2012年05月

日経平均(大引け) ‘打たれ弱さ’継続

本日の日経平均は、NYダウの160ドルもの大幅安や円の一段高を嫌気して売りが先行。直近の底堅い推移によって「俄かに5/24底打ち期待が高まっていた反動」や先物にまとまった売りが散発したこともあって、一時8,455円(−175)まで下落。引けにかけてはNYダウ先物・ユーロ市況の切り返しに救われ、買戻し主導で下げ幅を縮小。

日経平均 8,542円 −90、Topix  719 −4、 
225先物  8,530円 、NYダウ先物 12,400円  
為替 78.76円/ドル、97.59円/ユーロ、1.2391ユーロ/ドル 
 
東証主力株は、9984 ソフトバンク、8002 丸紅、6701 NEC、7262 ダイハツ、7272 ヤマハ発動機などが小じっかりと推移した以外は、概ね軟調に推移。

中小型株は、午後に入って活気を取り戻し、2303 ドーン、2183 リニカル、3857 ラック、8011 三陽商会などが買われたものの、直近注目を集めていた東証低位株を中心とする仕手系銘柄は鳴りを潜める流れ。

■ テクニカル : 陽転期待継続も‘打たれ弱さ’も内包
一本の陽線でガラリと見栄えが良くなる格好ながら、直近のレンジ下限である8500円を下抜けるようなら更なるシコリ感=潜在的売り圧力のアップへの警戒も高める必要のある形。

□ 雑感 : 明晩の米雇用統計には少なからぬ期待が寄せられる状況ですが、仮にコンセンサス通りの好内容となりNYダウが急騰した場合も、欧州問題に現状打開の糸口が見当たらなければ、日経平均は月曜前場中には(良くても火曜までには)・・・・・・・・・。

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【気になるニュース・銘柄】
6460 セガサミー
発行株の3.9%にあたる1000万株・170億円を上限とする自社株買いを発表。

2533 オエノンHD
発行株の3.8%にあたる250万株・5.5億円を上限とする自社株買いを発表。

□ チームYの銘柄分析 : 今日付けで以下の9銘柄を更新しています。ご参考にしてください。

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□ 午後の戦略 : 様子見継続

前場の日経平均は、欧州懸念から大幅安となったNY市場の流れを受けて、寄りから売りが先行。円高基調の加速を嫌気した輸出関連を中心に全面安となり、一時8,455円(−178)まで下値を切り下げると、前引けにかけても戻りの鈍い展開に。

主力の軟調さを前に、中小型株も動意に乏しい流れ。

□ 午後の展望 : 買戻しが下支え 
今日明日の米雇用指標は良好な内容が想定されることから、引けにかけては 先物での売り方の買戻しが指数を下支えする 展開がメイン。ただし、クロス円に底打ち感がないことから戻りも限定的となりそうです。

□ 午後の戦略 : 様子見継続
円高、株安、市場心理の悪化ともにオーバーシュートの域に達していると判断していますが、市場マインド・需給が「とても悪い ⇔ 普通に悪い」の推移となっているだけに、基本は「買い様子見、売りは悩んだら小口で」としながら、買う場合も買値を整える程度に留めたいところ。

※ 個別色の乏しい流れですので“気になるニュース・銘柄”はお休みさせていただきます。

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★ 本日の戦略 : ユーロ安に逆らわず!

NY市場は、欧州信用不安の高まりを背景に大幅反落。ユーロ圏景況感指数が3年ぶりの低水準まで落ち込んだことや、スペイン債利回りの一段高(6.6%)、イタリア債入札の低調さを背景に、リスク回避の動きが加速。商品市況の軟調さも重しに。

プラス材料としては、欧州委員会要人からの「スペイン赤字削減目標の先送り、ESMの銀行への直接融資」  などが挙げられますが、材料視されず。

NYダウ 12,410ドル −160、ナスダック 2,837 −33   
79.05円/ドル、97.75円/ユーロ、1.2366ユーロ/ドル 
米10年債 1.624% −0.129、CME225 8,500円
NY原油  87.82 −2.94、金 1565.7 +14.7

その他のマーケットも、債券市場の急騰(金利は大幅安、過去最低水準)、為替の「ユーロ<ドル<円」基調の加速が“ビッグマネーのマイナスのリスク志向”を示唆。
 
□ 本日の展望 : 売り優勢
世界的なリスク回避トレンドを受けて、CME225にサヤ寄せした売り先行のスタートへ。売り一巡後は、明日の米雇用統計を見極めたいとの向きから売り方の買戻しが下支えとなるものの、積極的に安値を買う動きは限定的となるために戻りも限定的となる一方、ユーロなんかに拍車がかかるようであれば8,400円台前半まで下値を切り下げる流れに警戒。

★ 本日の戦略 : ユーロ安に逆らわず!
ユーロ安に歯止めがかかっていない以上、買戻しによる自律反発以上の「市場マインド&需給の早期改善」は期待しにくい状況が続いています。

上記、ESMの銀行への直接融資など技術的には欧州問題への打開案・プラス材料も散見されている中でのユーロの下値追いとなっているだけに、売買戦略上は「当面はマイナス要因にほど過剰反応する不安定な地合いが継続」とみるのが無難。

□ 買いは様子見、余力維持が最優先
 「安いから買う」は投資の基本ですが、下げ止まりから反騰トレンドに移るまでのストレスを踏まえれば「上がり目が高いタイミングで買う」が正攻法。

よって、『余力3〜5割維持、買いは様子見・戻りは売り(空売り)』を継続させながら、ユーロ市況に反転の兆しあれば強気度をアップさせるスタンスで臨みたいところ。

※ ザラ場対処が可能な方やデイトレ指向の方は、ユーロドル、ユーロ円に加えて、ドルインデックスも横目に、先物主体の対処が賢明。

ディフェンス重視のご提案が続いていることで、モヤモヤ感も残るかと思いますが、6/17 ギリシア再選挙、6/20 米FOMCを念頭に“勝負どころはまだ先!”のイメージで臨んで下さい。

【気になるニュース・銘柄】
9747 アサツーディ・ケイ  2,097円
スマホ向けの広告事業に本格参入し、2014年度に売上高20億円以上の確保を目標とするとの報道。

6754 アンリツ 874円
NECが持つ同社株765万株(発行済み株式総数の約5.6%)を証券会社を通じて売り出すと発表。

6723 ルネサス  260円
NEC、日立、三菱電機など大株主に対して追加出資や人員引受け等の支援を求める方針との報道。ただ各社とも冷ややかな反応。売り禁により目先は波乱含みの展開が想定されますが、長期衰退トレンドは継続。企業としてはここを何とか踏ん張って再生してほしいですね。

7735 大日本スクリン   588円
節電対策のため、今夏は週末の休みを平日に振り替える週末操業を検討中とのこと。

個別銘柄の動向としては大材料ではありませんが、「週末も仕事→家族揃っての外出が減少→消費の落ち込み」は容易に想像がつきますよね。政府民主党が未だに電力の安定供給の道筋さえ示せていないことが、日本経済を間接的に苦しめている一事案。

『 勝負をはやらず、リズムを崩さず!』

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5541 太平洋金属 『プロの銘柄分析!(161)』

5541 太平洋金属 株価

5541太平洋金属は、ニッケルの製造販売を行う新日鉄系列の企業。特にステンレスの原料となるフェロニッケルで国内ではトップ。海外でも三本の指に食い込む。

5541太平洋金属は、ステンレス原料のフェロニッケルという製品の製造販売を行う企業であり、希少資源を取り扱う優良企業であるといえます。
5541太平洋金属の業績は、上期には震災による操業停止が響いています。5541太平洋金属は八戸に本社と工場があり、震災では操業停止とニッケル需要が低迷したため数量や価格などが暴落してしまいました。2012年度は営業赤字で無配という結果になりましたが、一過性の問題と考えられます。しかし、以前の水準に戻るのにかなりの時間がかかるでしょう。
5541太平洋金属の2013年度は、ニッケル価格は以前として低いままですが、炉の改修が終了し数量が増える見込みです。減価償却費の増加は操業度の改善でカバーでき、震災の特別損失も消滅していますので、緩やかな業績回復になりそうです。
5541太平洋金属の株価は、下落基調にあり300円台前半です。震災後の株価暴落はもちろんですが、その後も株価の緩やかな下落は続いてます。これにより予想されるのが、震災の影響だけでなく、ニッケルの価格や需要も低迷している点に不安を感じた投資家が、売りに回っているのではないかといえます。また、株価の下落幅も大きく、ここまで株価が大幅に下がると買いづらい銘柄になっているかもしれません。5541太平洋金属では、株価が上がらない代わりに配当政策を行っています。
5541太平洋金属は、インドネシアのニッケル鉱山開発に出資し、原料の安定的確保を狙っています。ニッケルのような希少資源の価格を安定させるには、原料の供給先をさらに増やす必要があるためです。

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5411 JFEホールディングス 『プロの銘柄分析!(160)』

5411 JFEホールディングス 株価

5411JFEホールディングスは、粗鋼生産では国内2位のJFEスチールなどを持つ持株会社。傘下には造船やエンジニアリングなど。

5411JFEホールディングスは、持株会社で主要子会社には、JFEスチール、JFEエンジニアリングなどを包する企業。韓国や中国に提携先を数多く持っています。
5411JFEホールディングスは、傘下のエンジニアリングが、震災需要で東北ゴミ処理が増えています。逆に主力の鉄鋼の輸出では円高もあり苦戦しています。市況の下落もあって在庫に関しては評価額が悪化する状況に陥っています。
5411JFEホールディングスの2013年度は、復興需要も発生し、子会社化した商事会社の収益がプラスされます。そのため2012年度よりも大幅に業績が拡大するとみています。
5411JFEホールディングスは、持株会社ではありますが、2007年度は株価8000円台後半であったことを考えると、現在の株価1200円前後といった水準は寂しい限りといえるでしょう。業界全体の再編の動きなどから、今後も株価の下落基調は変わらないものといえます。株価維持のためか国内や海外の企業を持つようになっていますが、収益力といった面ではあまり効果が出ていません。実態と比べてもかなり割安な水準であり、投資家としてはこれだけ株価が下落すると売りの心理にならざるを得ません。
5411JFEホールディングスにおいても業界再編のさなかにあります。子会社の造船会社が2012年10月には統合されます。また、インドのJSWへの出資も15%に引き上げ持分法適用会社へと変わります。東インドでは高炉の合弁会社を計画中です。
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5407 日新製鋼 『プロの銘柄分析!(159)』

5407 日新製鋼 株価

5407日新製鋼は、高炉では国内5位の中堅。表面処理やステンレスの取り扱いに強みがある。日金工との統合計画有り。

5407日新製鋼は、国内での高炉の取り扱いでは5位に位置する中堅企業です。しかし、近年、業界再編の波にさらされ、日金工との統合計画を進行中です。
5407日新製鋼の株価は、それほど高い水準ではありませんが、株価チャートを見ると、株価600円台を頂点にして下落していく模様がよくわかります。日金工の統合計画が進行中の現在であっても、株価100円を割るような状況です。同時に5407日新製鋼の業績も、株価に反映されているといってもよいでしょう。過去4期を見ても経常利益ベースでは、一度しか黒字に転換したことがありません。
5407日新製鋼の業績を分析してみると、鋼材価格の下落が想像以上に進んでおり、在庫の評価損が発生している状態です。ヨーロッパの持分法適用会社も、業績は下がってきています。排出権の評価損も計上しており、純利益段階では再び赤字になると予想されます。
5407日新製鋼の来期は、高耐食メッキ鋼板や自動車向けなど復調の期待があります。
5407日新製鋼は、海外ではマレーシアで合弁会社の新しい動きが始まっています。焼鈍・酸洗に続き冷延も開始され、2012年中ごろには本格的に出荷する模様です。
5407日新製鋼は、日金工との経営統合の準備は継続中で、各国当局において経営統合に関する承認が順調に進んでいます。2012年10月には上場廃止し、持株会社で再上場を計画しています。
 
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5406 神戸製鋼所 『プロの銘柄分析!(158)』

5406 神戸製鋼所 株価

5406神戸製鋼所は、鉄鋼・アルミなどの素材から産機・建機までの関連事業を幅広く行う企業。神戸に本社。

5406神戸製鋼所は、鉄鋼業で有名ですが、高炉が国内では4位となっており、他数多くのラインナップを誇ります。5406神戸製鋼所は、成熟した鉄鋼業界にあっては、大健闘をしている企業だといえます。しかし、近年の業績はプラスマイナスゼロを行ったり来たりしているためその不安定な業績が株価にも反映されています。
5406神戸製鋼所の株価は、2008年ごろから低空飛行を続けています。株価は100円から200円といったレンジでの推移であり、特にここ最近の株価の落ち込みは激しくついに株価100円を割る事態となっています。現在の100円を下回る株価は、相当に割安なものになっています。
5406神戸製鋼所の業績は、アルミ・銅などはタイの洪水の影響が大きく、鉄鋼も販売価格が下がり赤字になっています。在庫評価損の発生により営業利益が半減し、株式評価損の計上も手痛い状況となっています。2013年度の5406神戸製鋼所は、もう少し明るい見通しです。自動車向け鋼材や中国向けも増えます。復興需要ではショベルが貢献する見込みです。
5406神戸製鋼所は、国内での溶銑処理と厚板の熱処理などの工程に360億円を投じています。
材料費の低減などによって、出来る限りの合理化を図っていくようです。また、中国西部ではアルミ板工場の建設を計画しています。こちらのアルミ板工場は2015年の稼動を想定しています。

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5405 住友金属工業 『プロの銘柄分析!(157)』

5405 住友金属工業 株価

5405住友金属工業は、住友系でも当初からの有力企業。高級鋼管では世界首位を争う。粗鋼では国内3位。2012年10月には新日鉄との合併。

5405住友金属工業は、住友系の最も核となる企業で、歴史も古くなっていますが、粗鋼業界では業界再編の最も鍵を担う企業となってしまいました。2012年10月には新日鉄と合併することになっています。
5405住友金属工業の業績は、合併のニュースでもお馴染みのように過去3年間は純損失を計上するなど芳しくありませんでした。
5405住友金属工業の株価チャートを見ても下落の負の勢いが著しくなっています。2007年では株価771円を最後に、転がり落ちるように株価が落ちていきます。一時的に株価が上がることもありますが、それは一過性の出来事であり、やはり落ち着くべき株価に落ち着いているといえます。現在の株価(100円近辺)でもさらに落ち込む場合がありますので、市場でも売りの投資家心理が出ているようです。
5405住友金属工業の業績は、パイプが増加しましたが、市況悪化により半製品そして薄板が減少しました。そのため営業利益も若干後退してしまいました。さらに、持分法適用会社のSUMCOに関しても赤字決算を計上しています。2012年9月期は、合併前の6ヶ月変則決算になっています。
5405住友金属工業は、新日鉄との合併作業が続いています。日本や韓国での当局の承認も進んでいます。合併比率では住金1株に新日鉄0.75株での割り当てとなっています。
また、SUMCOに対する450億円増資では、5405住友金属工業は、150億円分を受け入れる予定です。
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5401 新日本製鐵 『プロの銘柄分析!(156)』

5401 新日本製鐵 株価

5401新日本製鐵は、粗鋼生産では、国内首位を誇る。2012年10月に住友金属との合併が進展中。

5401新日本製鐵は、粗鋼生産トップの巨大企業ですが、国内国外を問わず業界では名前が浸透しており、韓国ボスコや神鋼と緊密な関係を築いています。
5401新日本製鐵の売上高は、それほど下落しているわけではありませんが、収益力に関しては業種の性質上あまりよくありません。ROE7.1%、ROA2.6%と平凡な収益力であるといえるでしょう。
5401新日本製鐵の株価は、5年スパンで検証してみると株価下落傾向の軌跡がよく見て取れます。2007年ごろの株価1000円を山としてどんどんと下落し、最近の株安もあって株価が170円台まで下落することになりました。
株価も気になりますが、5401新日本製鐵の業績はどうかというと、やはりよくありません。建材の需要も低調で、円高による輸出採算悪化の影響をもろに受けています。代わって輸入材を取り扱いますが、安価な輸入材が価格を下落させることとなっています。そのため営業利益も残念ながら半減する見込みです。
5401新日本製鐵の株価好材料としては、住友金属との合併が挙げられます。各国の当局からの承認も済み4月に合併契約は締結しています。記念配当も予定されています。
また、君津第二高炉を前倒しで改修し、容積拡大で効率化を目指しています。その他、SIC単結晶ウエハを開発しており、量産化を視野に入れての計画が着々と進んでいるようです。
 
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5333 日本ガイシ 『プロの銘柄分析!(155)』

5333 日本ガイシ 株価

5333日本ガイシは、その名のとおりガイシでは世界でトップ。排ガス用ハニカムなどへ多角化戦略を採る。NAS電池の量産は世界ではここだけ。

5333日本ガイシは、ガイシの取り扱いでは世界首位を誇ります。また、そのガイシだけでなく排ガス用ハニカムなどへ多角化することで、成長を遂げてきました。
5333日本ガイシの株価は、数年前に比べると明らかに落ち込みが見て取れます。2007年には株価は4200円台でしたが、その後の株価はどんどん下降していくのがわかります。2010年以降の株価も1000円台から1600円台を行ったり来たりする中で結果的には、赤字の業績を受けて株価800円台にまで下落してしまいました。
5333日本ガイシの最近の業績は、セラミックスが好調であったため、かろうじて営業減益幅が縮小することになりました。しかし、NAS電池の火災事故で600億円の特別損失の計上は、かなりの痛手になっています。2013年度も電力用ガイシは厳しくなっており、セラミックスの好調が少しは救いとなっています。5333日本ガイシの来期の業績も、営業利益の回復は厳しいでしょう。
5333日本ガイシでは、NAS電池の火災事故発生のため、既設物件には安全対策を実施していきます。できれば、2012年度の出荷再開を目指しての順次展開していくとのことです。好材料としては、排ガス中の窒素酸化物を検知する高精度センサーの生産能力を増強し、既存の売上げを少しでも補強したいといったところでしょう。

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5332 TOTO 『プロの銘柄分析!(154)』

5332 TOTO 株価

5332TOTOは、トイレでもおなじみの陶器メーカーでシェアは60%。YKK APや大建工業などとリフォーム分野での提携で活路を見出す。

5332TOTOは、トイレなどで使う衛生用陶器では、シェアは6割になります。5332TOTOの株価は、業績の悪化に伴い数年前からみると大幅に下落しています。2007年当時は株価1100円を記録するなど、株価としては高い水準にありましたが、その後500円から700円までを行ったり来たりするような状態が続いています。5332TOTOの業績も、一時期の大幅赤字から毎年少しずつですが回復基調にあります。そのため2011年の後半までは、株価700円にまで戻していました。しかし、最近の株安では、一時的とは思われますが、再び株価500円台まで落ち込んでいます。
5332TOTOは、新築向けの住宅設備が好調なのに比べてリフォーム向けの住宅設備が想定以下に留まっています。原因としては、現場人員の不足といった予想外の事態ということです。このため、営業利益の増益幅は後退しています。5332TOTOの2013年度は、新築住宅向けの国内需要が鈍化する代わりにリフォーム住宅向けは逆に堅調に推移します。その他、新製品が寄与し、より一層、生産物流などの費用を削減していくことで、増収増益を目指します。
5332TOTOでは、国内では23年ぶりとなる滋賀工場が稼働します。滋賀工場では、衛生陶器を生産し、生産性向上のために他工場との再編や統合を模索しています。また、インドでは初の工場が着工します。その他、節水トイレや新型ウォシュレットなどの新製品を投入するといったところから、新しい動きが見られます。
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5214 日本電気硝子 『プロの銘柄分析!(153)』

5214 日本電気硝子 株価

5214日本電気硝子は、電子・情報用ガラス部門が、売上の8割をたたき出す。薄型テレビ用ガラスでは大手。韓国や台湾のパネル企業が主な取引先。

5214日本電気硝子は、薄型テレビ用ガラスでは大手企業です。海外売上が全体の70%と高くなっており、その取引先も韓国や台湾などのアジア企業になっています。
5214日本電気硝子は、数年前までは勝ち組企業であり、薄型パネルディスプレイなどの高収益製品を製造していました。しかし、現在では薄型テレビ用ガラスの需要が急激に減ってきており、単価の下落も激しくなっています。また、減価償却費の負担も重く営業利益の大幅な減益を見込んでいます。また、カルテル課徴金の特別損失も計上し、踏んだり蹴ったりの状況です。
上記のように好調だったころは、5214日本電気硝子の株価も2000円を超える勢いでした。しかし、2008年後半ごろから売上はそれほど影響ないものの、収益率が下がってきています。そのことから、成長性に陰りが見えており、株価にも影響しているといえます。株価は一旦は700円台後半まで持ち直しましたが、現在は株価500円前後とかなり苦しい状況だといえます。現在の株価はかなりの割安水準です。
5214日本電気硝子の2013年度も薄型テレビ用ガラスの需要は盛り上がらず、減産の状況に追い込まれています。
5214日本電気硝子では、新製品として従来より3割薄い超薄型液晶パネル用ガラスを生産する計画を持っています。生産も高月と能登川工場に絞り、素材を少量化したことでコストもぐっと下げることができています。

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日経平均(大引け) 8,633円 −23 反落

本日の日経平均は、NY大幅高もユーロ安が相殺して売り優勢の展開に。一時8,568円(-88)まで下落した後は、NYダウ先物・ユーロ市況の下げ渋りが先物での買戻しを誘発し、結局小幅反落で取引を終了。

日経平均 8,633円 −23、Topix  723 −3、 
225先物  8,620円 、NYダウ先物 12,538円  
為替 79.44円/ドル、98.99円/ユーロ、1.2464ユーロ/ドル 
 
東証主力株は、9984 ソフトバンク、9983 ファストリが指数を下支えした他、7201 日産など自動車関連の一角も堅調に推移。 中小型株は局所的な物色に留まり、総じて様子見色の強い展開に。

■ テクニカル :  かろうじて“自律反発ムード”を継続 
引けにかけて持ち直し、先月末以来のパラボリック買い転換などが、かろうじて“自律反発ムード”を継続させているものの 明確な方向感を示すには至らず。

期待シナリオは「下値を切り上げながらの25日線トライ ⇒ 1,2度跳ね返された後に突破 ⇒ トレンド陽転」。 リスクシナリオは4月下旬同様の持合い後の下値追い。

【気になるニュース・銘柄】
・空売り比率は高水準
潜在的な買戻し圧力とされる空売りが全体の売買に占める割合は、5/28 29.6%→5/29 32.1%まで上昇。昨年来のMAXが34.8%であることを踏まえれば、きっかけ一つで買戻し主導の急反発に繋がりうる環境です。

もっとも、「それだけ売りたい人がいる現実」に目を背けて、「買いポジに強いストレスを感じているが我慢してみよう」という根拠にはならないことは要注意。

・小沢・野田会談は物別れ
消費税増税を巡る両者の会談は、大方の予想通りに物別れ。政治の膠着感は残念な限りですね。
 
ワンワールド化した世界経済の中は、スピードも重要な勝敗の鍵。昨年の菅政権でのバックギアに入れているような混乱ぶりに比べれば、現野田政権はまかりなりにも前進しているように見えますが、それでも結論が見えている会談に時間を割いている場合ではないように思います。

現在の支持の主要テーマである「税と社会保障の一体化」についても、争点はそれ以前の「財政・国家戦略」であるべきでは。

・今最初にチェックすべきチャートは・・・!
持ち株でもなければ、日経平均、NYダウ・ナスダックでもありません。ユーロドル、ユーロ円、ドルインデックス、欧州債券利回り or CDS。これらで世界的なマネーの嗜好をつかみながら、個別戦略に落とし込んでいくイメージで臨んで下さい。

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日経平均(前場) リバウンド入りを否定

前場の日経平均は、NY大幅高(+125ドル)も昨日ザラ場中にある程度織り込んでいたとする向きや円高基調がネックとなり、8,600円台前半で小安くスタートすると、前引けにかけてはユーロ市況が下値を切り下げる動きに呼応してジリジリと下げ幅を拡大。

東証主力株は、9984 ソフトバンク、9983 ファストリを除きほぼ全面安。6723 ルネサスは売り禁をきっかけに大幅反発。中小型株は、9955 ヨンキュウ、2362 夢真が買われたものの、総じて盛り上がりに欠ける展開。

□ 午後の展望 : 様子見ムード
テクニカル要因や昨日の需給動向から期待した本日の‘自律反発ムードの継続’でしたが、欧州不安が壁となり急失速。一段高のタイミングを逃した格好となっているだけに、午後は外部環境を睨みながらの様子見ムードの強い展開が想定されます。

その外部環境の良化に際しては 再度8,600円台半ばを窺う流れが想定されるものの、現状の「NYダウ先物の上値の重さ、ユーロ市況の不安定さ」からは、売り方の再攻勢による下ブレから8,500円を割れる場面も念頭に置いて対処していきたいところ。

□ 午後の戦略 : 慎重策継続!
引き続き「ユーロ安のまま日経主導で反発」する局面ではポジション調整を優先

既に一定の余力をキープして頂いていると思いますので、現値水準では売り過ぎに注意しつつも、最重要指標である“ユーロ市況”の下落トレンドに変わりはないことから、『余力3〜5割維持・ユーロ反転を待って強気度アップ』の慎重策は継続していって下さい。

【気になるニュース・銘柄】
4825 ウェザーニュース、2175 エスエムエス
前者は天馬氏、後者はGS氏が注力中。ともに騰勢を維持。3645 JMNCも注目。

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★ 本日の戦略 :  「ユーロ安・日経高」なら戻り売り!

NY市場は、中国が景気刺激策を促進するとの思惑や、ギリシアのユーロ圏離脱懸念の緩和を背景に買いが先行のスタートから12,600ドル台まで上昇。買い一巡後は、3月S&Pケースシラー指数が住宅市場の低成長を示したことや、高止まりする欧州信用不安国債利回りが重しとなり12,500ドル前半まで下落したものの、引けにかけては持ち直し大幅反発で取引を終了。

NYダウ 12,580ドル +125、ナスダック 2,870 +33   
79.51円/ドル、99.36円/ユーロ、1.2499ユーロ/ドル 
米10年債 1.748% +0.002、CME225 8,655円
NY原油  90.76 −0.10、金 1548.7 −20.2

その他のマーケットは、概ねマチマチ。ユーロドルは10年7月以来の1.25割れまで下落。

□ 本日の展望 : リバウンド賛成ムード
CME225は昨日の東京市場終値水準止まりとなりましたが、ファンダ面の懸念材料に緩和の動きが見受けられたことから、昨日の反発基調を引き継いだ「リバウンド賛成ムード」が想定されます。 

テクニカル面の節目となる8,700円どころを抜けてくるようであれば、先物での売り方の買い戻しに拍車がかかることで8,700円台半ば超の一段高も期待される反面、同水準で上値を重くするようであれば 引けにかけては戻り売りが下値を切り下げる流れへ。

★ 本日の戦略 :   「ユーロ安・日経高」なら戻り売り! 
□ 中長期需給不安は継続中
ユーロが対円で1月以来の98円台、対ドルでも昨年7月以来の低水準まで売り込まれていることや、米VIX指数よりも‘恐怖指数’として重視すべきドルインデックスが10年8月以来の高水準まで上昇しているように、『ビッグマネーのマイナスのリスク志向は継続中』とみるのが妥当。

「今回のリバウンドは長くても〜(略)〜くらいまで」。その過程で‘売られ過ぎ感’が解消されれば、6/17ギリシア再選挙を前に再度インパクトのある下落局面が訪れるイメージを持って臨むのが賢明。

□ 戻り売りで立て直す!
直近の慎重策のリスクは、「余力を空けたまま大幅高となる」ケースですが、資金と気持ちの体勢さえ整えておけば 6/17ギリシア再選挙前後までは何度も買えるチャンスがあるはずです。

よって、前場を中心にポジション面・心理面からネックになっていた銘柄を売却 or 空売り玉の増加を計っていきたいところ。

その他以下の点も是非念頭に!
・ 持ち株は厳選した2〜5銘柄に絞り込み、熱く臨む!
・ 仕込みは6/17、6/20などの日柄を意識して分散。   etc

【気になるニュース・銘柄】
7201 日産、7203 トヨタ、7267 ホンダ
2013年3月期営業益は、3社合計で前期比5倍近い1.6兆円弱となる見通しとの報道。

8002 丸紅
米穀物3位企業を買収すると発表。このM&Aで丸紅の穀物貿易量は世界シェア1割強に。

『 3日後、3週間後、3か月後を見据えて繋いでいく!』

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