2018年10月

日経平均(大引け) 21,920円 +463、反騰初期は手順通りに!

本日の日経平均は大幅続伸。NY株式市場のリバウンド基調を引き継いで買い先行でスタートすると、ドル円の騰勢も追い風に先物での買い戻しが加速し、一日の高値で取引を終了。中国10月製造業PMIや日銀会合は無風通過。東証主力株は連日の大商いの中概ね堅調。5727 東邦チタニウム、6701 NEC、6762 TDK、6981 村田製作所、6857 アドバンテスト、3436 SUMCO、6770 アルプス電気、6976 太陽誘電、6954 ファナック、6506 安川電機、6101 ツガミ、6301 コマツ、6302 住友重機、7267 ホンダ、4751 サイバーA、9984 ソフトバンク、4911 資生堂などが前日比4%超の上昇に。

中小型株は東証主力株への短期資金流入で覇気を欠いたものの、主役クラスは概ね堅調、9820 エムティジェネックス、6324 ハーモニックドライブ、4422 VALUENEX、8789 フィンテックG、7172 JIA、3182 オイシックス、5704 JMC、6817 スミダコーポ、6794 フォスター電機、8218 コメリ、6395 タダノ、6619 ダブルスコープなどが商いを伴って急騰。

日経平均 21,920円 +463、Topix 1,646 +34
225先物(12月限)21,880円 +400、為替 113.25円/ドル
NYダウ先物 24,945ドル +86

■ テクニカル : 連日の大陽線、10/3以来の終値での10日線超え、パラボリック買い転換などにより10/26安値20,971円での底打ち・反騰トレンド入り期待を高める格好。短期的には10月中旬のレンジ下限21,250円付近 〜 10/2から昨日までの下落幅(3121円)のフィボナッチ(0.382)戻しに相当する22,341円付近が強めの上値抵抗帯として意識されます。

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 6762 TDK、6981 村田製作所
19年3月期経常益予想を上方修正。東証主力株では住友重機(6302)、武田薬品(4502)も上方修正。

△ 1821 三井住友建設
9月中間期経常益予想を93億円から125億円に上方修正。その他の好決算中小型株では 東邦チタニウム(5727)、栗本鉄工(5602)、ジェクシード(3719)に注目。

★ 1570 日経レバ
「22,000円からの下方乖離はオーバーシュート!」との信念を具現化すべく、会員サークルでは先週木曜18,400円から参戦。昨日は17,600円での指値提案もタッチの差で買いそびれましたが、本日18,600円付近での買い増し → 19,200円までの上昇により“反撃の土台”が着々と固まりつつあります。

本日は前日比5%超上昇する東証主力銘柄が散発しましたが、それらへの分散投資は戻り売りバイアスの大きさに加えて、トランプや中国、欧州リスクなど高まりに際しての早売りがネックとなるために「上がる≠儲かる」に陥る可能性があります。

よって、東証主力系の出直り期待は、その最大公約数として★ 日経レバのみで対応しながら、☆ 
流動性とボラティリティの高い好トレンド銘柄にて飛躍の足掛かりを作っていきたいと思います。

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☆ 本日からのスポット銘柄

上記「流動性とボラティリティの高い好トレンド銘柄」の仕込みを目的に、会員サークルでは本日寄り前からのご提案 → 地合い良化も追い風に即日5%超の上昇を達成!ポイントは・・・テクニカル崩壊銘柄のリバウンド狙いとは全く異質のため、上昇局面での買い増し、利確の我慢などが選択肢に入る事。

11/1〜10スタートコースの新メンバーさん募集開始!
一時的な勝負に勝つ方法は多種多様ですが、「資産の増やし方」は多くはありません。スタートラインを銘柄選別に設定していては地合いなり以上の効果は期待薄。

世界的な需給環境から逆算した強弱スタイル、今必要なポジショニングから逆算した銘柄選別!

よかったらみんなで一緒に年末までを駆け抜けていきましょう!
          
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では 本日もお疲れ様でした。

お帰り前にこちらも宜しくです!既にウォッチ銘柄としていますが・・・「ネクステージ持ってるよ!」・・・こちらも是非!
            
     

■ 午後の戦略 : 急落リスク & 22,000円付近での飛び乗りリスクの双方への備えを継続!

前場の日経平均は大幅続伸。NYダウの前日の長い下ヒゲ後の陽線によるテクニカル良化、ドル円の切り返しなどを好感して寄り付き早々に21,700円台まで上昇すると、買い一巡後も堅調に推移。中国10月PMI(50.2)はコンセンサス(50.6)を若干下回ったものの材料視されず。東証主力株は半導体や機械株など外需系景気敏感セクターを中心に概ね堅調。

中小型株は 6817 スミダコーポ、6794 フォスター電機、2175 SMS、4422 VALUENEX、9820 エムティジェネックスなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : リバウンド優勢
昨日からのリバウンド基調の継続が本線。想定レンジは21,600〜21,900円。午後の日銀会合の結果発表後の下押しも軽めに警戒。

■ 午後の戦略 : 急落リスク & 22,000円付近での飛び乗りリスクの双方への備えを継続!
一定の余力維持やストレス玉の戻り売りによる下振れリスク対策と、ターゲットを絞った軽めの強気度アップによる「22,000円付近での本気買い回避」策を並行するスタンスを継続。 

★ Sラボ主力銘柄 : 寄りからのでの買い増し後は、日柄分散を念頭に明日以降の追撃狙いへ。※ 目先の10日線は強めの抵抗帯と想定されるだけに一段高では一部利確も得策。

☆ 本日からの新スポット銘柄 : 前場だけで3%強の上昇後も、押し目待ちの買い増しスタンスで!
  (会員サークルより >>Sラボ参加案内

では 午後もよろしくお願いします。

★ 本日の戦略 : 脇を締めながら半歩前に!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は大幅反発。トランプ発言を受けた米中貿易懸念の若干の緩和がキャタピラーやボーイングの買戻しを誘発した他、コカ・コーラ、アンダーアーマーの好決算を好感した消費関連株の堅調さを追い風に終日堅調に推移。ナスダックもエヌビディア、インテル、AMAT、TIなど半導体関連が指数を押し上げて急反発。日経先物はNY株高に伴う米長期金利、ドル円の上昇に追随して21,600円台を回復。

NYダウ 24,874ドル +431、ナスダック 7,161 +111
米10年債  3.118% +0.032、NY原油 66.18 −0.86
為替 113.15円/ドル、日経先物 21,640円 +160

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□ 本日の展望 : リバウンド基調継続
NY市場の株高・円安を追い風とする昨日からのリバウンド基調の継続が本線。想定レンジは21,400〜21,800円。10時発表の中国10月製造業PMI、昼頃に結果が発表される日銀金融政策決定会合に関しては無風通過が本命視されますが、先物での乱高下の建て前とされるケースに軽めに警戒。

主な決算発表 : 1983 東芝プラント、2479 ジェイテック、2497 ユナイテッド、2914 JT、3092 ZOZO、3765 ガンホー、3793 ドリコム、3906 ALBERT、4005 住友化学、4205 ゼオン、4502 武田薬品、4503 アステラス製薬、4847 インテリジェントウェイブ、5727 東邦チタニウム、5938 LIXIL、6135 牧野フライス、6472 NTN、6629 テクノホライゾン、6632 ケンウッド、6723 ルネサス、6752 パナソニック、6754 アンリツ、6762 TDK、6902 デンソー、6981 村田製作所、7011 三菱重工、7261 マツダ、7272 ヤマハ発動機、7741 HOYA、8035 東京エレク、8604 野村HD、9101 日本郵船、9104 商船三井、9437 NTTドコモ

★ 本日の戦略 : 脇を締めながら半歩前に!
昨日NY市場で買い材料視されたトランプ大統領による「中国と素晴らしい取引をする」発言は具体性を欠く極めて内容の薄いものだあるばかりか、先の対中制裁第4弾に向けた布石、正味のマイナス材料。

10月前半からの下落相場の主要因は(ファンダメンタルズではなく)需給環境の悪化だけに、この手の材料で底打ち反騰トレンド入りするケースは珍しくありませんが、
現時点でトレンド陽転を前提とするのは時期尚早

一方、テクニカル要因(戻り売りバイアス)を踏まえれば日経平均の22,000円台前半は強めの上値抵抗帯となるため、
22,000円付近までの上昇確認後の強気度アップでは機会損失も大きい状況です。

よって、5割程度の余力維持にて下落トレンド継続をケアながら、軽めの強気度アップにより反騰相場の初動ムードに順じたいところ。基本は★ Sラボ主力銘柄の買い増し狙い、積極派の方は流動性
とボラティリティの高い好トレンド銘柄への派生をご検討ください。※ 崇高なテーマ性や月初高値からの下落率を念頭にテクニカル崩壊銘柄を拾うの妙手と考えますが、一連の下落相場による潜在的なマインドの低下がネックとなり、逆襲+アルファ狙いに不可欠な上昇時のホールドや買い増しが困難になるはずです。ご注意ください。

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『 時間軸の調整でストレスを軽減する! 』

では 本日もよろしくお願いします。
            
   

11/1〜10スタートコースの新メンバーさん募集開始!
          
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※ 本日中にお手続きいただいた方にはスタート期間を前倒ししてID・パスワードをお送りします。お急ぎの方は、お手続き後にお声をおかけください。
              

日経平均(大引け) 21,457円 +307、底打ち判断は時期尚早

本日の日経平均は急反発。前日のNY大幅続落を嫌気して寄り付き早々に21,035円(−113)まで下落したものの、NYダウ先物やドル円の騰勢が先物での買い戻しを誘発して21,568円(+418)まで急反発。

東証主力株は概ね堅調。5486 日立金属、4063 信越化学、6501 日立、8035 東京エレク、6857 アドバンテスト、6506 安川電機、6146 ディスコ、6301 コマツ、8473 SBIなどが前日比4%超の上昇に。中小型株も主役クラスが総じてリバウンド。3356 テリロジー、7805 プリントネット、9820 エムティジェネックス、3906 ALBERT、3541 農業総合研究所、6027 弁護士ドットコム、3825 リミックスポイント、6436 アマノ、7725 インターアクション、2317 システナなどが商いを伴って急騰。

日経平均 21,457円 +307、Topix 1,611 +21
225先物(12月限)21,480円 +380、為替 112.67円/ドル
NYダウ先物 24,566ドル +136

■ テクニカル : 22億株もの商いを伴った5日ぶりの陽線、10/3以来の5日線超えなどが10/26安値(20,971円)での底打ち期待を高める格好。年に数回しか出現しない強めの買いサイン「20%以下でのストキャス(13日)ゴールデンクロス」点灯も追い風。ただし、10日線(現在21,980円)から22,200円レンジでの戻り売りバイアスが膨大なため、トレンド陽転判断は時期尚早 → 21,000円台の低位持ち合い相場化に警戒。本日の買い要因の一つとされている上海総合指数も未だ中長期下落トレンドを継続中。

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【ウォッチ銘柄】
△ 6857 アドバンテスト
19年3月期経常益予想を347億円からコンセンサスを3割も上回る545億円に上方修正。目先の買い一巡後が地合いなりの上下が想定されますので、売買対象としては対象外としながら、「弱テクニカル、好決算東証主力株」としての動向に注目。

△ 4272 日本化薬
9月中間期経常益予想を84億円からコンセンサスを19%上回る110億円に上方修正。取り組み妙味もあるだけに〜(略)〜なら順張りで。

△ 4557 医学生物学研究所
9月中間期経常益が通期予想を超過。

△ 3245 ディアライフ
18年9月期経常益予想を約1割上方修正。
        (会員サークルより)

『 攻めも護りも王道を周囲の半歩先に! 』

11/1〜10スタートコースの新メンバーさん募集開始!
          
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※ 明日中にお手続きいただいた方にはスタート期間を前倒ししてID・パスワードをお送りします。お急ぎの方は、お手続き後にお声をおかけください。

では 本日もお疲れ様でした。

ラストにこちらも是非!

        
        

■ 午後の戦略 : 下振れ警戒を継続!

前場の日経平均は反発。NY株式市場の大幅続落に追随して寄り付き早々に21,035円(−113)まで下落したものの、前日下方修正を発表したファナック(6954)、三菱電機(6503)が売り一巡後の反発により灰汁抜け感を示したために 前引けにかけては堅調に推移。東証主力株は 機械や半導体など直近売り込まれていたセクターを中心に買い優勢。

中小型株は 3906 ALBERT、3356 テリロジー、7805 プリントネット、9820 エムティジェネックス、6436 アマノ、6920 レザーテック、7725 インターアクション、2317 システナなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 21,000円台前半のボックス相場
21,000円台前半の荒い値動きがメイン。依然として売り方優位の先物需給からは外部環境次第では20,800円付近までの下押しもリスクシナリオとして念頭に。

■ 午後の戦略 : 下振れ警戒を継続!

直近の上値の壁となっている21,500円を終値で超えてくるようなら底打ち期待も浮上してきますが、現状で「直近安値(20,971円)での底打ち反転」を戦略の前提とするのはリスク過多。リバウンド局面ではストレス玉の手仕舞いを優先しながら、極端にターゲットと条件を絞った打診買いスタンスを継続していってください。

では 午後もよろしくお願いします。

★ 本日の戦略 : ディフェンス重視で勝負どころを模索!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は続落。欧州株高を受けた堅調スタートから25,040ドル(+352)まで上昇したものの、テクニカル要因(10日線水準での戻り売り)やトランプ政権による中国に対する制裁関税第4弾への警戒感などを重石として14時ごろには前日比マイナス圏に突入。15時台からは投げ売りが加速して24,112ドル(−566)まで急落すると、引けにかけては下げ幅を縮小。ナスダックは決算を嫌気されたアマゾンの他、エヌビディア、ネットフリックス、グーグルが指数を押し下げ大幅続落。

NYダウ 24,442ドル −245、ナスダック 7,050 −116
米10年債  3.086% +0.011、NY原油 67.04 −0.55
為替 112.33円/ドル、日経先物 21,020円 −80

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□ 本日の展望 : リスク回避ムード継続
上下幅900ドル強の乱高下の末に続落したNY動向、ファナックや三菱電機など大手中国関連企業の業績下方修正による市場マインドの更なる軟化がネックとなる軟調地合いが本線。想定レンジは20,800〜21,300円。
ザラ場中のNYダウ先物や上海総合指数次第では先物主導で20,800円を割り込むシーンにも要注意。

★ 本日の戦略 : ディフェンス重視で勝負どころを模索!
日経先物は昨夕触れた21,500円までのリバウンド後に軟勢を強めている( ≒ 売り方の回転が効いている)ために、20,500円付近までの‘下振れ第三波リスク’や中長期下落トレンド入りが警戒されます。昨日散見された中小型株における連鎖的投げ売りも踏まえれば、本日もディフェンス重視にて全体需給の俯瞰に注力したいところ。

一方、需給面で現状を考察した場合、今月上旬から始まった金融資本のポジション調整が全世界に波及し、下げ相場の最終形態である“仕掛け売り”のためにマイナス材料が過度に煽られている可能性が高いと判断しています。※ その証左としては(売買対象であるVIX指数よりもよほど重要な)真の恐怖指数であるドルインデックスが高水準ではあるもののパニック商状には陥っていない事、月初に騒がれた米長期金利は既に小康状態入りしている事などに注目。

よって、「22,000円からの下方乖離はオーバーシュート」も念頭に★ 新Sラボ主力銘柄による“逆襲+アルファ”への布石も丹念に打っていってください。

東証主力系から中小型株まで博打性が極めて高い状況ですので、〜(略)〜。積極派の方は、昨日の好決算銘柄や工作機械セクターの空売りも妙手。
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『 環境によって脳内時計を調整! 』

では 本日もよろしくお願いします。
            
   

□ ご連絡 : 今週も会合のために月曜昼のコメントは早め更新を予定しています。ご了承ください。

              

日経平均(大引け) 21,149円 −34、中小型株は連鎖的投げ売りも顕著に

本日の日経平均は続落。先週1週間で1,300円強もの下落による自律反発機運の高まりや、NYダウ先物やドル円の底堅さを追い風に9時台に21,465(+281)円まで上昇。しかし、根強いリスク回避志向や膨張している戻り売りバイアスが重石となり、買い一巡後はジリジリと株価水準を切り下げる展開へ、

東証主力株は高安マチマチ。5706 三井金属、4063 信越化学が前日比−4%超まで売られた他、6098 リクルート、9433 KDDI、9984 ソフトバンク、4543 テルモなどが指数を押し避ける格好。中小型株は 6345 アイチコーポ、7554 幸楽苑、8789 フィンテックG、4420 イーソル、1407 ウエストHDなどに短期資金が流入。ただし、3本連続で大陰線が並んだマザーズ指数が示すように、主役級には投げ売りの連鎖も顕著に。

日経平均 21,149円 −34、Topix 1,589 −6
225先物(12月限)21,110円 −50、為替 111.95円/ドル
NYダウ先物 24,707ドル −39

■ テクニカル : 5日線に抵抗感を示した五連陰線が「下値模索トレンド継続」を示唆。71%まで低下した騰落レシオをはじめ売られすぎを示唆する指標は多数存在しますが、売買戦略上、目先のリバウンド局面は戻り売りによる慎重策継続が正攻法。

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【ウォッチ銘柄】
△ 6588 東芝テック
9月中間期経常益予想を45億円から55億円に上方修正。

△ 3682 エンカレッジ
9月中間期経常益予想を2.8億円から3.85億円に上方修正。薄商い上方修正銘柄ではカーバイド(4064)、タカギセイコー(4242)、田岡化学(4113)、ニッキ(6042)、タカトリ(6338)も軽めにケア。

△ 4553 東和薬品
9月中間期経常益予想を39.5億円からコンセンサスを5割近く上回る83.5億円に大幅上方修正。薬品株はボラが低いため、好材料後は様子見が賢明。

△ 6301 コマツ
19年3月期経常益予想を3200億円から3620億円に上方修正。コンセンサスは3%弱下回ったものの、現在の値位置であれば相応のリバウンドも視野に。

■ 後記 : 日経平均(先物)はテクニカルなりのリバウンド余地を内包。ただし、21,500円付近の上値抵抗感、20,500円付近までの下振れ第三波リスクなどを踏まえれば、現状は打診買いに留めるのが正攻法。★ Sラボ主力銘柄に関しても 先週の打診買い後は、突っ込み局面 or 日経平均が底打ち気配を高めるのを待って買い増すスタンスで臨んでください。
      (会員サークルより)

『 次の上昇波動が明確になる前にどう行動するか! 』
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では 本日もお疲れ様でした。

ラストにこちらも是非!

        
        

■ 午後の戦略 : 続・戻り売りにて底打ち確認を優先!

前場の日経平均は反発。NYダウ先物やドル円の下げ渋りにより買戻し優勢でスタートすると、一時21,465円(+281)まで上昇した後も21,300円台でしっかりと推移中。東証主力株は小売り、建設を中心に概ね堅調。

中小型株は 2479 ジェイテック、1407 ウエストHD、4420 イーソル、3541 農業総合研究所、7554 幸楽苑、3662 エイチームなどに短期資金が流入。先週末の急落後も弱含むマザーズ指数が市場マインドの低迷を示唆。

□ 午後の展望 : 先物次第の波乱含み
寄りからのリバウンドの甘さからは、戻り売りバイアスがネックとなる上値の重い展開がメイン。低調な商いが買い手不足を示しているだけに、上海株や先物での売り方次第では再度21,000円際まで売り直されるシーンに警戒。

■ 午後の戦略 : 続・戻り売りにて底打ち確認を優先!
寄りからのリバウンド局面を戻り売り目線で臨んでいただいたら、引けにかけてもディフェンス策重視にて全体需給の底打ちを待つスタンスで取り組みたいところ。

★Sラボ主力銘柄 : 日経平均の再度下押しを念頭に突っ込み待ちの買い増し狙いを継続。※ 本日の引け味や今晩のNY市場が良好に推移する場合には、明日以降指値を引き上げていく予定です。

【ウォッチ銘柄】
△ 3186 ネクステージ
地合いの不安定さが良好な需給環境を際立たせています。が顕著。8●5円を手仕舞い条件とした割り切りスタンスで継続注視。

では 午後もよろしくお願いします。

★ 本日の戦略 : 戻り売りにて底打ち確認!

おはようございます。

週末の市場環境に目立った変化はありませんので、本日の日本市場はリスク回避優位、売り方次第の波乱含みの展開へ。想定レンジは20,800〜21,500円。個別需給に関しては買い方が委縮する中での「日経−アルファ」、連鎖的投げ売りの継続に要注意。

主な決算発表 : 2002 日清製粉、3231 野村不動産、3844 コムチュア、4563 アンジェス、5214 日本電気硝子、6027 弁護士ドットコム、6103 オークマ、6301 コマツ、6471 日本精工、6923 スタンレー電気、6954 ファナック、8601 大和証券、8698 マネックス、8897 タカラレーベン、9020 JR東日本、9474 ゼンリン、9719 SCSK、9697 カプコン

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★ 本日の戦略 : 戻り売りにて底打ち確認!
米経済が3.5%もの成長を示し、米中摩擦が一定の落ち着きを見せている現状での「22,000円からの下方乖離はオーバーシュート」との見方は不変。

ただし、オーバーシュートゆえに目先の下値、底打ちタイミングが見極めにくい状況が続いていますので、リスク許容度に応じた余力維持と事前指値での手仕舞い条件の徹底、リバウンド局面でのポジション縮小優先などのディフェンス重視策で臨みたいところ。

□ “逆襲+アルファ”狙い : 既に余力を大きく空けていただいている方は、(1)★ Sラボ主力銘柄で日経先物の底打ち反騰トレンド入りに、(2)☆ 明日以降の新スポット銘柄群で物色の二極化に対応。また、仕込みに関しては株価分散だけでなく日柄分散も意識していってください。

〜(略)〜

では 本日もよろしくお願いします。
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『 剛速球に目が慣れるまでは大振りせず、コンパクトに! 』

では 本日もよろしくお願いします。
            
   

□ ご連絡 : 今週も会合のために月曜昼のコメントは早め更新を予定しています。ご了承ください。

              

■ 日本市場展望 : 外資系動向に一喜一憂

9−10月高を演出した米系マネーの本国環流、月初水準から約3,000円もの下落による需給環境と市場マインドの急激な悪化を重石とする売り方優位の展開がメイン。想定レンジは20,500〜21,700円

73%まで低下している騰落レシオ、6.8%まで拡大している20日線との乖離率が自律反発機運の高まりを示唆しているため、NY市場が落ち着きを示す場合には急ピッチのリバウンドに期待。ただし、その場合も節目の22,000円から下振れ第二波の起点となった22,200円水準が強めの上値抵抗帯に。

下値に関しては、短期的に20,800〜21,000円水準では底堅い動きが想定されるものの、
ドルインデックスの騰勢が先週の展望で触れた「ホットマネーの米国環流 → 日本株の底上げ原資の不足」を示唆しているため、リバウンドが甘い場合には下振れ第三波に警戒。

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S教授

1972年11月生まれ(50歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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