本日の日経平均は先物主導の乱高下の末に大幅反落。朝方は欧米株やドル円の上昇を好感して19,607円(+195)まで上昇したものの、利益確定売りに押されて昼にマイナス圏に突入すると、引け際には先物での散発的な大口売りを受けて値を崩す格好に。
東証主力株は日経平均(先物)ほどには波乱が生じず、概ね±1%台以下の上下に。中小型株は3606 レナウン、8256 プロルート丸光、5216 倉元製作所が連騰。
日経平均 19,206円 −204、Topix 1,543 −14
東証主力株は日経平均(先物)ほどには波乱が生じず、概ね±1%台以下の上下に。中小型株は3606 レナウン、8256 プロルート丸光、5216 倉元製作所が連騰。
日経平均 19,206円 −204、Topix 1,543 −14
225先物 19,230円、NYダウ先物 17,942ドル
為替 120.02円/ドル、129.44円/ユーロ、1.0782ユーロ/ドル
■ テクニカル : 10日線 vs メジャーSQ値
10日線(19,517円)に示した強烈な上値抵抗感、1/21以来の終値での20線割れ、大陰線などが再び下値不安を高める格好。10日線を抜けきれば20,000円トライが視野に入る一方、メジャーSQ値(19,225円)を明確に割れた場合には 3月前半の安値水準である18,600円どころまでの下ブレも警戒したい格好。

【気になるニュース・銘柄】
4974 タカラバイオや、4587ペプドリ、4571 ナノキャリア
医薬品業界のM&Aの活性化からの連想でバイオ関連銘柄が堅調に推移。
8771 イー・ギャランティ
じもとHD(7161)傘下のきらやか銀行と「売掛債権保証サービス(eG保証サービス)」の紹介に関する業務提携契約を締結。
■ テクニカル : 10日線 vs メジャーSQ値
10日線(19,517円)に示した強烈な上値抵抗感、1/21以来の終値での20線割れ、大陰線などが再び下値不安を高める格好。10日線を抜けきれば20,000円トライが視野に入る一方、メジャーSQ値(19,225円)を明確に割れた場合には 3月前半の安値水準である18,600円どころまでの下ブレも警戒したい格好。

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■ 後記 : ここ最近の日本株の先行指標となっていたNY株が「中国人民銀行による個人の住宅ローン規制の緩和」という裏付けのある上昇となっていたため、本日寄り前のブログにて積極度アップをご提案させていただきました。しかし、日経平均をはじめ個別の多くが陰線引けとなった結果からは拙攻の感は否めず、ご心配をおかけして申し訳ありありません。
「CTA主導の下値模索」ムードが強まるようなら再度余力向上と立て直しを優先する予定ですが、・・・・・。(今晩のメルマガより)