2011年07月

<< 今週の展望 2 >> 日本市場

■ 日本市場 : 上下に波乱含みも弱気優位

先週の日経平均は、好決算銘柄への単発的な買い指向は継続したものの、NYダウの続落・円高基調が逆風となり週末にかけて3日続落。1週間では299円の下落。

■ テクニカル : 弱気優位
7月中旬の抵抗帯としてきた9,900円を下抜けたことで‘下値模索色の高まりやすい’格好。連日の25日線割れ、MACD・パラボリックの陰転に加え、5日・10日線のデッドクロスも目先の下値不安を示唆。

2%台まで下落しているストキャス(13日:k)が‘売られ過ぎ感’を示すことで 一定の自律反発が期待されるものの、先週末の一段安に際しても20億株を超えてこない出来高の推移からは、現況での底打ち感は乏しい状況です。

下値は、13週線9,739円から6/29に空けた窓埋め水準である9,700円のレンジ、その下は 均衡表の雲の上限9,668円が中程度の抵抗帯として意識される一方、上値は直近の抵抗帯であった9,900円が軽め、7月高値水準の10,100円どころが強めの節目に。

日経

■ ファンダ面・需給面 : 米債務問題しだい
4-6月期決算発表がヤマ場を迎えることで 8/1のホンダ(7267)、8/2のトヨタ(7203)にポジティブサプライズがあれば〜(略)〜可能性はありますが、あくまで方向性を支配するのは、米債務問題とNY市場の動向。

それぞれ詳細は‘今週の展望1 NY市場’でご確認いただくとして、状況そのものの悪化に加え、「米債務問題の深刻化回避」を前提に進んでいた先週前半の反動から ネガティブ要因にほどパニック的なリスク回避売りが発生しやすい脆弱な相場つきが予想されます。

また、先週76.85まで下落しているドル円もマイナス要因。米債務問題を起点にドル反発を予想する声は小さくありませんが、76.50近辺に集中しているオプショントリガーに引っ掛かり、目先での7●円割れも警戒されることに加え、絶対的なマネー供給量の差、経常益トレンドの差、国内民主党政権の市場軽視を利用したヘッジファンドによる手厚いドル売り・円買いポジションなどからは、単発的な円安が演出されても トレンドとしての円高は継続しそうです。

※ 円高基調に歯止めをかけうるイベントとして8/4,5の日銀金融政策決定会合での大幅な信用供給策、国債の直接引き受けなど‘大胆な金融緩和策’もほのかに期待されるものの(私見ではやって当たり前だと思っていますが)、国民・市場の視線が 民主党政権の迷走ぶりに集中している背景を利用(≒悪用)して、特段の策を講じないまま景気低迷懸念だけを論じて終わると予想されます。

□ まとめ
先週末に9,833円まで一段安となっていたため、金曜のNY続落に伴うCME225(9,820円)の下落はある程度織り込んでいることから、明日は9,800円前半でのこじっかりとしたスタートが予想されます。

その後、米債務問題しだいでは急反発も想定されるものの、テクニカルや市場マインドの軟化に加えて、週末の米雇用統計を見極めたいとの向きが強まることで買い一巡後の上値は重くなる反面、ネガティブ要因には過敏に反応する流れがメイン。

今週の想定レンジは、9,●50円〜10,050円
 
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<< 今週の展望 1 >> NY市場

■ NY市場:不確実性の高まりによる弱気優位

先週のNY市場は、債務上限引き上げ問題の行き詰まり感を警戒して売りが先行すると、週末の4−6月期GDP(前年同期比+1.3%、予想1.8%)やシカゴPMIなどが米景況感の悪化に繋がり下げ幅を拡大。結局6日続落、1週間では537ドル安に。

<<NY市場 7/29>>
NYダウ 12,143ドル −96、ナスダック 2,756 −9  
76.73円/ドル、110.45円/ユーロ、1.4393ユーロ/ドル  
米10年債 2.796% −0.149、CME225  9,855円
NY原油 95.70 −1.74 、金 1631.2 +15.0

‘リスク回避志向’から「株安・債券高」が進行。為替はユーロとドルの弱さ比べの中、円が伸長。

■ テクニカル : 下値不安継続 
6連陰線にて短期的なトレンドは下に。週末の長めの下ヒゲや7/21から581ドルもの下落幅が、高い自律反発余地を示唆。

節目の12,400ドル〜25日線(12,443)のレンジを早々に奪回した場合や、節目かつ200日線が控える12,000ドルを抵抗帯とできるようなら「上値模索→ボックス相場」の芽が残りますが、6月の下値抵抗帯であった11,900ドルをも割り込む場合 11,500ドルトライも視野に。

NY

□ 今週の主な経済イベント : 弱材料にほど過敏に反応
8/1(月) 米7月ISM製造業景気指数、中国7月PMI
8/2(火) 米6月個人消費支出、‘米政府債務上限切り上げ’期限
8/3(水) 米ADP雇用統計、7月ISM非製造業景気指数
8/4(木) ECB理事会 
8/5(金) 米7月雇用統計、決算:P&G

今週は米主要経済統計ウィーク。各イベントごとにマーケットに波風を立たせる力がありますが、注目ポイントは大きく二つ。

・8/2 米債務上限切り上げ期限
焦点は期限内の合意によりデフォルトを回避できるか否か(A)、回避できた場合米国債の格下げの有無(B)。

Aについては、現時点(7/31 am6:00)でも合意に向けた兆しは表れていないことから、デフォルトも視野に。デフォルトそのものは‘8/15をメドとする期間限定’までであれば、経済学上はメリットも存在するために、一般的に言われているような‘この世の終わり’にはなりませんが、当方を含めギリギリまでの楽観視していた投資家層のパニック売りは避けにくそうです。

また、仮に合意に至った場合も格付け会社がトリプルA維持の条件としている、3〜4兆ドル規模の政府歳出削減に至る確率は限りなくゼロであるために「格下げは不可避」と判断しています。

※ 嫌米評論家からは、「米国債は5,6段階格下げして当然!」のような声も聞こえますが、国債の95%を国内で消化できている日本同様に、ほぼ全てが自国通貨(ドル)建ての借金のために 輪転機を回せば消化できる米国の場合、国債の安定度は他の債務国にくらべて群を抜いていますのでAランクは維持されるでしょう。
(もっとも・・・、米国債のトリプルAは過大評価。仮にそれを維持できるなら、政府が「議会側への脅しに格付け会社の意向を利用しただけ」の茶番といえそうです。)

※ 米国債格下げの影響は、〜(略)〜。ただし、「格下げ→株式市場下落→急上昇」した場合も ‘米国債格下げを織り込んだ’わけではなく、リスクマネーの陽動戦と考えたいところ。

・米国7月雇用統計
コンセンサスは、「非農業部門雇用者数は 6月の+1.8万人からの+9.5万人への改善。失業率の予想は6月から変わらずの9.2%」。

景気の現在、過去、未来を表す経済統計の中で、雇用関連の市場は経済が動いた方向についていくために 過去を表わす‘遅行性が高い’指標と位置付けられています。それだけに、市場ムード陽転のきっかけとして期待していますが、過度の期待は酷な状況。

ある程度の結果は明日のISM指数で逆算することができますが、現状の結論としては「コンセンサス下ブレによる市場ムードの圧迫要因」として警戒したいところ。(経験則上、トレンド反転のきっかけとして注目される雇用統計ですが、既成トレンド方向に作用することの方が多いことも要注意。)

・その他
月曜の中国PMIの下ブレにも注意。断続的な金融引き締め策にもかかわらず〜(略)〜場合、ビッグマネーにとっては‘中国不動産バブルの崩壊’懸念を建て前にマイナス方向に仕掛けやすくなります。

木曜のECB理事会は、先月中に‘欧州金融システム破綻’への最低限の防波堤が築かれていることから、一旦はマーケットの影響度は下がりそうです。

■ リスク志向 : マイナス方向優勢
米10年債利回り(チャート)に象徴されるビッグマネーのリスク志向は、先週節目の2.9%を明確に下回ったことでマイナス方向に振れやすい状況。VIX指数(チャート)が東日本大震災以来の25台まで上昇していることも、ヘッジファンド側の‘下値模索意欲’を窺わせます。

※VIX指数については、市場の恐怖度を表す指数として解説されますが、あくまで金融商品の一つ=ビッグマネーによる意図的なコントロールが可能なものとして捉えていただくのがスマート。すなわち、市場ムードが悪いからVIX指数が上昇するだけではなく、市場ムードを冷え込ませたい、or 冷え込んでも問題ないと考える資金群による仕掛けの側面があることは念頭に。

節目の95ドル上を維持しているNY原油、最高値を更新し続けるNY金からは、プラス方向のリスク志向の芽も残り、ユーロドルの底堅さも一筋の買い方の光明として認識されますが、上記「株式売り・債券買い」トレンドの強さを前にした場合は、強気策の背景としては一歩距離を置いて接したいところ。

□ まとめ
短期的には、米債務問題の経過を見ながらの乱高下。テクニカル要因からも強材料には相応の反発も期待されますが、米国債格下げに関する‘不確実性の高まり’が需給&市場心理の重しとなることで戻り売り優位の展開が想定されます。

想定レンジは11,●00〜12,400ドル
          
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◇ 前場概況  9,893円  −7

前場の日経平均は、NYダウの5日続落や米債務問題の行き詰まりを警戒して売り先行のスタート。9,854円(−46)まで下落した後は 先物での買戻しにより前日比プラス圏まで反発したものの、様子見ムードから戻りは限定的となり、前引けにかけては9,800円台後半での推移に。

主力株は、断続的な需給不安に 業績不安も加味されたソニー(6758)、東芝(6502)、TDK(6762)などハイテク株の一角が下げを主導。好業績も12年3月通期予想の開示を見送ったソフトバンク(9984)も売りが先行。鉄鋼株は業績期待から、金融株は自律反発にてそれぞれ堅調に推移。

新興市場は、昨日の決算を一旦の利益確定場としたサイバーA(4751)の大幅安を受けたマザーズが今月上旬の水準まで大幅続落。ジャスダックは主力が高安マチマチに推移し小幅続落。

□ 午後の展望 : 低位持合い
焦点の‘米債務問題’については、本日15時までの状況改善は望みにくいことから 様子見ムードを継続させながら9,900円±50のレンジでの弱含みの流れが予想されます。

□ 午後の戦略 : 慎重策を続行!!
今朝方お伝えした経緯から、短期的には現値からの200円高期待と200円安期待に極端な確率の違いは想定しにくいために、余力を通常より高めの3〜5割に整える慎重策を優先したいところ。

銘柄の取捨選択で悩んだら、シンプルに「下落トレンドを売り、持合いor上昇トレンドを残す」イメージで。=今売られているものは来週更に売られる意識を持って。

【気になるニュース・銘柄】
7974 任天堂
任天堂に恨みはありませんが、根っこにあるのは業績不安の前に 欧州年金系を中心とする需給不安。同じことはソニー(6758)、パナソニック(6752)、トヨタ(8058)にも言えそうです。※資源高を背景にテクニカル良化途上の三菱商事(8058)は要注意銘柄から除外。

8871 ゴールドクレスト、5352 黒崎播磨
昨日のメルマガ&会員サークルで‘短期張り’として触れましたが、Gクレストは寄りから買っても7%超の上昇になっていますね。その他3銘柄も短期割り切り押し目買いとして注目。

★ 5020 JX
細かい材料での上下は駒損駒得。全体のトレンドに暗雲がかかっている以上脇は締めて臨みつつも、目線は下げずに!! 。★6770 アルプス電気もおなじですよ!♪

★ プレス工(7246)からの派生銘柄
昨日の〜(略)〜により向かうべき方向性は見えています。怖いのは日経安ではなくプレス工が上げ止まらないことと考えています。

☆ 本日からの空売り銘柄  
現在警戒すべきは米財政問題と・・・!まずは買い玉のヘッジとして現値をコツコツ。

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※ 本日夕方からの弊社システムメンテナンスのため、夕方の更新はお休みさせていただく可能性があります。ご了承ください。

また、11:30以降のご入会等のお手続きに関しても ご連絡が明日の夕方以降になります。ご不便おかけしますが重ねてご了承下さい。

★ 本日の展望 : 格下げ前提の短期慎重策へ

NY市場は前日まで4日で420ドル強の下落となっていた反動や、石油メジャーの好決算、新規失業保険申請者件数が16週ぶりに40万件を割り込んだことなどを好感して買いが先行から 一時12,384ドルまで上昇。しかし
引けにかけては、8/2の米債務上限引き上げ期限に間に合わない=デフォルト警戒から一気に売り優勢に転じ、結局ダウは5日続落、ナスダックは小幅反発に。

NYダウ 12,240ドル −62、ナスダック 2,766 +1  
77.74円/ドル、111.32円/ユーロ、1.4327ユーロ/ドル  
米10年債 2.949% −0.033、CME225  9,855円
NY原油 97.44   +0.04、金 1613.4  -1.7

その他のマーケットは、債券が堅調(金利は低下)。米債務問題の混沌化を前に‘米国売り(ダウ安・米債券安・ドル安)’が先行しても不思議はありませんが、「株安・債券買い」の通常オペにより市場の懐の大きさは確認できている状況。

□ 本日の展望 : 安寄り後も弱含み
NYの軟調ムード継続を警戒してCME225(9,855円)にサヤ寄せした軟調なスタートへ。米債務問題に良好な兆しがあれば10,000円台への反発も想定されますが、本日ザラ場中の米議会では 野党共和党案の審議・否決に時間が割かれるために具体的な進展は期待薄。よって、引けにかけては週末要因も加味されての弱含みの推移がメインに。

★ 本日の展望 : 格下げ前提の短期慎重策へ

現在のマーケットの焦点を優先順位別に考察るすると、肝であるビッグマネーのリスク志向は 米債券(米長期金利)・為替(ユーロドル)・商品など主要市場では極端な下値指向は見受けられないことから、‘中立から強トレンド継続’と判断。

第二の焦点である米債務問題に絡めては、マーケットの期待を大きく裏切る‘債務上限引き上げ’問題解決の遅延、これによに日々高まる‘米国債格下げ’懸念などが市場マインドの低迷を中期化させる懸念が出てきています。

経済学的な見地からは、米国債の短期的なデフォルトそのものは トータル的な米財政再建にとっては‘あり’と判断していますが マーケットへのプレッシャーは大きいことに加え、そもそも‘デフォルト’が話題になっている時点で‘米国債のトリプルA’の持続はありえないため、大幅な格下げをも視野に。(それでも米国債がトリプルAを持続できるなら、日本債はその上の評価されてしかるべき!)

第三にテクニカルを再考すると・・・、(これが一番厄介になりそうなのですが)NYダウが当方のメインシナリオを大きく鬱替えして、節目の12,400ドルを下に離れる動きを示した事から、〜(略)〜ために、‘戻り売り型’が強まることが警戒されます。

まとめると、キモであるリスクマネーの動向が『ファンダ面の陰の極通過後の上値追い』に含みを残していることから “乱高下をこなしながらの上値指向”の中期シナリオは不変ですので、完全にマーケットに背中を向ける必要はありません。

ただし、「8/2とその後」の超短期視点で見た場合、下ブレへのノーケアはリスク多寡かつストレスが溜まりやすいだけに、慎重度を一歩高めた戦略で臨みたいところ。(当戦略の最大の警戒要因は米PKOによる強引な株価の下支えですが、その場合もドル高〜(略)〜なため、日本株の即時急騰にはつながりにくいと判断しています。

よって、今朝の寄りからの一段安は昨日同様9時台を中心に毅然と買い向かいながらも、10:30以降引けにかけては3〜5割の余力確保を優先していって下さい。

※ 慎重派の方は、寄りから余力アップに専念してください。

          (会員サークル:寄り前コメントより)

【気になるニュース・銘柄】
7974 任天堂 14,000円
今春発売したニンテンドー3DS」の販売が伸びを欠くなどで、4−6月期の業績が停滞したことで、3DSを8月に大幅値下げし、年末商戦に向けて巻き返す指針を発表。3DSは娘(小学校3年)のクラスでも数名しか持っておらず、娘も欲しがったのは発売後の1,2週間のみ。iPadやスマートフォンで気軽にアプリをインストールできる時代ですので、値下げ効果は期待薄。

5401 新日鉄  259円
13年までに新工業を建設し、中国の線材生産6倍にするとの報道。

6723 ルネサス  648円
不採算事業の削減のために、携帯電話などに使う音声処理用の半導体事業を村田製作所(6981)に売却するとの報道。灰汁抜け感台頭も期待されますが、本業での需要回復がキモですので 戻り売りスタンスの継続が賢明。明日にでも那珂に行ってみようかなと思案中。

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◆ 大引け  9,901  −145

本日の日経平均は、経済指標の悪化と債務問題の行き詰まり感を嫌気してNYダウが約200ドルの大幅安となったことを嫌気して、寄りから10,000円を割り込む売り優勢の展開。昼前後までは9,900円台前半で一定の底堅さを示していたものの、13:30ごろから先物に散発的な売り物が入ったことで二段安の様相を呈し、一時9,853円(−193)まで下落。引けにかけても累積する不安材料が重しとなり 9,900円前後で軟調な推移のまま取引を終了。

日経平均  9,901円  −145、 Topx  848 −10、
225先物  9,900円 、NYダウ先物  12,265ドル
為替 77.75円/ドル、111.66円/ユーロ、1.4362ユーロ/ドル

主力株はほぼ全面安。トヨタ(7203)、ホンダ(7267)など自動車株や、メガバンクが指数を押し下げる流れに、アドバンテスト(6857)、エルピーダ(6665)など半導体を中心とするハイテク関連の軟調さが下げ幅を拡大させる展開。

新興市場も 全体の下落ムードを受けて主力を中心にリスク回避の売りが膨らんだことで両指数ともに下落。

■ テクニカル  
窓空け急落により200日線・25日線など下値抵抗帯を割り込んだことで、上値追いムードの解消とともにレンジ相場入りや下値模索懸念を高める格好に。MACD、パラボリックの陰転も逆風。

【気になるニュース・銘柄】
6723 ルネサス  648円  −18
サプライチェーン回復の後の需要動向こそ焦点。受難の日は続く。

6754 アンリツ  734円 +10
12年3月期純利益予想を7.8億円から14億円に上方修正。

3382 セブン&アイ、9813 ヤマダ電機、8233 高島屋
ディーラー筋の内需偏重にも変化の兆し。

7751 キャノン  3,795円
上方修正を受けた火曜の大幅高も3日目にして元の値位置に。このパターンでは‘上方修正’は過去のもの、むしろしこり感が強まったことへの警戒を高めて対応したいところ。

4751 サイバーA  294,000円 −9000
11年9月期9か月決算の通期進捗率は、営業益が98%、純利益も92%の高水準。

☆ 4819 デジタルガレージ  271,700円
初回の25日線トライ不発、その後の調整までは想定内。当面の課題は2度目の成否と当面の下値。正味の敵は‘時間’のみ!

□ 雑感
現状を大まかに整理すると、肝であるビッグマネーのリスク志向はNYダウの急落やVIX指数の急上昇を除けば、債券(米長期金利)・為替(ユーロドル)・商品など主要市場において極端な下値指向は見受けられないことから、‘中立から強トレンド継続’と判断。


その次の優先事項として、テクニカルに関しては NYダウ12,400ドル、日経10,000円を早期で挽回することで、下落トレンド入りを拒否できるかが焦点。ファンダ面では第一に米デフォルト回避、第二に・・・・・・。

          (今晩のメルマガより。ご登録はこちら)

『 マクロ経済とマーケットは似て非なるもの!』

本日もお疲れ様でした。

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ザラ場メール(一部抜粋)

現在日経平均は9870円 −176。13:30ごろからの先物での仕掛け売りをきっかけに節目の9,900円を割り込むと 個別銘柄にもリスク回避の売りが散発されています。

「米債務問題解消しだいの反発」はほぼ確実と判断していますが、それまでに発射台が下がりすぎる場合には「下落トレンド過程の反発まで」となる可能性も否定しきれないだけに、午後のベース戦略とした「引けにかけての余力確保」は念頭に置いて対処して下さい。

また、★プレス工からの派生銘柄は上方修正を・・・・・!

         (本日のザラ場メールより)

◇ 前場概況 

前場の日経平均は、NY市場が経済指標の悪化と 債務問題の行き詰まりを嫌気して200ドル近い大幅安となったことから、寄りから売りが先行。9,913円(−133)まで下値を切り下げた後は、先物での買戻しが下支えとなったものの、NYダウ先物の戻りの鈍さを前に 前引けにかけても9,000円台半ばでの弱含みの展開に。

主力株は、業績期待から日立(6501)、日立建機(6305)、パナソニック(6752)が買われた他、JT(2914)などが指数を下支えしたものの、自動車・メガバンク・半導体関連を中心に 概ね軟調な推移。

マザーズは 直近IPOのモルフォ(3653)が急反発した以外は主力が軟調に推移し続落。ジャスダック主力は高安マチマチ。

□ 午後の展望 : NY夜間しだい
引き続き‘米債務問題’が最大の焦点であり、合意に向けた進展が確認されれば10,050円どころまでの急反発も想定されるものの、状況に変化がなければ9,000円台での様子見基調継続がメインに。

□ 午後の戦略 : 前場買い→後場ポジション調整
寄りからの一段安局面では‘フルポジションでの迎撃’を視野に入れた強気策に触れました。個別株については イメージ通りに切り返した銘柄もあれば じり安基調を辿っている銘柄もあり 千差万別かと思います。

ただし、「米債務問題解決」が今日となるか来週まで引っ張られるかで 目先の状況は大きく変わることを踏まえれば、引けにかけては前場の買い玉を中心に一旦はポジション縮小を計ることで 今晩のNYの乱高下に備えておきたいところ。

        (会員サークル:午後の戦略より)

【気になるニュース・銘柄】
6305 日立建機(売)
昨晩の会員サークルでは、「米債務問題に市場の目線が集中する中、中国発ネガティブ材料を警戒する向きも増えています。高速鉄道事故に端を発する暴動、金融引き締めによる不動産バブル崩壊、引き締めなかった場合のインフレ加速etc

中国に不測の事態があった場合に無関係でいられる企業の方が少ないために、最大の防御は〜(略)〜ですが、ヘッジ売りならテクニカル上の正念場を迎えている機械主力狙いを一考。」としてウォッチ銘柄として触れていますが、短期的な業績回復で買われるなら・・・!

2914 JT  
財源確保のために政府が放出する株を、自社株買いで取得するとの期待が先行。設定にかなり無理があるように感じます。

4680 ラウンドワン 
月初からの持合いも地合い悪に抗しきれずに下に離れたのであれば仕切り直しが優先。

・米債務問題
8/2の期限に向けてギリギリの交渉が続いています。焦点の政府歳出削減幅に関しては共和党が1兆ドル以下、民主党も2.2兆ドルと目されており、このままでは「米交際格下げ回避のメドである3兆ドル」には遠く及ばない=格下げリスクが高まっている状況です。

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★ 本日の戦略 : 突っ込み買い・・・!

NY市場は、米議会での債務上限引き上げ交渉の行き詰まりが嫌気され100ドル近い下落からのスタート。朝方発表された6月耐久財受注(前月比−2.1%、予想+0.3%)やS&Pのギリシア債格下げなどの悪材料が戻りを鈍くすると、午後のベージュブック(地区連銀経済報告)にて多くの地域での景気後退が示されたことも逆風となり、一時200ドル超まで下げ幅を拡大。結局今月の安値水準で取引を終了。

NYダウ 12,302ドル −198、ナスダック 2,764 75  
77.97円/ドル、112.02円/ユーロ、1.4364ユーロ/ドル  
米10年債 2.982% +0.027、CME225  9,910円
NY原油 97.40  -2.19、金 1615.1  −1.7

その他のマーケットは 米債務問題を警戒して5年債入札が不調だったことから債券市場が軟化(金利は上昇)。為替は「ユーロ<ドル<円」のリスク回避の構図。商品も概ね軟調に推移。

□ 本日の展望  : 売り一巡後は様子見基調 
NY急落を受けてCME225(9,910円)にサヤ寄せしての売り先行のスタートへ。売り一巡後は、「8/2までには債務引き上げ問題は合意に至り、デフォルトは回避される」思惑が下支えとなり、9,900円台でのこう着感の強い展開がメイン。

株式市場を除く債券、為替、商品は比較的冷静な推移となっているだけに、米債務問題に良化の兆しが現れれば急反発も。

★ 本日の戦略 : 突っ込み買い・戻り売り
中長期戦略としては 弱い米経済指標への警戒は怠れませんが、米マクロ経済の悪化は米政府・FRBの追加景気対策への期待につながることや、企業決算は概ね市場予想を上回る流れで推移していることを踏まえれば、現況での過剰な警戒はむしろリスク多寡ですので、ここでは一旦横に置かせていただきます。。

短期的には「目先の株安も米債務問題解決で反発するので問題ない」との見方が多く、上記のような株式市場以外の冷静さからは、当方も同様の視点で考えています。よって、“本日の9,900円台前半までの突っ込みは買い”で攻めたいところ。

その後、外部環境に特段の変化がないままなら、引けにかけて「再度3割程度の余力確保」を優先することで、今晩のNY一段安に対して備えておいてください。また、終値で9,900円を割り込むようなら 明日以降の反発は3割+アルファまで余力を高めることで、『短期上昇トレンドの終了→再度持合い相場』に備えていくイメージが得策でしょう。

※ 現状で余力が限定的の方は 寄りからの急落時の買いは見送り、昼にかけて底堅さを確認してからの買いが有効。また、一段安を許容しにくいポジション・心理状態の方は 下落過程の投げ売りは避けつつ、午後の戻り過程でストレス玉を縮小して頂くのか賢明と判断します。

状況・情報の変化はザラ場メール等でお伝えする予定です。

                     (本日の会員サークルより)

【気になるニュース・銘柄】
4901 富士フイルム  2382円
インドの後発薬2位メーカーと後発医薬品事業で提携するとの報道。

9613 NTTデータ 
4−6月期営業益は通期目標の15%程度となる120億円になった見通しとの報道。

『 慌てず急いで行動する! 』

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◇ 前場概況  10,041円 −56

前場の日経平均は、米債務問題の停滞感や米国債格下げ懸念からNY市場が続落したことに加え、ドル円が77円台後半まで下落したことを嫌気して、寄りから売り優勢の展開。寄付き早々に10,009円(−88)まで下落した後は、節目を意識した買い物やNYダウ先物の切り返しを受けて 若干下げ幅を縮小。

主力株はJT(2914)、オリックス(8591)など内需の一角が買われた他は概ね軟調。

新興市場は、サイバー(4751)、フリービット(3843)が買われ、ジャスダックはニューフレア(6256)が急騰したものの、主力が概ね軟調に推移したため両指数ともに下落。

□ 午後の展望 : 弱含み
米債務問題の事態打開に絡むニュースが入れば、買い戻し主導で10,100円どころまでの反発も視野に入るものの、それら外部要因に変化がなければ 利益確定orリスク回避の売りが重しになっての弱含みの展開に。

□ 午後の戦略 : 押し目買い!
現況の最大の懸案材料である‘米債務問題’に関して 誰もが認める完ぺきな解決策はありません。ただし、各マーケットともに 報道が先導するような総悲観ムードには至ってないどころか、次の上昇局面への力を溜め込む構図(ユーロ、原油、日経平均の底堅さ、金の上値指向など)に映ることからは‘押し目買いスタンス’の継続こそ正攻法!

【気になるニュース・銘柄】
4951 エステー
  1,018円  +133
10/20からの家庭用放射線測定器の販売を好感して大幅高に。個人的にも3万円前後のガイガーカウンターの購入を悩んでいたので、15,750円の同商品はヒットしそうな予感がします。

6256 ニューフレア、2693 YKT
(昨日のメルマガより。)引け味の強い方は残したいですね。

9501 東京電力  467円  −45
日本経済とともにこのまま民主党政権に押しつぶされてしまうのか。。。自力に期待。

7751 キャノン 3875円 −10
好決算で大幅高となった昨日の経緯を踏まえれば、今日の小幅安は御の字。根固めに成功すれば震災後4度目の4000円トライも確度が高まります。

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★ 本日の戦略 : 押し目買い!

NY市場は、米債務問題を巡る協議の難航さや「米国債格下げ」警戒が重しとなり続落。朝方発表された7月CB消費者信頼感指数は予想を上回ったものの、6月新築住宅販売が予想を下回り、ケースシラー指数はほぼコンセンサス通りと 経済指標は総じてマチマチの結果に。

NYダウ 12,501ドル −88、ナスダック 2,839 −2  
77.93円/ドル、113.08円/ユーロ、1.4510ユーロ/ドル  
米10年債 2.955% −0.044、CME225 10,055円
NY原油 99.59 +0.39、金 1616.8 +4.6

その他のマーケットは、債券が堅調(金利は低下)、為替はドル売りの反動でユーロが買い戻される格好。商品は金・原油ともに上昇。

□ 本日の展望 : 反落後、膠着ムードへ
反発を見込んでいた昨晩のNY市場も、‘米政府債務上限引き上げ合意’は織り込んだ上で その先の‘米国債の格下げの有無’に焦点が移っており、今晩のS&P、ムーディーズ幹部の公聴会での証言を確認するまでは 積極的に上値を買う動きは手控えられそうです。一方で、日米ともにコンセンサスを上回る企業決算が増えていることからは 10,000円前後の水準では押し目買いが下支えとなることで膠着感の強い展開が想定されます。

ただし、日経平均は安定して推移した場合も、昨日同様に指数寄与度の高い大型株や好業績銘柄などに資金が集中しやすいために、マーケット全般としては曇り空となりそうです。

★ 本日の戦略 : 押し目買い!
‘米国債格下げ’に関しては、金利上昇による将来的な政府財政の圧迫に直結するだけに、実施された場合には中長期戦略を修正していくべきですが、欧州金融システム不安、米財政&景気不安、中国金融引き締め・不動産バブル崩壊懸念など 弱材料のオールスター戦となっている現状に対して、企業業績の明るい兆し、商品市況が示すビッグマネーのリスク志向の存在を踏まえれば、日経10,000円前後までは強気スタンス堅持が有効でしょう。

ターゲットに関しては、好決算狙いを本線に、景気敏感セクターの動きに注意しつつ それらが買われるようなら素直についていくのが得策。また、一連の決算の過程ではスマートフォン関連が見直されるはずですので ★No.4などコア銘柄に種を撒いておきたいところです。

また、持ち株の決算を跨ぐか否かについては、震災によるハードルの引き下げにより 思いの外コンセンサスを上ブレているものが多いのは事実ですが、これだけ為替が動く中では 想定レート一つで大きく結果も変わってくるだけに、決算前には玉を減らしておいて好決算を確認してから買い直すのがベター。

               (会員サークルより)

【気になるニュース・銘柄】
6502 東芝  419円
4−6月期営業益は、従来計画を上回る20〜30億円になった見通しとの報道。

4502 武田薬品  3,730円
スイスの製薬大手ナイコメッド買収に伴い、従来からの無借金経営を脱却し、6000億円を金融機関からの短期借り入れで賄うとの報道。バブル崩壊後のバランスシート不況の中で「無借金経営は素晴らしい」と吹聴されてきましたが、(個人的には)今の低金利時代にリスクを取って成長戦略を描けない企業は不要と考えていますので、武田の今後に期待!

6501 日立、6502 東芝、7011 三菱重工etc
菅首相の原発の輸出戦略の見直しによる不信感から、日本が受注を目指しているトルコの原子力発電所建設計画での優先交渉権が打ち切られる恐れが出てきたとの報道。

『これからの日本経済を支えるのは、自動車や家電など耐久消費財ではなく、機械・設備などの資本財!』と折に触れて主張させていただいていますが、その観点からは最悪の経過となっています。過去の地道な海外援助や海外需要を無に帰す行為であるとともに、増税(懸念)による内需縮小では 日本経済はどこに向かうのか・・・。ひとまずは大胆な三次補正に期待。

7201 日産   864円
15年までに中国での販売倍増を目指す計画を発表。株価受けする材料ですね。ただし、これ以上中国でインフレ&金融引き締めが継続するようであれば、中国経済は地方政府からバタバタと凋落していくことが懸念されるばかりではなく、それに伴う政治的混乱により 中国から得た利益の倍返しでダメージを与えられる可能性は念頭に。=5年,10年単位での長期投資には不向き。

・インド利上げ
インド中銀は昨日0.5%の利上げを実施。インフレ抑制のためには必要な措置ですが、新興国の金融引き締め策の長期化は 世界経済への重い足かせとなりえます。証券会社の「中印投資は安心!」というセールストークにはご用心。

『 ビジョンと信念で堂々と! 』

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47歳。趣味:テニスと娘、行動心理経済学
投資へのこだわり:マーケットの最大の敵は恐怖心と焦り!・チャートは読むものではなく、作るもの!・最短ルートは勝ち組のマネ。

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