本日の日経平均は、前日の「OPEC会合での減産同意」後の売り方の買戻しや仕掛け買いによる大幅高の反動や、ドイツ銀行の信用不安問題を嫌気したNY大幅安を警戒して軟調にスタート。昼にはサマーズ米元財務長官による日銀手法への賛同発言をきっかけに16,497円(−196)まで切り返したものの、引けにかけてはドル円とともに売り直されて大幅反落で取引を終了。
東証主力株は不動産や石油関連の一角が底堅かった以外は概ね軟調。中小型株も動意に乏しく、5216 倉元製作所、9478 SEH&I、3798 ULS、6176 ブランジスタ、3692 チェンジ、4726 ソフトバンクテクノなどが局所的に買われるまでに。
■ テクニカル : 今月半ば以降のレンジ相場継続が本線。ただし、今月後半2度目となる20日線際からの急落、5日・10日線のデッドクロス、2日ぶりの遅行スパンの実線割れ&雲内突入などが下ブレ懸念を継続させる形。

■ 後記 : 今週の市場環境は、OPEC減産とドイツ信用不安に振り回されながらも、今週の展望(NY)でお伝えしたようにFOMCの無難な通過が下支えとなるレンジ内での乱高下となりました。
来週も両事案による仕掛け的な騰落、下半期入りによる特殊需給、米マクロ指標など複雑な要因が絡む不透明感の強い流れが想定されます。
ただし、昨日の大幅高過程を中心に★☆2銘柄までポジションを縮小していただいた経緯を踏まえ、長めスパンでの実力派銘柄の買い下がり、(Sラボでは亜流となりますが)1週間前後のスパンを見込んだ割り切り買いなど 趣向を凝らしながらマーケットに対峙していきたいと思います。
(本日の会員サークルより >>ご入会案内)
★☆ホールド2銘柄はこちらでご確認ください!
東証主力株は不動産や石油関連の一角が底堅かった以外は概ね軟調。中小型株も動意に乏しく、5216 倉元製作所、9478 SEH&I、3798 ULS、6176 ブランジスタ、3692 チェンジ、4726 ソフトバンクテクノなどが局所的に買われるまでに。
日経平均 16,449円 −243、Topix 1,322 −20
225先物 16,390円、NYダウ先物 18,044ドル −53
為替 101.12円/ドル、113.44円/ユーロ、1.1217ユーロ/ドル
■ テクニカル : 今月半ば以降のレンジ相場継続が本線。ただし、今月後半2度目となる20日線際からの急落、5日・10日線のデッドクロス、2日ぶりの遅行スパンの実線割れ&雲内突入などが下ブレ懸念を継続させる形。

■ 後記 : 今週の市場環境は、OPEC減産とドイツ信用不安に振り回されながらも、今週の展望(NY)でお伝えしたようにFOMCの無難な通過が下支えとなるレンジ内での乱高下となりました。
来週も両事案による仕掛け的な騰落、下半期入りによる特殊需給、米マクロ指標など複雑な要因が絡む不透明感の強い流れが想定されます。
ただし、昨日の大幅高過程を中心に★☆2銘柄までポジションを縮小していただいた経緯を踏まえ、長めスパンでの実力派銘柄の買い下がり、(Sラボでは亜流となりますが)1週間前後のスパンを見込んだ割り切り買いなど 趣向を凝らしながらマーケットに対峙していきたいと思います。
(本日の会員サークルより >>ご入会案内)
★☆ホールド2銘柄はこちらでご確認ください!

