本日の日経平均は、先週後半の大幅高の反動やジャクソンホールでのフィッシャーFRB副議長による「9月利上げの可能性を排除しない」発言、コンセンサスを下回った7月鉱工業生産などが重しとなり売りが先行。昼過ぎに18,749円(−386)まで下落した後、引けにかけては上海株やドル円の持ち直しが下支えとなって下げ幅を縮小。
東証主力株は 鉄鋼・プラント・機械セクターを中心に概ね軟調。中小型株市場は3指数揃って4日続伸となり、市場マインド・物色意欲の改善を示唆。個別では 1811 錢高組、2450 一休、6375 日本コンベヤ、5781 東邦金属、6171 土木管理総合試験、6397 郷鉄工、6769 ザイン、4570 免疫生物研究所などが人気化。
■ テクニカル : 10日線の抵抗感
先週のストキャス(13日)の低水準でのゴールデンクロスや本日の下ヒゲが反騰トレンド入り期待を継続させる格好。ただし、10日線に抵抗感を示した反落となっていますので、5日線(18,556円)付近の底堅さを試しに行く展開も要警戒。
東証主力株は 鉄鋼・プラント・機械セクターを中心に概ね軟調。中小型株市場は3指数揃って4日続伸となり、市場マインド・物色意欲の改善を示唆。個別では 1811 錢高組、2450 一休、6375 日本コンベヤ、5781 東邦金属、6171 土木管理総合試験、6397 郷鉄工、6769 ザイン、4570 免疫生物研究所などが人気化。
日経平均 18,890円 −245、Topix 1,537 −12
225先物 18,840円、NYダウ先物 16,453ドル
為替 121.08円/ドル、136.09円/ユーロ、1.1242ユーロ/ドル ■ テクニカル : 10日線の抵抗感
先週のストキャス(13日)の低水準でのゴールデンクロスや本日の下ヒゲが反騰トレンド入り期待を継続させる格好。ただし、10日線に抵抗感を示した反落となっていますので、5日線(18,556円)付近の底堅さを試しに行く展開も要警戒。
【気になるニュース・銘柄】
2174 エス・エム・エス
勘助氏注力中。大幅反発で一連の急落前の水準回復が射程圏に。
2217 モロゾフ、2499 日本和装
引け後上方修正を発表。
7732 トプコン
東芝(6502)が保有する約30%のトプコン株すべてを野村とみずほ証券を主幹事とする引受人に売却すると発表。
■ 後記 : 本日約250円の大幅安も 先週末の余力確保要因として触れた「暴落後初っ端の10日線トライは跳ね返される」セオリー内の下落。週末にかけての米中経済指標に起因する一段の下ブレには警戒しつつも、(明確な悪材料がないままの)本日のような短期的な需給のアヤによる下落局面は・・・・。(今晩のメルマガより)
2174 エス・エム・エス
勘助氏注力中。大幅反発で一連の急落前の水準回復が射程圏に。
2217 モロゾフ、2499 日本和装
引け後上方修正を発表。
7732 トプコン
東芝(6502)が保有する約30%のトプコン株すべてを野村とみずほ証券を主幹事とする引受人に売却すると発表。
■ 後記 : 本日約250円の大幅安も 先週末の余力確保要因として触れた「暴落後初っ端の10日線トライは跳ね返される」セオリー内の下落。週末にかけての米中経済指標に起因する一段の下ブレには警戒しつつも、(明確な悪材料がないままの)本日のような短期的な需給のアヤによる下落局面は・・・・。(今晩のメルマガより)