東京市場(12/6) 「連日の先物指導のブレ」には要注意

本日の日経平均は大幅反発。日米長期金利の軟化を“建て前に”メジャーSQ前の先物需給が買いに傾斜。9時台に33,200円台まで上昇すると、引けにかけても上値を切り上げる展開に。東証主力株は値がさ・ハイテク株を中心にほぼ全面高。

日経平均 33,445円 +670、Topix 2,387 +44
日経先物(12月限)33,430円、為替 147.21円/ドル
NYダウ先物 36,254ドル +65

日経平均のテクニカルは、終値での10日線超えにより下方リスクが急速に緩和。ただし、依然として高水準でのMACD陰転が「調整優勢」を示唆しているだけに、(A)11月後半と同様の「33,200円から33,600円のレンジでのボックス相場回帰」による日柄調整と同様に、(B)32,000円台半ばまでの下落による値幅調整への配慮も継続したいところ。

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中小型株は 3778 さくらインターネット、2150 ケアネット、6556 ウェルビー、4971 メック、2767 円谷フィールズ、7740 タムロン、9552 M&A総研、3133 海帆、4596 窪田製薬、4487 スペースマーケット、1514 住石HD、7615 ユーワクリエーション、6862 ミナトHD、2484 出前館などに短期資金が流入。

東証グロース指数のテクニカルは、反発ながらも右肩下がりの5日線に上値を抑えられる不安定な形状。

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△ 7711 助川電工、6378 木村化工機 etc
COP28に絡めた米国による「2050年までに世界の原発の発電容量を3倍に拡大する」発言を材料視して原発関連が動意含み。短期的なマネーゲーム対象としてケア。

△ 9627 アインHD
24年4月期経常益予想を163億円から193億円に上方修正。

★ 7003 三井E&S
11/21 506円 → 12/6 612円 +106 20%上昇
本日は参戦来20%高を達成。トレンド陰転リスクが付きまとう地合いにあっては、流れに乗ったマイルドな上昇波動狙い銘柄は「御守り感覚」での強気継続が正攻法。第二目標の650円超えに向けて、明日からは「5●0円付近までの押し目買い直し」を本線に取り組む予定です。

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■ 後記 : 日経平均のテクニカル改善により下振れ懸念は緩和されましたが、週末にかけての米マクロ指標、週末のメジャーSQ、再来週にかけての日米中銀会合などに起因する下押しへの油断は禁物。よって、明日もストレス玉の大胆な縮小、3割+アルファの余力確保、手仕舞い条件の徹底 + 日経ベア2倍(1360)の押し目買いなどによるリスク管理を丁寧に。
〜(略)〜

☆★Sラボ銘柄 : 昨日から参戦予定だった4800番台が買い条件に触れないまま動意づいてしまいましたので、今晩のNYタイムにおいて日経先物が急落( ≒ 33,200円割れ)を回避する場合には、明日にも☆★新銘柄をご提案させていただきます。
    
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■ 午後の戦略 : 過度の悲観は避けつつ、引き気味に対処!

前場の日経平均は急反発し、前日同様に決定的なファンダメンタルズの良化が見当たらない中、メジャーSQに絡めた先物需給の(昨日と反対の)買い傾斜を背景に、11時過ぎには前日比550円高となる33,320円台まで上昇。東証主力株は値がさハイテク株を中心にほぼ全面高。

中小型株では、3778 さくらインターネット、7740 タムロン、6254 野村マイクロ、1514 住石HD、9419 ワイヤレスゲート、7615 ユーワクリエーション、6862 ミナトHD、3133 海帆、9338 インフォリッチ、9236 ジャパンM&ASなどに短期資金が流入しています。

□ 午後の展望 :  買い優勢 ± 先物需給

33,200円付近から33,400円台半ばにかけての堅調な地合いが続いていますが、先物需給なりの乱高下が続いているだけに、33,000円割れ、33,500円超えのような両極端なシーンも念頭に置くべきです。

■ 午後の戦略 : 過度の悲観は避けつつ、引き気味に対処!

メジャーSQ、週末にかけての米マクロ指標、再来週にかけての日米中銀会合などに起因する下押しには、ストレス玉の大胆な縮小、3割+アルファの余力確保、日経ベア2倍(1360)の押し目買いなどで対応。

一方、日経平均のテクニカルは、33,200円台前半に控える5日線を上回って引けるようなら、昨日32,700円台での短期底打ち完了気配が浮上するため、過度の下振れ対策もリスキーです。好トレンド銘柄から的を絞った強気策も並行するスタンスで臨んでください。

☆ 新スポット銘柄は本日も買い条件までの押しがないまま、昨日寄り値から5%超の上昇となっているため、新規買い対象から一旦外します。★ 7003 三井E&S、☆ 9119 飯野海運を含め、☆★Sラボ新規買い2銘柄は従来戦略を踏襲。

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【ウォッチ銘柄】

△ 3993 パークシャ、6255 エヌピーシー
旧勘流・GS銘柄から好トレンド銘柄を押し目買いスイング狙いで継続注視。旧Sラボ銘柄では カバー(5352)も同様。※ 近似テクニカル銘柄の増やしすぎNG。

▼ 9517 イーレックス、3446 ジェイテック ect (売)
会員サークルでは日経ベア2倍(1360)の押し目買いとともに、これらを空売り対象で注目中。昨日までに触れているGSユアサ(6674)なども同様。

では 午後もよろしくお願いします。

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★ 本日の戦略 : ‘12月後半’を見据えて懐大きく!

昨日のNY株式市場は続落。週末の11月雇用統計や来週のFOMCを前にした利確バイアスの高まりを重石に10時台に36,010ドル(−193)まで下落すると、引けにかけては節目を意識した押し目買い、朝方発表された米10月雇用動態調査(JOLTS)求人件数が示した労働市場の過熱感の緩和(による長期金利の軟化)などが下支えに。

ナスダックは小幅に反発。約3か月ぶりの低水準となる4.1%台まで軟化した長期金利を好感。エヌビディアを除く半導体セクターは軟調に推移。

NYダウ 36,124ドル −79
ナスダック 14,229 +44
米10年債利回り 4.176% −0.110
為替 147.20円/ドル
NY原油 72.32 −0.72
日経先物 32,910円 +130

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□ 本日の展望 : リバウンド優位も不安残し

前日の大幅安の反動によるリバウンド基調が本線。もっとも、節目の33,000円付近では11月の大幅高による良識的なテクニカル調整バイアス、週末にかけての米雇用関連指標を前にした様子見ムード、ドル円の軟勢などが重石となりそうです。下値メドは32,700円水準を見込んでいますが、昨日に続くメジャーSQに絡めた先物需給の売り傾斜 → 32,000円台半ばまでの下値模索...にも要注意。

★ 本日の戦略 : ‘12月後半’を見据えて懐大きく!

中長期的には、米インフレ基調の鈍化を背景とするFRBの利上げサイクル終了(→24年中の利下げ見込み)を背景とする長期上昇トレンドに順じた大局強気スタンスを継続。一方、短期的には11月序盤からの上昇トレンド終了 → 日経と相関性の高い米長期金利(≒ドル円)の軟勢に追随した1−3週間程度の調整トレンド入りへの備えを優先したいところ。

よって、本日も目先の地合い悪化を許容できる構え ≒ ストレス玉の大胆な縮小による3割+アルファの余力確保、手仕舞い条件の徹底などのリスク管理を抜かりなく。

攻撃面では(1)マイルドな上昇波動狙い、(2)短期回転狙いのバランスに配慮した押し目買い・上昇時の売りすぎない勇気...を邁進。

※ (1)タイプに関しては日経ベースで32,400円付近までの買い下がり方針、(2)タイプに関しては個々のテクニカルに順じた売買条件の設定がおススメ。

また、「近似テクニカル銘柄の複数保有」のリスク分散効果は乏しいため、銘柄Aは買い下がり、銘柄Bは厳しめの手仕舞い条件設定、銘柄Cは現値売却...のようなメリハリのある戦略で対応ください。

新規買い対象3銘柄は、★ Sラボ主力7000番台銘柄 : 米金利低下を利用した買い増し狙い、☆ 4180 Appier :  レンジ株にて買い増し、レンジ脱却 ≒ 1,700円付近では〜(略)〜。☆ 新4000番台銘柄 : 本日もターゲットプライスまで引き付けてからの買い始動へ。

【ウォッチ銘柄】

△ 6654 不二電機、3480 JSB
昨日引け後に好決算を発表。割り切り対象でケア。7719 東京衡機、6136 OSG、9816 ストライダーズなども同様。

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東京市場(12/5) トップダウン戦略でテクニカル悪化を活かす!

本日の日経平均は大幅続落。前日の米ハイテク株安、週末のメジャーSQに絡めた先物需給の売り傾斜、テクニカル悪化によるリスク回避売りなどを重石に寄り付き直後に節目の33,000円を割り込むと、10時台には32,726円(−504)まで下落。押し目買い(戻し)にて13時過ぎに32,900円付近まで切り返す場面もあったものの、引けにかけては売り直される展開に。

東証主力株は値がさ・ハイテク株を中心に売り優勢。もっとも、225銘柄の3割強、79銘柄が前日比プラスで取引を終了した事やTOPIXの下落率(−0.84%)が日経平均(−1.37%)以下にとどまった事から、景況感の悪化ではなく、先物需給の軟化を下げの主要因とみるのがスマート。

日経平均 32,775円 −455、Topix 2,342 −19
日経先物(12月限)32,780円、為替 147.01円/ドル
NYダウ先物 36,205ドル −63

日経平均のテクニカルは、先週中に触れた強めの売りサイン(5日・10日線のデッドクロス、高水準でのMACD陰転)点灯に続く、本日の11月後半のレンジ下限(33,200円水準)からの下放れにより、下落トレンド入り気配を強める格好。

下値は終値ベースでの10月下旬安値から11月下旬高値の上昇幅(3,024円)のフィボナッチ(0・382)押しかつ節目が控える32,500円付近が強めの抵抗帯として意識されます。一段安に際しては一目均衡表の雲上限(32,000円台序盤)をケア。

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中小型株は 3778 さくらインターネット、7280 ミツバ、6597 HPC、4597 ソレイジア、6232 ACSL、5885 ジーデップ、9419 ワイヤレスゲートなどに短期資金が流入。

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【Sラボ銘柄】

☆ 9119 飯野海運  
11/24 + 11/30 ≒ 1,189円 → 12/4 1,282円 +93 7.8%上昇
海運市況の良化に加えて、グロース系銘柄からから低PBRが豊富な海運セクターへの資金還流を見越した取り組み。会員サークルでは、先週木曜1,160円での買い増し( → 1,200円台序盤の追撃)、昨日1,280円台までの上昇過程で5割程度を利確...と展開中。明日も1,2●0円付近までの押しは買い直し好機として対処していく予定です。

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★ 7003 三井E&S 
11/21 506円 → 12/5 586円 +80 15%上昇
日米株価指数のテクニカル悪化を見込んだ「マイルドな上昇波動狙い銘柄の不用意な乗り換えはNG方針」で対応中。明日も御守り感覚での強気スタンスを継続する予定です。

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※ 現在の★☆新規買い対象は☆ 4180 Appier、★ 7000番台の2銘柄に加えて、(本日買い条件に満たなかった)☆ 新・Sラボスポット銘柄の3つに集約。

では 本日もお疲れさまでした。

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11月序盤以降のSラボ戦略としては、(1)日経レバ主体の逆襲の土台固め → (2)東証主力・準主力株、流動性高めの好トレンド中小型株を中心視した逆襲の第二段階 → (3)好トレンド中小型株での短期回転狙いによる逆襲の第三段階 → (4)目先の日経高を11月の余韻と捉えた買いそびれOKスタンス...と変遷中。

目先に関しては先物需給、日米中銀会合(への思惑)なども確認しながらとなりますが、11月からお伝えしてきたように、11月の☆★Sラボ銘柄の躍進は「12月後半の中小型株全般の信用期日明けに向けた戦闘態勢の準備!」であり、助走に過ぎないと判断しています。

すなわち、トップダウン戦略の観点からは目先の地合い悪化は追い風となるだけに、11月の好地合いの余韻を活かしつつ、次のステージに向けた戦略へと移行する予定です。

良かったらみんなで一緒に年末年始を駆け抜けましょう!

■ 12/1−10スタートコースの新メンバーさん募集中!
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■ 午後の戦略 :“戦略の次のステージ”への備え!

前場の日経平均は続落。前日の米ハイテク株安を嫌気して寄り付き直後に節目の33,000円を割り込むと、(寄り前コメントでリスクシナリオとした)週末のメジャーSQに絡めた先物需給の売り傾斜により、32,700円台序盤、下げ幅500円超まで下落。東証主力株は指数寄与度の高い値がさ・ハイテク株を中心に売り優勢。

中小型株は エヌビディアとの協業期待で急騰したさくらインターネット(3778)の他、6013 タクマ、3936 グローバルウェイ、4597 ソレイジア、6228 JET、9419 ワイヤレスゲートなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 売り方主導の波乱含み

日経平均のテクニカル悪化によるシステム売買の売り傾斜、週末のメジャーSQに絡めた先物需給の悪化ムード、来週のFOMC前の債券買い(金利低下)株式買いポジションの巻き戻しムードなどがネックとなる売り優勢の展開が本線。

低調な商いが買い方の様子見ムードを示唆しているだけに、先物にて売り方の買い戻しが膨らめば33,000円付近までの切り返しも期待される反面、売り攻勢による32,000円台半ばまでの二段下げにも要注意。

■ 午後の戦略 :“戦略の次のステージ”への備え!

11月序盤からの上昇トレンドは終了した可能性が高いため、全体戦略としては1〜3週間程度の調整局面を念頭に、一定の余力維持、ストレス玉の大胆な縮小、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を丹念に。

攻撃面では好トレンド銘柄から(1)マイルドな上昇波動狙い、(2)短期回転狙いのバランスに配慮したポジショニング、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを継続。

※ 中小型株に関しては「日経持ち合い下での物色の二極化」対応を優先してきましたが、日経の下値不安が増すようなら横並びの下押しが警戒されるだけに、(重複しますが)手仕舞い条件の徹底により強引な勝負は避けてください。

☆★Sラボ銘柄 : 以下の3点から、目先の地合い悪化は年末年始の飛躍に向けた“必要悪”と判断。

A、先週からの日米株価指数のテクニカル悪化に対する注意喚起に続き、直近の「今週は短期上昇波動の仕上げ期、買いそびれリスクを選択、目先の日経高は11月高のおまけ」などから調整トレンド入りに備えてきた経緯。

B、(Aから派生した)☆★新規買い対象の絞り込み。※ 現在は☆本日からの新銘柄を含む3銘柄に集約中。

C、‘中小型株全般は12月後半が仕込み場’ビジョン ≒ FOMC前の更なる地合い良化は理想的ではないとの見立て。

よって、11月の複数銘柄の飛躍によるアドバンテージの無駄遣いは避けながら、直近の積極度を押さえた方針を踏襲しつつ、環境を確認しながら“戦略の次のステージ”に移行してください。

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【ウォッチ銘柄】

△ 1360 日経ベア2倍
日経平均のテクニカル悪化リスクへの備えとして、週初からの注視スタンスを継続。

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★ 本日の戦略 : ストレス玉の縮小 → 好トレンド銘柄の押し目買い!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は5日ぶりに反落。連日の年初来高値更新による利確バイアスの高まり、長期金利の反発などを背景に11時ごろに36,029ドル(215)まで下落。売り一巡後がFRBの金融引き締めサイクルの終焉・来年中の利下げへの根強い期待が支えとなり、36,200ドル台を回復して取引を終了。ナスダックも主要銘柄が軒並み売られて反落。

NYダウ 36,204ドル −41
ナスダック 14,185 −119
米10年債利回り 4.252% +0.029
為替 146.84円/ドル
NY原油 73.04 −1.03
日経先物 33,060円 −100

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□ 本日の展望 : 利確優勢 ± ドル円・先物需給

再び33,100円割れまで軟化している日経先物なりの軟調スタート後、日経平均のテクニカル不安や週末にかけての米重要マクロ指標(10月JOLTS求人件数、11月ISM非製造業景気指数、11月ADP雇用報告、11月雇用統計など)などを意識した様子見ムードがネックとなる冴えない推移が本線。想定レンジは32,850−33,300円。週末のメジャーSQに絡めた先物需給のブレ ≒ 32,800円割れもリスクシナリオとして念頭に。

★ 本日の戦略 : ストレス玉の縮小 → 好トレンド銘柄の押し目買い!

連日お伝えしている日米株価指数のテクニカル悪化気配、FOMCを起点とする現在の楽観ムードの反転リスクなどを踏まえれば、本日の調整局面での強引な勝負は避けたいところ。

具体的には、3割程度の余力維持、売却予定だったストレス玉の大胆な縮小、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を優先。

その上で、好トレンド銘柄から(1)マイルドな上昇波動狙い、(2)中小型株での短期回転狙いのバランスに配慮したポジショニングにて、押し目買い方針で対応

『 周囲に先んじて小休止、次なる戦闘準備へ!』 

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☆ 9000番台スポット銘柄
11/24 + 11/30 ≒ 1,189円 → 12/4 1,282円 +93 7.8%上昇
10月末発表の24年3月期経常益予想の上方修正(133億円 → 174億円)を材料視した急騰の後、良識的な調整を経て騰勢を強めてきました。11月初から反発色を強めているバルチック海運指数絡めた海運セクターへのディーラー資金流入気配、比較的多めの信用売り残(に起因する踏み上げ余地)なども潜在的な追い風。

会員サークルでは先週木曜1,160円での買い増し( → 1,200円台序盤の追撃)、昨日1,280円台までの上昇過程で5割程度を利確...と展開。テクニカルに過熱感が生じているため、一旦は新規買い対象からは外していますが、本日の地合い悪化を利用すべく、1,2●0円付近までを2,3か所の指値で買い下がる方針です。

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☆ 9000番台はこちらで公開中!☆
   
 

☆ 本日からの新スポット銘柄
ご提案銘柄の連騰による新規買い対象の減少を踏まえ、本日からは「Sラボ開始当初の中核銘柄」の仕込みを開始。地合い悪化を活かした仕込みにより“年末への楔”をしっかりと打ち込んでください。

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S教授

1972年11月生まれ(50歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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