2008年11月

<< 今週の展望 ◆‘本市場>> + ★ 今週の戦略   

■ 日本市場  自律反発ムード継続も下値波乱含み
先週の日本市場は、実態経済への懸念から積極的な買い手不在
の中、NY市場の堅調さや月末要因により1週間で601円(7.6%)
の上昇に。

今週は その余勢から 自律反発ムード継続により9,000円を試す
場面も期待されるものの、週末の米雇用統計をオオトリに 海外で
複数予定される経済指標、国内でも12/4の7−9月期法人企業統計
での‘悪化のレベル’や 米ビッグ3の支援策の行方によっては、
下値波乱に含みを残す流れ。

日経

 

 

 

 

 



テクニカル面では、出来高不足から自律反発の域を出る事は難しい
ものの、ストキャス(13日)のゴールデンクロス(GC)に続き、先週末
の上昇にて5日線と10日線がGCしていることから、短期的には買え
るチャート
に。1か月前に急落から年初安を示現した経緯もあり、
目先の終値が8,500円前後を維持するようであれば、一目均衡表の
遅行スパンが実線を上抜くことも追い風として機能しそうです


上値メドに対しては、節目の9,000円を中心に ボリンジャーバンド
から8,881円・9,364円が意識され、下値は5日線(8266円)や転換線
(8,087円)が目安に。

★ 今週の戦略   下ブレへのケア+‘おまけ’も生かす!
先週は「7,600円〜8,300円をコアレンジとした逆張り戦略」を軸に、
‘総悲観ムード緩和水準’とお伝えしたNYダウ8,500ドル超からは、
一段高に対する備えと同時に、日経平均‘8,500円超はおまけ’
して、週替わりからの下ブレへの警戒もご提案させて頂きました。

今週もその主要部分は踏襲し 戻り一巡からの下ブレへのケア
優先事項ですが、 現状の戻り基調(8,500円超のおまけ部分)を
生かす事
も念頭に。現在主流となっている‘テクニカル的なアプロ
ーチ’
の継続に加え、「期待と現実」という数値化が難しい‘投資
マインドの変化’
にも焦点を置いた柔軟な戦略で臨みたいところ。
               
△ 基本は売り上がり △
中期的な上昇波動形成は難しい状況である事から、現値水準からは
徐々に売り上がるのが正攻法。売り過ぎには注意。

△ 東証主力は即転狙いも △
ディフェンシブ株や 一部小売・紙パルプセクターを除き、一方的
に売り込まれたセクターには 相応の自律反発の芽もあるために、
短期リバウンド狙いも得策です。

△ 材料系への追い風は継続 △
材料系・テーマ株・新興銘柄にとっては、現況の‘下値不安の緩和
からの持合いムード’は確実に追い風です。今週も“抜けてくるテ
ーマ”や新興主力の動向には 柔軟に臨みたいところ。
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景況感に改善の兆しが見えず、各国で総動員されている政策の効果
も‘現実’として認識されるにはまだ時間はかかるために、一本調子の
売り煽りも目立っています。

しかし、‘期待’こそが株価上昇の第一の要因であり 1月の米オバマ
新大統領への期待は 12月中に一旦ピークを迎える可能性が高いこと
や 欧米では12月末の株価が重要視されるため 公的資金の断続的
な介入も期待される事から、12月上旬の大幅安局面は 強めに買い
仕込むのが得策でしょう。

12月はその時に向けての資金と気持ちのコントロールが 現時点
での当方の主要命題です。

今週もよろしくお願いします。
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<< 今週の展望   >> NY市場 ・ 為替市場

■ NY市場    正念場
先週のNY市場は、木曜の感謝祭のよる特殊需給があったとはいえ、
今年初の5日続伸から 1週間で約800ドルの上昇に。お伝えしてい
「現実vs期待」の構図からは‘期待’が一歩勝った形。

今週も 苦戦必至のクリスマス商戦の序盤戦からの思惑や、更なる
実体経済の悪化を映すと予想されるISM景況感指数や週末の雇用
統計(市場予想は失業率6.5%から6.7%に悪化)など 不安材料を
抱えていることから下値波乱含みの展開は続く反面、この数ヶ月間の
ポジション調整の中で現金ポジションを高めたヘッジファンドの中には、
一定レベルの下ブレに対応しうる体勢を整えたとして ‘再投資’に向
けたタイミングを計っているところも増えてきているようですので、それ
らが下支えとなった上昇基調維持から 一段の戻りを試す場面も念頭
に置きたいところ。

不透明要素のトップは「米ビッグ3への支援策」 。
政府支援獲得に向けての企業努力が続く中、12/2に再建計画の提出、
12/5に下院で公聴会が予定されていますが、破産となれば経済への
直接的な打撃が嫌気され、仮にまとまっても 単発的には上昇要因と
なりますが、 同案件のみならず 経営が不安視される大企業への 先
々の巨額の財政負担に含みを残すことが嫌気されれば 売り材料とな
りえるだけに、マーケットの反応に注意したいところ。

NYダウ 08年9月〜
NY





 





テクニカル面では、中期下落トレンドは継続しているものの、先週お伝え
したように‘8,500ドル回復’により総悲観ムードが緩和しているため、
短期には 8,500ドルを下値メドに戻りを試せる形。
調整を交えつつ 9,000ドルを回復出来るようであれば、8,500〜9,500
ドルのボックス相場に移行、その きっかけしだいでは、10月からの急速
な下落トレンドの転換も視野に。

同時に、再度8,500ドル割り込んでくるようなら「11/21安値 7,449ドル
からの戻り一巡感」
により、この水準を上値とする「7,500〜8,500ドル
のボックス」に移行してくる事も念頭に。

【今週の主なイベント(欧米編)】
12/1(月) 米・11月ISM製造業景況感指数、
        バーナンキFRB議長・ポールソン財務長官の講演
12/2(火) 米ビッグ3の米議会への再建計画提出期限
12/3(水) 米11月ISM非製造業景況感指数、ベージュブック
12/4(木) ECB理事会、英中銀金融政策委員会
      米・バーナンキFRB議長講演、11月主要小売売上高
12/5(金) 米・11月雇用統計、ビッグ3救済についての公聴会(下院)

■ 為替市場    円強含み
先週もお伝えしたように 9月、10月時のような短期資金による急速な
円の買い戻しは 一巡した感があるものの
、長期的には「不動産など
流動性の低い資産の段階的縮小による円の巻き戻し」や、米10年債
金利が11/28には2.92%まで低下していることによる 日米金利差縮小
加えて 米10年債のCDSスプレッドが 60bpまで上昇している事が示す
基軸通貨としてのドルの信用低下などから ドル円の軟化基調は継続。

足元の米株式市場の反発基調や 年末に向けての米系企業のドル
需要の高まりなどから ドルが一定の戻りを試す可能性はあるものの
100円は非常に重い節目となる一方で、米主要経済統計しだいでは、
米景気悪化の再認識から 90円台前半までドルが売られる可能性が
あります。

その他の主要通貨に対しても、ユーロや豪ドルに対する円のボラティ
ティが高止まりしていることに加え、12/4のECBでは追加利下げ
予想されるだけに 円の強含みの動きは継続しそうです。


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☆ 週末気になるニュース!☆ クリスマス商戦、木馬etc

・OPEC減産見送り
29日の緊急会合において、追加減産については12/17の総会まで
見送る方針を決定。一時140ドル台まで上昇した原油価格が、直近
では、ヘッジファンドの衰退ととも50ドル台まで下落する中で、産油国
の財政は急速に悪化しているものの、その価格騰勢力に陰りが出て
きている事や 全米での08年度のガソリン需要が5%近く減少している
事に対応しての苦渋の決断といったところ。

世界経済にとっては もちろんプラス材料ですが、焦点は現在世界の
原油供給の6割を占めるに至ったロシアの動向。

・クリスマス商戦 ・・・消耗戦に
先週金曜日(ブラックフライデー)から始まったクリスマス商戦は、各社
ともに値引き一色からの消耗戦の様相。初日の売上は前年比+3%
となったものの、終盤にむけての値引き期待もあって こちらも様子見
ムードが漂っています。続きを読む

NYマーケット ダウは今年初の5日続伸!

感謝祭明けのNY市場は、1時までの短縮取引ということもあって、
寄りからの小動きの中、この日から始まったクリスマス商戦の落ち
込みに対する懸念が上値を抑えつつも、GMが政府支援獲得のた
めに 一部ブランドの売却を検討しているとの報道が好感され、
ダウは 今年初の5日続伸となりました。

ナスダックは、小幅続伸も 欧州半導体大手STマイクロの10−12月期の
売り上げ見通しの引き下げから ハイテク株は軟調に推移。

NYダウ     8,829ドル      +102   、ナスダック   1,535    +3
為替        95.28円/ドル 、122.27
円/ユーロ   
NY原油    54.48
  +0.04、CME225  8,515円


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昨晩は 大学時代のゼミ仲間との同窓会で、横浜の伊勢佐木町
に行ってきました。国際金融のゼミらしく ソロス氏の‘回帰性’や
三井物産勤務の方の原油動向については 斬新な意見も聞かれ
有意義な時でした。(今後の展望で落とし込んでいきますね。)

今日は、夕方から赤坂で異業種間の懇談会がありますが、その
3歳前に昼から娘の幼稚園で‘お遊戯会’!
←三歳時 西武遊園地
来年から小学校・・。早いですね。
相変わらず同級生からお下がりを頂け、
3歳の頃のパジャマが今でも普通に着れる
くらい小さいままですが、これでも大きく
なっています!
5歳←5歳時 羽村動物園
だっこしているのは、ネズミ・・。
お住まいによっては かなり遠いですが、もの
ぐさなお父さんが 週末子どもと行くにはうっ
てつけです。入口の綿菓子屋さんは14時くら
いには閉店するのでご注意ください。

続きは後ほど。

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◆ 大引け (速報) 8,512円 +138

本日の日経平均は、寄り付き直後こそ 昨日のパナソニックの大幅
下方修正や 上値の重いドル・円を嫌気して 弱含んだ動きとなった
ものの、「裁定買い残が5年半ぶりの低水準である事から売り方が仕
掛けにくい」との見方や、NYダウ先物がしっかりとした推移を見せた
ことから 徐々に買い優勢の展開に。引けにかけても 買い戻しやお
化粧買いが入り、終値で8500円を回復。

日経平均    8,512円  +138  、Topx       834     +5   
東証2部    1,946
    +7 、ジャスダック平均  1,086 +6
マザーズ指数  313    +10 、ヘラクレス指数    508   +8
為替    95.29円/ドル 

来週の展望は 週末にまとめさせて頂きますが、期待の膨らむ引け
味となっています。割り引くべき材料は 多数存在するのは事実です
が、悲観が株価を下落させるように‘期待’も立派な買い材料!

あとは 現在の相場の主導権を握っているテクニカル面も押さえながら
来週も 頭は冷静に 心は熱く取り組んでいきたいですね!

今月もお疲れ様でした。ラストにこちらも!☆
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◇ 日経平均 8,500円回復!! 5631 日本製鋼所、☆ 8058 三菱商事etc

午後に入って底堅いNYダウ先物を前に先物での一段の買い戻しや
公的資金の買いなどから 日経平均は11/11以来の8,500円回復。
13:20時点での出来高が11億株では、盛り上がりには欠けますが、
来週・来月に期待を込めながらも 引けにかけては淡々と余力を
確保したいところ。

☆ ランダム・コメント ☆
6937 古河電池  874円  +7
「喉元過ぎれば・・・」の感も漂いますが、一過性のテーマではないだけ
に、揉み合いからどちらにブレるかは注目。

5631 日本製鋼所 967円 +24、5566 中央電工 570円 +44
原発関連株のチャートが整いつつあります。

☆ァ8058 三菱商事  1204円 +89
会員様ページでは 11/21   955円から、本日ザラ場高値 1,217円
262円幅 27%上昇です!!
もっとも、週後半からは売り上がり提案済みですので、フルにとれて
いる方はいらっしゃらないと思いますが、‘お化粧買い’を堪能する
には そこそこの利益になりましたね!♪

☆ぁ8035 東京エレクトロン(売)  2,590円  +0
こちらは 11/19  2,915円から。11/21 2,305円まで一気に20%
強の下落
となった後は小康状態が続いていますが、半導体関連、
指数ともに乱高下の中での下落トレンドは継続中。日経平均への
相関性が高い銘柄が、地合いについていけないところは。。!

☆А3823 アクロディア   75,500円 −3400
こちらは10/29  117,500円から11/5には145,000円まで 27,500
円高23.4%上昇
となったものの、お伝えしている新興主力の環境軟化
から10万円割れ後は 狼狽売りに押され 3割強の下落となっている
ためご心配おかけしていますが、‘ある条件’が整うまで 買いは
控えつつも、本日3日ぶりに2000株を超えてきている商いの推移には
注目。

8888 クリード、4314 ダヴィンチ、4321 ケネディクス、
8922 IDU、8993 アトリウム

新興系不動産銘柄に続伸から大幅高となっているものが目立
ちます。今週後半「全体の強持合いを生かしたテーマ株」
結果的にこれらに軍配が・・。悔しくないと言えば嘘になり
ますが、完全なるバクチの領域。ここからどのように枝分か
れしてくるかに 頭を切り替えていきましょう。

※売買は自己判断でお願いします。
こちらもよろしくです!☆
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◆前場概況 続伸

欧州株高などを受けて、前場の東京市場は買い優勢。
日経平均は小高く寄り付くと、その後に下げに転じる場面もありましたが、
市況関連が指数を支え、引けにかけては小幅ですが切り返しました。
業種別では、卸売、海運、鉱業などが値上がり上位。
その一方で、保険、電気・ガス、小売などが軟調です。

6971 京セラ 6870円 +780
800万株、300億円を上限に自社株買い。
6794 フォスター 726円 +100
100万株、10億円を上限に自社株買い。
6634 ネットインデックス 37800円 −3200
今3月期業績予想を大幅下方修正。

★ 本日の戦略  買いは様子見、売り過ぎにも注意! 

昨日のNY市場は感謝祭で休場です。欧州市場はドイツDAXが+2.3%、
英FT100は+1.7%、為替は95円台。海外環境はやや追い風。

国内要因では、月末要因としての‘お化粧買い’は 最終日に強引に
仕掛けてくる可能性は低いことや、週末から整理売りが出やすいこと
から需給面での軟化基調に加え、トヨタ・ショックに次ぐ、パナソニック
・ショック
(に便乗した売り)が懸念材料。

テクニカル面では、商いを伴うか日柄の経過(現値近辺でのもみ合い)
をクリアすれば、上値を追える形に移行しているものの、現状では
8,500円を突破(&維持)するのは至難の業。

総じて、戻りは売られやすく、マチマチから弱含みの展開に。

★ 本日の戦略  買いは様子見、売り過ぎにも注意! 
今週後半の慎重策については、週初からのものを概ね踏襲。本日は
買いは見送りながら 3〜5割程度の余力の確保して週末を迎えたい
ところ。

ただし、10月急落時のように市場マインドの低下が株価に直結する
地合いから、テクニカル主導での相場つきに変化しているために、
「何となく怖いからたくさん売っておこう・・。」は要注意。仮に上昇基調
があと数日続いた場合や 現値持合いから上ブレの際には 新規に
は買いにくい水準
となる事から、持ち株の売り過ぎは避け、チャート
を正面から見据えるのが得策と考えます。

同様に空売りに関しても 株価水準としては すでに売り始めるべき
段階ですが、上昇過程では打診的に売り上がりながら、トレンド転換
とともに注力度を増していただくのがスマートです。

「材料株・低位株・新興銘柄」に関しては、希望していた‘強含みの
揉み合い基調’
ながら、ここ数日は 市場エネルギーの極端な低下
から 物色傾向を示すには至っていません。今日一日での劇的な
変化は期待薄ながら、来週も引き続き‘抜けてくるテーマ・セクター’
の初動に乗る
意識を持って臨みたいところ。

来週からは12月。脇を締めながらの展開は続きますが、1月の
オバマ新大統領誕生を前に、例年よりも儲けやすい相場と
なるはずです。

一つ一つ基本をこなしながら頑張っていきましょう!
本日もよろしくお願いします!☆
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【気になるニュース・銘柄】
6752 パナソニック 
  1,284円
09年3月期純利益を3,100億円から300億円に大幅下方修正。昨日
ザラ場中に下方修正については報道があったために、一部は織り
込んでおり、会見で示された不採算事業の撤退などの改善策が
評価される可能性は残るものの、まずは売り先行へ。

6971 京セラ   5,080円
800万株、上限380億円の自社株買いを発表。上記パナソニック・
ショックとの天秤にかけた株価推移が予想されますが、最大で発行
株式数の「4.2%」は大きい数字ですので、売り玉は手仕舞いながら 
寄りから安く始まるなら途転買いも一興。

米国債のCDSスプレッドが過去最高(最悪)水準に。
ロンドン市場での米10年債のCDSスプレッドが、60bpまで上昇。
一部勘助氏の受け売りですが、政府の従来の債務に実質国有化さ
れたGSEやAIGの負債が加わることで、米国債の格下げリスクも。

※ 売買は自己判断でお願いします。

◆ 大引け  8,373円 +160

本日の日経平均は、欧州での2000億ユーロの新経済対策、中国の
利下げ、米国のバルカー氏の経済再生諮問会議長指名など 各国
の新たなる政策を受けてNY市場が続伸したことを好感し ハイテク
株や輸出関連を中心に寄りから買いが先行。一時8,458円(+245)
まで上昇する場面も。

後場に入ると、米国の財政負担拡大懸念から上値の思いドルや、
インドやアフガニスタンでのテロ発生報道などもあって 徐々に
上値を削ったものの、8300円台は維持して取引を終了。

日経平均    8,373円  +160  、Topx       829     +11   
東証2部    1,939    −1 、ジャスダック平均  1,080 +2
マザーズ指数  303    −0 、ヘラクレス指数    499   −4
為替    95.06円/ドル 

テクニカル面からは、昨日お伝えした「売り物をこなしながらの反
発基調継続を示すサインの一種」
を素直に踏襲した上昇により、
目先の上値志向は継続。300円幅程度の陽線が一本加われば、
だいぶ視界も変わってきそうです。

軒並み数年来の悪化を示している米国の経済指標に関しては、
既に ある程度織り込んでいると考える事も可能ですので、あま
りにこだわる必要はないと考えますが、この連日の薄商い(13日
連続2兆円割れ)にて 8,500円を突破&維持するのは至難の業。

             (今晩のメルマガより)

本日は‘寄りからの売り上がり’をご提案させて頂きましたが、明日
も 来週(=来月)からの相場つきの変化にケアすべく 同様の戦略
をベースに臨みたいところです。

消極策が続いているので 再度確認させていただくと「現況は歴史
的下落局面かつ大局的な買い場探し過程」
であるとの考えに変化
はありません。ここ数カ月での安値から 数年後に何倍にも上昇して
いる銘柄は少なくないでしょう。(均衡論的アプローチではなく
歴史的低金利による流動性復活に着目した見解です。)

いまだ 単なる長期ホールドに適している地合いではないために、
要所での回転や時に待つことも必要になりますが、それをこなして
行けば 12月は儲けやすい環境になりそうです。

本日もお疲れ様でした。

今月もラスト1日。肩の力を抜いて まっすぐ頑張りましょう!

                               ☆ 株式戦略サイト・S研究所 ☆

◆前場概況 反発 

米株高を受け前場の東京市場は買い優勢。
日経平均は小高く寄り付くと、その後は250円近く上昇する場面も
見られましたが、引けにかけては戻り待ちの売りも多く伸び悩みました。
業種別では、鉱業、海運、保険などが値上がり上位。
その一方で、パルプ・紙、電気・ガス、情報・通信などが軟調です。

6985 ユーシン 買い気配
300万株15億円を上限に自社株買い。
6753 シャープ 646円 +30
太陽電池を欧州で生産。
3798 ウルシステムズ 19510円 +10
アイ・エム・ジェイと資本・業務提携。

★ 本日の戦略  寄りからの売り上がり!

昨日のNY市場は、感謝祭を前にした薄商いの中を買い戻しが先行
した感が強く、方向性を示す上昇とは考えにくいものの、軒並み数年来
の低水準を示す経済指標(現実)に対して、GMやオバマ氏への‘期待’
が上回っている事や、終値で8,500ドルを超えてきたことから、週初に
“今週の展望”の中でお伝えした「総悲観ムード緩和(波乱余地は残る)」
状況です。

たかが‘期待’されど‘期待’。。!

‘現実’以上に 投資家の心情こそが最大の変動要因であるマーケット
において、決して軽視する必要はありません。

本日の日経平均は、CME225(8,565円)を視野に買い優勢のスタートに。

★ 本日の戦略   売り上がり
マーケットの弱点を強調した悲観論を述べるつもりは全くなく、むしろ
いずれ その流れを逆利用したいと考えていますが、中立的に捉えて
も、昨日からの外資系の‘感謝祭モード’による薄商いでは8,500円
の突破&維持は難しい
こと、その薄商いを狙っての売り仕掛けへの
警戒
、NY株式市場の反発に 為替(ドル)が反応しにくくなっており、
円高への懸念が残ることなどから、昨晩述べたチャート良化による
9,000円超えを期待しつつも まずは下ブレリスクへの備えを優先した
いところ。

本日も「8,300円前後では 買い玉の手仕舞いとともに、空売りも念頭
に。」
をベースとしながら’8,500円超はおまけ’の感覚で 極端にポジ
ションを傾ける事は避けながらも、寄りから売り上がり(上昇局面を
少しずつ売る)で臨んで頂くのが得策です。

日中お忙しい方は 余力を確保したら明日までは様子見でOKです。

物色対象に関しては、まずは東証主力、特に下落の目立っていた
自動車やハイテク株・銀行株などが注目されますが、日経平均が
上記諸要因から上値を取りきれず‘懐疑の中での揉み合い’に
移行するようであれば「個別株・テーマ株・新興銘柄」に視線が
シフトする可能性も高まります。

ハイリスク・ハイリターン志向の方が、前場から動意づいた銘柄を
ワンチャンス狙いで攻めるには1か月の中でも数少ないタイミング
とも言えるでしょう。(強くはお勧めしませんが。)

買う・売る・待つ・・・いずれにしても 不安定な相場つきだけに、
戦略と意志を持って まっすぐ行動していってください!

本日もよろしくお願いします。
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【気になるニュース・銘柄】
6367 ダイキン工業
  2,270円 
今月中旬からメルマガの方でも「2,000円前後から集めたい長期資金」
の存在を指摘してきましたが、11/21 1,905円からの反発、そして 昨日
はパナソニック(6752)が買い増しにより5%超の保有を発表。
為替(特にユーロ安)には注意しながらも 流れは変わってきています。

4502 武田薬品    4,380円
500億円上限の自社株取得枠を設定

NYマーケット     続伸

NY市場は、寄り前に発表された10月耐久財受注が 市場予想(−3%)
を大幅に下回った(−6.2%)ことや、10月新築住宅販売が17年ぶり、
個人消費支出が約7年ぶり、ミシガン大学消費者信頼感指数に至っては
28年ぶりの低水準に低下したことから、売り先行のスタート。
一時前日比160ドル超の反落となりましたが、売り一巡後は、公金の買い
や GM救済策への期待感から 徐々に下値を切り上げ、結局ダウは
4日続伸となりました。

ダウ構成銘柄では、消費関連の一角がマイナス引けとなったほかは、
GM(+35%)、フォード(29%)など自動車株を中心に。インテル、
アルコア、べライゾンが6%超の上昇。ナスダックもAMDやAMATを
中心に大幅反発。

NYダウ     8,726ドル      +247   、ナスダック   1,532    +67
為替        95.58円/ドル 、123.18
円/ユーロ   
NY原油    54.44
  +3.67、CME225  8,565円



◆ 大引け 8,213円 −110  ☆ 三菱商事etc

本日の日経平均は、NY市場がFRBの追加金融対策を好感し 続伸
したものの、米経済指標の悪化や 95円台まで進んだ円高が重しとなり
寄りから終始売り優勢の展開。堅調なアジア株や月末要因(の期待)
が下支えとなる一方で、積極的な買いは限定的となり 前日比110円安
にて取引を終了。

日経平均    8,213円  −110  、Topx       817     −14   
東証2部    1,940    −3 、ジャスダック平均  1,077 +1
マザーズ指数  304    −3 、ヘラクレス指数    503   −2
為替    95.09円/ドル     、NYダウ先物 8,409ドル (15:01)  

主力株は、NTTドコモ(9437)、NTT(9432)、KDDI(9433)など
通信関連が堅調。メガバンクや 信越化学(4063)、ソニー(6758)、
日立(6501)
などハイテク関連は総じて軟調に推移。

日経平均は、先々週の下値ライン8,200円を維持。上下に短いヒゲ
を付けた実質十字線は、売り物をこなしながらの反発基調継続を
示すサインの一種ですので 明日の足によっては9,000円をも狙え
る形だけに期待したいところですが、売買代金が12営業日連続の
2兆円割れ(しかも1.33兆円)と極薄であることや、お化粧買い(の
思惑)に支えられての現状にあっては 下ブレへの警戒も要継続。

           (今晩のメルマガより。ご登録はこちら

NYダウ先物は、すでに祝日(感謝祭)モード入りとも思える小動き。
本日の薄商いには その影響も多分にあると思いますが、一部の
ディーラーの方もおっしゃっていた「米ビッグ3への救済策の行方が
定まるまで動きにくい」
といったところでしょう。

その救済策に関しては、「まとまらない」といった極論まで出てきて
いますが、何らかの支援策は発表されるはずです。ただし、市場が
期待している内容から割り引いた形が最も現実的ですので、発表
直後は一旦好感されるものの、瞬時に消化されるか その財源に
焦点が移ることで 結果として売りのきっかけとして作用する可能性
が高いと考えます。(この件は 中身同様にタイミングも重要ですの
で、柔軟にお考えください。)

その以外のケースも含め 反落の際に その時期・質を確かめながら 
積極的に動くため
にも、今は粛々と余力を高めたいところです。 

下落過程を売りから入っても儲かった10月と異なり、年末に向けての
下落は‘買い場’として機能してくるでしょう。先週末から2日で20%近く
上昇した☆ 8058  三菱商事のようなイメージで。。!

本日もお疲れ様でした。ラストにこちらもよろしくです!☆
   ↓       


◆前場概況 反落 

前日急騰した反動で東京市場は売り優勢。
日経平均は小安く寄り付くと200円近く下落し、その後は安値圏でのも
みあいに終始しています。
業種別では、保険、倉庫運輸、パルプ・紙などが値上がり上位。
その一方で、精密機器、証券商品、鉱業などが軟調です。

2147 フジスタッフ 買い気配
ランスタッドHDが発行済み株式の10%を取得。
8616 東海東京 208円 -1
300万株、20億円を上限に自社株買い。
8068 菱洋エレク 723円 -82
1月期の連結純利益を大幅下方修正。

◇ 寄り付き  底堅い動きも  2766 日本風力開発etc

日経平均は、寄り付きこそ 昨日まで2日600円超となった反動や
ドル安を受けて 一時8,194円(−129)まで下落したものの、やはり
一巡後は底堅い推移から 8,200円台半ばでの揉み合いに移行中。

ただし、輸出関連や銀行株を中心に主力どころが軟調に推移する中、
ソフトバンク(9984)、東京海上(8766)、ファナック(6954)、
三菱地所(8802)
など内需を中心とした一握りの銘柄が指数を支えて
おり、全体的な薄商いもあって 予断は許さない展開。

新興市場も 重苦しい主力株の動向に追随し、フリービット(3843)
を除いては リバウンド以上の動きにはつながっていない一方で、
「揉み合い以上の相場つきがほしい」とお伝えしている材料系は
古河電池(6937)、ジーエス・ユアサ(6674)など主力電池関連や
日本風力開発(2766)、日本製鋼所(5631)が堅調に推移。

午後にかけても 95円前後で弱含みに推移する為替や、昨日同様
8200円前後での先物での売り方の動向には注意しながら、戦略の
中で・・!

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