2016年02月

■ 日経平均(大引け) 16,026円 −161、テクニカルは‘弱め’に変化

本日の日経平均は、113円台後半まで上昇していたドル円を追い風に寄り付き早々に16,464円(+276)まで上昇。しかし、買い一巡後はドル円の112円台後半までの下落に加えて、G20における景気対策への言及を不満とした上海株の急落が逆風となってジリジリと水準を切り下げ、結局一日の安値で取引を終了。

東証主力株は、7201 日産、5413 日新製鋼、6773 パイオニア、5801 古河電工が前日比3%超の上昇と張った以外は概ね軟調。中小型株は、☆ 9424 日本通信がストップ高買い気配で終了した他、6941 山一電機、3660 アイスタイル、3852 サイバーコム、3663 アートスパーク、4563 アンジェスMGが商いを伴った大幅高に。

日経平均 16,026円 −161、Topix 1,297 −13
225先物 15,930円、NYダウ先物 16,528ドル 
為替 112.88円/ドル、123.51円/ユーロ、1.0942ユーロ/ドル

■ テクニカル : 目先は弱気優位
直近レンジ内での上下により特段の方向感は生じていないものの、20日線を抵抗帯とした上ヒゲ陰線が並んだことで、短期的には15,800円水準までの下押しに警戒したいところ。

ドル円に関しても、MACD陽転が中長期上昇トレンド入りを期待させていますが、短期的には10日線割れが示唆する軟調局面を念頭に。

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【気になるニュース・銘柄】
4565 そーせい
メルマガでも断続的にお伝えしていますが、「買いにくい銘柄は良く上がる」を地で行く騰勢。派生銘柄としてお伝えした☆ 6182 ロゼッタの躍進も踏まえれば、まだまだ注目。

☆ 9424 日本通信

2/16 153円 → 2/29 222円 +69  45%上昇
午後は引けまで寄らずのストップ高買い気配に!!

本日の地合い悪も日本通信をお持ちの方にとっては全く印象が違ったのでは?!

引け時点での400万株超の買い気配数は「大半が見せ板」と想定されますので意に介する必要はありませんが、出来高が790万株台で止まった事により上値余地は大きいままと判断されます。よって、明日は「売り場探し」を基本スタンスとしながらも・・・・・・・。(今晩のメルマガより)

※ 今晩もメルマガは19時配信予定です。
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では本日もお疲れ様でした。

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□ 前場概況 : 続伸もドル円とともに上げ幅縮小、☆ 9424 日本通信はストップ高買い気配!

前場の日経平均は、G20を前後して113円台後半まで上昇していたドル円を追い風に買いが先行。一時16,464円(+276)まで上昇した後、前引けにかけてはドル円とともに上げ幅を縮小し、16,200円台での持ち合いに移行。

東証主力株は 3436 SUMCO、6502 東芝、7201 日産、7270 富士重工、6773 パイオニアなどハイテク・自動車株を中心に買いが優勢。中小型株は 2330 フォーサイド、3798 ULS、4317 レイ、3852 サイバーコム、3660 アイスタイル、3048 ビックカメラ、☆ 9424 日本通信などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 強含み
寄り前にお伝えした「16,100〜16,450円レンジでのしっかりとした推移」が本線。ドル円が113円前後まで下押すようなら16,000円の攻防に警戒。

■ 午後の戦略 : ボックス相場を意識しながら逆張り!
楽観シナリオとした「G20通過後のドル円の上ブレ」は実現していませんので、 「15,900〜16,600円台」のボックス相場を意識しながら、中小型・好情報銘柄の押し目買い、上昇時の売りすぎ注意を継続していきたいところ。

【気になるニュース・銘柄】
☆ 9424 日本通信 
会員サークルではラウンドワン(4680)とともに『 逆襲狙い第一弾2銘柄 』として 2/16 153円からご提案。

先に仕掛かったラウンドワンが 2/16 610円から2/22 737円にて5日で20%高を達成したのに続いて、本日はこちらがストップ高にて222円まで上昇。これで10日間の上昇率は45%に。メルマガでも160、170円台で何度か触れてきましたが、買えていた方は良かったですね!

本日の急騰は〜(略)〜とチョウチン買いによるところが大きいだけに、丁寧に利確を計りながら次のステップへ!

「ちょっとは気にしてたよ」という方は良かったらこちらも!

☆ 6143 ロゼッタ

本日1,750円までの上昇により、会員サークルでの2/24 1,360円からのご提案後4日間の上昇率は28%超えに!「中小型好情報銘柄は上昇時の・・・!」が機能しています。

☆ 逆襲狙い第二弾・2千番台2銘柄
ともにテクニカル改善が顕著となりつつあります。派手さよりも堅実な足取りを想定しながら、目先の押しもコツコツと。

2月前半を踏まえれば、ラウンドワンや日本通信の躍進も “逆襲+アルファ” は未だ道半ば。3月こそが勝負どころ。

■ 3/1〜10スタートコースの新メンバーさん募集開始!
 
          
 
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では 午後もよろしくお願いします。 

□ 本日の展望 : 強含み。G20は「買い材料視されればラッキー」感覚で

おはようございます。
先週末のCME225は、ドル円の114円水準までの上昇により、日経平均終値(16,188円)から+100円強の16,315円で取引を終了。土曜日(2/27)のG20共同声明は「市場の安定化を目指し、全ての政策を総合的に用いる」との文言が採択され、市場マインドに一定の安心感を与える結果に。ただし、円安誘導批判により3月の日銀の追加金融緩和期待が薄らいでいるため、日本株にとっては「プラス材料視されるならラッキー」のイメージで臨みたいところ。

(まとめ)
本日のメインシナリオは、ドル円の113円台後半から114円前半、日経平均は16,100〜16,450円レンジでのしっかりとした推移。リスクシナリオは、G20通過をきっかけとした売り方の再攻勢 → 15,800円水準までの下落と〜(略)〜の双方を念頭に。          

★ 今週の戦略 : 3月中旬から逆算しながら強気策を継続!
週間展望でお伝えしたように日経平均は17,000円トライも視野に入る楽しみな環境となっていますので、従来からの「押し目買い、上昇時の売りすぎ注意」による強気スタンスは継続。ただし、「3月半ばに控える主要国中銀会合前の余力確保」から逆算した場合、テクニカルに不安の残る多くの東証主力株は回転が効かないリスクが高い状況です。よって、中小型・内需・好情報銘柄をポジションの軸とする構えはそのままに、東証主力株はノータッチ or 1,2銘柄限定で攻めるのが正攻法。

・ 買い下がりメドは従来の15,600円から15,800円に修正。

・ ロスカット条件は厳しめに、利確条件は大まかに設定。

        (昨日のメルマガより)

※ 本日の為替次第では、今週の見通しや戦略を微調整する可能性があります。ご了承ください。                
 
『 素材ごとに調理法を変える! 』

では 本日もよろしくお願いします。


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□ 日本市場展望(2/29〜3/4) 下値切り上げ歩調!

■ 日本市場展望 : 下値切り上げトレンド入り!
2月4週目はNY市場の方向性を上と見ながらも「日本株は15,600台〜16,300円台のレンジ内の乱高下止まりとなる」とお伝えしましたが、そのネックとなっていたドル円は2/3以来の10日線超えによりテクニカル改善が顕著に。

よって、3月第1週の日経平均は ドル円の10日線(113.26)〜20日線(114.74)レンジでの持ち合いに伴う「下値切り上げ基調入り」が本線。想定レンジは15,900〜16,600円台。

現実味のある楽観シナリオとしては、輸出企業の想定レートの中心値である115円超え→17,000円トライを念頭に。悲観シナリオとしては〜(略)による15,600円台までの下落に警戒。

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G20に関しては、新興国からの資金流出抑制、通貨安回避ならびに人民元の安定化策、財政支出による景気テコ入れなどが議題となっていますが、首脳会合に比べて決定権の乏しい財務相・中銀総裁会合のために「可もなく不可もない結果」で終わり、株価への影響は限定的になるとみています。※ 修正点があれば2/29(月)寄り前までにコメントさせていただきます。

※ 来週の戦略については明日15時配信のメルマガでご確認ください。
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□ NY週間展望 (2/29〜3/4) 好テクニカル ± 原油市況

□ NY市場(2/26)  : 反落
直近のテクニカル改善や朝方発表された10−12月期GDPの上方修正を背景に買いが先行。一時16,795ドルまで100ドル近く上昇した後は、原油市況の軟化やG20の結果を見極めたいとの向きから利益確定売りに押され、16,600ドル台前半で取引を終了。ナスダックは続伸。

NYダウ 16,639ドル −57、ナスダック 4,590 +8
為替 113.92円/ドル、124.62円/ユーロ、1.0938ユーロ/ドル 
米10年債 1.750% +0.038、CME225 16,315円
NY原油 32.78 −0.29 、金 1220.4 −18.4

【主な政治・経済イベント】
2/29(月) 米2月シカゴPMI
3/1 (火) 中国2月製造業PMI、米2月ISM製造業景気指数、スーパーチューズデイ
3/2 (水) 米2月ADP雇用報告、ベージュブック
3/3 (木) ユーロ圏1月小売売上高、米1月製造業受注
3/4 (金) 米2月雇用統計

■ NY市場展望 : 好テクニカル ± 原油市況 & マクロ経済指標
「2/11安値(15,503ドル)からの反騰トレンド継続」優位を示唆している好テクニカを背景とした堅調地合いをベースに、原油市況やマクロ経済指標を加減した推移へ。想定レンジは16,●00〜17,000ドル

原油市況については増減産に絡めて上下に波乱含みの状況。マクロ指標に関しては景況感と3月FOMCでの利上げ思惑が綱引きをするため明確は株価の方向感は出づらいものの、1.7%台まで低迷している米10年債利回りの上昇余地を踏まえれば「債券売り(金利は上昇)、株式買い」オペによるNYダウ一段高に期待したいところ。

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その他のリスク要因としては、保有デリバティブが「ユーロ圏GDPの6倍もの想定元本」と目算されているドイツ銀行の経営不安再燃に要注意。「ユーロドルが再び1.070台まで下落するようなら世界同時株安」も念頭に。

※ 自己都合でGDPの算出方法をあっさり変更する欧州金融資本だけに、経営が行き詰まるようなら〜(略)〜によるウルトラCにて平静を装うと想定されるため、現状で過度の警戒は不要と判断。

(本日の会員サークルより >> Sラボ参加概要) 

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■ 日経平均(大引け) 16,188円 +48、13日ぶりの20日線ワンタッチ!

本日の日経平均は続伸。NY市場での株高・原油高・円安を好感して寄り付き早々に16,472円まで上昇すると、引けにかけては再び10日線を上値抵抗帯としたドル円の軟化とともに上げ幅を削る展開。

東証主力株は特色の乏しい高安マチマチの商状。6762 TDK、6701 NEC、6770 アルプス電気などが買われた一方、6753 シャープ、2432 DeNAが軟調に推移。中小型株も主役クラスに目立った動きはなく、6495 宮入バルブ、3031 ラクーン、3823 アクロディア、3323 レカムなどに局所的に資金が流入。

日経平均 16,188円 +48、Topix 1,311 +3
225先物 16,260円、NYダウ先物 16,680ドル 
為替 112.68円/ドル、124.56円/ユーロ、1.1054ユーロ/ドル

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■ 後記 : 日経平均のテクニカルは20日線に上値を押さえられたものの、5日連続で10日線を上回ったことで上ブレ含みのいわゆる煮詰まった格好に。来週もドル円次第の展開は続きますが、G20をきっかけに「マイナス方向へのリスク志向」に巻き戻しが入るようなら 17,000円台半ばまでの急騰も期待できそうです。

今晩のNY市場、明日のG20の結果、週明けのドル円の値位置を確認しながら、来週も柔軟かつ大胆に攻めていってください。

※ 来週の展望は日曜昼までの更新、メルマガは同15時配信の予定です。
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では今週もお疲れ様でした。

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□ 午後の展望 : 強持ち合い ☆ 6182 ロゼッタ

前場の日経平均は、NY株・原油・ドル円の上昇を好感して買いが先行。一時16,472円(+332)まで上値を切り上げた後に16,241円まで下落する場面もありましたが、前引けにかけては持ち直して16,300円台で取引を終了。

東証主力株は買いが優勢。中小型株はG20前の様子見が優勢となり、3323 レカム、3653 モルフォ、3823 アクロディア、6495 宮入バルブなどが局所的に人気化。

□ 午後の展望 : 強持ち合い

10日線ワンタッチ後に上値を重くしているドル円がネックとなる16,000〜16,400円前半レンジでの持ち合いが本線。 

■ 午後の戦略
: G20後の下ブレには余力確保でケアしながら、的を絞った押し目買い、上昇時の売りすぎ注意を継続。 

☆ 6182 ロゼッタ : 前場1,740円までの上昇により、3日間の上げ幅は380円、上昇率は27%強に!上昇手仕舞い条件を〜(略)〜に修正したら、1,600円前後までの押しを買い直し。※ 第一目標(1,●00円超え)までの距離感を踏まえて、新規買いは一旦は他に回ってください。

  (会員サークル 午後の戦略より)

では 午後もよろしくお願いします。 

★ 本日の戦略 : 思い込み交じりのファンダ面 < テクニカル!

おはようございます!
昨日のNY株式市場は大幅続伸。朝方発表された小売り大手の決算は強弱マチマチだったものの、欧州株高やコンセンサスを上回った1月耐久財受注を好感して買い優勢でスタートすると、午後からは原油市況の反発も追い風に上値を模索。

NYダウ 16,697ドル +212、ナスダック 4,582 +39
為替 112.85円/ドル、124.45円/ユーロ、1.1033ユーロ/ドル 
米10年債 1.703% −0.038、CME225 16,230円
NY原油 33.07 +0.92、金 1238.8 −0.3

■ テクニカル : NYダウ(◎)は前日の「10日線に抵抗感を示した下ヒゲ陽線」が本格反騰トレンド入りを示唆。原油(○)は10日・20日線のゴールデンクロス = 大局底打ちが視野に。ドル円(△)は10日線を抜けきれば重要な節目である115円トライが、〜(略)〜場合には110円割れが想定されます。

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□ 本日の展望 : G20前の模様眺め ± ドル円
CME225にサヤ寄せした強含みのスタート後、引けにかけてはドル円やNY原油夜間市場、上海市場を睨みつつ、今日明日のG20財務相・中銀総裁会合を前に様子見ムードの強い展開が本命視されます。想定レンジは15,900〜16,400円台前半。

※ 「重要イベント後のトレンドはその直前に現れる」セオリーから、G20の結果を待たずして上ブレるシーンも期待シナリオとして念頭に。

★ 本日の戦略 : テクニカルを確認しながら腰を落とす!
G20の結果と市場反応について想定されるシナリオは多岐に渡りますので、本日は上下のブレに対応できる体勢づくりを優先。

下ブレに対しては、過剰反応が警戒される東証主力など弱テクニカル銘柄やストレス銘柄の大胆なポジション縮小による余力確保でケア。上ブレに対しては、中小型情報銘柄を中心に押し目買い、上昇時の売りすぎ注意を継続していきたいところ。

※ 上記のようにファンダ面の不透明感から乖離するように各テクニカルは良化傾向を示しています。よって、基本スタンスとしては余力は3割前後、慎重派の方も5割前後でG20を迎えたいところ。

☆ 6182 ロゼッタをはじめSラボ銘柄については昨夕のイメージ・戦略を踏襲していってください。

      (一部今朝の会員サークルより)

【気になるニュース・銘柄】
6753 シャープ
昨日場中に台湾の鴻海精密工業による買収提案受け入れを発表。日本にとっては貴重な技術資源の海外流出という憂慮される事案ですが、当面のシャープ株にとっては下支え要因となりそうです。

8396 十八銀行
来年4月にもふくおかFG(8354)と経営統合する方針との報道。両地銀にとって手詰まり感が漂う中でのネガティブなM&Aの印象が強いものの、株価にはプラス効果が期待されます。

8737 あかつきFG、4695 マイスターエンジetc
それぞれ発行株の8.4%、4.7%の自社株買いを発表。
5801 古河電工
横浜市に保有する土地の売却により、16年3月期に165億円の特別利益を計上すると発表。

では 本日もよろしくお願いします。

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■ 午後の戦略 : 続・取捨選択!

前場の日経平均は111円割れ寸前から112円台まで切り返したドル円を追い風に買いが先行。一時16,082円まで上昇した後、16,000円前後でしっかりとした推移に。

東証主力株は高安マチマチ。 建設・不動産・鉄鋼・非鉄が買われた他、ソフトバンク(9984)が大幅高。中小型株は 8732 マネパ、3696 セレス3691 リアルワールドなどビットコイン・フィンテック関連の一角が連騰したものの、全般的には様子見色の強い構図に。

□ 午後の展望 : 底堅く、上値重く
弱含む原油の夜間市場からは16,200円付近では上値を重くする一方、ドル円が112円前後の水準を維持できれば15,800円台では底堅い推移が想定されます。

■ 午後の戦略 : 続・取捨選択!
連日お伝えしているように市場マインド・全体需給ともに外部環境の軟化にほど反応しやすい状況ですので、ストレス化している銘柄は現値水準でのポジション縮小、乗り換えを優先していってください。好背景銘柄も「押し目買い、上昇時の売りすぎ注意、ロスカット条件は厳しめに」を継続。

☆ 新Sラボスポット銘柄
会員サークルでは昨日からのご提案。本日までの2日でまずは13%高を達成!平時の出来高が薄いだけに動意後のここからの飛び乗るよりも 新規買いは他の☆4銘柄に回って頂きたいですが、目標とするところはまだまだ上。1,500円も通過点となりそうです!

銘柄名はこちらをチェック!
  ↓  ↓


では 午後もよろしくお願いします。

★ 本日の戦略 : ストレス玉はイベントラッシュ前に整理!

NY市場は、1月新築住宅販売の落ち込みや原油安、米財務長官によるG20への過度の期待に対する警告などを背景に売りが先行。一時16,165ドル(−265)まで下落した後は、原油市況とともに反騰色を強めて小幅反発で取引を終了。NYダウのテクニカルは10日線をサポートラインとする長めの下ヒゲ陽線により良化が顕著に。

big (49)

NYダウ 16,484ドル +53、ナスダック 4,542 +39
為替 111.93円/ドル、123.18円/ユーロ、1.1005ユーロ/ドル 
米10年債 1.748% +0.003、CME225 15,940円
NY原油 32.15 +0.28、金 1239.1 +16.5

□ 本日の展望 : 模様眺め ± ドル円
CME225なりに昨日終値水準で寄り付いた後、中国市場開始後のドル円に異変がなければ 明日からのG20を前にした模様眺め色の強い展開が本命視されます。想定レンジは15,750〜16,200円

★ 本日の戦略 :  ストレス玉はイベントラッシュ前に整理!
上記のようにNYダウのテクニカルは良好。ドル円に関しては依然として下値不安が燻るものの、「底這いが続くMACDが反騰時の上値の大きさを予兆」しているだけに、ディフェンス一辺倒ではもったいない環境です。

よって、本日も東証主力に散見される弱テクニカル銘柄やストレス玉は大胆な縮小 → 乗り換えを優先しつつ、中小型・好情報銘柄を中心に日経平均15,600円をメドに買い下がるイメージで臨みたいところ。

【気になるニュース・銘柄】
☆ 1893 五洋建設 : 16年3月期業績の上ブレ期待、昨年12月中旬からの信用買い残の半減などを背景に大手業界紙に買い煽り記事が掲載されています。※ 材料視されるようなら〜(略)〜!

 (今朝の会員サークルより >> Sラボ参加概要) 

7564 ワークマン
3/31付での株式2分割を発表。

4527 ロート製薬
再生医療向けの医薬品事業に本格参入すると発表。

『 自分との約束を大切に! 』

は 本日もよろしくお願いします。

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※ 本日は打合せのため、夕方の更新とメルマガはお休みさせていただきます。ご了承ください。
会員制サークル・S研究所
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S教授

1972年11月生まれ(50歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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