本日の日経平均は反発。利上げ終結を示唆したFOMCや良好な企業決算を追い風に節目の25,000ドル超えを果たしたNY株の勢いを引き継ぎ 寄り付き早々に20,869円(+312)まで上昇すると、米中貿易協議の行方や日米企業決算を見極めたいとの向きから10:30ごろには20,682円まで軟化。後場入り直後にも商船三井(9104)、日本郵船(9101)の上方修正をきっかけに20,800円台半ばまで買われましたが、後続が続かずに14時以降は20,700円台後半で持ち合う流れに。
東証主力株は概ね堅調。9984 ソフトバンク、4911 資生堂、6754 アンリツ、6506 安川電機、6146 ディスコ、6305 日立建機、6481 THK、6758 ソニー、6701 NEC、6594 日本電産、6981 村田製作所、6857 アドバンテスト、6770 アルプス電気、5020 JX、5713 住友鉱山、5486 日立金属、9104 商船三井などが前日比+3%超の上昇に。中小型株も昨日のサンバイオ・ショックの反動にて主役クラスは堅調に推移。
東証主力株は概ね堅調。9984 ソフトバンク、4911 資生堂、6754 アンリツ、6506 安川電機、6146 ディスコ、6305 日立建機、6481 THK、6758 ソニー、6701 NEC、6594 日本電産、6981 村田製作所、6857 アドバンテスト、6770 アルプス電気、5020 JX、5713 住友鉱山、5486 日立金属、9104 商船三井などが前日比+3%超の上昇に。中小型株も昨日のサンバイオ・ショックの反動にて主役クラスは堅調に推移。
日経平均 20,773円 +216、Topix 1,567 +16
225先物(3月限)20,750円、ドル円 108.72
225先物(3月限)20,750円、ドル円 108.72
NYダウ先物 24,972ドル +4
■ テクニカル : 直近2週間のレンジ内での推移により方向感は生じず。1,2日以内に想定される遅行スパンの実線超えに加えて、来週後半に21,000円水準まで切り下がってくる均衡表の雲上限を突破するようなら本格的な中長期トレンドの陽転が期待されます。煮詰まり感の高さに変わりはないため、20日線が控える20,400円を割り込むようなら20,000円付近までの下振れに要注意。
【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 3938 LINE
12/25 3,550円 → 1/9 4,140円 +590 16.6%上昇
■ テクニカル : 直近2週間のレンジ内での推移により方向感は生じず。1,2日以内に想定される遅行スパンの実線超えに加えて、来週後半に21,000円水準まで切り下がってくる均衡表の雲上限を突破するようなら本格的な中長期トレンドの陽転が期待されます。煮詰まり感の高さに変わりはないため、20日線が控える20,400円を割り込むようなら20,000円付近までの下振れに要注意。
【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 3386 コスモバイオ、6777 santec、4318 クイック、4828 東洋ビジネスエンジ、6789 ローランドDG、6867 リーダー電子 etc
引け後、業績上方修正を発表。即転狙いでケア。
△ 3938 LINE
12/25 3,550円 → 1/9 4,140円 +590 16.6%上昇
会員サークルでは年初の躍進の一役を担いながらも、こちらでも触れてきたように先週の動意の乏しさ(+アルファ)を警戒すべく一旦手仕舞い優先で対応。本日引け後の18年12月期決算は、経常益がコンセンサスの12.19億円の赤字に対して33.54億円の黒字で着地。ただし、37億円の純損失のマイナスインパクトは小さくはないために強弱マチマチの結果となっています。よって、明日の下振れはノータッチ → 底打ち気配確認後に打診買い(増し)、上振れスタートなら打診買い → 順張りスタンスが妙手。