2010年06月

◆ 大引け  9,382円 −188

本日の日経平均は、広義の欧州不安に加え、消費関連指標の悪
化が米経済後退への思惑を高めたことで、債券高・株安に拍車が
かかりダウが大幅安(−268ドル)となったことを受け、寄りから
売りが先行。

前場9,347円(−223)まで下値を切り下げた後は、ユーロやNYダ
ウ先物が小じっかりと推移したことや、直近の大幅安の反動により
底堅く推移したものの、戻り売りが上値を抑え、結局終値ベースで
も年初来安値を更新。

日経平均  9,382  −188 Topx     841 −10
為替 88.57円/ドル 、108.18円/ユーロ、1.2213ユーロ/ドル  
NYダウ先物(15:00) 9,835
ドル

主力セクターは全面安。主力株では 個別の好材料に反応した
塩野義(4507)が堅調に推移したものの、ソニー・トヨタ・パナ
ソニックなど‘the 日本株’に年初安を更新するものが散見され、
市場マインドの重しに。

新興市場は 主力のIT関連の一角に 自律反発からの上昇を
見せる銘柄がありましたが、中小型株全般としては 悪地合い
から低調な推移のものが目立ちました。

■ テクニカル
6/21以降3度目の窓空けにより800円超もの下落となったことで、
自律反発への期待も高まる一方、ボリンジャー−2σタッチや、一
目均衡表にて 遅行スパンが・・・・・・。

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【気になるニュース・銘柄】
5936 東洋シャッター
11年3月期純利益予想を1.8億円の黒字から5億円の赤字に修正。

・国内長期金利
国内の長期金利は本日7年ぶりに1.075%まで低下(債券価格は
上昇)。債券買い・株売りトレンドはもちろん喜ばしいことではなく、
長期的な軟化余地には注意が必要ですが、悲観派の煽る「日本
債崩壊説」の崩壊の一端として。

・日銀と連携して・・・・!
荒井国家戦略相が会見で、日銀とともに2011年度までにデフレ
克服を目指す考えを表明。ポイントは「日銀と」。ほんのり期待。

本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらもよろしくです!☆
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◇ 前場概況  9,366円  −204

前場の日経平均は、NY市場が景気後退懸念の広まりにより大幅安
となったことに加え、ユーロ円の軟化を受け売り先行のスタート。
9,347円(−233)まで下落しCME225へのサヤ寄せを完了した後
は買い戻しから小じっかりとした推移を見せたものの、戻りの鈍い
米夜間取引を前に切り返しも限定的なまま取引を終了。

□ 外部環境チェック!   (カッコ内は強気目線での評価)
為替:人民元の基準レートは昨日とほぼ同水準。主要3通貨は弱さ
比べの中「ユーロ<ドル<円」のリスク回避型が継続中。(▼)

商品:金・原油ともに目先の天井確認後の調整基調。(−)

海外:NYダウ・SP500は安値圏での持ち合い。昨日の暴落が世
界株安に影響を与えた上海市場は軟調スタート。(▼)

□ 午後の展望
日経平均は8営業日で930円強の下落となっている事から、自律
反発の芽も高まっていますが、米債券先物の堅調さが「債券買い・
株式売り」とともに円買いドル売りの思惑も強めることで 戻りの鈍
い展開がメインに。軟調スタートの上海市場の動向しだいでは 更
なる下ブレにも要警戒。

□ 午後の戦略  
現状は‘早売り’以上に‘損失拡大’をケアすべく、リスク許容度を
踏まえた余力キープが最優先。中期派・慎重派の方は 引き続き
様子見スタンスを継続。積極派の方は 前場の突っ込み買い分は
引け味を見ながらも基本は一旦手仕舞うスタンスで臨んで下さい。

各Sラボ銘柄については寄り前までの戦略を踏襲して下さい。

☆ ランダム・コメント ☆
7203 トヨタ、6758 ソニー
株価の下落以上に、日経ともども商いの変化に注目。

3632 グリー、2121ミクシィ
6月中の反対売買のペアトレードが解消へ。押しを狙うは後者。


午後もよろしくお願いします!☆
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株・投資 ランキング 

★ 本日の戦略  全体環境&リスク許容度の確認

NY市場は、4月ケースシラー指数が市場予想を上回る上昇を示した
ものの 住宅減税終了前の駆け込み重要との見方から 影響は限定
的となった反面、消費者信頼感指数が大幅に低下したことで 個人消
費停滞による米景気の後退懸念が広まることで、寄りから売りが先行。
CBが計算ミスを理由に中国景気先行指数を+1.7%から+0.3%
へ下方修正したことも嫌気。

引けにかけても 逃避的な債券買いや商品安なども株式市場の重し
となり結局節目の1万ドルを大きく下回る大幅安にて取引を終了。

NYダウ 9,870ドル -268、ナスダック  2,135 −85, 
88.58円/ドル、107.96円/ユーロ、1.2188ユーロ/ドル  
米10年債利回り 2.953% -0.070
NY原油  75.94   -2.31   、NY金 1242 +3 、
CME225(円建て) 9,345円

□ 本日の展望
本日の日本市場は、NY安・円高を受けてCME225にサヤ寄せ
する格好での売り先行のスタートに。

その後は米夜間市場での動きを見ながらの展開となりますが、
先週月曜(10,238)から一本調子の下落に対する買い戻しが
下支えとなることで 一定の反発も期待される一方、「米債券市
場の上昇(金利は低下)トレンド」を前に 米夜間市場の切り返し
が限定的となった場合、昨日までの大幅安を受けた信用維持率
悪化による追証回避の売りも重しとなることで 引けにかけて低
位持ち合いとなる可能性も。

脆弱な市場マインドからは 先物での売り仕掛けが加わるようなら 
更なる下値模索も念頭に。

★ 本日の戦略  全体環境&リスク許容度の確認

・世界経済
依然として余談は許さないものの、最悪の事態である「ユーロ圏金
融システム崩壊」については、5月のEU・IMF合同策に続き 直近
でも地味ながら着実にサポート体制が整えられてきています。

昨晩の売り材料となった中国経済の低迷についても 漫然とした
不安に対して、計算ミスを理由に下方修正を出したカンファレンス
ボードの先行指数に過敏な反応が目立ち、行き過ぎ野感が強くな
っています。(△)

・マネー動向
商品や株などが比較的短期でトレンドを変化しやすいことに対して、
米債券市場のトレンドは中期化しやすいだけに、当面も買い(金利
低下)トレンドが続くことで、米株安のみならず、日米金利差縮小に
よるドル円がトレンド化することでの 日本株にとってのWパンチが
想定されます。(▼)

・カレンダー
5、6月の急落となった米雇用統計が週末に控えていることや、円満
解決は不可能な欧州金融機関のストレステスト公開が7月下旬に予
定されていることで、買い手の積極的な安値狙いは委縮しやすいタ
イミング。

・市場心理
ファンダ面の弱材料と、目先の株価にのみ意識が向かうモメンタム
な相場つきが、“過度の悲観”による見切り売り、狼狽売りを誘発し
やすい環境。(▼)

・テクニカル
ユーロドルは6/7安値1.18台には開きを残していることで 比較的
安定味を示唆。NYダウも6月上旬以来の終値での9,800ドル台
乗せにより正念場ながら底は割れていません。(−)

以上、大まかながら全体環境を点検した場合、売られ過ぎ感から
のリバウンドを狙っての短期逆張りには有効な環境と言える一方、
7月末までを見据えた場合には 本日安値にて底打ちとなるには
ハードルも高いといえます。⇒ 中期(1カ月スパン)では 順張りか
らポジション圧縮が得策


この観点を売買戦略に落とし込む際には、現状のリスク許容度を
踏まえた余力キープが最優先。中期派・慎重派の方は 引き続き
様子見スタンスを継続。積極派の方は 前場の突っ込みを狙いな
がらも短期回転狙いで攻めたいところ。

トレンドに逆らわず、株価に流されず

いざマーケットがスタートすると、どうしても株価なりの対処にならざ
るをえないと思いますので、攻守・取捨については 寄り前までに
イメージを固めながら、まっすぐ取り組んでいって下さい。

本日もよろしくお願いします!☆
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              ★ 株式情報サークル・S研究所 ★

◆ 大引け  9,570円  −123

本日の日経平均は、直近の急ピッチの下落に対する反動や、外
部環境の落ち着きを前に 買い戻しが優勢となり前場はプラス圏
での推移に。

しかし、午後に入り債券市場の一段の硬化、上海市場の暴落等が 
リスク回避志向を示唆したことで、引けにかけてはハイテク・自動
車の他、景気敏感セクターに見切り売りが続発。先物での仕掛け
的な売りも散見され下げ幅を拡大。結局3日続落にて 2週間半ぶ
りの9,500円台で取引を終了。

日経平均  9,570  −123 Topx     852  −8
為替 88.74円/ドル 、108.70円/ユーロ、1.2251ユーロ/ドル  
NYダウ先物(15:00) 10,025
ドル

新興市場は ミクシィ(2121)、スタートT(3092)のほか、局所的に
資金を集める銘柄もあったものの、主力は総じて軟調。一部銘柄に
は連日の狼狽売りが目立つ銘柄も。

■ テクニカル
6日で660円強の急ピッチの下落となっていることや、ストキャス
(13日.K:3.0%)が売られ過ぎを示唆するものの、連日の25日
線回帰+均衡表の「遅行スパンの実線超え」の拒否、5・10日線
のDCなどが下値模索型を強める格好。

【気になるニュース・銘柄】
9503 関西電力
発行済総数の0.8%の自社株消却を発表。

9972 アルテック
10年5月中間期純利益予想を2千万の赤字から2.24億円の黒
字に上方修正。

米債券市場に象徴されるビッグマネーの‘リスク回避の動き、
中小型株の投げ売りに見受けられる‘過度の悲観’。その双方
に慎重に構えながら、明日も堂々と売買して行きたいところです。

※ 本日打ち合わせのため メルマガはお休みさせていただき
ます。よろしくお願いします。

今晩11時からは、W杯決勝トーナメント1回戦。

日本対パラグアイ!

横目でNYを見ながら 左右の脳に緊張が走る展開が予想
されますが、是非とも勝利して 次の「スペインvsポルトガル」
の勝者との対戦を見てみたいですね。

お帰り前によろしくお願いします!☆  
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◇ 前場概況  9,749円  +55

前場の日経平均は、直近の大幅安の反動や 寄り付き後のNY
夜間取引の堅調さを受けて、やや買い戻し優勢の展開。しかし
9,700円台半ばでは 円高基調やリスク回避の動きが重しとなり
薄商いにて様子見ムードの強い展開に。

□ 外部環境チェック!   (カッコ内は強気目線での評価)
為替:人民元の基準レートは1ドル:6.7901元と若干ドル高元安
方面にシフト。主要通貨間はほぼ動意がないものの円相場の底堅
さが目立ちつつあります。(▼)

商品:金・原油ともに昨日のNYでの流れを引き継ぎ調整色の強い
流れ。(−)

海外:NYダウ・SP500は小幅反発も 節目の10,250には及ばない
水準での推移により、自律反発まで。5日続落中の上海市場は本日
も売り優勢のスタートに。(−)

□ 午後の展望
悲観先行の市場マインドと 週末までの米主要統計を前にした様
子見ムードの継続により、10,700円前後での膠着感の強い展開
がメイン。

□ 午後の戦略
終値での5日線(9,806)、25日線(9,791)超えによるチャート
改善が期待される半面、ユーロドルが節目の1.25を前に調整色
を強めていることや、債券高が示すビックマネーのリスク回避志
からは 引き続き 一段安を念頭に置いた慎重策が得策。

☆ ランダムコメント ☆ 
4825 ウェザーニュース  1,195円  +136
昨日引け後の好決算を受けて急騰。背後関係からは飛び乗り
要注意と判断しています。

8031 三井物産  1,103円   −8
全体の反発賛成ムードも小幅安。メキシコ湾原油流出事故の根
は相当深いようです。その他大手商社も物色の波に派乗りにくそ
うですので 目先は短期回転をメインに。

2121 ミクシィ  444,000円  +32500
会員サイト・メルマガでお伝えしている経緯から、あの銘柄からの
資金シフトによるテコ入れが始まっています。

午後もよろしくお願いします!☆
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株・投資 ランキング 

★ 本日の戦略   慎重策&コントロール!

NY市場は、朝方発表された5月個人消費(前月比+0.2%)が 
市場予想(+0.1%)を上回ったものの、個人所得(+0.4%)
に対して伸びが緩慢だったことや、商品市況の下落を受けてエネ
ルギー素材関連株が相場の重しとなり、小幅続落で取引を終了。

NYダウ 10,138ドル −5、ナスダック  2,220 −2, 
89.36円/ドル、109.70円/ユーロ、1.2276ユーロ/ドル  
米10年債利回り 3.025%  -0.085 
NY原油  78.25 -0.61     、NY金 1238.6 −17.6 、
CME225(円建て) 9,675円

その他のマーケットでは、根強い景気不透明感から債券市場が堅
調(金利は低下)、為替は さえないイタリア国債の入札を受けて
ユーロが軟調、ドル円も米長期金利の低下を受けて軟調に推移。

□ 本日の展望
本日の日本市場はCME225が昨日の終値比で小幅安、円がジリ
高基調となっていることから、やや売り優勢のスタートへ。その後
も 先週大幅安となっていたNY市場がG20後も戻りが鈍いことや、
週末の米雇用統計まで連日続くリスク米重要マクロ指標を前に、
リスク(&追証)回避の売りが重しとなることで、反発力の鈍い相場
つきが予想されます。

★ 本日の戦略   慎重策&コントロール!
実質的な「2010年相場の後半戦スタート」による需給改善期待は継
続していますが、大型は戻りが鈍く、中小型には狼狽売りへの警戒
が必要であることに加えて、5,6月ともに米雇用統計が一段安の起
点となっていることから、本日も基本は‘様子見’での対処に留めて
おきたいところ。

ザラ場対応が可能な方は、乱高下(日経±100をメド)を小口で逆
張りで。フルポジションに近しい方は ストレス玉の売却を中心に、
一定数の余力は確保。

【気になるニュース・銘柄】
6301 コマツ 1,667円
中国にある主要子会社16社の経営トップを全て中国人にする方針
との報道。「社長全てを中国人」は言うは易し行うは難しですが、コ
マツの行動力に期待。

3401 帝人  280円
エアバスに炭素繊維素材を供給すると正式発表。

5101 横浜ゴム  425円 
タイ工場での生産を5割増やすと発表。

2159 フルスピード  25,600円
フリービッドが1株29,000円にて(友好的)TOBへ。

3632 グリー  7,480円
SNSにて他社のゲームを配信。

・欧州公的資金注入を検討
EUでは来月予定されている金融機関のストレステストの結果を
踏まえて、必要に応じて公的資金を注入するとの方針。未だそ
の注入スキームや金額など 不確定要素が多すぎる状態ですが、
5月のIMFとのギリシア共同支援から本格化した(腰の重い)EU
の金融危機脱却に向けた動きが加速してくるでしょう。

連日お話している経緯からは、この件は「100年に一度の経済対
策」に対峙する「欧州金融システム不安」を和らげることに直結し
ます。

当面は、’国債への質への回避‘基調が続くことや、徐々に確定し
て行く資金注入策の内容によっては 株式市場に波乱の芽は残
りますが、長期的にはドラスティックな変化の起点となりうることは
是非念頭に。

本日もよろしくお願いします!☆
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◆ 大引け   9,693円  −43

本日の日経平均は、先週末のCME225が反発して返ってきたことや、
G20が混乱なく通過したことを好感して 底堅くスタートしたものの、
ドル円の軟化基調や 債券堅調の裏返しによるリスク回避志向から
主力株を中心に幅広い銘柄に売りが先行。

指数そのものは、値がさハイテク株の一角やディフェンシブ関連が
しっかりと推移したことで 小波乱で終了したものの、新興など中小
型株には 狼狽売りからパニック売りに発展する銘柄も散見された
ように、日経平均が示す以上に市場マインドの悲観色が強い印象。

日経平均  9,693円  −43 Topx     860  −6
為替 89.36円/ドル 、110.58円/ユーロ、1.2375ユーロ/ドル  
NYダウ先物(15:00) 10,095
ドル

■ テクニカル
小幅に上値下値を切り下げ、商いも低調(14億株)だったことに加
え、連日の25日線以下での引け、パラボリック・MACDの売り転換、
5日・10日線DCなどが 下値不安を彷彿させる格好。

■ 雑感
実質的な「2010年相場の後半戦スタート」による需給改善期待は継
続していますが、大型は戻りが鈍く、中小型には狼狽売りへの警戒
が必要であることに加えて、5,6月ともに米雇用統計が一段安の起
点となっていることから、明日も・・・・。
  
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【気になるニュース・銘柄】
4369 トリケミカル  340円 +3
10年7月中間期純利益予想を17百万円から78百万円に上方修正。

7420 佐鳥電気  664円 −10
10年5月期純利益予想を9億円から11億円に上方修正。

★ ユニシス  653円 +10
ダイワの投資判断引き上げが下支え。

■ 後記
週末までは、すっきりしない相場つきが想定されますが 上記のよ
うに、狼狽売りが散見される地合いにあっては、流れに逆らわない
柔軟さと、余力のコントロール等で 株価に左右されない意識のバ
ランスを計りながら、マーケットにまっすぐ取り組んでいきたいところ
です。

本日もお疲れさまでした。

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◇ 前場概況   9,705円  −32

「財政健全化と経済対策のバランス強化」で合意したG20に対して
は、やや失望売りが勝る流れにて、前場の日経平均は 総じて売
り優勢の展開。シャープ(6753)や一部値がさハイテク株が指数を
下支えしているものの、その他の主力株はドル円の軟化も嫌気して
輸出関連を中心に概ね軟調。

□ 外部環境チェック!   (カッコ内は強気目線での評価)
為替:人民元に対するG20での特別な言及はありませんでしたが、
本日の人民元レートを1ドル:6.7890元とし、05年7月以降の
最高値を提示した中国当局の独自の元高路線は継続。これを受
けた主要通貨は特に変化なし。総じて 先週後半の「ユーロが戻り
を試し、ドルが弱含む」
流れを継続。(−)

商品:金は最高値近辺でしっかりと、原油も79ドル台まで値を伸ば
す堅調な展開。ただし、双方ともに景況感を背景とするよりも、金
余り現象の一端までと判断されます。(−)

海外:NYダウ・SP500は底堅く推移しているものの、先週の下落
基調を踏まえれば戻りの鈍い印象。4日連続で上値を切り下げて
いる上海市場は本日もやや売り優勢のスタートへ。

□ 午後の展望
G20については、各国首脳がマーケットを意識しただけあって 協
調姿勢を打ち出したことは評価していますが、先週の人民元弾力
化発表直後のマーケットで買い仕掛けが材料そのものを楽観視さ
せたように、本日前場の下落がG20への失望感を高める流れとな
っています。

トヨタ、ソニーなど大型優良系から中小型株まで幅広く売られる過
程には、株価&悲観先行の面も強く窺われますが、それだけに
午後も株価の軟調さにほど市場マインドが反応することで 弱含
みの展開が想定されます。

□ 午後の戦略
仮に現値が安値圏と仮定しても 目先の下げはもちろん 揉み合
いさえも怖く移る場面です。上記‘悲観先行’にあっては逆張りが
正着打
ですが、指数そのものは膠着しているだけに 寄り前にお
伝えしたイメージで 買いは指数の乱高下(日経±100をメド)を待
ってから仕掛けていきたいところ。→現況は‘様子見’継続にて 
先週末に高めて頂いた余力を維持するスタンスで。

☆ ランダム・コメント ☆
6758 ソニー、7203 トヨタ
連日の年初安更新にて、市場マインド軟化に拍車。

5631 日本製鋼所、6502 東芝、6501 日立
政府がインドと原子力協定の締結に向けた交渉を開始すると発表
した事を好感して、朝方は堅調に推移。その後の個別色なき横並
びの下げは市場ムードの‘悲観先行’を象徴。

8411 みずほFG  
増資発表による灰汁抜け感の演出には、全体相場の底打ちが要
されますが、引けにかけて商いが膨らむようなら お持ちの方は
すかさず買い増すイメージも。

午後ももよろしくお願いします!☆
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株・投資 ランキング 

★ 今週の戦略   年後半戦スタート・・!

今週の展望はこちらでご確認ください。 。裡戞Π拌 日本

週末のG20は「財政再建・経済成長」を命題に 思ったよりは各国の
協調姿勢が確認されているだけに、好感しうる内容と判断しています
が、全体の風向きを変えるには至っていないだけに、週初は買い戻
し先行にて底堅くスタートした後、週末にかけては米中主要統計に神
経質な展開が予想されます。

「欧州金融システム不安」と「欧州景気後退懸念」
一言で‘欧州不安’といっても両者の質は大きく異なります。前者が
第二のリーマンショックに繋がりうる破壊的なリスクであるのに比べ、
後者は長期的な上下波の中での停滞を示すまで。

また、欧州金融システム不安に対峙しては「100年に一度の経済
対策」に加え、EU・IMFが将来的にも危機回避に尽力してくる流れ
を踏まえる必要があり、その場合 金融システム崩壊を当然視する
悲観論には 前提の範囲が意図的に狭められていることに要注意。

同じく 欧州景気後退に対しては 「中国の経済発展」との比較
妥当。中国株式市場の低迷や 直近の人民元を巡る政府当局の
協調性の欠如、金融引き締めスタンス、スト続発などマイナスイメ
ージが先行しつつある中国経済ですが、日本の'55〜'73の高度経
済成長期と比べても、それら弱材料視されている事案全てが '65
ごろの東京オリンピック終了後の(昭和)40年不況時と近似しており、
次の成長ステップに向けて通るべきルート上の事案とも言えます。

民主化を経ずしての 更なる経済発展には不透明感も残りますし、
日本同様に一人当たりGDPが50年代の3千ドル前後から70年
代後半の9千ドル(現在は3.5万ドル)まで加速度的に成長すると
は限りませんが「欧州圏経済(5億人)の所得が今後5%ずつ切り
下がることで10年後に4割減少するケースと、中国(13億人)の所
得が2倍になった場合」を比較すれば、どちらが優勢かは明白。

まとめると、中長期的な世界経済のファンダメンタルズには 軽視
するには あまりにももったいない好材料が内包されています。

欧州金融システム崩壊への警戒や、短期的な売買の精度向上へ
の努力は当然継続して行く予定ですが、一連の下落基調、それに
伴う誇張された悲観論に“大局買い目線”を変更させられる必要
は全くないでしょう。

★ 今週の戦略   年後半戦もまずは慎重策から!
本日は、G20を無難に通過したことで先週末の仕掛け売り分の買い
戻しが反発力を高めることや、実質的な「2010年相場の後半戦スタ
ート」による 今後の需給改善による強基調への入り口となること
が期待されます。

ただし、戦略の前提としては 5・6月ともに大幅安の起点となった
米雇用統計を中心に、弱含みの市場環境・悪化中の市場マインドへ
のケアを優先。

本日の乱高下(日経±100をメド)では 小口で逆張りながら、膠着
感の強い場面では‘様子見’にて 先週末に高めて頂いた余力を維
持するスタンスで臨みたいところ。

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<< 今週の展望  >> 日本市場

■ 日本市場  米市場&統計しだい
 
先週の日経平均は、中国人民元弾力化を受けた為替市場が 冷
静に推移したことや この件を契機としたヘッジファンドによるユー
ロ・株式買い仕掛けが功を奏し、週初に10,251円(+242)まで
上昇。

しかし、根強い景気後退懸念が上値を抑える中、週末にかけては
G20での不透明感払拭力を疑問視する見方や、ギリシアCDSの
急騰に象徴される政策要求的な仕掛け売りが重しとなり、NY安・
円高のWショックにて4日で500円もの下落となり、結局1週間を
通じて257円の下落に。

■ テクニカル
5/27、6/9安値でのWボトムが 底入れを示唆する形は継続中。

今週中には均衡表の「遅行スパンの実線超え」による強めの買い
サイン点灯もサポート要員に加わることが想定される半面、13週
・26週線のデッドクロスや 25日線割れが 下値不安も示しており、
以下の節目を上下どちらに取るかで強弱感も移ろいやすい格好。

上値は、現在の10,347円から 来月中旬には9,800円どころ
まで切り下がってくる‘雲の下限’の他、200日線(10,290円)が
抵抗帯として意識。下値は6/11に空けた窓埋め(9,544)が最初の
メドとなり、〜(略)〜を割れて引けるようだと 9,000円前後までの
下押しも意識される形に。

日経

 

 

 

 

 

 

 




□ 今週の展望
国内では火曜日の失業率や週末の路線価など主要マクロ統計の
発表が予定されており、これらによる市場マインドの浮沈も想定さ
れますが、ベースとなるのは 木曜日の中国6月PMIや週末の米
雇用統計など海外イベントやマーケットの動きに順じる流れ。

そのNY市場では、引き続き根強い欧州懸念や それに拍車をかけ
るCDS市場での投機筋の〜(略)〜が重しとなることで 弱含みの
展開が想定されるだけに、好環境には緩慢に、弱環境には過敏に
反応する相場つきが予想されます。為替の円高基調も逆風。

今週の想定レンジ(コア)は 9,●50〜9,950円

                       (会員サイトより)

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S教授

48歳 ファイナンシャルプランナー
趣味:テニス、行動心理経済学
信条:令和の時代は、企業情報よりも投資家動向を重視するトップダウン戦略こそ正攻法! 

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