愚禿道化のえっちらおっちら

日常のよしなしごとを鈍い感性で綴る自称末期高齢爺の独り言のページ

カテゴリ: ピザ窯

昨日の続きです。
そんなわけで、って、どんなわけだ?ともかく下山祝い編です。
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この日の4人の収穫。ただし、一番手前にあるのは前日メンバーが他の場所で採取してきたハタケシメジ。この茸はホンシメジと肩を並べる美味しい茸の仲間に入る。

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この日のメインマッシュルーム、剥き茸。右は山伏茸。

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山伏茸は特別な味もないので、いつもお吸い物にしてもらう。豆腐を入れて、茗荷がアクセント。

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チーズにはメンバーの姫路のお土産の山椒の佃煮を載せた。若摘み山椒の辛味は優しくてチーズの味を引きたてる。

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畑占地(ハタケシメジ)とアオリイカゲソ、ベーコンのバター炒め。
ベーコンの旨みと塩味が畑占地に絡んでおいしい。そこにイカゲソが割り込んで絶品の味。
シメジの漢字表記は、占地と湿地があるが、このブログでは占地を採用している。

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メンバーが細かい粒をこまめに採取してきた埃茸を柚子胡椒で炒めたもの。珍味。西洋マッシュルームの味だ。ビールのつまみに最高。パチンコ玉くらいの小さい粒をよく採ってきたものだ。

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隣家の教授が仙台からずんだ餅をお土産に持って来てくれた。茸に少々飽きてきた舌にこの甘みがうれしい。

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久しぶりに火を入れたピザ窯が熱くなって準備完了、この日は3枚焼いた。
末期高齢者は焼き方を忘れていたので、例によって1枚目は今までの復習ですね。2枚目からはピザ屋さんを上回る出来でした。
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山採り茸とアオリイカの山幸海幸ピザ。

そんなことで、下山祝いは舞茸酒とビールとウイスキーが進む、進む。
どうでもいいけど、それがしは週一のアルコールです。

来週は、剥き茸、栗茸かな。




茸が終わると日曜日は今までできなかったことが待っている。矮鶏小屋の掃除、目高の世話、残った柿もぎ、鉢植えの防寒対策等々だ。他にもまだ生け垣や柿の木の剪定とか、薪作りとかいろいろあるのだが、それは追々これからやるとして、作業後はたまにはのんびりピザでも焼こうと思い立った。まず生地練りから始める。
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自己流ピザ生地作りで、今回は薄力(?)粉400gにドライイースト約8グラム、塩・砂糖ひとつまみ、オリーブオイルをひと垂らし。適当に練り練りして4分割し約40℃のお湯にボールを載せて約1時間置いた。

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生地を寝かせている間にピザ窯に火を入れる。上の焼き板が約400℃になるまで燃やす。

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煙があるうち焼くとピザが煤で黒くなることがあるので、薪の火の煙が立たなくなったら投入。あっという間に焼ける。ちょっと温度が高すぎたかも。

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チーズ、トッピング、形、いろいろ4種が出来あがり。

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久しぶりに焼いたのでこんなものかな、といつものいい訳。
いっただきまーす。ビールも頂きまーす。


ほとんど使わない自宅のパソコンのヤフーADSLインターネットが近く廃止されるというので、なくてもいいがたまに調べ物をするにはあった方がいいということで、ケーブルテレビインターネットとスマホとどちらが使用料が安いと聞いたらスマホだというので遅ればせながらスマホデビューした。

なにしろ今まで携帯電話さえ持ってなかったからスマホなるものの使い方がよく分からない。
世間様はよくこんな複雑怪奇な機器を使いこなせるものだと思う。
普段は仕事場のパソコンと電話でほとんど事足りる。
そのうち便利さを痛感するかもしれないが、なにしろ今のところ電話も含めて使うことが少ないので、ああやっぱり必要なかったんだと思うこともあるにはある。
そんな使用状況なので使い方に慣れない。

試しにスマホで写真を撮ってみた。もちろん撮り方も分からないので娘夫婦に教わって試し撮りだ。
撮れるには撮れたがその画像をパソコンに移動する仕方がわからない。

USBケーブルを使うといいとかメールで送れとか無線ランだとかSDカードでとか言うけれど、とりあえず付属のUSBケーブルでやってみたが全く音沙汰なしだ。
設定の仕方があるらしいのでいろいろやってみたが振り向いてもくれない。

かなり詳しい人がやってもおかしいなあと言うばかりで繋がらない。そんな難しいことが私めにできるわけがない。
その人が無線ランとかでやって送ってくれたのが下の画像です。

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PCに移動させることが出来れば画像は縮小しなくても自動でブログがやってくれるので便利だ。
このスマホ画像、デジカメに比べて鮮明なのかそうでないのか、どうなんだろう(手ぶれは除く)。


いつも書いているが、日曜日しか休みがないと何かとやることが多い。
この間の日曜日は朝から家の周りの廃品片づけ、お昼を食べないのではかどる。
そのあと2時から大学ラグビー明帝戦をテレビで観戦、明治が快勝したのを見届ける。
作業ばかりではストレスがたまるのでその後窯に火を入れてピザを焼いた。

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その前に知人にいただいた新潟土産の赤魚を焼く。

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自家栽培の平茸入りピザ出来上がり。

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アオリイカのバター蒸し。

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平茸とジャガイモと玉葱のホイル焼き。
以上はデジカメで撮った画像ですが、スマホで撮った写真の掲載方法が分からない。



いくら自称「焚火文化を考える市民会議」代表とはいっても、今年は梅雨は例年にも増して雨が多かったし、そのあとは酷暑でとても火など見る気にならなかった。
でもそんな今年でも秋の声を聞くとやはり火が恋しくなり、先週の日曜日の草刈りの後は久しぶりにピザを焼いた。

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最近は私めは火の係で、ピザ生地を練って発酵させ、伸ばしてトッピングするのはもっぱら隣に住む娘夫婦の役目だ。

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レーザー温度計の電池がなくなってしまって窯内の温度がわからないが、もう適温になっただろうといざ投入。ピンボケですね。

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この日は秋シーズン最初のいわばウォーミングアップなので3枚のみ。これは舞茸ピザかな。

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もう焼けたかな?

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他の用で来た自治会長さんと一軒隣のスポーツインストラクターのお姉さんを無理矢理呼び込んで、前の日採れた舞茸の熱燗酒を味見してもらった。二人とも舞茸酒なるものを飲むのは初めてだと言っていた。
お気に召しましたでしょうかねえ。

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ピザもできたけど、ウーンいまいちだぞ。
どうやら生地の発酵が十分でなかったのと、窯の温度が低かったようだ。それに窯には申し訳程度にしかカバーはかけてないので煉瓦や保温用砂が長雨の水分をたっぷり吸ってしまっていたせいかも。
まあ、最初はこんなものだ。

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2枚目の方がうまく焼けました。採れたて舞茸のピザ、美味い!でも2枚目もピンボケ、俺様のようだ。

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ピザ3枚目とポーク。
ポークは塩・胡椒を振り、ピザ窯の隣にしつらえてある溶岩プレートで焼く。
草刈り作業で疲れた体に心地よく美味しい夜が更けていくのでした。









今の住居の近くにある私めがかつて住んでいた家には今は娘夫婦が住んでいるが、その家には薪ストーブがしつらえてあって冬には毎日薪を燃していたのだった。
その薪ストーブも娘夫婦は最近は活用してないので、私めが貯めた薪が屑になりかけていた。

星屑ならロマンがあるが、薪屑ではゴキブリの住み家になるのが関の山だ。


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そこで、ご飯炊きとピザ窯用にその古い薪を移動した。
愛車の軽トラはこんな時便利だ。

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軽トラから一輪車に乗せ換えて運ぶ。

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車庫の脇に積みました。

作業が終わったら友人が薪の下に根を張っていたアケビの苗を貰いに来たので早速その薪でピザを焼いた。
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一枚目は焼き床の温度が高すぎて生地をちょっと焦がしてしまった。
というより酒を飲んでいて油断したら焼き過ぎだった。

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2枚目は隣に住む娘夫婦が焼いてバッチリ。

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常設テーブルの上に生っている夏蜜柑でつくったドレッシングをかけてカツオを喰らう。

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ご飯も炊いて、友人の妹(静岡県春野在住)特製の桜漬けをご飯にまぶして食す。

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私め特製のクロモジ焼酎。
安い焼酎に楊枝の原料のクロモジを入れると上品な香りのアルコール飲料になる。
他の酒を飲み過ぎてもこれで締めればスッキリして悪酔いしない。(個人の感想です)

てなことで夜も更けていくのでしたが、突然パラパラと雨が降って来たので急いで片付けてお開きになったのでした。

昨日の続きです。

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手作りピザ窯で手作りピザを焼く。

下が燃焼室で、奥を開けてあり炎が上のドームに行くようになっている。
ドームはいろいろ考えた末、穴の開いた大きな鉄釜があったのでそれを利用した。
ドームの手前に煙突をつけてある。

ピザを焼き床に置いて2、3分も経てば生地は膨らみ、チーズも融けてくる。

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焼き加減はこんなものかな。

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出来上がり。

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にわかピザ職人は焼き立てピザを肴に芋焼酎をオンザナチュラルロックでちょいと一杯。

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余り物の具だくさんのパスタを奥が作ってくれました。

陽気が良くなるこれからの休日で家に入る日は窯に火が入る。
次は山ウドピザかな。


日曜日、枯れたタラの木も切ったし、地下換気扇も取りかえたし、目高の水槽の藻も取り払ったし、初物タラの芽も採取した、テレビでは広島カープの負け試合をやっている、そんなのは見る気もしない、でもまだ明るい、ピザでも作るかと粉を練り始めたおじさんであった。

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今回は薄力粉200g、ドライイースト5gくらい、ぬるま湯適当でコネコネ。砂糖も塩もオリーブオイルも入れない簡単生地にした。

それにしてもどうしちゃったんだ広島カープ、抑えに中崎はダメだと何年も言っているのに言うことを聞かない緒方監督、どうも俺の言葉は監督に届いていないみたいだ、当たり前か。

今年はオープン戦がよかったのでシーズンに入ると駄目だよと、熱烈なカープファンの出入り業者に言っていたら今のところその通りになってしまっている。
オープン戦は本番前の調整だからその成績はあてにならないのだ。

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お湯を張ったボールに練った生地を入れたボールを入れ濡れ布巾を被せておく。

まあ、序盤は各チームに油断させといて、そのうち本領発揮で、終わってみれば結局優勝、てなことになればいいけど、どうもなりそうもないなあ。

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生地が発酵するまで外に出てピザ窯に火を入れる。
切ったばかりのタラの木にさっそく役立ってもらう。

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約1時間経過、小さく丸めた生地がこんなに膨らんでいました。

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それを手で伸ばす。
麺棒は使わない方がいい、と娘に言われている私めはそれを忠実に守って、長年酷使してきた割りには若々しくみずみずしいと自分では思っている手でまさに手作りだ。

私めはいつも手の指を見て思うのだが、手の指の長さと足の長さ(足の指ではない)は比例しているのではないかと。
私めの指は何だか短いんだよね。
これは遺伝だね、多分。
この写真は撮影角度によるので特に短かく見える。

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今回は基本のトマトソースを生地に塗る。

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今回は庭のタラの芽その他で山菜・ベーコンピザ。
タラの芽は軽く湯がいておく。

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ミックスチーズを載せる。

さあいよいよ窯に投入だ。

続く。

昨日の続きです。

日曜日、外作業ついでに今年初めてピザ窯に火を入れた。
既にもう夕方になってはいたがそれほど寒くなかった。

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この怪しきものは何だ?
ミミズがのたうっているのか、それとも血を吸うヒルの集団見合いか?

いやいや、この日試作しようと思っていたイカ塩辛ピザです。

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ピザ生地の上にイカ塩辛を広げ、チーズをまぶす。

このピザは、グラフィックデザイナーで居酒屋探訪家の太田和彦氏がある地方の居酒屋で出されたピザだ。
番組内だから多少の誇張はあるだろうが、氏がかなり気に入っていたので簡単そうだし作ってみたのだ。

俳人の吉田類氏が同じように居酒屋を訪問している番組もあるが、私めは太田氏の方が飲み方に品があるようで好ましい。
吉田氏は店内に入っても飲食するときも帽子を取らない。それが古い人間の私めにはどうも違和感がある。

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これまた気持ち悪いのは何だとお思いでしょうが、上の塩辛ピザをアレンジしたものだ。
これも簡単、塩辛と納豆を混ぜただけ。

この時点では見られたものではないが、料理は出来上がってからが勝負なのだ。

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同じようにチーズを載せる。

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上の2枚が失敗するといけないので、冷蔵庫にあるものでも作る。
これにはトマトソースを塗って、タマネギ、ジャガイモ、ベーコンとチーズ。

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焼き床の温度もよくなったのでくっつかないアルミホイルのまま投入。

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約2分後、生地もふくらみ、チーズも溶けてきました。

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さらに約1分後、ハイ、出来上がり。

味の結論、塩辛が多すぎたので我が家の好みよりしょっぱかった。
ただし、ビールのつまみには最適の塩からさだった。

素材の焼けた塩辛のイカの味は言われなければ分からないでしょう。
うん、これはなかなかイケる。

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塩辛+納豆ピザも出来上がり。

納豆の甘さが出てまた違う味わいで美味しい。
ただしこれも、納豆のタレを混ぜてしまったのでその分しょっぱかった。

まあ、試作品だからいいとしよう。
この次はイカ塩辛を少なくしよう。

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ラストの一枚はもう定番のようなものなので味は確定済みだ。

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火がもったいない、節分だ、鰯も焼こう。
いつも言っているが、火がもったいないなんて死語だろうなあ。

薪火で焼いたイワシは美味しいので鬼を引き付ける。
そこを柊と豆でやっつける。

我が家の節分の日でした。



日曜の夜から腰痛だ。我慢できない痛さではなく鈍痛というのかな。
原因は多分日曜の昼間に腰をかがめる作業をしたからだろう。

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ピザ窯の隣りにある廃棄ブロックなどで積んだ即席竃を崩して、その周りにある古くて朽ちていそうな薪やゴミなどを片付けた。

その際ずうっと腰をかがめて作業したのがいけなかったらしい。

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薪になりそうな木は奥へ移して即席竃はちょっと移動して設置し直した。
廃棄物利用のこんなものでも火を使う際には何かと便利なのです。

自在鉤にはいつも飯盒を吊るしてある。
外ですぐ熱燗ができるようにね。飯盒にはお銚子が2本入るのだ。



じゃなくて、実は何の意味もありません。強いて言ったら飾りの代わりかな。

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鍋・釜を吊るす自在鉤は上に渡した竹に括り付けた細いが頑丈な針金に掛けてある。
見えてないが、竹だけでは朽ちてきて折れる恐れがあるので、金属の棒を一本足した。

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一方は柿の幹のY字に置いただけ。

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もう一方は車庫の屋上に張り出しているキウイの幹に括り付けてある。

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周りも以前より片付いたし、春のような陽気もあって、今年初めてピザ窯に火を入れた。

続く。

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