東京市場(1/18) 日銀効果も一瞬で消失

本日の日経平均は荒い値動きの末に反落。欧州株高を好感して28,500円台で前場の取引を終えると、日銀金融政策決定会合における「物価見通し22年度1.1%に上げ 金融緩和の維持」を受けて後場入り直後に28,690円(+356)まで上昇。しかし、同時刻帯の米先物における「長期債売り(金利上昇)株式売り」が足かせとなって13時台には28,129円(−203)まで下落すると、28,200円台半ばで取引を終了。

東証主力株は売り優勢。4543 テルモ、6762 TDK、6367 ダイキン、6971 京セラなどが指数の重石に。中小型株は 3179 シュッピン、4714 リソー教育、6047 Gunosy、4680 ラウンドワン、3604 川本産業、7370 Enjin、9212 GEI、9211 エフコード、7373 アイドマ、4412 サイエンスアーツなどに短期資金が流入。全般的に「陰線による更なるテクニカル軟化」が顕著に。

日経平均 28,257円 −76、Topix 1,978 −8
225先物(3月限)28,250円、為替 114.86円/ドル
NYダウ先物 35,747ドル −49

日経平均のテクニカルは28,500円台に控える10日線や均衡表の雲下限に上値抵抗を示した陰線引けにより下値不安を継続。

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【ウォッチ銘柄】
▼ 7203 トヨタ
2月の世界生産は従来計画の2割未達、70万台強とする方針との報道。トヨタを筆頭に年初から仕手化してきた(≒ムード先行で買われてきた)自動車関連銘柄は反動安に要注意。※ ★ GSユアサ(6674)への影響は軽微と判断。

△ 6193 バーチャレクス
22年3月期経常益予想を3.2億円から5.1億円に上方修正。アピリッツ(4174)割り切り対象で注目。ネクスG(6634)、イムラ封筒(3955)は売り買い双方でケア。

■ 後記 : 午後にお伝えした「日銀会合直後は吹き値売り(突っ込み買い)の逆張りで対応」は理論上有効に機能したものの、日銀会合の結果を好感した後場寄りの28,600円台後半から13時台に一気に28,100円台まで下落した流れは想定外。外資勢が如何に日本国内事情を度外視して日経先物(日本株)に対応しているかを如実に表す経過となりました。※ 本日の結果をポジティブに捉えれば、今後の国内オミクロン型コロナの感染拡大が日経(先物)に与える悪影響も軽微にとどまるとみるのがスマート。

明日以降の日経(先物)に関しては先週末の日銀のETF買い水準である28,000円付近が強めの抵抗帯とみていますが、引き続き27,000円台半ばまでの下押しに要注意。また、個別株全般では本日の陰線により更にテクニカルを悪化させているものが散発しているため、「連鎖的投げ売りリスク」への警戒を続けたいところ。

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午後の戦略 : 日銀会合後の乱高下は逆張り!

前場の日経平均は堅調に寄り付くと、買い一服後も28,500円台で堅調に推移。東証主力株は買い優勢。9983 ファストリ、8035 東京エレク、6098 リクルートなどが指数高を牽引。

中小型株も幅広い銘柄に見直し買いが入る中、3189 ANAP、7370 Enjin、4412 サイエンスアーツ、4194 ビジョナル、9212 GEI、7373 アイドマ、3604 川本産業、3179 シュッピン、6191 エアトリ、4680 ラウンドワン、6047 Ginosyなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 買い優勢 ± 日銀会合

前場同様の堅調地合いをベースとしながら、日銀会合における金融緩和策の先行き方針を加減した推移へ。28,000円付近までの下振れ同様、「重要イベント後の趨勢は直前に表れやすい」を踏まえれば28,700円超えも楽観シナリオとして念頭に。

■ 午後の戦略 : 日銀会合後の乱高下は逆張り!

今週のNY展望は波乱含みの展開が予想されるため、仮に日銀会合の結果による株価のブレがトレンドに帰結する可能性は低いと判断。よって、午後のリバウンド加速に際してはポジション調整、きゅらく場面は的を絞った押し目買い狙いで対応したいところ。

※ ストレス玉の縮小、手仕舞い条件の徹底はそのまま。

★ 6674 GSユアサ : 日経安においても押しが出にくい環境となっています。利確の前に買い増しの段取りから。

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本日の戦略 : 出遅れ覚悟の守備的布陣!

おはようございます。

昨日のNY市場は休場。欧州市場は概ね堅調に推移し、日経先物は28,390ドル(+50)で夜間の取引を終了。よって、本日は買い優勢で寄り付いた後、欧米に追随した金融緩和策の縮小(タカ派化)が警戒されている昼の日銀会合の結果を受けたやや波乱含みの展開へ。想定コアレンジは28,200〜28,500円。日銀のタカ派化に際しては28,000円割れに警戒。

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★ 本日の戦略 : 出遅れ覚悟の守備的布陣!

昨日の日経高裏での個別全般の軟勢が脆弱な需給環境を示唆。テクニカル要因(27,000円台前半までの下押しリスク)、国内オミクロン型コロナの感染加速による市場マインドの冷え込みなどを踏まえれば、安値買いそびれリスクよりも売りそびれによる傷口拡大リスクへの警戒を優先したいところ。

別角度から・・・、来週27日から2/14までの企業決算シーズン第2ラウンド中は好材料銘柄への局所物色 ≒ 弱テクニカル銘柄は放置される展開が予想されるため、本日もストレス玉の縮小と手仕舞い条件の徹底を強く意識。

※ 安値圏で叩き売りを回避すべく、手仕舞い条件は持ち株間のバランスを配慮するのがおススメ。例:持ち株Aはザラ場中の現値3%安、Bは現値から終値で5%安、Cはザラ場3%安で半数、終値5%安で半数 → 安値から7%高で買い直し...など。

★☆Sラボ3銘柄も昨夕の戦略を踏襲。☆ 本日からの新スポット銘柄は地合い悪を利用すべく、まずは突っ込み待ちの打診買いへ!

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『 選択肢の維持 ≒ モチベーションの維持!』

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東京市場(1/17) 日経先物はしっかり、個別は連鎖安

本日の日経平均は反発。先週後半の先物主導の下押しの反動、ナスダック・SOX指数の反発などを追い風に買いが先行。9時台に28,449円(+325)まで上昇すると、引けにかけては今晩のNY休場や明日の日銀会合の結果待ちによる様子見ムード、国内でのオミクロン型コロナの感染拡大への警戒感がネックとなり、28,300円を挟んだ持ち合いに移行。11時発表の中国マクロ指標は10−12月期GDPがコンセンサスを上回った一方、12月小売売上高が市場予想を下回るマチマチの結果となり、マーケットへの影響は限定的に。

東証主力株は高安マチマチ。中小型株は 6532 ベイカレント、7247 ミクニ、3697 Shift、6058 ベクトル、6205 OKK、3387 クリエイトレストランツ、3825 リミックスポイント、6391 加地テック、4575 キャンバス、7351グッドパッチ、7370 Enjin、3083 シーズメンなどに短期資金が流入。

日経平均 28,333円 +209、Topix 1,986 +9
225先物(3月限)28,340円、為替 114.47円/ドル
NYダウ先物 35,729ドル −67

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【ウォッチ銘柄】
△▼ 3179 シュッピン
22年3月期経常益予想を20.05億円から30.05億円に上方修正。売り買い双方でケア。

△ 8929 青山財産ネットワークス
21年12月期経常益予想を15.3億円から17.9億円に上方修正。北川精機(6327)とともに割り切り買い対象で軽めにケア。

△ 1570 日経レバ
先週の14,900円割れ、14,700円付近に続き、明日も(日経27,500円割れを意識して)14,300円割れがあれば追撃へ。※ 目標価格帯は安値から1,000〜1,500円高 ≒ 15,700〜16,200円を想定するのがスマート。持ち株の状況によっては細かい利確による体勢の建て直しを優先してください。

■ 後記 : 日銀のETF買いにより28,000円付近の心理的下値感が増しているものの、外部環境の悪化に対する抵抗感には疑念が残ります。また、本日は日経反発裏でテクニカル悪化銘柄が急増したように、個別全般で「更なる日経安への耐久性」が急激に低下中。すなわち、弱テクニカル銘柄のホールドや買い向かいのような強引な勝負には不向きな環境となっています。

〜(略)〜

「軟勢が続くグロース株から割安・バリュー株へのスイッチ」は一見すると理に適っているものの、(バリュー株は)ボラティリティが小さいためにしっかりとしたリターンを得るためにはまとまった資金と時間を投じる必要がある → 現在の不安定な地合いの中ではストレスや労力の割に実入りが少ない...リスクを内包。よって、「下がりにくい」を買い事由とした取り組みに傾斜するのであれば、多めの余力残しによる「休むも相場」にて潮目の変化を待つ方針が正攻法と判断。

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午後の戦略 : 続・取捨選択 → 過不足調整!

前場の日経平均は反発。先週末のナスダック高が買い戻しを誘発して28,449円(+262)まで上昇すると、前引けにかけては米中株の軟化が重しとなって上げ幅を縮小。中国10−12月期GDPはコンセンサスを上回る前年比+4.0%で着地したものの、株価への影響は限定的に。

中小型株は 6532 ベイカレント、3697 SHIFT、6058 ベクトル、7247 ミクニ、6047 Gunosy、7254 ユニバンス、4575 キャンバス、7370 Enjin、3083 シーズメンなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 戻り売り優位

今晩のNY休場、明日の日銀会合を意識した28,100〜28,400円レンジの持ち合いが本線。

■ 午後の戦略 : 続・取捨選択 → 過不足調整!

更なる地合い悪化、弱テクニカル銘柄の連鎖安に備えるべくストレス玉を大胆に縮小しながら、ターゲットを絞った押し目買い狙いを継続。

☆★Sラボ銘柄も従来戦略を踏襲。

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本日の戦略 : 取捨選択 → 過不足調整!

おはようございます。

先週末のNYダウは続落。しかし、ナスダックの反発を好感してCME225は28,300円で取引を終了。週末の市場環境に目立った変化はなかったため、本日はリバウンド優位で寄り付いた後、買い一巡後は明日の日銀会合の結果を確認したいとの思惑や直近の戻り売りバイアスの高まりがネックとなる上値の重い展開が本命視されます。想定レンジは27,900〜28,500円。

SQ直後の先物需給、11:00発表の中国マクロ指標(10−12月期GDP、12月小売売上高、12月鉱工業生産)などに起因するブレには要注意。

個別に関しては、先週末に150銘柄が決算を発表した経緯から、好決算銘柄への局所物色(≒大半の動意の乏しさ)が予想されます。

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★ 本日の戦略 : 取捨選択 → 過不足調整!

リスクシナリオとしての27,500円割れも念頭に置いた一定の余力維持、手仕舞い条件の設定と徹底、保有銘柄数の増やしすぎNGなどの慎重策を優先。大量発生している「下値切り下げトレンド中の銘柄群」は大胆に売却 → 極一部に資金を集約 or 好トレンド銘柄に乗り換える方針で臨んでください。

★☆Sラボ銘柄戦略 : 上記観点では☆2000番台スポット銘柄を中心視しながら、★ 6674 GSユアサ、☆ 6800番台銘柄でのマイルドな上昇トレンド狙いへ。※ 現在新規買い対象は3銘柄。

【ウォッチ銘柄】
△ 1570 日経レバ
先週の14,900円割れ、14,700円付近に続き、今週は(日経27,500円割れを意識して)14,300円割れがあれば追撃へ。※ 目標価格帯は安値から1,000〜1,500円高 ≒ 15,700〜16,200円を想定するのがスマート。持ち株の状況によっては細かい利確による体勢の建て直しを優先。

△▼ 3697 SHIFT
22年8月期営業益予想を57億円から63億円に上方修正。小高く寄るなら買い、上振れは空売り方針でケア。ベイカレント(6532)、日本エンター(4829)、IDOM(7599)も同様。好決算片道信用のCSランバー(7808)、MIT(4016)、Enjin(7370)、ありがとう(3177)、住江織物(3501)、自社株買いのRPA(6572)、イトクロ(6049)などは割り切り対象で注目。

【直近のツイッター(t_soeta)より】
・ 生産性、日本は23位 テレワークに消極的(日本経済新聞) → テレワークの促進による社会全体の効率アップはプラスですが、経営者にとっての重要な目的が人件費削にある事を軽視するのはリスキー。中国経済圏の拡大が原因で資本主義マーケットが委縮する中、闇雲に生産性の高まりを探求すれば、その先に待つのは「格差拡大」。週休3日制も同様の罠。

・ 経財相×日立・三菱商事・DeNA 新しい資本主義で対談(日本経済新聞)→ 新しい資本主義は、従来型新自由主義的なものからシュンペーター的な社会主義への移行段階。政府の大胆な財政出動が成否のカギ。
  
・ 日本株、買われない「真相」、実質金利高止まりで低迷(日本経済新聞)→ 日銀の信用創造力を考慮すれば、日本経済を自虐的に語る論説で頻繁に見かける「政府債務残高のGDP比」は完全に無意味。あくまでも平成まで通用した古いタイプの経済学的思考。

     >> 初心者向けツイッター使用法

『 環境に応じたリスクテイク!』

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S教授

48歳 ファイナンシャルプランナー
趣味:テニス、行動心理経済学
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