愚禿道化のえっちらおっちら

日常のよしなしごとを鈍い感性で綴る自称末期高齢爺の独り言のページ

カテゴリ: お出かけ

昨日、大学時代の友人(ご学友ですね)が山口県周南市から上京するというので、6人で会おうということで、腰痛を押して電車に乗り2年ぶりに母校のあるお茶の水までエッチラオッチラ行って来た。

久しぶりの電車は疲れる。夕方の池袋行だから座れたのだが、池袋終点で降りると腰が伸びない。痛い、トホホ。
人の流れに乗れず、ゆっくり歩いて改札まで向かう始末だ。
腰を少しずつ伸ばして静かに歩いているうちに何とか痛みも薄らいできた。座っていた後の行動に移るときが辛いのだ。
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池袋からさらに地下鉄に乗ってお茶の水に着いた。
普段見ている風景と違い、人は多いしビルは林立するし、都会だなあと田舎者は感嘆するのであった。
わが母校も高層ビルになってしまった。それも俺たちが学費や寄付金を払ったからだぞ、と威張る。

学生時代こんなところまで毎日通っていたのか、腰痛・頻尿がなくってよかった。
あの頃通った店はどのくらい残っているのだろう。

幹事が予約してくれていたので店にはすんなり入れたのはもちろんだが、週末でもないのに他の店もどこも混んでいた。諸物価高騰はどこ吹く風だ。学生街はどこもそうなのかな。

そんなことでまあ6人は元気でした。
みんなとっくにリタイアし、悠々自適の生活だ。
現役は二人、一人は週2日の趣味程度の勤務だから、実質それがし一人が仕事から抜け出せないでいるという情けなさだ。しかも腰痛・頻尿だし、・・・関係ないか。

昔話に花が咲き、もう一軒寄ってお開きとなり、また電車に揺られ帰って来た。
腰を労わりながら、わが家への道をゆっくり歩いて帰ったのでした。

電車は疲れる、次回はいつになるのか、行けるだろうか。

先日、運転免許更新に伴う高齢者講習の案内が来たので、土曜日にその講習を受けてきた。
それが何とここから1時間以上もかけなければ行けないさいたま市の荒川河川敷土手脇にある教習所だ。
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高齢者は事故が多いなどと言っておきながら、しかも、高齢者は短時間頻尿という問題もあるのに、はるばる1時間以上もかけなければ行けない知らないところが教習場所とはどういう魂胆なんだ。

車でなければ公共交通手段でと案内にはあったが、それがまたなかなか複雑な経路で、時間がかかる。さらに、最寄りの駅からはタクシーで行けときたもんだ。タクシーを使わなければいけない場所でなんかやるなよ。
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何という年よりいじめの埼玉県公安委員会だろう。来られなければ返納しろと言っているに等しいではないか(それも一理あるか?)。
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そんな遠い知らないところへは運転して行きたくないから、通知が来た翌日すぐに場所変更希望の電話をかけたら、例によって話し中、何回かかけ直したらやっと出たのはいいが、知っている近くの教習所(4カ所ほどある)は既に満員でどこも空きはありませんときたもんだ。
通知が来た翌日でそうなるかね?
どういうふうに教習場所を選んで指定するんだろう。
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高齢者にはなるべく遠いところへ行かせて免許返納させようという意図があるのかないのか。

高齢者講習ももう3回目で、高校3年の夏休みに免許を取って以来60年、無事故3違反だ。6年前にスピード違反をやらかしたが、ここで更新すれば再びゴールド免許だ。
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場所変更がダメだったので、仕方がないから指定された教習所へ行って来たが、講習そのものはもちろん何の問題もなく終わって、よくできましたとお褒めの言葉を頂いた。そりゃそうだ、俺は講習員よりはるかに長い間無事故で運転しているんだからね。
特に、段差に乗り上げてから即ブレーキを踏んで止まる反射神経?講習では「早いね!」とこれまた誉められたのであった。それがしは言ったのだった「もう3回目で慣れてるからね」。
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最初の高齢者講習の時は場所は自己申込制だったので卒業した近くの教習所を選べた。2回目は指定制で、さいたま市よりは近いがこれまた遠くの教習所だった。
教習場所がだんだん遠くなる。

免許返納するとボケるというから、それがしはお上がダメというまで持ち続けるつもりなので、こうなったらどんな辺鄙な遠いところでも死ぬまで行ってやるぞと悲壮な覚悟の末期高齢者なのであります。

高齢者を大事にする政権を誕生させよう!

昨日の続きです。
小田原と言って思い出すのは小田原城、蒲鉾、小田原評定、梅といったところか。
その梅は小田原城址公園にもたくさんあったが、今年は開花が遅いらしく、まだ全木が満開とはいかなかった。五、六分咲きといったところか。
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今年はどこも遅れているようで、水戸偕楽園もまだ蕾の木が多いとHPに載っている。今週は寒い日が続くというので、水戸も小田原もさらに開花は遅れるかもしれない。

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小田原城址公園には梅も古木がたくさんあるようだったが、他にも見るべき古木もたくさんある。
上の写真のは槇だろうか、根元から圧倒的迫力でねじ曲り威風堂々と我々を迎えていた。
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上の木は楠の木だろうか、樹高が半端じゃない。
城に似合いの松の木の巨木もたくさんあった。
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往時を偲ばせる石垣の下の掘りには巨鯉が群れていた。鯉は丈夫だ、汚い浅い水の中でも平気なようだ。

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小田原城の次は、2020年12月4日(金)、小田原駅東口にオープンした複合商業施設ミナカ小田原へ向かった。
ミナカというのは真ん中という意味らしい。こういう施設が駅にできるところが入間市と違って発展する所以か。
せっかく来たので、ここらの海で獲れるという金目鯛の開きを買っちゃったのだ。

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真鶴半島の昼食場所まではしばしの渋滞。1時過ぎに船盛が待っていた。
今までの研修旅行の昼食で一番の豪華版だった。

というわけで日帰り研修旅行の温かい日から一転昨日今日は寒い。そのせいか昨日は鼻水が止まらなかった。小田原から鼻風邪を貰って来たのかもしれない。
風邪薬を飲んだせいか、今日はボーとしている。それはいつもか?

昨日は地元商工会支部の日帰り研修旅行で小田原へ行って来た。
小田原市は人口185,000人あまり、入間市より42,000人ほど多い。歴史にを刻む市だからだろうか、人口の多さ以上に入間市よりはるかに街に活気があふれているような気がする。
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小田原といえば小田原城、天守閣へは510円で登れる。
もうかれこれ20年くらい前だろうか、この城址公園に象さんがいた。あの鼻の長い動物の象だ。
城のことはあまり覚えてないが、がいたことだけはよく覚えている。城に象というなにかアンバランスな結びつきで覚えているのだ。
昨日はいなかった。死んでしまったのだろう。
調べたら、1950年にタイからやってきて60年近く飼育され、2009年に死んだという。
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天守閣からは海あり山ありの街の全貌が眺められる。

続く

13日の日曜日に初めて行った川越八幡神社は、天気もよく、わが地元の愛宕神社や、東京都のパワースポットとそれがしが認定している小河内神社・温泉神社と違って参拝客で賑わっていた。
さすがは小江戸川越の由緒ある神社だ。
折しも川越祭りを控えて街もその準備に大わらわの様子だった。

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繁華街の中にあって、それほど広くない境内にはいろいろな神様が効率?よく配置されている。

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次から次へと参拝客がやって来る。

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親子4人で仲良く参拝です。

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花手水をはじめ、あちこちに花が浮かべてあり、豊穣を表すのか、稲穂の鉢植えが至るところに置いてある。

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ここにも稲穂が。
ペットを連れて神苑に入ってはいけません。

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1000年ほどの歴史とはすごい。

さぞかしご利益があるんだろうが、そこら中にある賽銭箱のどこにも寄進しなかったからダメだろうなあ。
偉い政治家が言ってたけど、やっぱり最後は金目だもんなあ。


最近テレビを見ていると、CMの後にCM前と同じ映像を流すことが多い。それもかなり長く。
早く次をやれよと言いたくなるのが常だが、ここでもそれを真似して昨日の同じ画像を貼るのだ。
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藻の隠れ家(かどうか知らないが)に餌の鯵を持って行って賞味中のイカを何とか引きづり出していざヤエン投入だ。
最初、ローラー付きの某メーカーの高額ヤエン(自分で買ったわけではないが)を投入したらそれが全然進んで行かない。
慌ててそれを回収し、メルカリで買った安いダブルヤエンに替えたらそれはスムーズにラインを進んで行き水中に没した。
ヤエンも高ければいいというわけではないぞ。

低額ヤエンを投入してほどなくしたら竿にググッというテンションが掛かり、イカが掛かった。
ダブルヤエンだから掛かればほとんど外れることはないだろう、しかし慎重にリールを巻く。
傍らで待ち構えていた師匠がギャフで引っ掛けてくれた。中くらいの雄イカをゲットだ。
やった!ボーズを免れた。

実はこの前にもアタリはあったのだが、藻が邪魔をしてイカは逃げて行ってしまったのだ。藻-やだ!
藻が産卵場所らしいので藻がなくてはイカはいないということなのだそうだが、それにしても藻の中に餌を抱え込んで入ってしまうイカを何とかうまく釣り挙げられる方法はないものだろうか。

最近、温暖化で海水温が上がっているせいか、藻場が無くなってきているらしい。このままではアオリイカや他のイカや魚たちの産卵場所がどんどん減っていくような気がする。

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それがしがボーズを免れた数時間後、師匠の竿にまたアタリがあった。竿のしなりからするとかなり大きいようだ。

実は師匠はこの前にも中くらいの雌イカを一杯すでに挙げている。それがしが挙げたイカは師匠が挙げた雌イカを追ってきたやつかもしれない。

さすがは師匠、もう余裕でこの大イカも寄せてヤエンを投入、岸まで引き寄せて見事ギャフに掛けた瞬間だ。

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3キロ!のオスだった。

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雨はとっくに上がり、風も収まって月が出てきた。あ、ヨイヨイ♫
絶好のイカ釣りコンディションになってきたのに、夜中の12時頃まで粘ったが結局イカはそれまで。
アタリも少ないがあるにはあった。しかし、すべて藻の中に入られてにっちもさっちもいかなくなり、ラインを強制的に引っ張って切ってしまうしかなかった。

前々夜も前日も全くアタリがなかったが、この日はウツボも含めてアタリがあったので竿の操作ができたのはよかった。しかし、釣果が最少だったのは残念!

アオリイカ釣りにはウツボも大敵、藻も大敵、濁りも?もちろん大雨、大風も。
たまに行くアングラーにとっては、なかなかいい条件には出合わないものですねえ。

梅雨前にイカを釣りたい!と思って師匠と西伊豆へ出かけてきた。
一日目は晴れたが前日の大雨の影響で海水は濁り、全くアタリはなかった。
今回は初めての場所で、定番のウツボのアタリもなく、濁りのせいもあるのだろうが、どうやらそこはウツボの生息場所ではないようだった。

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磯ではイカはおろか、ウツボのアタリも無いので、車に何から何まで積んである現地で落ち合ったT氏は足漕ぎ式カヌーを持ち出して沖へ漕ぎ出して行って竿を出した。
それでも全くアタリはなかったらしい。

しかし彼は前夜こちらがテントで寝ている間に一匹釣った実績があるのであった。
ベテランの彼によると、ここでは午前1時と3時にアタリが来るらしい。

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あまりに釣れないので場所を変えようということになった我ら3人は、早々に磯から離れて珍しくホテル泊まりをしたのでありました。

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広いリラクゼーションラウンジも貸し切りだ。
やっぱりテント泊より、温泉はあるし食事は食べ放題、酒も無料で飲み放題のホテル泊は最高だ。
その間は当たり前だが釣れないが、たまにはリフレッシュしなければ真っ当な釣りはできない、と言い聞かせて疲れとアルコールのせいで早めに眠りにつき、いびき合戦と相成ったのでありました。

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ところが朝起きたら雨。梅雨前のはずだったのにトホホだ。
しかしそんなことにめげるイカ釣りジジイ達ではない。ホテルでの食事後、早々に支度をして次の目的地に出発、到着時もやはり雨は降る降る風も吹く。

雨の中、はやる気持ちを押さえて完全防水の合羽を着込み、寒さに震えながら餌の活き鯵に鈎を付け、さー、イカを連れて来なさいとばかりに送り出したのでした。

ところがここでもほとんどアタリはない。
悪いことにますます風雨は強まり、完全防水のはずの雨具も中まで濡れるし(オレのは安物だからなあ)、竿も風で方向を変えてしまうし、川から流れ込む水は濁っているので海の水まで濁って来るし、いやはやこんな暴風雨での釣りは初めてだ。雨か風のどちらかにしてくれ!

しかし、天気予報を確認すると午後3時頃には止んで晴れ間が出るということで、それまでじっと我慢だ。
で、予報通り上の画像のようにやっと遠くに富士山が現れ雨も止み晴れ間も出てきたのでした。

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雨も止んで苦節数時間、とうとうそれがしの竿にもアタリが来た。
しかし、最初のアタリは確かにイカのはずだが、なんだかその後の引きがおかしい。
リールを巻くとズズ、ズズッと少しずつは巻けるのだが、かなり抵抗があって素直に寄って来ない。
うーん、イカではなかったか?

そのうちそのズズッ、ズズッという寄せが解消し、素直に寄って来るようになった。
おお、これは間違いなくイカだ!
どうやら藻に引っかかったのでスムーズに寄って来なかったのだろう。イカも離れず付いているようだ。
いざ、お気に入りのダブルヤエンを投入!

続く。




悩み多き日々を過ごしているそれがしは、どこかの神様に一括で悩み、困りごとを引き受けてもらおうと、はるばる西伊豆松崎まで行って来た。

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行ったところはそれがしにピッタリの花とロマンの里・松崎町にある弁天島。
その島には厳島神社というありがたい社があり、弁天様が祀られているのだ。

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数えなかったけれど、99段あるという石段を登って行くと広島県の厳島神社の分社だという神社がそれがしを待っていてくれた。

ありがたい神社なのにお詣りする人は皆無、それがしはご利益を一人占めしてきたのでした。
もちろんお賽銭はそれがしとしては大奮発の100円も奉納したのでした。
これで健康も仕事も釣りも何でもうまくいくぞ!

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島の周りに周遊路があり、ぐるっと一周できるようになっている。

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名も知らぬ草花が岩に張り付いて風に揺れていた。

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♫トンネル抜け―てー♪

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カモメはカモメ。名前を聞いたらジョナサンだと言っていた。

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島の先端部分で釣りをしている人がいた。
クジラでも釣っているんだろうか。それともメダカか?
え、目刺しと蒲鉾と鯛焼きだって?

前日の線状降水帯予報の大雨で川の濁流水が流れ込み、海の水も濁ったせいか、アタリが全くなく釣果は芳しくないと言っていた。

というわけで西伊豆松崎、弁天島厳島神社でした。

先日三頭山に登った際になぜかカメラの電池の収納蓋が開いて中の電池が落ちてしまったことがあった。
もちろんどこで落ちたかは分からなかったが、かなりの数のハイカーがいたので、もしかしたらどなたかが拾って届けてくれるのではと思い、管理事務所の都民の森・森林館に翌日メールで問い合わせておいた。

翌日や翌々日はなんの連絡もなかったが、数日経ってから事務所から該当するような電池が落し物で届いていますというメール連絡があった。
電話してみると確かにそれがしの電池だ。
いやー、日本てすごいね、小さな何の変哲もない電池を拾った人が落とし物で届けてくれるなんて、99%あきらめていただけにラッキーと思うとともに感心した。

昨日はそれを受け取りに再び三頭山登山口まで出かけたのでありました。
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ただ受け取りにだけ遠路はるばる行くのも能がない、いつもの山林管理小屋に立ち寄って山椒の実でも採取しましょうと行ってみた。
ところが、先日山椒の花は咲いているのを確認してきて、今頃はたわわに実っているだろうと期待して行ったのではあったが、なんと、実は全く生っていなかった。
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誰かに採られた痕もなかったし、小さい実もなかった。山の山椒異変だ。
家の山椒はずいぶん生ったのにこれは一体どういうことだろう。
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山葵田の脇のヤブデマリ?の花は満開だった。
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ヤブデマリの花を眺めながら一応の腹ごしらえだ。カップ麺でも食べましょう。
都民の森・森林館はちょっと登らなくてはならないからね。

相棒はビール、それがしはノンアルコールだ。
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おまけ写真。真っ直ぐ空に伸びる隣の植林山。

明日の続きは幻の蛇シロマダラ。

年度初め仕事に一区切りついたので、金曜の午後から海越しの富士山を見に静岡県雲見まで行って来た。
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途中の沼津市木負(きしょう)堤防からの富士山、15:14。
遠くは霞んでいて鮮明な富士は撮れなかった。
この時期として雪は多いのか少ないのか。
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生簀の鯵を狙ってアオサギが虎視眈々。
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@雲見、18:20。やはり鮮明な富士山は望めなかった。
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釣りをしている人がいた。
「釣れますか」「ダメだねえ」「なにを釣っているんですか」「クジラでもかからないかと思ってね」?
富士は世の中何事もないかのように泰然自若だ。
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翌11日朝、港越しの富士山、ウーン、それがしと同じでボーっとしてるなあ。6:46。
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何とか岩越しの富士。
何だか、日々刻々と雪が少なくなっているような気がする。
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洪水の時に牛が流れ着いたという牛着岩の頂直下には牛が祀られている。
ズームで見ないと分からなかった。

さて、写真を撮っていてもお腹は空くのだ。
そろそろ食事にしよう。そうだ、アレを食べてみよう!
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野外遊びの品々が入っているケースをひっくり返していたら、札幌ラーメン缶なるものが出てきた。
そのまま蓋を開ければ即食べられるらしいが、バーナーにかけて温めて食すのだ。
その前に、いつの物か缶底を見てみよう。
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なななんと、賞味期限は2010年9月20日ではないか!
蓋を開ける前、中はドロドロになっちゃってるんではなのかと恐る恐る蓋を開けてみたのではあったが、脂らしきものは浮いていたが、中身はちゃんとしていた。

さすがに賞味期限無視男(特に缶詰、瓶詰)のそれがしではあっても、14年も経っているのを食すのはなかなか勇気がいるのではあった。
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2缶あって、味噌味と醤油味だった。
それがしが醤油味、相棒が味噌味を食してみた。

これがなんと、すこぶる付き(はオーバーか)の美味しさだったのだ。
賞味期限が過ぎてからも14年間熟成してきたのか、なかなかこんな濃厚な味は食せない。

この缶ラーメン、特に災害時に重宝だという。
カップラーメンだと、水と火、箸とかが必要になってくるが、この缶ラーメンには小さいフォークも付いているので、蓋を開ければ即食べられるから便利だという事らしい。

帰宅してからもお腹は快調、14年経過ラーメンに不都合はなかったようだ。

缶ラーメン、ネットでもっと調べてみよう。

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