、天気のいい日はほとんど山歩きだそうだ。

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白沢峠の廃トラックに別れを告げ、我らは峠で会ったハイカーと逆方向の笠取山方面に向かう。笠取には登らないが、この先の林道沿いにもう1台の廃トラックがあるというのでそれも確認しに行くことにした。斉木林道の延長か。
廃人間近のジジイが廃トラックを見に行くなんざ、シャレにもなりゃしねえ。なお、この日のメンバーの年齢は、75,74,72,62歳だ。まだ廃人には早いか。

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林道は尾根のすぐ下を通っている。青空に紅・黄葉が映える。あーあ、こんなにいいところには爺様じゃなくて松嶋菜々子のような若い女性と来たかったなあ。

そして山道を登ったり下ったりまた登ったりしながら行くと、つに2台目の廃トラックを発見したのでありました。

続く。





ここ数年、ここを通るといつも気になっていた場所がある。青梅から東京都小河内ダム方面へ向かって古里(こり)交差点を過ぎてちょっと行くと右手の畑にそれは現われる。
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最初は1、2人だった。通るたびに美女の数が増えている。中には子供もいるし、ヘルメットを被ったミッキーマウスのようなものもいる。
ウーン、これでは怖すぎて雀も鹿も猪も近寄れないかも。でも作物はあまりなさそうなので農作物除けのかかしではなさそうだ。
手前の境石のような物の上に一升徳利に水車小丹波とあるが、何か関係があるのか?
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体はマネキンのようだ。それに不要になった衣服を着せたのだろう。でも、なかなかいい衣装で、俺のよそ行きよりずっといいぞ。
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かなり胸を強調している女性もいる。洋服も帽子もいろいろだ。肥料袋らしいスカートもナイスです。うん、ほとんど体にフィットしてない服の着こなしも素晴らしい。
ここは奥多摩町小丹波(こたば)、上にJR青梅線が走る。
全て道路の方を向いている。男はいなさそうなので、ミズ小丹波コンテスト開催中? さ~てどの候補に投票しようかな。
都道45号脇です。見とれて運転がおろそかにならないようにしましょう。

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