本日の日経平均は、NYダウこそ小幅に続伸したものの、その引け味の悪さや昨日の大幅高の反動から売り優勢のスタート。昼前後には「金融緩和策期待の後退」により大幅安となった中国株も重しとなり 一時8,361円(−116)まで下落したものの、連日の「過度の欧米信用不安の緩和」により改善されていたテクニカルや市場マインドが下支えとなり反落ながら一日の高値水準で取引を終了。
東証主力株は強弱マチマチながら、中国警戒からコマツ(6301)、ファナック(6954)など機械セクターに売りが先行。中小型株は、トウペ(4614)、ピクセラ(6731)がストップ高まで買われた他、MUTOH(7999)、高島(8007)、リズム時計(7769)などが短期資金を集めて大幅高に。
新興市場は主力はマチマチだったものの、ブレインパッド(3655)、モルフォ(3653)、日本通信(9424)などが買われて両指数ともに4日続伸。
■ テクニカル : 自律反発の範疇ながら・・・!
10月末高値から先週末安値までの下落幅1,017円に対して、昨日の戻り高値8,477円は3分の1戻しにすぎませんので、右肩下がりの主要トレンドラインが示す下値不安は継続中。
ただし、連日の‘10日線、転換線、ボリンジャー−σ’超えが売りバイアスの低下を示すとともに、1年に1,2度あるかないかのストキャス(13日)10%以下でのゴールデンクロスがトレンド陽転を期待させる格好。
【気になるニュース・銘柄】
4406 新日本理化、4615 神東塗料、6962 大真空 etc
大証中小型株の活況さは継続。
6875 メガチップス 1,296円 +28
勘助氏注力中。派手さはありませんが堅実な足取り。第一生命(8750)もN証券の維持だけで反発しているように映ります。スクエニ(9684)、コナミ(9766)、バンナム(7832)の切り返しも注目。
☆ 4819 デジタルガレージ 245,000円 −4000
買い直しのタイミング待ち。
☆ 7267 ホンダ 2,389円 −6
優良株風仕手銘柄はカレンダーと勢い重視で。
・上海市場急落
上海総合指数は16時時点で2,337(−74)まで下落しており、年初安水準(2,300)を試す流れ。現在の世界的なリスク志向陽転のきっかけとして期待されているのは・・・、‘欧州信用不安の解消’が本命、‘米信用不安の解消、中国金融引き締め策の緩和’が次点で並んでいますが、3事案全ての進捗度が遅いとなると調整の中長期化も警戒しておきたいところ。
■ 雑感
明日の日本市場は、NYなりにスタートした後は、月初特有の特殊需給により売り方買い方ともに決め手を欠く中、週末の米雇用統計や・・・・・・。
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日経平均 8,434円 −43、 Topx 728 −1、
225先物 8,420円 、NYダウ先物 11,500ドル
為替 77.85円/ドル、103.76円/ユーロ、1.3322ユーロ/ドル東証主力株は強弱マチマチながら、中国警戒からコマツ(6301)、ファナック(6954)など機械セクターに売りが先行。中小型株は、トウペ(4614)、ピクセラ(6731)がストップ高まで買われた他、MUTOH(7999)、高島(8007)、リズム時計(7769)などが短期資金を集めて大幅高に。
新興市場は主力はマチマチだったものの、ブレインパッド(3655)、モルフォ(3653)、日本通信(9424)などが買われて両指数ともに4日続伸。
■ テクニカル : 自律反発の範疇ながら・・・!
10月末高値から先週末安値までの下落幅1,017円に対して、昨日の戻り高値8,477円は3分の1戻しにすぎませんので、右肩下がりの主要トレンドラインが示す下値不安は継続中。
ただし、連日の‘10日線、転換線、ボリンジャー−σ’超えが売りバイアスの低下を示すとともに、1年に1,2度あるかないかのストキャス(13日)10%以下でのゴールデンクロスがトレンド陽転を期待させる格好。
【気になるニュース・銘柄】
4406 新日本理化、4615 神東塗料、6962 大真空 etc
大証中小型株の活況さは継続。
6875 メガチップス 1,296円 +28
勘助氏注力中。派手さはありませんが堅実な足取り。第一生命(8750)もN証券の維持だけで反発しているように映ります。スクエニ(9684)、コナミ(9766)、バンナム(7832)の切り返しも注目。
☆ 4819 デジタルガレージ 245,000円 −4000
買い直しのタイミング待ち。
☆ 7267 ホンダ 2,389円 −6
優良株風仕手銘柄はカレンダーと勢い重視で。
・上海市場急落
上海総合指数は16時時点で2,337(−74)まで下落しており、年初安水準(2,300)を試す流れ。現在の世界的なリスク志向陽転のきっかけとして期待されているのは・・・、‘欧州信用不安の解消’が本命、‘米信用不安の解消、中国金融引き締め策の緩和’が次点で並んでいますが、3事案全ての進捗度が遅いとなると調整の中長期化も警戒しておきたいところ。
■ 雑感
明日の日本市場は、NYなりにスタートした後は、月初特有の特殊需給により売り方買い方ともに決め手を欠く中、週末の米雇用統計や・・・・・・。
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