2014年10月

日経平均(大引け) 16,413円 +755、黒田マジックで大暴騰!

本日の日経平均は大暴騰。堅調なNY市場の流れを好感して寄りから買いが先行すると、日銀会合での「10〜20兆円規模の追加金融緩和」を受けて一気に年初来高値更新となる16,500円台まで上昇。

東証主力株はハイテク・自動車を中心に全面高。中小型株もノンバンクやREIT関連が大幅高となった他、前日比値上がり10%超銘柄が30を超える活況ぶり。

日経平均 16,413円 +755、Topix 1,333 +54
225先物 16,550円、NYダウ先物 17,294ドル
為替 110.84円/ドル、139.31円/ユーロ、1.2565ユーロ/ドル

■ 後記 『日本株そのものが外資主導の仕手株』を地で行くような大幅高。

日銀会合直後からザラ場メールの用意をしていましたが、16200円、16300円、16400円、16500円とみるみる水準を切り上げる様に現状説明さえ追いつかず、結果として送信を見送らせていただきました。すみません。

また、お声かけ頂いていたノンバンクや不動産を一旦様子見としてことも反省点となりますが、来週は『上昇トレンドを維持しつつ、ボラの大きい相場つき』が想定されますので、地に足をつけながら取り組んでいきたいと思います。
        (会員サークルより)

来週の展望11/3(祝)午前中までの更新、メルマガは同15時配信予定です。
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では、本日もお疲れ様でした。


【気になるニュース・銘柄】
☆ Sラボスポット銘柄
会員サークルでは全体高に対応すべく、直近の東証主力株は★4901 富士フィルムとこちらの2銘柄に限定して対処。本日昼に発表された15年3月期純利益予想の170億円から245億円への大幅上方修正を経て、前日比で5%前後まで上昇。来週に夢をつなぐチャート付きとなっています。

銘柄名はこちらのコメントを参照ください!♪

          
        

■ 午後の戦略 : 余力を空けて連休明けにリスタート!

前場の日経平均は、FOMCやGDP発表後も騰勢を維持したNY市場の流れを引き継いで買いが先行。寄り付きから15,800円台を回復すると、「GPIFが本日中にも新たな運用比率の目安を発表する」との報道も先物での売り方の買い戻しに拍車をかけて一気に15,900円台まで上昇。

東証主力株は、6701 NEC、7731 ニコン、7751 キャノン、6971 京セラなどハイテクセクターを中心に概ね堅調。中小型株は3694 オプティム、4751 サイバーA、7462 ダイヤ通商、4970 東洋合成、6668 プラズマなどが人気化。

□ 午後の展望 : 強含み
15,800〜16,000円前後での強気優位トレンドの継続が本線。なお、今晩のNYに関しては(見込み違いとなった昨日同様に)17,100ドル台から17,000ドル台半ばにかけての「テクニカル調整優位」を本命視しています。

■ 午後の戦略 : 余力を空けて連休明けにリスタート!
来週の焦点は、「上昇トレンドの継続の有無、東証主力に傾斜した物色傾向が中小型株にシフトするか否か」となります。

新興主力が総じてさえない中では、 短期売買に固執しすぎずに「日柄経過リスク」を選択したうえで東証主力をポジションの中核とするのが賢明に思えますが、いずれにしても引けにかけては3割前後の余力を確保して、連休中の波乱や連休明けのスタートダッシュに備えていってください。

前場の日経平均は、FOMCやGDP発表後も騰勢を維持したNY市場の流れを引き継いで買いが先行。寄り付きから15,800円台を回復すると、「GPIFが本日中にも新たな運用比率の目安を発表する」との報道も先物での売り方の買い戻しに拍車をかけて一気に15,900円台まで上昇。

東証主力株は、6701 NEC、7731 ニコン、7751 キャノン、6971 京セラなどハイテクセクターを中心に概ね堅調。中小型株は3694 オプティム、4751 サイバーA、7462 ダイヤ通商、4970 東洋合成、6668 プラズマなどが人気化。

□ 午後の展望 : 強含み
15,800〜16,000円前後での強気優位トレンドの継続が本線。なお、今晩のNYに関しては(見込み違いとなった昨日同様に)17,100ドル台から17,000ドル台半ばにかけての「テクニカル調整優位」を本命視しています。

■ 午後の戦略 : 余力を空けて連休明けにリスタート!
来週の焦点は、「上昇トレンドの継続の有無、東証主力に傾斜した物色傾向が中小型株にシフトするか否か」となります。

【気になるニュース・銘柄】
6724 セイコーエプソン
メルマガ等では数日前から決算に絡めたワンチャンス狙いとして触れていますが、5000円超えまで上昇しているだけに「決算を跨がずに利確」も検討の余地があり。

5480 日本冶金工
決算を建て前としたディーリング相場。意外高に期待。

6418 金銭機械、3625 テックファーム、6428 オーイズミ
今国会でのカジノ法案成立が絶望的な状況を受けて、関連銘柄の一角は軟調に推移。スマホゲーム関連、ソフトバンク、ノンバンク同様に人道的・資産運用上は買い対象外として対処するのがおススメ。

では、午後もよろしくお願いします。

                

☆ 本日の戦略 : 志を高く持ったまま平時の連休シフト!

□ NY市場(10/30) : ビザがNYダウを140ドル押し上げ
 想定内で着地した前日のFOMCをプラス要因とする見方に加えて、朝方発表の7−9月期GDP(年率換算前期比+3.5%)がコンセンサスを上回った事も追い風に終日買い優勢で推移。上昇幅221ドル中、好決算と自社株買いで買われたクレジットカード大手のビザ社1銘柄でダウを140ドル押し上げる結果に。ナスダックは小幅高。

NYダウ 17,195ドル +221、ナスダック 4,566 +16
為替 109.18円/ドル、137.71円/ユーロ、1.2638ユーロ/ドル 
米10年債  2.308% −0.014、CME225 15,785円 
NY原油 81.12 −1.08、金 1198.6 −26.3

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□ 本日の展望 : 買い優勢 ± 日銀会合
CME225にサヤ寄せした堅調スタート後、、引けにかけては日銀会合の結果を見極めたいとする向きや連休を意識したポジション整理が上げ幅を縮小させる展開へ。想定レンジは15,650〜15,850円。
日銀会合については 今回もマーケットへの影響は軽微とみていますが、追加緩和に踏み込んだ言動があれば15,900円台乗せが期待される反面、頑なに物価上昇に強気な姿勢を見せるのみだった場合は15,500円台まで下ブレるケースに警戒したいところ。

☆ 本日の戦略 : 志を高く持ったまま平時の連休シフト!
NYダウの大幅高もビザ1銘柄で140ドル押し上げていたように、本日の日本市場も日経平均の上昇にスムーズに連動するのは一部の銘柄にとどまりそうです。もちろん、日経平均の上昇はほとんどの銘柄にとって先高要因となりますので悲観視する必要はありませんが、連休明けについても「日経高&まばらな個別物色、もしくは日経安&個別全面安」をイメージしておくのがスマート。

よって、前場の上昇局面を使って「余力を3割前後に高める連休シフト」を整えたら、引けにかけてダレる場面があれば攻撃可能枠で的と条件を絞った仕込みを継続していってください。

以下の戦略についても従来イメージを踏襲。

・ 出遅れ銘柄のポジション縮小で"物色の二極化"をケア。

・ 好トレンド銘柄の利確は必要最小限に。

・ 決算目前銘柄は予定数の3〜5割を現金化 → 決算後のトレンドに順張り。

【気になるニュース・銘柄】
4543 テルモ
心不全患者の心臓の再生医療を事業化するとの報道。

6753 シャープ
ウエアラブル端末向けに消費電力を大幅に引き下げた新型パネルを開発したとの報道。

1893 五洋建設
シンガポールで762億円の空港拡張工事を受注。
 
『 覚悟と準備力で乱局を打開する 』

では、 本日もよろしくおねがいします。

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日経平均(大引け) 15,658円 +104、中身の乏しい日経高

本日の日経平均は続伸。FOMCの無難な通過が買い安心感を高めて寄りから買いが先行すると、引け前には109円台を回復したドル円に呼応した‘先物での買い仕掛け’により15,701円(+147)まで上昇。

東証主力株は高安マチマチ。中小型株も主役クラスの動きが今一つとなり、個別を置き去りにした"指数の一人旅"の様相。

日経平均 15,658円 +104、Topix 1,278 +8
225先物 15,670円、NYダウ先物 16,927ドル
為替 109.10円/ドル、137.48円/ユーロ、1.2599ユーロ/ドル

■ テクニカル : トレンド良好も突発安に警戒
‘一目均衡表の雲’内突入により反騰ムードをさらに強める格好。ただし、「足場を固めずにピッチを速める戻り歩調」には危うさも付きまとっており、仮に単発的な調整となった場合でも、10日線や20日線が控える15,200円台後半までのインパクトのある下落となりうることは念頭に。

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 【気になるニュース・銘柄】
7731 ニコン、4023 クレハ、4224 ロンシール、3167 TOKAI、6744 能美防災、1969 高砂熱学、5304 SECカーボン、9535 広島ガス、6364 北越工業、6771 池上通信機、7618 PCデポ
9月期営業益を上方修正。(詳細は取引所発行のものでご確認ください。)

4751 サイバーA
15年9月期純利益予想を前期比+46.5%の140億円と発表。

★ 4901 富士フィルム
4−9月期営業益は、22日の日経報道(700億円)をやや上回る715億円で着地。心情的にはエボラ熱の早期撃退によって 早々にテーマが終焉してほしいところですが、早くても11月一杯は感染拡大懸念が付きまといそうです。ここからも戦略の中で・・・!

では、本日もお疲れ様でした。

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□ 前場概況 : 15600円台回復も、指数の一人旅の様相

前場の日経平均は、FOMC後も混乱なく経過したNY株式市場が買い安心感を高めて買いが先行。109円台まで上昇したドル円も追い風に15600円台半ばまで上昇すると、前引けにかけても同水準で堅調に推移。

東証主力株は6501 日立、5711 マテリアル、7269 スズキ、8801 三井不動産、8591 オリックスなどが前日比2%超の上昇となった以外は高安マチマチの構図。中小型株も7172 JIA、3694 オプティムなど直近IPOの一角を除いては主役クラスは総じて低迷しており、「指数の一人旅」の様相も。

□ 午後の展望 : 強持ち合い
堅調なドル円が15,500円台では相応の下支え要因となる一方、直近の大幅高の反動により15,700円どころでは上値の重い展開へ。

なお、同じく利確圧力が高まっている今晩のNYについては、7−9月期GDPを睨みつつ 昨日終値から−150〜(略)〜。

■ 午後の戦略 : 出遅れ銘柄のポジション縮小
上記のように日経平均先物の盛り上がりに比べると、週内の個別株は明日の日銀会合や週末の3連休を意識して様子見色の強い流れとなりそうです。テクニカル上の過熱感も生じている日経平均に調整が入るようなら、個別も追随する展開も警戒されます。

よって、大局強気スタンスや「好トレンド銘柄の利確は最小限に!」はそのままに、手仕舞いを検討していた出遅れ銘柄に関しては 週末を待たずにポジション縮小を計りたいところ。

      (会員サークル午後の戦略より)

【気になるニュース・銘柄】
6723 ルネサス
好決算&追加リストラ策を好感して一時884円(+91)まで上昇。 引き続き中長期スパンでの押し目買い要員として注目。

6471 日本精工、9021 JR西日本、5815 沖電線
昨日のメルマガで「好決算銘柄の動向をチェックして持ち株対応に生かす」旨をお伝えしましたが、通期業績上方修正にて取り上げた5銘柄中、5727 東邦チタニウム、4186 東京応化の2銘柄のみ。→やはり、決算には過度の期待はせずに 予定数量の3〜5割は現金化したうえで決算に臨むのが賢明。

では、午後もよろしくお願いします。

                

☆ 本日の戦略 : FOMC後も強気スタンス継続!

NY市場は、FOMCにて「QE3終了と相当期間の低金利政策維持」が決定された直後に16,895ドル(−109)まで売られる場面もありましたが、引けにかけては持ち直して小幅反落で取引を終了。その他のマーケットではFOMCでの労働環境に対する強気な見方を反映して「長期金利上昇・ドル高」が進行。ドル円は108.10水準から一気に108.90台まで上昇。

NYダウ 16,974ドル −31、ナスダック 4,549 −15
為替 108.88円/ドル、137.59円/ユーロ、1.2638ユーロ/ドル 
米10年債  2.321% +0.026、CME225 15,670円 
NY原油 82.20 +0.78、金 1224.9 −4.5

□ 本日の展望 : 買い一巡後は利確売りが重しに
波乱なく通過したFOMCやCME225、ドル円の上昇を好感した買い先行のスタート後、引けにかけては出遅れ筋の買いと利益確定売りが交錯する膠着感の強い展開へ。想定レンジは15,500〜15700円。リスクシナリオとしては、昨日の先物への買い仕掛けの反動による15,400円台前半までの下落をケア。

☆ 本日の戦略 : FOMC後も強気スタンス継続!
FOMCは概ねコンセンサス通りに着地。NY株安も「直近の大幅高を踏まえた良識範囲内のテクニカル調整」までと判断されますので、『10/17安値を陰の極と踏んだ強気スタンス』の継続が本線。

日経平均は本日の一段高により短期的にはテクニカル上の過熱感が生じる事や、明日の日銀会合による為替のブレ、週末の3連休、連休明け直後の米中間選挙などを踏まえれば、「上値追いを避け、条件を絞った仕込み&持ち株の売りすぎ注意」を意識して取り組みたいところ。

【気になるニュース・銘柄】
6501 日立
英豪資源大手リオ・ティントと巨大鉱山の運営で連携するとの報道。インフラ事業がさらに盤石に。

5406 神戸製鋼所
15年3月期経常益は、従来予想の800億円を上回る850億円程度に改善する見通しとの報道。

『 勝ち方や負け方は無限、
     勝ち続ける方法は極少数!』


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■ 日経平均(大引け) 15,553円 +224、FOMCに向けた需給は良好!

本日の日経平均は大幅反発。弱材料以上に好材料に敏感に反応したNY市場の流れを受けて15,400円台で寄り付くと、午後には先物主導で15,595円(+265)まで上昇。引けにかけては 今晩のFOMCを意識した売り物に頭を押さえられたものの15,500円台で堅調に推移。
 
東証主力株は利確優勢で推移した★4901 富士フィルムを除いてほぼ全面高。5713 住友鉱山、5411 JFE、6758 ソニー、3436 SUMCOなどが前日比+4%超の上昇に。中小型株は 9978 文教堂、3113 OAK、5162 朝日ラバー、2929 Fフーズなどに短期資金が流入したものの、新興主力は高安マチマチの結果に。
 
日経平均 15,553円 +224、Topix 1,270 +18
225先物 15,570円、NYダウ先物 16,923ドル
為替 108.08円/ドル、137.71円/ユーロ、1.2741ユーロ/ドル

■ テクニカル : 半値戻し達成で反騰色アップ!
2日間抵抗帯としていた20日線を上抜け、9月高値から10月安値までの下げ幅(1845円)に対する半値戻しも達成した事で、底打ち反騰トレンド色を強める格好。目先は15,558円に控える‘均衡表の雲の下限’の抵抗感が注目されます。

(補足)先週水曜日に触れた底打ちサイン「ストキャス(13日)の20%以下でのゴールデンクロス」がしっかりと機能しましたね。当サインは年に数回しか発生しませんので、次回の大局底打ちタイミングの模索時にも是非思い出してください。

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【気になるニュース・銘柄】
6723 ルネサス
早期退職を新たに1800人募集。大再生に向けて着実に。

5727 東邦チタニウム、6471 日本精工、9021 JR西日本、4186 東京応化、7703 川澄化工、1870 矢作建設、7167 足利銀行、8550 栃木銀行、1776 三井住建道路、1821 三井住友建設、1941 中電工、6042 ニッキ、1768 ソネック、2284 伊藤ハム、3107 ダイワボウ、1847 イチケン、1814 大末建設、
引け後上方修正を発表。

■ 後記 : 東京時間中のNYダウ先物・為替動向からは、今晩のNY市場は堅調地合いの継続が本線。もっとも、昨日の17,000ドル台回復による達成感や直近4日で500ドル超の上昇により利確圧力も増してため、相応の調整も念頭に。

明日は予定通り『FOMC後のマーケット全体のトレンドに順張る!』スタンスが本線となりますが、ここで‘マーケット全体’としているように、単に今晩のNY株高=日本株の上昇トレンド強化ではなく・・・・・・・・・・(今晩のメルマガより)
※ メルマガは本日も21時配信予定です。     
          
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■ 午後の戦略 : 自然体での反動安にも警戒

前場の日経平均は大幅反発。NY株式市場での需給良化気配やコンセンサスを上回った9月鉱工業生産などが株価を押し上げて 15,500円台半ばまで上昇。もっとも、実需筋はFOMCの結果と反応を見極めたいとの向きから積極的な売買は手控えており、(反動安も懸念される)先物主導の上値追いに。

東証主力株は5401 新日鉄、5411 JFE、6758 ソニーを中心に概ね堅調。中小型株も7172 JIA、2929 Fフーズ、6590 芝浦メカトロニクスなどに短期資金が流入。ただし、値上がり10%超銘柄数が15前後にとどまっているように日経平均ほどは市場マインドは盛り上がっていない状況。

□ 午後の展望 : 上げ幅縮小
15,400円台半ばから15,500円台後半での 今晩のFOMCを前にした利確優位の展開が本線。 

■ 午後の戦略 : 反動安にも軽めに警戒
お伝えしているようにFOMC後も上昇トレンドの継続を本命視していますが、 前場の先物主導の一段高は違和感も強いだけに テクニカル上は調整を入れやすい環境となっています。よって、3割前後の余力確保に加えて、「悩んだら買いは様子見、売りは(追加で)小口売却を計る」がおススメ。

では、午後もよろしくお願いします。

              

☆ 本日の戦略 : FOMC前の余力確保&売りすぎない強気!

NY市場は、マイナス要因であるはずの9月耐久財受注や8月ケースシラー住宅市場指数を「FRBの利上げ時期先送り期待要因」に転化し、7年ぶりの高水準となった10月CB消費者信頼感指数は直接的な買い要因として = 論理的には矛盾を抱えたまま需給主導で買いが先行。終値で10/3以来の17,000ドル台を回復。

NYダウ 17,005ドル +187、ナスダック 4,564 +78
為替 108.15円/ドル、137.72円/ユーロ、1.2735ユーロ/ドル 
米10年債  2.296% +0.039、CME225 15,430円 
NY原油 81.42 +0.42、金 1229.4 +0.1

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□ 本日の展望 : 買い一巡後は模様眺め
CME225にサヤ寄せした買い優勢のスタート後、引けにかけては今晩のFOMCの結果と反応を見極めたいとする向きから上値の重い展開がメイン。想定レンジは15,300〜15,550円。

☆ 本日の戦略 : FOMC前の余力確保&売りすぎない強気!
『重大イベント後のトレンドはその直前に現れる』セオリーからも、悪材料を軽視した昨晩のNY大幅高は大歓迎。

これにより今晩のFOMCや週末の日銀会合が「反騰トレンド終焉のきっかけとなる可能性」は小さくなりましたが、‘テクニカル調整’範疇の下落までは否定できないだけに、本日前場の上昇局面を使って 予定通り3割前後をメドに一定の余力確保を優先してください。

攻撃可能枠については的と条件を絞った押し目買い、好トレンド持ち株については売りすぎ注意を継続。※ 決算を目前に控えている銘柄は軽めに現金化。

【気になるニュース・銘柄】
2121 ミクシィ
9月中間期営業益は従来予想を10億円上回る140億円前後になったとの報道。
 
8136 サンリオ
15年3月期営業益は前期比マイナスになる見通しとの報道。

 『 白星の数よりも領土拡張!』

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日経平均(大引け) 15,329円 −58、20日線に敬意を表しながら・・・!

本日の日経平均は、108円に抵抗感を示したドル円安に呼応して売り優勢でスタートすると、一時15,263円(−125)まで下落。午後に入るとドル円の反転ムードに下支えられた一方、明日のFOMCの結果を見極めたいとする向きが上値の重しとなり 15,300円台前半で持ち合う展開に。

東証主力株は5411 JFE、3436 SUMCO、★4901 富士フィルムなどが買われた他は概ね売り優勢で推移。中小型株は3694 オプティム、3692 FFRI、7172 JIA、3695 GMOリサーチ、3696 セレスなど直近IPOが賑わったほか、2121 ミクシィ、2330 SMARTEBOOK、5162 朝日ラバー、6291 エアーテック、6923 スタンレー電気などに短期資金が流入。

日経平均 15,329円 −58、Topix 1,252 −2
225先物 15,400円、NYダウ先物 16,783ドル
為替 107.85円/ドル、136.98円/ユーロ、1.2700ユーロ/ドル

■ テクニカル : 反騰トレンドの継続
(25日線を重視する国内勢と異なり)外資勢が重視する20日線を戻り一服ラインとした調整。3本続いた陰線は若干気がかりですが、5日線への下値抵抗感や右肩上がりに転じた10日線が反騰トレンドの継続もを示唆。調整現実性の高い理想シナリオは、20日線に敬意を表した・・・・・・・。(今晩のメルマガより)
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 【気になるニュース・銘柄】
6262 ペガサス、7003 三井造船、6297 鉱研工業、4082 稀元素
昨日のメルマガで割り切り狙いとした上方修正銘柄は岩崎電気(6924)を除いてマイナス引け。(申し訳ありません。)「ファンダ面<需給環境」の相場つきに警戒。

7267 ホンダ
15年3月期純利益予想を6000億円から5650億円に下方修正。

8604 野村HD
発行数の1%、280億円を上限とする自社株買いを発表。

6857 アドバンテスト
15年3月期純利益予想を75億円から80億円に上方修正。

8354 ふくおかFG、6479 ミネベア、4816 東映アニメ、8522 名古屋銀行、7985 ネポン、
15年3月期純利益予想を上方修正。

★ 4901 富士フィルム
世間の喧騒をよそに 終値での年初来高値を連日更新中!焦点は何を買うかからスタートするボトムアップ志向ではなく、全体需給の現状と今後を見通した上での強弱スタンスの確定 → 適応度の高いポートフォリオの構築 → 個別の売買戦略へと順番にシフトするトップダウン志向で臨めるか否か!

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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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