2013年08月

□ 日経平均 13,388円 −70、朝高後はシリア懸念で軟調に

本日の日経平均は反落。昨日の流れを汲む自律反発基調にて 朝方こそ買いが先行し13,600円台まで上昇したものの、根強いシリア懸念が重石となり、午後は13,400円を挟んだ弱持ち合いで推移。

日経平均 13,388円 −70、Topix 1,106 −10
225先物(6月物) 13,350円、NYダウ先物 14,879ドル
為替 98.10円/ドル、130.01円/ユーロ、1.3248ユーロ/ドル 
 
■ 後記 : 来週はISM指数や雇用統計など米経済指標、シリア情勢の今後を占う5,6日のG20、9月7日の五輪開催地決定など重要イベントが目白押し。

依然として買い機運は盛り上がりにくい一方で、急落時はパニック売りが広まりやすい地合いとなりますので、まずは脇を締めながらとなりますが、今週水曜同様に条件が整うようなら急落局面も毅然と買い向かっていきたいところ。

来週の展望は日曜午前中までに、無料メルマガは同15時に配信させていただく予定です。

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□ 午後の展望 : 前場の反落を受けて買い機はが盛り上がりい環境

前場の日経平均は、リバウンド基調の延長にて寄り付き早々に13,600円台を回復したものの、買い一巡後はテクニカル要因で軟化したドル円や週末要因が重石となり13,300円台前半まで急反落。

午後もNYダウ先物やドル円睨みとなりますが、前場の反落を受けて買い機運が盛り上がりにくい反面、先物での仕掛け次第では13,200円台を覗く場面に警戒したいところ。 

□ 午後の戦略 : 従来戦略の流れを継続!
13,200円台前半までの一段安では、直近明けて頂いた枠を使って買い向かうのも一興ですが、前場までにお伝えした流れからは、「ポジションを整える程度の売買」を基本戦略として 来週の〜(略)〜での買い』に備えていって下さい。

        (会員サークル 午後の戦略より)

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☆ 本日の戦略 : 感覚重視ではなく、明確な指針を持って!

NY市場は、朝方発表された4−6月期GDPが年率換算で前期比2.5%増となり、前月発表の速報値(1.7%増)から市場予想以上に上方修正された事や、シリアへの早期攻撃観測の後退を好感して買いが先行。一時14,900ドル台を回復した後、引けにかけては上げ幅を縮小。

NYダウ 14,840ドル +16、ナスダック 3,620 +26
98.32円/ドル、130.17円/ユーロ、1.3239ユーロ/ドル 
米10年債 2.764% −0.002、CME225 13,525円
NY原油 108.8 −1.3、金 1412.9 −5.9

□ 本日の展望 : 朝方の買い一巡後は持ち合いへ
海外市場の混乱一服を受けてCME225にサヤ寄せした買い優勢のスタート後、引けにかけては戻り売りに上値を押さえられながらの持ち合いが本線。期待シナリオとしては、先物で買戻し加速による13,600円台トライも念頭に。

☆ 本日の戦略 : 漠然とした感覚ではなく、明確な指針を持って! 

『水曜の急落を‘勝負どころ’として厚めに買い向かい、週末にかけて買い増し分を外していく』従来スタンスやシリア情勢への良識的な警戒を踏まえ、本日前場の続伸場面では追加で余力を高めながら、ポジションを整える程度の売買(ストレス玉の縮小、有信念銘柄の押し目買い)へと駒を進めていって下さい。

□ ドル円は“潮目の変化”も示唆!
水曜の突っ込み買いの根拠の一つとしたドル円は、再びレジスタンス(上値抵抗)ラインに接近。諸条件から一気のブレイクは難しいと判断し、上記戻り売りをベース戦略としていますが、ここを抜けるようなら(欧米金融資本がドル円高を許容するようなら)日経平均は来週にも14,000円台回復にトライする可能性もあると見ています。

big (3)

当シナリオは推測の範疇内なものの、中東情勢やこれ見よがしに国民・投資家の不安を煽りたい報道サイドの見解を当てにして売買方針を決めるよりは、よほど先々につながるアプローチとなるでしょう。

【気になるニュース・銘柄】
3436 SUMCO
2−7月期営業益は従来予想の100億円を上回る120億円強で着地したとの報道。

4666 パーク24 
11−7月期純利益は、過去最高の76億円になったとの報道。

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日経平均(大引け) 13,459円 +121、自律反発も個別は高安マチマチ

本日の日経平均は、NY市場でのシリア情勢を嫌った売りの一服感を受けて買いが先行。昼過ぎにはドル円・NYダウ先物がそろって戻りを試したことから13,400円台での安定した推移に。個別では帝石’(1605)、いすゞ(7202)、太平洋セメント(5233)が前日比4%強の上昇に。新興市場はマザーズ、ジャスダックともに小幅高に留まり、市場マインドの低迷を示唆。

日経平均 13,459円 +121、Topix 1,116 +2
225先物(6月物) 13,460円、NYダウ先物 14,787ドル
為替 97.77円/ドル、130.14円/ユーロ、1.3311ユーロ/ドル 

■ テクニカル : 弱トレンド中の自律反発
5日線に連日でノータッチでは弱トレンド中の‘自律反発’までと見るのが妥当。上値は10日線が控える13,520円どころが軽め、25日線が控える13,750円どころが強めの抵抗帯として意識されます。

□ 後記 : NY次第ではあっさり13,500円台を回復する場面が期待される一方、シリア情勢を見極めたい向きから潜在的な買い圧力の低下・・・・・・・。
 
          (今晩の会員サークルより)


【気になるニュース・銘柄】
5333 日本碍子
NAS電池システムが経産省の補助事業に選定されたことを材料視。

4819 デジタルガレージ
中小企業・店舗向けオンライン決済サービスの提供開始を好感。ツイッター会社のイメージ払拭中。

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□ 午後の戦略 : 余力を高めたら俯瞰!

前場の日経平均は、NY市場のリスク回避一服感を受けて買いが先行。13,462円まで反発した後、前引けにかけてはドル円とともに上げ幅を削る展開に。

東証主力セクターは、中東懸念による原油高を受けて石油関連が上昇。中小型株は5856 東理、6362 石井鉄工、9318 CVSなど低位の一角の他、3653 モルフォ、3782 DDS,3765 ガンホーなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 先物次第の波乱含み
ドル円やNYダウ先物の上値の重さからは、13,300円台での持ち合いが本線。潜在的に売り需要、買い戻し需要が交錯していますので、先物次第ではブレの大きい展開も念頭に。

□ 午後の戦略 : 余力を高めたら俯瞰!
寄り前までの流れから、前場中に一定の余力を高めた後はクールダウン。先物での仕掛け売りに呼応してパニック売りが広がるようなら打診レベルで買い。

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☆ 本日の戦略 : 明日以降の‘客観性確保’のためのポジション縮小!

NY市場は、前日の大幅安の反動で堅調に推移。シリア情勢の緊迫化により2年4ヶ月ぶりの高水準となる110ドル台まで上昇した原油価格が石油関連の株価を押し上げたこともプラス要因。一時14,800ドル台後半まで上昇した後、引けにかけては戻り売りに押され上げ幅を縮小。

NYダウ 14,824ドル +48、ナスダック 3,593 +14
97.63円/ドル、130.22円/ユーロ、1.3338ユーロ/ドル 
米10年債 2.765% +0.057、CME225 13,375円
NY原油 110.10 +1.09、金 1418.8 −1.4

□ 本日の展望 : 自律反発
海外市場の良好な仕上がりを背景にCME225にサヤ寄せした買い優勢のスタートへ。その後もは為替やNYダウ先物・アジア市場を睨みながらの不安定な推移となりますが、諸々が底堅く推移するようなら先物での買い戻し先行により13,500円をトライする展開が想定されます。

☆ 本日の戦略 : 明日以降の‘客観性確保’のためのポジション縮小!

直近は欧米金融資本の需給動向を念頭に、先週後半からの慎重度アップ、今週前半の‘積極的様子見’、昨日の“勝負どころ”と展開してきました。

現在の日本株の下落背景、今後の展望と戦略については、昨晩の会員サークルやメルマガでご確認いただくとして・・・、目先の買い場は「昨日のような外部要因への過剰反応による前場の突っ込み局面、または直近安値から3日間の安定した推移を確認後」とするのが正攻法。

よって、今日は買う日ではなく、昨日の急落を踏ん張って買っていただいた分を軽く外し、目先の一段安や安値持ち合いに備えたいところ。

昨日の急落局面で信念を持って売買を控えた方は今日も自らのポリーシー通りに、反対に「なす術がなく売買を見送った」方は、ストレス玉への未練を見切り、明日以降の“客観性確保”のためにポジション縮小を計っていってください。

【気になるニュース・銘柄】
6502 東芝
海外でスマートグリッドシステムを展開するとの報道。早くこのようなネタが素直に材料視される相場つきに戻って欲しいですね。

6971 京セラ
10月1日付けで1対2の株式分割を発表。

『 余力の増減で気持ちをコントロール 』


『 目先で悩んだら戦略のスパンを広げる! 』
 
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日経平均(大引け) 13,338円 −203、シリア情勢懸念で下落・・・の前に需給トレンドの確認が重要!

本日の日経平均は、寄付きからシリア情勢の混迷化リスクを嫌った売りが先行。一時13,188円(−354)まで下押した後は、買い戻し主導で13,400円近辺まで切り返したものの、引けにかけては売り直されて結局6/27以来の安値水準で取引を終了。

東証主力株は全面安。8001 伊藤忠、7269 スズキが前日比4%超まで下落。中小型株も概ねリスク回避基調で推移。

日経平均 13,338円 −203、Topix 1,114 −19
225先物(6月物) 13,360円、NYダウ先物 14,787ドル
為替 97.32円/ドル、130.19円/ユーロ、1.3378ユーロ/ドル 
 
■ テクニカル : 下値模索基調の継続
74%台まで低下している騰落レシオが売られすぎを示唆しているため、リバ局面では相応の反発も想定される一方、肝心の底打ち感に乏しいことから「下値模索トレンドの継続」が本線。

□ 後記 : 現在の需給悪を解釈するのに重要なポイントはシリア情勢の動向ではなく、8月11日の週からお伝えしている欧米金融資本による“QE縮小を見越したリスクポジションの巻き戻しトレンド”。

平たく言えば、外資勢「せっかく買い上げようと思っていたのに、シリアの件で仕方がないから売るか・・・。」ではなく、「とりあえずポジション整理したいけど・・・、おっ シリアがおかしなことになっている。これで売れる!」といったところ。

よって、焦点は・・・・・。(今晩のメルマガより)
 
             
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□ 午後の展望 : 自律反発優位、戦略上は突っ込み買い後のポジション調整を優先

前場の日経平均は、シリア情勢を警戒したリスク回避売りにより大幅続落。13,210円(-331)まで下押した後は、買い戻し主導で下げ幅を縮小する場面もあったものの、積極的に安値を買う向きは限定的に。

□ 午後の展望 : 自律反発優位
寄り付き直前に一時96.81円まで下落したドル円とともに自律反発による底堅い推移が本線。ただし、戻りが鈍い流れで先物に仕掛け売りが入るようなら13,100円台まで下値を模索しうる事は念頭に。

□ 午後の戦略 : 突っ込み買い後は余力調整
ダメ押しの下落を警戒した先週からの余力拡張策、その下落を前にした本日前場の突っ込み買いの後は、‘即時急騰は期待せず’に本日大引けまたは週末にかけて再度一部を現金化しておいてください。

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☆ 本日の戦略 : 直近の慎重策に筋を通した買い向かい!

NY市場は、シリア情勢懸念やQE縮小思惑を背景にリスク回避の「債券買い・株式売り」が進行。ダウは月初来安値を更新。ドル円も昨日大引けの98円台から一時97円割れまで急落。

NYダウ 14,776ドル −170、ナスダック 3,578 −79
97.00円/ドル、129.86円/ユーロ、1.3388ユーロ/ドル 
米10年債 2.711% −0.077、CME225 13,200円
NY原油 109.01 +3.09、金 1420.2 +27.1

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□ 本日の展望 : リスク回避売り優位
CME225にサヤ寄せした軟調スタートへ。売り一巡後は先物での買戻しが下支えするものの、市場の様子見姿勢が強まることで、戻りは鈍い or 先物主導で日経平均だけが反発し個別が取り残される展開が想定されます。

☆ 本日の戦略 : 直近の慎重策に筋を通した買い向かい!
欧州債券・CDS市場、米VIX指数などリスク指標全般を見渡した場合、今回のシリア情勢懸念が市場にダメージを与える期間は限定的と判断されます。

すなわち、ネガティブサプライズによる中期混乱をもたらす下げではなく、週初の展望でもお伝えしていた弱トレンドを助長する材料に過剰反応した下げ = 売り一巡後のリバウンドが期待できる下げと見ています。※ 現状では欧米政府のシリア空爆は想定していません。この辺は状況に応じて柔軟に対処していく予定です。

現状の慎重策から強気策に転じるべきはトレンド陽転確認後となりますが、今回のような急落時の買い向かいも先週からの余力拡大策の前提としてきただけに、本日前場の下落局面は持ち株の買い向かいで対処したいところ。(本日の買い増し分は、本日の大引けまでを本線に、週内中には再度その多くを現金化しておいてください。)

※ 気が向かない勝負は見送り。また、余力不十分とお感じの方は 慌てずにポジション縮小から入るのが賢明。

【気になるニュース・銘柄】
6758 ソニー
ヒトゲノム解析事業に参入し、20年度の売上高は12年度比10倍の2000億円を目指すとの報道。 

『 納得のいく戦略で堂々と! 』

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日経平均(大引け) 13,542円 −93、レジスタンスラインに跳ね返される弱基調継続

本日の日経平均は、シリア情勢への懸念からNYが下落した流れを受けて売り先行のスタート。節目の13,500円どころでは先物での買戻しが下支えとなったものの、引けにかけて弱含んだドル円も戻りを限定的とさせ、続落にて取引を終了。

日経平均 13,542円 −93、Topix 1,134 −5
225先物(6月物) 13,540円、NYダウ先物 14,903ドル
為替 98.08円/ドル、131.11円/ユーロ、1.3368ユーロ/ドル  

■ テクニカル : 調整トレンド継続
節目の13,500円や5日線に一定の抵抗感を示しているものの、7月以降の高値を結んだレジスタンスラインに跳ね返されている格好だけに「下値不安、調整トレンド継続」が本線。

big

【気になるニュース・銘柄】
5801 古河電工
ゴールドマンによる投資判断引き上げを好感。

6724 セイコーエプソン
市場内での「欧州景気後退懸念の緩和」思惑の浮上が期待されましたが、引けにかけては失速。

4348 インフォコム
電子書籍事業の先行きを好感して急騰。

3623 ビリングS
引き続きZnapの件が材料視され、連日のストップ高。

9704 アゴーラ 
社名に即時には反応できませんでしたが・・・、その昔、散発的に仕手相場化していた旧東海観光。低位株ファンはケア。

□ 後記 :  ‘反騰のきっかけを模索しながらのレンジ相場継続’は6月下旬と同じ。
これをプラスに捉えれば安値を淡々と仕込むべきですが、懐疑的に見た場合に・・・・・・・・。(今晩のメルマガより)
 
             
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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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