本日の日経平均は、先週末のNYは反発したものの、市場予想を下回った鉱工業生産や軟調なドル円を嫌気した売りが優勢のスタートとなり、一時10,448円(−77)まで下落。売り一巡後は 米ダウ先物や上海市場の切り返しを受けて先物に大口買いが散発し、ムードが一変。4日ぶりに10,600円台を回復すると 本日の高値水準で取引を終了。
日経平均 10,624円 +97、Topx 951 +9、
為替 81.67円/ドル、112.40円/ユーロ、1.3761ユーロ/ドル
NYダウ先物 12,110ドル(15時)
東証1部は全体の約8割が上昇。先週土曜日のニンテンドー3DSの発売を一旦の売り要因とされた任天堂(7974)の下落が目立った以外はほぼ全面高の様相に。
特に、中国新5ヶ年計画での成長率目標が予想よりも低い(前年比+7%)と伝わった後も上海市場が底堅く推移した事が‘買い安心感’につながった機械株など中国関連銘柄の反発色が顕著に。
新興市場は、東証に先んじて前場からリバウンド色の強い展開。ナノキャリ(4571)、UBIC(2158)、ヒュートレック(2468)、ニューフレア(6256)、セルシード(7776)などが急騰した他、主力どころもクルーズ(2138)を除きほぼ全面高に。
□ テクニカル
5日線&25日線の回復、均衡表の遅行スパンの実線回復に加え、雲突入を嫌気した事で‘一本調子の下値模索色’が薄まる格好。年初高(2/21 10,857)から 直近安値(2/24 10,452)までの下げ幅405円の半値戻し水準(10,655)を奪回できるようであれば、短期調整完了の芽も。ただし、2,3日内に再度・・・・・・・・。
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