2010年11月

◆ 大引け  9,937円  -188

本日の日経平均は、NY市場続落を受けて弱気優勢のスタートの後、朝方発表された10月の鉱工業生産指数がコンセンサスを上回った事や、84円台で堅調に推移するドル円を下支えに 午前中は前日比41円安で折り返したものの、昼前後に上海市場が一段の金融引き締めや物価統制への警戒から急落すると、ポジション整理の売りが加速し下げ幅を拡大。

引けにかけては、先物での散発的な仕掛け売りも入り、結局 本日の安値となる9,304円(-188)にて取引を終了。

日経平均  9,937円 -188、Topx    860  -13
為替 84.08/ドル 、110.17円/ユーロ、1.3013ユーロ/ドル  
NYダウ先物(15:00)  11,015
ドル

主力株は、米年末商戦が幸先の良いスタートを切ったことで任天堂(7974)やソニー(6758)が買われた他は、ほぼ全面安。

新興市場は、主力IT関連はマチマチだったものの、スカイマーク(9204)、トランスジェニック(2342)、エイチアイ(3846)、セイクレスト(8900)等が局所的に資金を集め、マザーズが小幅安、ジャスダックは小幅反発。

■ テクニカル
200日線(9,911円)や直近安値(9,904円)を割らせなかったことに加え、20億株超えの出来高が一定の下値抵抗感を示すものの、陰転間近のMACDや 今月2度目の‘ストキャス高位(80%超)でのデッドクロス’からは、目先の下値模索を示唆。

【気になるニュース・銘柄】
2489 アドウェイズ  79,000円  -2200  
発行総数の5%に当たる4000株・2億円を上限に自社株買いを発表。

・インド高成長!
本日発表された7-9月期GDPは事前予想(+8%前後)や4-6月期(+8.8%)を上回る+8.9%に着地。自主的に民主化が進む可能性がない中国以上に、インドの発展を期待する起業家は増えています。

韓国に後れを取ってはいるものの、10月下旬に合意したのインドとのEPAにより、「10年以内に94%の物品の関税が撤廃される」事が決まっていることは、心強いですね。

■ 雑感  グレーゾーンの排除!
連日お伝えしている経緯から「負のリスク志向」の加速に対して油断は禁物ですが、足元のマーケットの混乱は「11月頭からの上げ相場に乗りそびれて
しまった・・。」とお感じの方にとっては少なからぬ・・・・!

            (今晩の無料メルマガより。ご登録はこちら

まずは、売買条件を徹底する(例、「ロスカットラインまで下がったけど、もう少し様子を見よう。」を減らす)ことで白黒をはっきりさせながら、“勝負どころ”に備えていってください。

本日もお疲れさまでした。

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☆ Sラボ会員様へ

午後の日経平均は、売り優勢にて現在9,947円(-177)まで下落。

結論からお話すれば・・・、買い提案中の銘柄も含め、トレンドは維持しているだけに「押し目買い好機!」との見方に変更はありません。

ただし、本日の下落が月末のポジション調整によるものであれば、明日以降の買い戻しが想定される半面、お伝えしている「マイナス方向へのリスク志向」と仮定した場合は・・・・・・・・。
                 (Sラボザラ場メールより)

☆ Sラボ会員様へ 
先程お送りした上記ザラ場メールからの流れで、☆新スポット銘柄を会員サークルでご紹介しています。

是非ご参考にして下さい。

◇ 前場概況  10,084円  (-41)

前場の日経平均は、前日のNY市場が根強い欧州金融不安から続落したことを嫌気して売り優勢の展開。為替が84円台で円安基調を維持している事で、下値を売り込む動きは限定的となり、前引けにかけては底堅く推移。

【 注目ポイントと優先順位の確認 】
1、為替・商品動向
ユーロドルは1.31割れ後に切り返しているものの、ポジション調整の色合いが強いだけに、9月以降の上昇パターン「ユーロ高・株高」の逆回転には要注意。日本株にとっては、ドル円がテクニカル通りの堅調さを保ち、金・原油も持ち直していることから トータルでは中立からややネガティブ。(-)

2、日経平均のテクニカル
「10,000円の値固め志向」&‘三角持ち合い形勢’を継続中。現時点では強弱感に乏しい流れ(-)

3、日経平均の恣意性
先物には目立った仕掛けは入っていませんが、「月末月初の特殊需給」により、メガバンクや不動産など内需の一角が日経平均を支えている歪な側面を有する事から、明日の月替わりにてそれらの買い手が減少することで、外部環境が本日と同じ場合でも 指数は下げやすくなる事も念頭に。(-)

□ 午後の展望    
米夜間市場やドル円が持ち合いがベースとなるだけに、日本市場も10,000前後~10,100円強のレンジ相場継続が本線に。

□ 午後の戦略  
一連の「マイナス方向へのリスク志向」や 市場マインドの警戒感の高まりからは、リスク許容度に応じて、下ブレに警戒した‘様子見策’、もしくは ボラの高さを生かした‘売買条件と的を絞った戦略’を継続していって下さい。(雰囲気なりのどっちつかずはNG!)
            
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★ 本日の戦略  ‘漠然とした不安’は・・!

NY市場は、全米小売業協会(NRF)が発表したデータで 年末商戦が好調な滑り出しとなったことが確認されたものの、アイルランドへの救済合意後も欧州金融不安に歯止めがかからない事を嫌気する動きから 売りが先行。
一時10,929ドル(-162)まで下値を切り下げた後は、ドルが落ち着いたことで商品価格が切り返したことから 下げ幅を縮小。

NYダウ  11,052ドル -39、ナスダック 2,525 -9、 
84.25
円/ドル、110.54円/ユーロ、1.3122ユーロ/ドル  
米10年債 2.833% -0.037、CME225 10,075円
NY原油 85.73   +1.97、NY金  1366.0 +3.6


その他のマーケットは、スペイン10年債利回りが2002年以来の高水準となるなど、週初の“今週の展望・NY”でお話した「欧州債券安・ユーロ安・米債券高」によるマイナス方向へのリスク志向が顕著に。

よって、今晩の米ケースシラー指数、明日のISM指数・ベージュブック、今週末の米雇用統計など 米重要経済イベントがコンセンサスを大きく下回るようなら、NYダウ10,860ドルまでの下落&中期上昇トレンドの正念場となりうる事も念頭に置きたいところ。


□ 本日の展望
ドル円は連日84円台を維持。テクニカルからは更なる上値も見通しやすい環境だけに 主力輸出関連にとって一定の下支えとなることが期待されます。

ただし、そのドル高要因としてのユーロ安=欧州財政懸念に対する深刻さや、それを狙ったリスクマネーによる南欧債券への仕掛け売りが市場マインドを不安定にしていることから、CME225なりに弱含んだスタート後は、10,000~10,100円のレンジでの膠着感の強い展開がメイン。


★ 本日の戦略  ‘漠然とした不安’は具体策でケア!
『最大の焦点』
は、ビッグマネーのリスク志向の(正負の)方向性であり、現状では 上記の経緯からも総じてマイナス方向「欧州債券売り・ユーロ売り・米債券買い(≒米株安)」への進行が警戒されます。

よって、リスクを取りにくい方は 週末の米雇用統計後までは、余力を維持しながら“様子見”に徹するのが得策。


『第二の焦点』は、先週後半に余力資金を高めたアドバンテージ&足元の好地合い・物色意欲の高さを生かす事!

この場合は、日経平均こそ 物色対象を替えながら高値圏を維持していますが、個別で見た場合 先週後半の下落が‘チャートの傷’となることで目先の反騰期待が大きく減少している銘柄・・・~(略)~は要注意。

<< まとめ >>
上記を踏まえれば、“的を絞った押し目買い”を本線に、売却条件の徹底によりリスクを限定化していく事が 現況の正攻法!!


□ ターゲット・売買条件は絞り込んで!
主力派の方は『6,7千番台上昇トレンド銘柄』を本命に,‘4千番台’を対抗に据えて、短期派の方は『スマートフォン関連』を中心に相場の若い(上昇日柄の浅い)銘柄を攻めていきたいところ。

               (会員サークルより)


【気になるニュース・銘柄】
7261  
マツダ 238円
住友商事と共同で300~400億円を投じてメキシコに乗用車工場を設立するとの報道。

2440 ぐるなび  121,000円
中国事業が万博効果で黒字化したとの報道。

6723 ルネサス 842円
世界最小の決済機能付きマイコンを開発したとの報道。

6393 油研工業  167円
11年3月期のアジア事業の営業益が前期比2倍の11億円に達する見込みとの報道。

米連邦職員給与の2年間凍結案
オバマ大統領は公務員の給料アップを2年間凍結することで、財政立て直しを計る案を発表。日本も公務員給与を引き下げやすくなる点では歓迎されますが、これにより日米ともに民間給与も平行線(or下降線)を辿る可能性が高まるため、ディスインフレ化(米)・デフレ継続(日)に警戒。

本日もよろしくお願いします。
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◆ 大引け  10,125円  +86

本日の日経平均は、先週末のNY市場が100ドル近い反落となっていたのものの、ドル円が約2カ月ぶりに84円台まで上昇した事や、アイルランド支援に対するEU・IMFとの合意を好感する流れから堅調に推移。

昼前には 前日比変わらず近辺まで上げ幅を縮小する場面があったものの、引けにかけては先物主導で買い直され、結局終値ベースでの直近高値を更新。

日経平均  10,125円 +86、Topx    874  +7
為替 84.04/ドル 、111.14円/ユーロ、1.3225ユーロ/ドル  
NYダウ先物(15:00)  11,076
ドル

新興市場は、マザーズが出来高上位5銘柄がマイナスだったものの、ミクシィ(2121)、スタートT(3092)など主力の一角の他、先週末に利確から押していた準主力系が買われ反発。

ジャスダックは、アズジェント(4288)、一建設(3268)など短期資金を集める銘柄も散見されたものの主力は総じて弱含みに推移し、小幅続落に。

■ テクニカル
月初から約1,000円の上昇の調整を1万円台の揉み合いでこなす しっかりとした流れを維持。ただし、未だ25日線と4.5%も乖離しているだけに、目先の一段高は利益確定売りに押されやすい格好。

【気になるニュース・銘柄】
5401 新日鉄
  290円 +7
銀行株同様、出遅れ修正による機械的な(気のない)買いも顕著な事は気がかりですが、チャートは雲抜けから一段高を示唆。

9613 NTTデータ  276,800円  +4600
出直り相場には素直についていきたいですが、本丸の富士通(6702)がもたつく間は接近戦は避けたいところ。

『最大の焦点』は、ビッグマネーのリスク志向の(正負の)方向性!
現状では 総じてマイナス方向「欧州債券売り・ユーロ売り・米債券買い(≒米株安)」への進行が警戒されますので・・・・。

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ノンポジの方を除けば、戦略の一歩目は‘何を買うか’ではなく、 ‘何を捨てるか・どの程度のリスクを取るか’を
認識すること・・!悩ましい局面ほど、価値基準を明確に、戦略プランをシンプルにすることで堂々と売買していって下さいね。

本日もお疲れさまでした。

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◇ 前場概況  10,069円  +29

前場の日経平均は、先週末のNY市場が反落したものの、ユーロ圏財政不安からドルが堅調に推移し、対円で84円台を回復していた事を好感し、寄りから買いが先行。一時10,149円(+109)まで反発。

買い一巡後は、米夜間市場の軟調さや 朝鮮情勢への警戒感から徐々に上げ幅を縮小し、前引けにかけては先週末の終値をやや上回る水準での揉み合いに。

【 注目ポイントと優先順位の確認 】

1、為替・商品動向
ユーロドルが1.32を割り込み下値追いに拍車がかかっています。
9月までの欧州財政不安からのユーロ安時には「ユーロ<ドル<円⇒株安」の構図が通常の流れでしたが、現況は12月特有のドル需要がドル相場の底値を押し上げている側面もあり、それによりドル円が支えられているため『ユーロドル下落=日本株安』のダイレクトな反応には繋がりにくそうです。

よって、過剰な警戒は不要ですが、豪ドルなど高金利通貨に加え、原油・金先物も軟調スタートとなっている事を踏まえれば、楽観もNG。(▼)

2、日経平均のテクニカル
「10,000円の値固め志向」に加え、当方の‘三角持ち合い形勢’説も継続中。(-)

3、日経平均の恣意性
先物からは、外資系を中心とする急騰・急落を視野に入れた‘恣意性’は少なく、日経を上回るTOPIXの堅調さが示す「月末・月初の特殊需給」が見受けられ、~(略)~!(-)

□ 午後の展望    小波乱
米夜間市場が、先週末の安値を割り込むようであればポジション整理の売り物が1万円割れを演出する場面もありそうですが、安値圏では売り方の買い戻しが下支えすることで、総じて小波乱までの展開が予想されます。

□ 午後の戦略   悩んだら余力はそのまま!
積極派の方や短期派の方は、下落時の売却条件の順守だけ意識して頂いたら、足元のボラの高さを最大限に利用するイメージで臨んで下さい。

慎重派・中立派の方は、買いは「押し目狙いのみ!」に徹し、本日のような寄りからの反騰時は、衝動買いを避けていってください。(買いで悩んだら様子見。)

【気になるニュース銘柄】
☆ 5857 アサヒHD(売)  
会員サークルではこちらはマーケット全体の不穏な空気に対処すべく、11/17 1700円台からのご提案。先週はこちらでも58●●としてお伝えしましたが、全体相場が強い日も弱い日もひたすら順調に下値を切り下げています。

昨日の“今週の展望 NY”からも、下落相場=「ビッグマネーのマイナス方向へのリスク志向」にヘッジするならユーロ安に伴う商品安を念頭に、外資も個人も好まない類の~(略)~が正攻法!

前場でだいぶ投げも出ていますので軽く回転をかけながらも、目線は「1,●00円割れ狙い」から不動で!!

4288 アズジェント   149,200円  +3200
資金的背景からも、新興主力が持ちこたえる分には上値余地は大きそうです。もちろん ここからの仕込みは近似ルートからの“☆新・Sラボスポット銘柄~新興の集大成~”へ!!

7202 いすゞ、7202 プレス工、7242 カヤバ工
先週メルマガでお伝えして以降も、なかなか騰勢が衰えませんね。「6,7番台出来高のある上昇トレンド銘柄」は引き続き 注目順位を高めに!

もちろん、この上昇をいつまでも手をこまねいて見てはいられませんので、本日午後からは『☆Sラボスポット銘柄 ~いすゞルートからの・・!~』を打診買い→押し目狙いで丁寧に集めて行って下さい。
  
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乱局こそ基本を徹底!!
                  
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★ 今週の戦略   考察は多岐に・・・!

今週の展望はこちらで、1 NY市場 、2 日本市場

□ 本日の展望
先週末のNY市場が下落(11,092ドル -95)していることから、CME225(10,015円)にサヤ寄せしての軟調なスタートの後、朝鮮半島情勢を中心に外部環境に変化がなければ ドル円の上昇基調を下支えとする底堅い展開へ。

★ 今週の戦略  考察は多岐に、戦略はシンプルに
リスクマネーの巻き戻しは一巡していますので、次はその資金がプラス方向、マイナス方向どちらに向かうかが焦点。

この件は、“今週の展望”で繰り返しお話していますので 詳細は割愛しますが、目先の「スペイン・ポルトガル国債の利回り上昇」を 表面だけを見て不安になるか、連れ安する株式市場の売り一巡後の反転をイメージしながら‘買い場探し’で臨めるかでは、年末年始にかけての成果に大きく影響を与えるでしょう。

□ 余力拡大策 ⇒ 押し目買い!
先週の堅調地合いでの「相場の歪さ」を警戒した‘余力拡大策’(週初から買い提案中の“Sラボ銘柄”は1銘柄を除き全て売却!)が奏功して、本日の軟調スタートも気持ちをブラさずに臨める方が多いと思います。

今週はそのアドバンテージと日経のテクニカル改善を生かすべく‘じっくりと押し目を狙う!’を本線に。※ 上記需給要因の変化による修正は随時‘ザラ場メール’等でご連絡していきますので 堂々と売買していって下さい!

□ ターゲット・売買条件は更に絞り込んで!
主力派の方は『6,7千番台上昇トレンド銘柄』を本命に、‘●千番台’を対抗に据えて、短期派の方は『スマートフォン関連』を中心に相場の若い(上昇日柄の浅い)銘柄を攻めていきたいところ。

【買い対象外】
・ 直近数日の高値からの下落幅が大きい銘柄
・ 東証、新興それぞれの市場内において普段の出来高の薄い銘柄

【留意点】
・ 回転スパンの意識を修正=特に中小型株では 先週までのようにデイトレや一泊二日での回転は効きにくくなることを念頭に。
・ 先週までの活況相場の‘残りモノ’を物色する意識より、乱局でも勝ち上がってこれるだけの背景のある銘柄を‘仕込み’から入るイメージで!

『スロースタートから、投資マインドの混乱を利用する構えで!』


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<< 今週の展望 2>> 日本市場

■ 日本市場  好テクニカルを背景に底堅く

先週の日本市場は、朝鮮半島の砲撃戦を嫌気して火曜には9,904円まで下落する場面もあったものの、その後の事態の鎮静化や外資勢の旺盛な買い意欲を前に終値では6日連続で10,000円の大台をキープするしっかりとした推移に。

■ テクニカル
「200日線ワンタッチからの切り返し」が下値不安を和らげており、右肩上がりの25日線をサポートラインとした上昇トレンドを継続。短期的には買われ過ぎ・要調整を示唆する指標も増えていることから「10,000円の値固め志向継続」がメイン。

下値メドは、200日線9,913円が強めの抵抗帯、その後 11月安値から11月高値の上げ幅1,034円の0.318押しに当たる9829円、同じく9月安値からの上げ幅1361円の0.318押しである9,725円が節目に。上値は、直近高値10,157円、オプション価格の10,250円が意識されます。

「1万円の値固め」について掘り下げると・・・、11/17安値9,693円から11/22高値10,157円を1辺として、~(略)~に収斂する持ち合い(三角持ち合い)を形成しながら、月中以降に上下に大きくブレる展開を予想。

nikkei














□ 外部環境
“今週の展望1 NY市場”でお伝えしたように、NY市場の形勢はやや逆風に。加えて 本日から12/1までの「米韓合同軍事演習」に対する北朝鮮の出方しだいでは、リスクマネーのポジション縮小から、マイナス方向へのリスク志向が強まることで深押しも視野に。

反面、ユーロ・米債券の利益確定、新興市場の外国資金流入規制(締め出し)傾向からは、現在進行中の「ビッグマネーによる投機的な日本株買い」が加速する余地も残っているために、~(略)~が示されるようであれば、上値追いの可能性も。

□ ドル円
長期トレンドラインは依然下向きながら、週足ベースでのMACD陽転、ボリンジャー+σ超えに加え、日足でも先週末の84円台回復により 均衡表の雲を抜けてきており、短期的には上値模索型へ移行していることから、日本株にとっては追い風要因となる事が期待されます。 

□ まとめ
外部環境やビッグマネーのリスク志向の方向性に極端な変化がなければ、日経平均・ドル円ともに良化しているテクニカルや 改善している市場マインドが下支えとなり、10,000円を挟んでの底堅い展開がメインに。

今週のコア想定レンジは 9,8●0~10,2●0円

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<< 今週の展望 1>> NY市場

■ NY市場 負のリスク志向による弱含み

先週のNY市場は、南北朝鮮の砲撃戦や 欧州財政不安の高まりから、火曜日に142ドルの急落となると、木曜の感謝祭を挟んで乱高下が続き、結局1週間では111ドルの下落に。

■ テクニカル
11/16以降概ね25日線を下回る推移が続いていることから、中期上昇トレンドにやや陰りが見られる形。以下のチャートからも、MACDとシグナルとの乖離拡大、RSIの下落基調も‘短期的な下値模索型移行’に含み。

下値は、8/27安値から11/5高値までの上げ幅(1,515ドル)フィボナッチ(0.318)押しにあたる11,000ドル水準から、同じく7/2を基準とした10,860ドル水準が強めの抵抗帯として意識されます。上値は11/5高値11,451ドルから11,500ドルが抵抗帯。

NY



【今週の主な海外イベント】
11/29(月) 国連気候変動枠組み条約国会議(COP16,~12/10)
11/30(火) 米9月S&P/ケースシラー住宅価格指数、
      11月シカゴPMI、CB消費者信頼感指数
12/1 (水) 米ADP雇用統計、
ISM製造業景気指数、
      11月地区連銀経済報告(ベージュブック)
12/2 (木) ECB理事会
12/3 (金) 
米11月雇用統計、11月ISM非製造業景気指数

NY市場は、主要マクロ統計ウィーク。

現在のマーケットの焦点がアイルランド、ポルトガル、スペインなど欧州財政不安国とEU・IMFの動向に加え、朝鮮半島での地政学的リスクに傾斜していることから、市場予想から大きくブレない限りは 市場のトレンドへの影響は限定的となりそうです。ただし、以下に記した‘ビッグマネーの意向’に沿った内容(プラス志向での好材料、マイナス志向での弱材料)には、正味の統計内容以上に株価が反応することは念頭に。

□ ビッグマネーのリスク志向は継続!
過剰流動性を背景に、儲かる市場を探求するビッグマネーの動きには一切陰りはありません。問題はそのリスク志向が正負どちらの方向に出るか!

シナリオ1:プラス方向 「債券売り・ドル買い・株式買い」
ユーロ市場がテクニカル面でも天井を打ち、新興国市場では外資の流入を規制する方向が固まっています。最重要市場の~(略)~ことから、現値を買いにくい風土も育ってきているため、残った株式市場・ドル・商品などに資金が流入するケース。

この場合、上記マクロ統計の上ブレにはインパクトのある上昇から~(略)~トライも視野に!

シナリオ2:マイナス方向「欧州債券売り・ユーロ売り・米債券買い」
欧州財政不安を囃すことで利益を狙うケース。メインは欧州財政不安国債券の売り崩しと それに伴うユーロ売り。付随する流れでの米債券高・株式安が想定されます。

この場合、マクロ指標の下ブレ時は NYダウは10,860ドルまでの下落が視野に入り中期上昇トレンドの正念場に。

※ 同じユーロドルの下落局面でも、ユーロ安が勝る場合とドル買いが勝る場合では方向感が異なります。この辺は 状況を確認しながら順次お話していく予定です。


□ まとめ
年末を前に 米当局が「一本調子の株安を容認する可能性は低い」ものの、ギリシア・アイルランド両国債は元より、スペイン債(5%強)・ポルトガル債(7%強)までもが上昇ピッチを高めている背景には、ファンダメンタルズを凌駕する‘マイナス方向へのリスク志向’が顕著であると考えられることから、「シナリオ2をベースとした弱含みの展開」が想定されます。

余談ですが・・・、これら‘欧州信用不安’と、インサイダー疑惑に対する‘ゴールドマンへの当局の追及姿勢’は、シティによるゴールドマン叩きと噂される“5月暴落”時との共通面も多いことも頭の片隅に置いておきたいところ。

今週の想定レンジは 
10,850~10,●00ドル

                 (会員サイトより)

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NYマーケット   反落

NY市場は、根強い欧州財政・信用不安に加え、朝鮮半島の地政学的リスクを嫌気する格好で売りが先行。感謝祭明けの短縮取引の中、積極的に買い向かう動きも限られ、結局11,100ドルを割り込んで取引を終了。その他のマーケットもリスク警戒から 債券が堅調(金利は低下)、ユーロ売り・ドル買いが進行。商品も概ね小幅に下落。

NYダウ  11,092ドル -95、ナスダック 2,534 -8、 
84.09
円/ドル、111.38円/ユーロ、1.3245ユーロ/ドル  
米10年債 2.866% -0.042、CME225 10,015円
NY原油 83.76 -0.10、NY金  1362.4 -10.6


【気になるニュース・銘柄】
6758 ソニー、6752 パナソニック
7-9月期の在庫効率はリーマンショック前後の水準に改善。

5715 古河機金  92円 
12年度をメドにアジアで産業機械を量産するとの報道。

・中国 銀行融資抑制へ
インフレや不動産バブルへの警戒から、年末にかけての「銀行の新規融資を抑える」行政指導を行うとの報道。マーケットにとっては短期的にはマイナス要因ですが、来春の「新5ヵ年計画」を踏まえれば‘上げるための下げ’となるでしょう。


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47歳。趣味:テニスと娘、行動心理経済学
投資へのこだわり:マーケットの最大の敵は恐怖心と焦り!・チャートは読むものではなく、作るもの!・最短ルートは勝ち組のマネ。

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