2010年08月

◆ 大引け 8,824円  −325

本日の日本市場が、NY市場が 今週の主要マクロ指標の更なる
悪化懸念から急反落したことに加え、昨日の日銀・政府の経済対
策がドル円の下落に効果がなかったことなどを失望する向きから、
寄りから売りが先行。

昼に「菅首相が、党内対立激化を回避するため 小沢氏の不出馬
に向けて最終調整する」との報道が入ると、外資を中心に現内閣
継続による日本経済の更なる低迷を嫌気する売りや 先物での仕
掛け売りも膨らみ一段安となり、結局終値ベースでの年初安となる
8,824円(−325)で取引を終了。

日経平均  8,824円 −325 Topx    804 −24
為替 84.17円/ドル 、106.42円/ユーロ、1.2644ユーロ/ドル  
NYダウ先物(15:00)  9,956
ドル

主要セクターはほぼ全面安。5801 古河電工、6502 東芝、
6753 シャープ、☆ 6857 アドテスト(売) 、7203 トヨタ、
8035 東京エレク、8411 みずほFG、9983 フ
ァストリ
などが安値を更新。

新興市場も、全体安に追随して概ね軟調だったものの、3624
アクセルマークが一時ストップ高にて9万円まで上昇した他、ジャ
スダックからは3798 ウルシステムズが4日連続S高、見直し買い
から★4819 Dガレージも続伸。

■ テクニカル
昨日25日線に跳ね返されたことで、短期調整完了による「下値模
索継続型」が強まっていたことや、遅行スパンが実戦から乖離し
たことで、本格反転には12 or 20日程度の日柄を要する格好に。

【気になるニュース・銘柄】
・民主党代表選
昼に報道された「小沢氏の代表選不出馬」について 可能性は低
いと考えますが、直近のマーケット混乱における菅政権の対応を
見せつけられた後だけに、市場は明確に「現内閣拒否」の姿勢を
示しました。長期ファンドの一角にも玉整理の動きが見受けられ
たとの事。

両者に対する国民支持率と マーケットの支持率が真逆になってい
ますので、どちらが首相になっても遺恨は残りそうですが、いずれに
してもこの調子で14日の投票日まで進むのは避けてほしいところ。

・7月新設住宅着工戸数
7月の国内新設住宅着工戸数は前年比+4.3%となり、市場予想
(+2.9%)を上回り、2カ月連続の上昇。たかが政策効果、されど
政策効果。

9983 ファストリ、6954 ファナック、9984 ソフトB
本日の値下がり寄与度1,2,6位。先物と連動させながらパニック売
りを引きだす外資の仕掛けの形跡が見受けられますね。あとは、
買い戻しまでのスパンをどの程度に見積もっているかが焦点。

■ 端境期
“端境期”は需給+市場心理主体の相場。需給が生み出すトレン
ドには逆らわずに柔軟に対処しながらも、市場心理のブレ(+それ
を悪用しての仕掛け売り)が先行しての下げなら 毅然と対処した
いところ。

直近の各報道を見ても‘悲観論のための悲観論’が並んでいます
が、「菅氏続投」ケースを除いて、多くが使い古されたロジックばか
りだけに、参考にはしても同調する必要は全くないでしょう。

明日からは9月!足元の弱基調や「9月安のアノマリー」には注意
しながらも、重要なのはチャンスをいかに生かして“二極化”
勝ち残るか!!

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◇ 前場概況  8,912円  −236

前場の日経平均は、NY急反落や円高を受けて売りが先行。寄り
付きから9,000円を割り込むと 米夜間市場やドル円の軟化を
受けて、ハイテク株や機械株主導で下げ幅を拡大し、前引け際に
は 8,909円(−238)まで下落。

□ 外部環境チェック!   (カッコ内は強気目線での評価)
為替:日本政府・日銀の対応力の低さや 米景気不透明感を前に
「ユーロ<ドル<円」のリスク回避型が再燃中。主要国通貨の節
目での動きに注目(注意)。(▼)

商品:金は堅調さをキープ、原油はジリ安。総じてやや慎重度の
高い様子見ムード。(−)

海外:NYダウ・SP先物は 前日の安値水準で戻りの鈍い展開。
昨日大幅高の上海市場は売り優勢のスタート。(▼)

□ 午後の展望
昨日の政府・日銀の経済対策に対する失望感や それに便乗し
た先物での売りも一巡することで、再びNYダウ先物やドル円に
神経質な展開へ。その外部環境の軟化基調からは、弱含みの
展開がベースに。

■ 午後の戦略
「9月安のアノマリー」や 米追加経済対策が 最悪9/21のFOMC
まで引きの延ばされることを踏まえれば、一般銘柄は戻りを売却
or 空売り目線を継続する一方、「反騰の起点は国内ではなく米
国発」となる事や 〜(略)〜に深く携わる資産家の一角にテコ入
れ機運が高まっていることからは“二極化に備えるべき2ルート”
からの攻めは 引き続き丁寧に!!

【気になるニュース・銘柄】
6778 アルチザ 
昨日の上方修正を受けて逆行高。更なる上値に含み。

7203 トヨタ   
年初来安値を更新。「日経平均なりに直近安値を更新している
銘柄」は・・。

2432 DeNA
買い主体と目的が不明なのでウォッチまでとしますが、チャート
改善は明白。押しは自然体で狙えそうです。

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★ 本日の戦略  ‘二極化’戦略を加速!!

NY市場は、朝方発表された個人消費支出(前月日+0.4%)が
市場予想(+0.3%)をわずかに上回り4カ月ぶりの大幅な伸びと
なったものの、先週末の急反発の反動に加え、週末の雇用統計
に向けたマクロ指標の軟化を警戒する売りが先行。引け際には
下げ幅を拡大し、結局大幅反落で取引を終了。

NYダウ  10,009ドル −140、ナスダック  2,119  −33  , 
84.60円/ドル、107.11円/ユーロ、1.2661ユーロ/ドル  
米10年債利回り 2.6530%  −0.116
NY原油  74.70 −0.47、 NY金  1239.2  +  1.3、
CME225(円建て) 8,985円

債券市場は株安と先週末の急落の反動から大幅高(金利は低下)。
「ユーロ<ドル<円」型の為替や原油安も、景気減速懸念を織り込
む格好。

□ 本日の展望
NY反落に加え、リスク回避志向+日銀・政府の経済対策に対する
失望感から ドル円の反落も重しとなり、CME225にサヤ寄せする
流れで売り先行のスタートへ。

米夜間取引やドル円しだいでは 先物主導での下ブレ懸念も残り
ますが、日米当局が追加策を示唆している現況においては、一定
の歯止めがかかることで、売り一巡後は膠着感の強い展開が予
想されます。

・政府・日銀の経済対策の影響
昨日引け後の政府対策も「想定」の域を出ることはできず、しかも
1兆円規模のスケールの小さいものとなったことで、マーケットへ
の押し上げ効果はほとんどゼロ。むしろ、今後の危機対応に際し
ての不安を煽る結果に。

「国内の政府・日銀の対応」については、‘期待’以上に‘失望感
の高まり’が相場の下押し要因となることに警戒してきましたが、
プラス面があるとすれば、政府日銀が当面の指針を示してきた
事で、国内の不安要素の一つは解消されること。

よって、前場中の‘期待剥落’の売り一巡にて、その影響は希薄
化していきそうです。

★ 本日の戦略  ‘二極化’戦略を加速!!
昨日前場の大幅高も レンジ相場内での上ブレとして、ポジシ
ョン整理をご提案させていただきましたが、引け際にかけての反
落により「目先の横並びの反発は一巡」と踏んで、昨日までの‘間
口を広げたリバ狙い’から、本日より“二極化”に向けた戦略を加
速させたいところ。

□ 的を絞った押し目買い!
具体的には 依然として年初安近辺で推移中の‘日経への連動性
が高く見える銘柄’は ヘッジも兼ねて 戻り待ちの「空売り対象」
としつつ、〜(略)〜は「押し目買い」スタンスを継続。

中小型・新興銘柄は、底堅なものも顕著となってきましたが、狙っ
て取れる銘柄はまだまだ極一部。道の裏を狙うのではなく、人(資
産家&有力ファンド)の行く道を 堂々と歩んでいきたいところ。

                 (会員サークルより)

【気になるニュース・銘柄】
5406 神戸製鋼所  180円
インドに環境型製鉄所を建設するとの報道。鉄鋼大手のインド進
出が加速。

4188 三菱ケミカル、5405 住友金属
財務強化のために有利子負債の圧縮を本格化させるとの報道。
家計感覚で借金を減らすことが必ずしも良い事ではありませんが、
次の一手に向けた戦略であれば、見方も変わります。


目先もトレンドの出にくい乱高下が続く可能性が高そうですので、
株価を見ながらの対応では後手に回る、もしくは何もできずに時
間だけが経過することが懸念されます。

よって、寄り付きまでに戦略の軸を固めたら、場中は堂々と そ
れを“実践行動”することで、現況の打開を計っていって下さい!

本日もよろしくお願いします!
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現在、Sラボ銘柄は 。裡拵動型 1銘柄、◆/袈酬蓮2銘柄に
加え、6売り1銘柄の布陣。そして、本日からは9月の“二極化”
進展を視野に,〃鰐段舛1本追加!

米経済・NY市場の灰汁抜け感が、国内政府・日銀への失望感を
上回ってくる時・・・、全ての歯車が加速度的に回っていくでしょう。

◆ 大引け  9,149円  +158

本日の日経平均は、先週末のNY急反発やドル円の上昇を受けて
買い先行のスタート。その後 日銀の臨時会合での金融緩和策へ
の思惑から、先物での買い戻し主導で一時9,280円(+289)
まで上昇。

しかし、先週末安値から2日で 470円高となっていた反動や、昼に 
日銀が発表した追加緩和策が「新型オペを20兆円から30兆円へ
の増額」を柱とする想定内の内容に留まったことで 失望色が強ま
り、引けにかけては上げ幅を縮小。

日経平均  9,149円 +158 Topx    829  +9
為替 85.12円/ドル 、108.47円/ユーロ、1.2743ユーロ/ドル  
NYダウ先物(15:00) 10,177
ドル

主力株は、メガバンクを除いて概ね堅調だったものの、日経平均
同様に長めの上ヒゲ&陰線引けに加え、25日線に跳ね返された
格好により テクニカルはむしろ軟化している銘柄が顕著に。

新興は、寄りから東証に資金が流入していた影響で、その後の反
落も さほどの影響は受けず、狭いレンジ内での上下から3市場
揃って小幅上昇に。

■ テクニカル 
『ストキャスゴールデンクロス』の抑えが効いて 引けにかけては切
り返しを見せたものの、ギャップアップから長めの上ヒゲを残しての
小幅陰線では、期待よりも前に 短期調整完了による「下値模索型
の継続」へのケアが優先される形。

元より、「25日線から6%前後下方乖離した相場が、一発で25日
線を上抜くのは至難の業」だけに・・・・・・・・!

            (今晩のメルマガより。ご登録はこちら

【気になるニュース・銘柄】
7606 Uアローズ
  1,132円
TOBで発行総数の25%を自社株買いすると発表。ABCマート
との資本関係解消へ。思い切りましたね。裏も根深そうです。

6778 アルチザ  57,000円  −1100
10年7月月期純利益予想を160百万円の赤字から、97百万円
の黒字に上方修正。

■ 政府・日銀動向
本日の日銀の緊急追加緩和策後は、本日中に菅首相・白川日
銀総裁の会合 → 関係閣僚会議での、政府の経済対策の基
本方針決定のスケジュールが予定されています。

明朝には一通りのモノが出揃っていると思いますので、総見は明
日まとめますが、現時点での視点と焦点をまとめると・・・、現在の
景気低迷の元凶であるデフレ脱却に対して、政府・日銀のポリシー
ミックスで臨む姿勢までは妥当。

問題は、菅首相が増税目的のために国民を煽ってきた「プライマリ
ーバランスの改善」の呪縛に 自らがハマってしまい、思い切った
財政出動ができず、結局 日銀頼りの経済対策の印象が強くなっ
ていること。

元々、「デフレは物価安定のうち」的な認識を示している日銀にとっ
て、財政の裏付けなし、まして 民主党代表選の片棒を担ぐような
状況での対策には本気度も低くなっているのが実情でしょう。

今晩の政府対策では、「法人税5%下げ」あたりが焦点になるので
しょうが、「国債発行増額」に踏み切れるかどうかが、トータル的な
経済回復には最大のポイント
になります。最低でもコンセンサスの
1.7兆円以上の対策には持って行ってほしいところ。

別角度からは、度々お話しているように「今の日本経済にとって
大切なのは、トータルの資金供給量や 単発の公共事業を増や
すことよりも‘金回り’をよくすること」。

長引く不況意識で、借金に対する抵抗感は根強く バランスシー
ト不況が簡単に解決するとは考えていませんが、中小企業を中心
に資金需要は存在します。そのような所にスムーズにお金が流れ
ていくシステム作り。。。平たく言えば 銀行が実質的な貸し渋りを
続けながら、豊富な資金と暗黙の政府保証の上で 債券市場での
トレードに勤しんでいる状況に直接メスを入れることが肝要では。
(バブル前後から日銀主導の窓口指導が減ってから、銀行主導で
日本経済の混乱が始まったとの見方も。)

いずれにしても「何か変わりそう!」という雰囲気が、期待インフレ
率の上昇に繋がり、経済を活性化させていきます。

それらに思いを馳せるのは、早くても今月中旬となりそうですが、
まずは 本日の政府対策が市場の混乱だけを残さないことを祈
りつつ、明日も正面からマーケットに取り組んでいきましょう!

本日もお疲れさまでした。

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◇ 前場概況  9,265円  +274

前場の日経平均は、先週末のNY市場の急反発や、ドル円が85円
台後半まで上昇していることを好感し、直近売り込まれていた国際
優良株を中心に 主力株はほぼ全面高の様相から9200円台を
回復。前引けにかけても堅調な米夜間取引を受けて 上げ幅を拡
大。

□ 外部環境チェック!   (カッコ内は強気目線での評価)
為替:日本政府・日銀の円高対策への期待は依然低いものの、
日米双方の追加経済対策への思惑が、累積した円買いポジシ
ョンを巻き戻させることで、円は軟調に推移。ただし、ユーロドル
の動意の乏しさからは、「リスク志向」のトレンド化は未だ確認さ
れず。(−)

商品:米株高を受けて原油が堅調。(−)

海外:NYダウ・SP先物は、先週末の急反発の余波にて堅調。
上海市場も世界的な反発基調を受けて 小幅高スタート。(△)

■ 午後の展望
累積した円買い・日本株売りポジションの巻き戻しによる 底堅い
流れがベースに。ただし、先週末安値から2日で450円強の上昇
には 短期的に過熱感もあることや、14:30から予定されている
日銀白川総裁の会見後に・・・・・・・・。

■ 午後の戦略
「どんな大相場もスタートは買い戻しから始まる!」ので、今の流
れが断続的な上昇に繋がることを期待しつつも、日米両当局から
具体的な策が何も出ていない状況下での乱高下は 「広めのレン
ジ相場内での上ブレ
として、冷静に対処していきたいところ。

                   (会員サークルより)
 
■ 雑感
本日の横並びの反発の中では、需給修正のみが株価変動要因
となっていますので、個別で特筆すべきものはありません。

「本日久しぶりに25日線近辺まで上がってきた」銘柄を複数お持
ちの方は、残すべき銘柄を決定したら それ以外は軽く外して
おくのが得策でしょう。


引き続き 『2パターンの買い戦略』の強弱を中心に、ポジション
整理やヘッジ売りは 白川総裁の会見前(14:30)に一定数を
こなすイメージで。


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★ 本日の戦略  リバ基調を生かす&二極化に備える!!

■ 本日の日本市場
先週末のNY市場が 当日の安値から200ドル、前日比でも164ドル
の急反発となっていることや、ドル円が85円台を回復していること
で、CME225(9,080円)にサヤ寄せしての買い優勢のスタートへ。

その後、引けにかけては通常通り外部環境を睨みながらの推移と
なりますが、政府・日銀の動向など プラス要因に対しては 先物
での買い戻しが進行することで、‘意外高’も視野に。

★ 本日の戦略  リバ基調を生かす&二極化に備える!
先週末のバーナンキFRB議長の追加経済対策への言及は 良い
意味で想定外。未だ具体的な内容は不明なものの‘期待感’が、過
度に進行した‘悲観’を相殺することで 目先は 直近にはなかった
「打たれ強い」相場つきが予想されます。

□ まずはリバウンド基調を生かす!
日々の上下を予想するには難解な環境ですが、需給面からは売り
込みにくい一方で、買い戻しが下支えorリバウンドに寄与しやすい
展開ですので、「戻りを試す展開を念頭に吹き値は売り、突っ込みを
買う」スタンスで臨みたいところ。

□ 二極化に向けた取捨選択!
依然上値の重いドル円や、混乱中の国内政治が重しとなることで、
仮にNYが本格反騰に移った場合も、日経平均は出遅れることも
念頭に置いて動いていきたいところ。
  ↓ ↓
一般的な「日経平均なりにしか動けない銘柄」は戻り売りがメイン。
=「日経平均同様に直近で安値を更新している銘柄」は 目先の
戻りを使って一旦売却した上で、〜(略)〜の際に、再度拾うイメー
ジが得策。

他方、「NYダウへの連動性の高い銘柄」や 「市場マインド‘陰の
極’通過を利する銘柄」は 外部環境を確認しながら押し目買い
狙いで!

□ ヘッジの意識は継続!
当面は上下どちらのケースでも売り方主導であることには変わりが
ありません。日本政府・日銀と異なり、マーケットの混乱が極まる
まで米当局が市場を放置する可能性は低いものの、(特に日本市場
では)米住宅支援策が4月で終了したことによる当然の反動(マク
ロ指標の悪化)をストレートに悪材料視し、今後の経済対策への期
待を持つ余裕のない‘脆弱な市場マインド’が 売り方のターゲッ
トにされやすい状況は続いています。

よって、ご自身のリスク許容度と余力のバランスを計りながら、吹
いた場面では〜(略)〜による慎重策の意識は継続して下さい。
   
             (一部会員サークルより)


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<< 今週の展望  >> 日本市場


■ 日本市場   乱高下も方向感は出ず

先週は、米景況感の悪化によりNYダウが軟化したことに加え、リ
スク回避+政府・日銀の危機感欠如により83円台まで進行した円
高を嫌気して、水曜には年初来安値を8,807円まで切り下げる
場面も。

週末には、菅首相が為替対策を打ち出すと発表したことで 先物
での買い戻し主導で急反発。1週間では188円(−2%)の下落に。

■ テクニカル
週足ベースでは、先週末の9,000円割れにて下抜けた一目均衡
表の雲が 今後10月末の1万円手前まで急速に切り上がることで
‘再度の雲内突入・維持’が容易ではないことから、戻りは売られ
やすい形を継続


日足では 25日線との乖離を6%近くまで広げた後の反発、6日ぶ
りの5日線を回復に加え、年に数回の『ストキャス(13日)20%
以下でのゴールデンクロス』
が発生していることから、短期的には
戻りを試せる格好。一段安の起点となった‘9,050円’回復で現在
の「下値模索型」が緩和、〜(略)〜どころまでの回復でトレンド陽転
も視野に入る形。

日経

 

 

 

 



■ 今週の展望
先週末のCME225が9,080円まで上昇していることや、ドル円も
85円台を回復していることから、まずは買い優勢のスタートへ。

その後も 以下の内外環境がプラスに作用するようであれば
‘過度の悲観修正’がリバウンド色の強い相場を演出する可能
性もありますが、「9月安」のアノマリーや 根強い景気不安感が
上値を抑えることで、1日単位では波乱含みも 1週間を通しては
方向感は出にくい展開が予想されます。

□ NY市場
NY市場は、FRBの追加経済対策示唆にオバマ政権が足並みを
揃えてくるようであれば、更なる戻りを試す場面も想定されますが、
週末の米雇用統計まで続く主要統計が 概ね景気回復ピッチの
鈍化を示すことが予想されるだけに、サプライズなしなら極端な方
向感は出にくくなりそうです。

□ ドル円・国内政治
先週末はバーナンキFRB議長の追加対策示唆を受けて 債券に
利確売りが入ったことから(金利は上昇)、ドル円は素直に反発し、
85円台を回復。

今週は、31(火)に 政府による‘円高・経済対策の基本方針’の決
定が予定されている他、週明けにも日銀が臨時会合にて追加緩和
策について協議を行うとの報道があるだけに、投機筋のドル売り・
円買いポジションの巻き戻しによる25日線(85.79)奪回から 円高
トレンドの反転が期待されます。

ただし、先週末の菅首相の為替対策報道に対して 84円台にてほ
ぼ無反応のまま経過したことに加え、火曜に予定されている政府
対策が、あくまで9/14の民主党代表選向けの‘現実味・実効性の
乏しいアドバルーン’で終わる可能性が高い
ことからは、米当局に
よる‘米景況感の改善’がドル安是正の流れを生まない限り、本格
反転は難しそうです。(=ドル円の推移も米国しだい。)

今週の想定レンジは、上ブレに含みを残した8,750〜9,●50円

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<< 今週の展望  >> NY


■ NY市場  先行き不透明感 vs 政策期待

先週のNY市場は、火曜水曜の住宅関連指標がコンセンサスを
下ブレた事で、米経済の先行き不安感が膨らみ 売りが先行。
週末の4−6月期GDPが年率前期比+2.4%から+1.6%に下
方修正されると一時9,936ドルまで下落したものの、3週間で
800ドル近い大幅安となっていた反動に加え、バーナンキFRB
議長が講演で追加経済対策に言及したことを好感して急反発。
1週間では62ドルの下落。

■ テクニカル
週足ベースでは、7月安値に距離を空けた切り返しにより、中長期
下落トレンド入りを一旦否定。当面は10,000〜10,400ドルのレ
ンジ相場継続をメインに、7/2安値9,614、8/9高値10,719 を抜
けた方向にトレンドが出やすい格好。

短期的には、上値は節目の10,250→10,400が、下値は10,000
→9,800の抵抗感が焦点に。

NY
















【今週の主な海外経済イベント】
8/30(月) 米7月個人消費、個人支出
8/31(火) 米6月S&P/ケースシラー住宅価格指数、
      8月CB消費者信頼感指数
9/1  (水) 中8月PMI、8月ISM製造業景気指数
      米8月ADP雇用統計、
9/2  (木) ECB理事会、米 週間新規失業保険申請者 
9/3  (金) 米8月雇用統計、8月ISM非製造業景気指数

■ 今週の展望
今週のNY市場は、重要マクロ統計ウィーク。総じて米経済の軟化
傾向を示しているマクロ指標が、引き続きコンセンサスを下回るよ
うであれば、リスク回避志向に拍車がかかることで、再度1万ドル
の節割れから下値を策する展開も。

一方で、先週末の急反発の要因となったFRBによる追加的な金
融緩和策の具体的な内容が見えてくるようであれば、投機筋の
「債券買い・株式売り」傾向に巻き戻しが入ることで、戻りを試す流
れも想定されます。

テクニカル面、ビッグマネーの需給傾向・情報を踏まえた場合、
現段階(FRBの新対策の具体化前)では ・・・〜(略)〜・・・、
「週前半のブレを 週末の雇用統計にかけて修正する流れ」
(=前半上ブレ→後半下落、前半下ブレ→後半上昇)により、
1週間では膠着感の強い展開が想定されます。

今週の想定レンジは 9,●00〜10,450ドル

                        (会員サイトより)

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NYマーケット    急反発!

NY市場は朝方発表された4−6月期GDP改定値(年率換算 前
期比+1.6%)が、景気回復の減速感を示したものの 市場予想
(+1.4%)を上回り、GDPデフレーターが+2.0%上昇上昇したこ
とで‘デフレ警戒’が和ら位だ事を好感して、買い先行のスタート。

その後、バーナンキFRB議長が講演で、デフレ対策と景気下支
えの両面から、追加対策を検討する構えを明確にしたことも 相
場の追い風となり、引けにかけても上げ幅を拡大。結局 急反発
&高値圏で取引を終了。

NYダウ  10,150ドル +164、ナスダック  2,153  +34, 
85.24円/ドル、108.72円/ユーロ、1.2767ユーロ/ドル  
米10年債利回り 2.645% +0.169
NY原油  75.16     +  1.80、 NY金  1237.9  +  1.5、
CME225(円建て) 9,080円

その他のマーケットは、バーナンキFRB議長の追加緩和策示唆を
受けて、長期金利が急上昇(債券は急落)、為替はポジション巻き
戻しから「ユーロ>ドル>円」が緩やかに進行。

■ 雑感
来週の雇用統計を待たずしての バーナンキ議長の追加対策言
及は テクニカル面での自律反発基調と重なって、綺麗にサプラ
イズとして機能し、GDP下方修正をカバーする格好。

GDPそのものは楽観視できる内容ではないものの、GDPデフレ
ーターが 緩やかな経済成長のために適正と考えられる+2.0
〜+3.0%内に落ち着いていることは、‘過度の悲観’を修正させ
るには効果的。

具体的な対策案を出すまでの‘時間稼ぎ’の面もありますので、
来週のISM指数や雇用統計しだいでの 乱高下の余地は残り
ますが、現況は「昨年前半の100年に一度の経済対策から、そ
の第二章への端境期」
とお伝えしているように、数年単位で見
た場合に大きなウネリが表れやすいタイミング。

中国の引き締め策の継続・強化姿勢が 世界的なマーケット
安定を意識して、即座に変更される可能性は低いものの、
万が一 目先で米国に追随してくるようであれば、米中首脳
の大掛かりなコンセンサス
によるトレンド転換も念頭に。

“来週の展望(抄)”は明日昼前後、メルマガは日曜15時の予
定です。 (ご登録はこちら

【気になるニュース】
・日銀が週明け臨時会合へ

景気・為替対策のために、日銀が週明けにも臨時の会合を開く
との報道。評論家からは「またアメリカの言いなりか」との声も聞
こえてきそうです。ただし、見方を変えれば (残念ながら)単独
では効果の少ない政府・日銀の経済対策も (日本国民の声を
軽視しても)米国の新対策に便乗することで 相乗効果が期待で
きるとも言えます。

・8月最後の週末
小学生のお子さんがいらっしゃる方は、夏休み最後の土日。「最
後だから無理やり出かける」という方もいれば、「宿題の手伝い」
という方もいらっしゃるかもしれません。

我が家は、私の夕方の打ち合わせまで どこに行こうか娘と思
案中。手近なプール、銀座・築地の散策、吉祥寺に娘の自転車
を見に行くetc まとまらないうちに午前中が終わりそうです。。。

引き続き良い週末を!
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◆ 大引け  8,991円 +84

本日の日経平均は、NYダウが節目の10,000ドルを割り込ん
で引けたことや、今晩の米GDPで下方修正を警戒する向きから
売りが先行し、8,810円まで100円近く下落する場面もあったも
のの、昼に「菅首相が本日中に円高対策について方針を表明す
る」と発表されると、先物での買い戻し主導で急反発。

米夜間取引の反発も追い風に 引けにかけては9,000円前
後での堅調な推移から 2日続伸にて取引を終了。

日経平均  8,906円 +61 Topx    811  +4
為替 84.70円/ドル 、107.73円/ユーロ、1.2718ユーロ/ドル  
NYダウ先物(15:00) 10,060
ドル

■ 雑感

政府の為替対策については、市場軽視でここまで引っ張った経
緯や、ハードルがかなり下がっている現況からも、少なからぬ期
待を持っていますが、株式市場での買い戻し先行に対して、為替
市場はほぼ無風。=「期待なし」を示唆。

よって、今晩の米4−6月期GDPとその後のNYダウが追い風とな
るようなら、週明けの一段高が期待できる半面、NYが下ブレるよ
うなら 本日の買い戻し分が そのまま売り玉に移行することで
インパクトの強い下げも警戒されるために、ザラ場メールとともに
メルマガの方でも注意喚起をさせていただいた次第です。

“来週の展望(抄)”については、日曜昼前後までをメドに更新させ
ていただきますが、来週も脇を締めつつも 基調転換に向けた仕
込み&二極化に備えた材料系の攻撃を両輪として まっすぐマー
ケットに向かっていきましょう。

次回のメルマガは日曜15時の予定です。 (ご登録はこちら


今週もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらもよろしくです!☆
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S教授

47歳。趣味:テニスと娘、行動心理経済学
投資へのこだわり:マーケットの最大の敵は恐怖心と焦り!・チャートは読むものではなく、作るもの!・最短ルートは勝ち組のマネ。

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