本日の日経平均は小幅反発。4日続伸による自律反発期待、米長期債利回りの上昇に伴うドル円の反発などをきっかけ寄り付き早々に19,267円(+160)まで買われると14時過ぎまでは概ね19,200円台で堅調に推移。しかし、トランプ・リスクを警戒した先物での大口売りにより 引けにかけては急速に上げ幅を縮小。
東証主力株は9101 日本郵船、9107 川崎汽船など船株や、6305 日立建機、7013 IHIなど機械セクターなど外需系景気敏感セクターが堅調に。中小型株は 3678 メディアドゥ、6208 石川製作所、6955 FDK、9519 レノバ、6541 グレイステクノロジー、6254 野村マイクロなどが商いを伴って大幅高。
日経平均 19,118円 +18、Topix 1,535 +1
225先物 19,130円 、為替 112.46円/ドル
NYダウ先物 20,811ドル −2
■ テクニカル : 煮詰まり感
19,000円台前半のレンジ相場を継続。上下約100円幅に収斂している5日・10日・20日線が煮詰まり感を示しているため、上下双方のブレに注意したい格好。
■ 後記 : 今晩のトランプ大統領演説については、3/13前後に予定されている予算教書に比べて重要度は低いために、短期的な乱高下要因に留まるとみています。
このタイミングで“トランプラリー第3波”が終焉し、しかるべき調整を経た後の“3.13”前後からの新たな上昇波動入りが理想的なシナリオとなりますが、目先の乱高下を強引に理性で解釈するのは悪循環となりかねません。よって、基本スタンスとしては「ドル円への順張り」を丹念に進めていくのが正攻法となるでしょう。
(一部 今晩の会員サークルより)
東証主力株は9101 日本郵船、9107 川崎汽船など船株や、6305 日立建機、7013 IHIなど機械セクターなど外需系景気敏感セクターが堅調に。中小型株は 3678 メディアドゥ、6208 石川製作所、6955 FDK、9519 レノバ、6541 グレイステクノロジー、6254 野村マイクロなどが商いを伴って大幅高。
日経平均 19,118円 +18、Topix 1,535 +1
225先物 19,130円 、為替 112.46円/ドル
NYダウ先物 20,811ドル −2
■ テクニカル : 煮詰まり感
19,000円台前半のレンジ相場を継続。上下約100円幅に収斂している5日・10日・20日線が煮詰まり感を示しているため、上下双方のブレに注意したい格好。
■ 後記 : 今晩のトランプ大統領演説については、3/13前後に予定されている予算教書に比べて重要度は低いために、短期的な乱高下要因に留まるとみています。
このタイミングで“トランプラリー第3波”が終焉し、しかるべき調整を経た後の“3.13”前後からの新たな上昇波動入りが理想的なシナリオとなりますが、目先の乱高下を強引に理性で解釈するのは悪循環となりかねません。よって、基本スタンスとしては「ドル円への順張り」を丹念に進めていくのが正攻法となるでしょう。
(一部 今晩の会員サークルより)
では 本日もお疲れ様でした。