2019年02月

日経平均(大引け) 米朝破談の影響に要注意

本日の日経平均は反落。前日のNY株式市場に目立った変化がない中、ライトハザーUSTR代表の議会証言による「トランプ政権の日本に対する高圧的な貿易交渉」懸念の高まり、コンセンサスを下回った寄り前発表の1月鉱工業生産、前日の21,500円超えによる利確売りバイアスなどを重石に売りが先行。売り一巡後は、米中貿易交渉を介した世界的な景気良化や来週からの中国全人代における景気対策などへの期待などが下支えとなって21,400円台後半で持ち合ったものの、14:30ごろからの先物への散発的な大口売りにより21,300円台後半で取引を終了。

10時発表の2月中国製造業PMI(49.2)は2016年2月以来3年ぶりの低水準に落ち込んだものの、政府の意向を汲んだ市場予想なりの着地により株価への影響は限定的に。

日経平均 21,385円 −171、Topix 1,607 −12
225先物(3月限)21,400円、ドル円 110.88円/ドル
NYダウ先物 25,949ドル −59

日経平均のテクニカルは約2週間ぶりの転換線割れ、80%超の高水準でのストキャス(13日)デッドクロスなどにより、直近の「ジリ高上値模索歩調」黄色信号が点灯。

big (3)

東証主力株は 6506 安川電機、6146 ディスコ、6101 ツガミなどが売られた機械セクターを中心に外需系景気敏感セクターが軟調。中小型株は 4563 アンジェス、4596 窪田製薬、4579 ラクオリア創薬、4582 シンバイオ製薬など新興バイオ関連の下げが顕著に。

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 9603 HIS
第1四半期経常益はコンセンサス(44.71億円)を16%上回る51.99億円で着地。低ボラ銘柄だけに好材料後は様子見が賢明。

△ 3484 テンポイノベーション
19年3月期経常益予想を5.74億円から6.9億円に上方修正。

■ 後記 : 注目の米朝首脳会談は、北朝鮮の非核化を巡る合意には至らず、合意文書の署名式見送る異例な結果に。

実質的な交渉決裂にサプライズ感はなく、コンセンサスとなっていた「アメリカに危害が及ばなければ良い」レベルの合意に比べれば、日本の安全面のリスク増幅は回避されたとみています。また、米朝会談は欧米金融資本にとって関心の低い事案だったため、今回の件での直接的なマーケットへの悪影響は限定的となるでしょう。

ただし、「同様に米中交渉も決裂するのでは?という思惑」の高まり、売りの建て前化については油断は禁物。

〜(略)〜

明日は大胆なポジション縮小により3割+アルファの余力確保の優先しながら、3月相場入りによる“新たな物色テーマ”への乗り換え準備を進めていってください。
    (本日の会員サークルより)

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では 本日もお疲れ様でした。

お帰り前にこちらもぜひ!
             
     

■ 午後の戦略 : 退路を確認しながら押し目買い!

前場の日経平均は反落。外部環境に目立った変化がない中、コンセンサスを下回った1月鉱工業生産を重石に21,400円台後半で底堅く推移。10時発表の2月中国製造業PMI(49.2)は2016年2月以来3年ぶりの低水準に落ち込んだものの、市場予想なりの着地となり株価への影響は限定的に。東証主力株は機械・ハイテクセクターを中心に概ね軟調。

中小型株は市場マインドの軟化により覇気を欠き、☆ 3776 BBタワー、6094 フリークアウト、3498 霞が関キャピタル、9398 ビートHD、3390 INESTなどに局所的に資金が流入した一方、バイオ関連に現金化売りが顕著に。

□ 午後の展望 : 売り優勢も底堅く
ドル円の騰勢やトランプ外交への期待を下支えとする21,400円付近から21,500円台後半レンジでの持ち合い継続が本線。個別に関してはバイオ関連の急落が市場の懐疑心を更に高めているため‘連鎖的見切り売り’に注意したいところ。

■ 午後の戦略 : 退路を確認しながら押し目買い!
年初からの日経高局面においても「上昇局面の飛び乗り買い」はストレスに対して値幅期待が小さい状況が続いていますので、21,200〜21,000円レンジを当面の底値と前提した押し目買いスタンスを継続。

トランプ外交の失望や個別の連鎖安など不測の事態に際しては、一定の余力維持と個別単位の手仕舞い条件の設定と徹底でケア。

☆ 3776 BBT

2/13 ≒ 301円 → 2/28 365円 +64 21.2%上昇 
会員サークルでは 2/13 301円単価での仕込みセット → 今週火曜337円までの上昇過程での5割程度の利確 → 火・水の310円までの押し目買い直し → (本日 330円付近での買い増し → ) 365円までの上昇過程で再度5割程度まで利確...と展開中。理論上は複数回転での3割リターンも可能な経過に!

big (2)

ハイボラ銘柄だけに株価の上昇とともにピラミッド形に投入資金を減らすイメージにて、「利益確定した分の半数をメドに3●●0円付近までの買い下がり」を軸に・・・!

☆ 短期回転狙い2銘柄は、もう一方の2000番台前日比4%強の下落で手仕舞い条件に抵触したため、明日からの3月相場入りをきっかけに新たな取り組みに着手する予定です。

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では 午後もよろしくお願いします。

「BBタワー見てたよ!」こちらも是非!
             
    

★ 本日の戦略 :脇を締めながら大局強気スタンスを継続!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は続落。
2日目のパウエルFRB議長の議会証言に真新しい内容はなかったために手掛かり材料に乏しい中、米朝会談やインド・パキスタン情勢を見極めたいとの思惑に加えて、節目の26,000ドルを意識した利益確定売りを重石に一時25,877ドル(−156)まで下落。引けにかけては、米中会談への期待が下支えとなり26,000ドルを挟んで持ち合う展開に。
NYダウのテクニカルは高レベルでのMACD陰転が視界に入っているため、26,000ドル付近での持ち合い中期化による日柄調整 or 25,000ドル付近までの鋭角な下落による値幅調整に要注意。

big (1)

NYダウ 25,985ドル −72、ナスダック 7,554 +5

米10年債  2.686% +0.050、NY原油 56.94 +1.44 
為替 111.01円/ドル、CME225 21,555円

□ 本日の展望 : 模様眺め ± 外部環境
昨日終値水準で寄り付いた後、21,400円台前半では米中協議への期待やドル円の騰勢が下支えとなる一方、21,600円台後半では利確売りが上値を抑える方向感の乏しい流れが本命視されます。リスクシナリオとしては、米朝・米中関連の要人発言や報道、来週末のメジャーSQを意識した先物での陽動戦などに起因する21,400円割れ
を軽めに警戒。

10時発表予定の中国2月製造業PMIに関しては、3/5から開催される中国全人代における首脳部批判を回避すべく、コンセンサスなりの調整された数値の発表 → 無風通過が本線。

★ 本日の戦略 :脇を締めながら大局強気スタンスを継続!
米中協議の良好な経過を念頭に置いた「21,200〜21,000円レンジを底値圏とした押し目買い、21,700円〜22,000円付近を上値圏とした上昇時の売りすぎ注意」、流動性の高い好トレンド銘柄をポジションの中核に据えた従来スタンスを継続。

一方、テクニカルの煮詰まり感、国内外のトランプリスク、月替わりやメジャーSQに絡めた需給悪化リスクなどを踏まえれば、3割前後の余力維持をベースとしながら、個別単位の手仕舞い条件の設定と徹底で不測の事態に備えたいところ。

【ウォッチ銘柄】
△ 4004 昭和電工
昨日はゴールドマンサックスの黒鉛電極の需給タイト化見通しを好感して続伸。流動性の高い好トレンド銘柄として注目。

△ 4042 東ソー etc
アジアでの塩化ビニール樹脂の価格が昨年末から5%上昇中。塩ビ大手の業績見通しに明るさが回復。押し目買い、数週間での回転目標でケア。

★☆Sラボ銘柄は昨夕の戦略を踏襲。
★ 主力3銘柄にて“第二のメルカリ狙い”を計りながら、即転狙いは☆ BBタワー(3776)☆ 2000番台を中心とするポジショニングへ。
        (会員サークルより)

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※ 本日(2/28)中にお手続きいただいた方にはスタート期間を前倒ししてID・パスワードをお送りさせていただきます。   

『 ストレスを分解、消化する! 』

では 本日もよろしくお願いします。

            
  

日経平均(大引け) FRB議長の議会証言もクリア!

本日の日経平均は反発。前日のパウエルFRB議長の議会証言における米経済の底堅さへの言及や当面の利上げ見送り方針、英国の‘合意なきブレグジット’回避期待を好感して買い優勢でスタートすると、引けにかけては米朝会談や昨年度末終値(21,454円)を意識した売り物が重石となる一方、上海株の騰勢が下支えとなる21,500円台の持ち合いに移行。

images (5)

東証主力株は建設株など内需系や素材エネルギーが堅調に推移。中小型株は 4579 ラクオリア創薬、7776 セルシード、44571 ナノキャリア、4596 窪田製薬、4565 そーせい、4588 オンコリスバイオなどバイオ関連が買われた他、2436 共同PR、5698 エンビプロなどに短期資金が流入。

日経平均 21,556円 +107、Topix 1,620 +3
225先物(3月限)21,560円、ドル円 110.58円/ドル
NYダウ先物 26,034ドル −33

big (3)

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 3839 ODK、4389 プロパティDBK
薄商い上方修正銘柄は割り切り対象で注目。

△ 4406 新日本理化
業績に対する見直し買い余地と低位株暗躍の素地を踏まえて先週火曜(ブログでは水曜)に短期回転要因としてご紹介。当時184円から直近の4日続伸により227円(+23%)まで上昇中。日足は要調整ながら出来高面では過熱感は限定的ですので、〜(略)〜での押し目買いスイング狙いで継続注視。

並行して触れたDWTI(4576)も本日引け後に発表した「緑内障高眼圧症治療剤が韓国における輸入販売医薬品目として承認」への反応に注目。

△ 2479 ジェイテック
直近の人材関連への見直し買い機運も利用した〜(略)〜+チョウチン買いが継続中。9月末と1月末に業績上方修正を発表しているように、短期・中長期両面で楽しみな環境です。

☆  3776 BBT 
2/13 ≒ 301円 → 2/26 337円 +36 11.9%上昇 
国内ディーラー筋のテコ入れが、ボラティリティの高い5G関連として注目していたチョウチン買いを誘う格好で上値模索ムードを継続中。第一目標は3●0円トライ!

big (7)

昨日337円までの上昇過程での5割程度の利確 → 310円までの買い直しの後、明日も押しは強気、積極派の方は320円台●●も小口買い増し → 〜(略)〜レンジでは再度3−5割の利確を計っていってください。

     (本日の会員サークルより)

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※ 明日(2/28)中にお手続きいただいた方にはスタート期間を前倒ししてID・パスワードをお送りさせていただきます。   

即転狙いは上記☆ BBタワー(3776)
☆ 2000番台“第二のメルカリ狙い”★ 主力3銘柄に仕込みを入れ、騰勢を増すものへと資金を集約していくイメージで臨んでください。

では 本日もお疲れ様でした。

お帰り前にこちらもぜひ!
             
     

■ 午後の戦略 : 余力調整、個別単位のリスク管理!

前場の日経平均は反発。前日のNYタイムで株式市場やドル円は軟調に推移したものの、パウエルFRB議長の議会証言における「米経済の強気見通し、利上げ様子見姿勢」を好感して買い優勢で寄り付くと、前引けにかけては21,550円を挟んだ狭いレンジでの持ち合いに移行。東証主力株は機械やハイテクの一角が売られた他は概ね堅調。

中小型株は 5698 エンビプロ、4588 オンコリスバイオ、7049 識学、4596 窪田製薬、3691 リアルワールド、4571 ナノキャリア、4579 ラクオリア創薬、2436 共同PRなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め
直近過熱気味に上昇した上海株のテクニカル調整の煽り、今晩からの米朝首脳会談の結果を見極めたいとの思惑から積極的な売買が手控えられる様子見ムード継続がメイン。想定レンジは21,400円台前半から21,600円台前半。

■ 午後の戦略 : 余力調整、個別単位のリスク管理!
米朝会談に絡めた地合い悪化に備えた3割前後の余力維持、日経先物に乖離した個別の需給軟化に備えた持ち株ごとの手仕舞い条件の設定と徹底を優先。その上でターゲットを絞った押し目買い狙いを継続していってください。

☆ 3776 BBタワー
2/13 ≒ 301円 → 2/26 337円 +36 11.9%上昇 
昨日337円までの上昇過程での5割程度の利確 → その後の310円付近までの買い直しの後、利益確定メドを切り上げる次のステップへ!

☆ 本日からの新スポット銘柄
昨日中にメルカリ(4385)を利確していただいたら、ここと★ Sラボ主力2銘柄に資金を分散 → 騰勢を強めるものに資金集約...スタンスで。
     (一部会員サークルより)

【ウォッチ銘柄】
△ 2479 ジェイテック
こちらでは昨日寄り前にご紹介。320円付近で戻り売りを消化した後、本日早くも次なる動意へ。

では 午後もよろしくお願いします。

★ 本日の戦略 : 個別単位のリスク管理!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は小幅に反落。インド空軍によるパキスタン空爆、コンセンサスを下回ったホームデポの決算や12月ケースシラー住宅価格指数、2年3か月ぶりの低水準に落ち込んだ12月住宅着工件数、UBSが投資判断を引き下げたキャタピラー株などがネックとなって売り優勢でスタートすると、引けにかけては26,100ドルを挟んで強含む展開に。パウエルFRB議長による米上院での議会証言は、政策の不確実性リスクや財政再建の必要性に言及しつつも(市場の期待通り)景気の力強さと当面の利上げ見送り方針を示した事で株価の下支え要因として機能。

12

NYダウ 26,057ドル −33、ナスダック 7,549 −5
米10年債  2.639% −0.034、NY原油 55.50 +0.02 
為替 111.03円/ドル、CME225 21,530円

big (1)

□ 本日の展望 : 模様眺め
パウエルFRB議長の議会証言はコンセンサスなりのハト派な内容となったために利確ラッシュは回避された一方、上値を追うには力不足な内容に。よって、本日は手掛かり材料難の中、米朝会談を見極めたいとの思惑から21,350〜21,600円レンジで持ち合う流れが本命視されます。個別に関しては低調な商いの中で、ハイボラ銘柄に短期資金が流入する一方、全般的には昨日垣間見られた現金化売りの連鎖に注意したいところ。

★ 本日の戦略 : 個別単位のリスク管理!
今晩も予定されているパウエルFRB議長の議会証言に関しては急速に警戒度が低下。米朝会談についても 直近のトランプ大統領の中国締め付けピッチの緩和(スピード感の調整)傾向と北朝鮮経済の惨状からは一定の妥協が想定され、米中株にとっては中立〜プラス寄与が想定されます。ただし、昨日の文韓国大統領の反日宣言も含めると、
朝鮮半島の緊張緩和は将来的な日本の安全面での不安定化を助長する結果となりかねないため、日本株にとっては上値の重石 〜 下押し要因化が懸念されます。

よって、本日も「21,200〜21,000円レンジを底値圏とした押し目買い」をベースとしつつ、米朝会談リスクには3割前後の余力維持、個別の連鎖的現金化には手仕舞い条件の徹底で対応していきたいところ。

★☆Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。積極派の方は直近のウォッチ銘柄も参照ください。

☆ 本日からの新スポット銘柄
約2週間で35%上昇したメルカリ(4385)のアドバンテージを生かすべく、近似タイプの上昇波動狙い & 
新興バイオ関連から当セクターへの資金流入先取り狙いで本日から仕込みを開始!

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では 本日もよろしくお願いします。

            
  

日経平均(大引け) 市場マインドの軟化、連鎖安リスクにも要注意

本日の日経平均は反落。前日のNY株やドル円の騰勢を好感して21,610円(+82)まで上昇したものの、海外イベントリスク、上海株の過熱感、機関投資家の期末売りなどを意識した先物への利確売りを重石に前引け際には21,500円割れまで下落。昼休み時間帯の報道された「インド空軍によるパキスタン空爆」報道も重石に後場入り早々に21,405円(−122)まで下値を切り下げると、引けにかけては21,400円台で持ち合う流れに。東証1部の売買代金は3日連続2兆円割れとなる1.89兆円、出来高は10.7億株止まり。

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中小型株は 6063 EAJ、4563 アンジェス、7049 識学、4425 Kudan、4428 リンク、8260 井筒屋、8848 レオパレスなどに短期資金が流入。前場に大幅高となっていた4579 ラクオリア創薬、7612 Nuts、6063 EAJの急反落が、市場マインドの強気一服を示唆している可能性には要注意。

日経平均 21,449円 −78、Topix 1,617 −3
225先物(3月限)21,480円、ドル円 110.80円/ドル
NYダウ先物 26,008ドル −91

big (5)

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 4687 TDCソフト
19年3月期経常益予想を20.3億円から22.4億円に上方修正。期末配当予想もコンセンサスを上回る22円に。19年1月期業績を上方修正したミライアル(4238)とともに割り切り対象で注目。

△ 4406 新日本理化
業績に対する見直し買い余地と低位株暗躍の素地を踏まえて会員サークルでは先週火曜ブログでは翌水曜日に短期回転要因としてご紹介。先週水曜184円水準から直近の3日続伸にて218円、+18%の上昇に。〜(略)〜を手仕舞い条件とする押し目買いスイング狙いで継続注視。

△ 2372 アイロム
ザラ場中に有力業界誌の買い煽りについて触れましたが、引け後には発行株の1.12%の自社株買いを発表しています。先週末のBBTの急騰の際に触れた「相場の短命化を促す材料」と判断していますので、明日中の手仕舞い → 乗り換えがおススメ。

☆ 4385 メルカリ
2/12 2,450円 → 2/26 3,330円 +830 35%上昇
本日は新興銘柄に利確が出やすい地合いの中、直近高値圏での持ち合いにより特異な好需給を示唆。新規買い対象としては除外しますが、247●同様に順張り対象として・・・!

big (10)

☆ 3776 BBT
2/13 ≒ 301円 → 2/26 337円 +36 11.9%上昇 
MWC2019に絡めた5G関連への注目度の高まりに 〜(略)〜が作用して上値模索ムードを継続中。本日330円台で予定通り5割程度の利確を計っていただいたら、明日も現値は強気、反発初期も小口買い増しへ!

17big (7)

メルカリの代替としては★主力2銘柄、BBTの次は☆ 2000番台をコツコツと!3月期末・4月期初の特殊需給も踏まえれば、マネーゲーム以外にも物色の矛先が向かう銘柄が散発すると判断していますので、好気配・好情報銘柄は手仕舞い条件の厳格化により見切りピッチを早めながら積極的に踏み込んでいく予定です。

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では 本日もお疲れ様でした。

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■ 午後の戦略 : イベントリスクと上値追いの双方をケア!

前場の日経平均は反落。米中交渉の進展思惑によるNY株やドル円の騰勢を好感して21,610円(+82)まで上昇すると、買い一巡後は先物への利確売りを重石に21,500円近辺での持ち合いに移行。東証主力株は自動車セクターが買われた以外は売り優勢。中小型株は 4579 ラクオリア創薬、7612 Nuts、6063 EAJ、4563 アンジェス、7049 識学、8260 井筒屋などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め
パウエルFRB議長の議会証言や米朝首脳会談などのイベントリスク、上海株の過熱感、機関投資家の期末売りなどを意識したポジション整理バイアスが21,500円台後半での上値の重石となる一方、押し目買いや買い戻しバイアスが21,400円付近での下支えとなる方向感の乏しい流れがメイン。

big (3)

■ 午後の戦略 : イベントリスクと上値追いの双方をケア!
流動性の高い好トレンド銘柄を中心とする押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスをベースとしながら、パウエルFRB議長の議会証言や米朝首脳会談の直接・間接的な下押し要因化に対しては 3割前後の余力維持、買いレンジの広め設定、手仕舞い条件の徹底で備えたいところ。

☆ 3776 BBタワー
2/13 ≒ 301円 → 2/26 337円 +36 11.9%上昇 
前場337円までの一段高過程で5割程度まで利確を進めていただいたら、3●●円を買い下がりメドとする押し目買い直しへ。MWC2019に絡めた5G関連の「短期物色止まり」には〜(略)〜で対応。
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【ウォッチ銘柄】

△ 4429 リックソフト
本日のIPO。公開価格4,000円に対して現在7,000円付近まで気配値を切り上げ中。昨日の識学(7049)の騰勢を踏まえれば、8,000円近辺までに寄り付くならワンチャンス狙いも妙手。

△ 2372 アイロム
有力業界誌の買い煽りを受けて急動意。マネーゲームとしての割り切り対象としてケア。

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★ 本日の戦略 : 柔軟性をキープしながら前に!

おはようございます。

週明けのNY株式市場は続伸。トランプ大統領の対中関税引き上げ延期決定を好感して26,241ドル(+209)まで上昇すると、引けにかけては翌日のパウエルFRB議長の議会証言を前にした利確売りを重石に上げ幅を縮小。個別では キャタピラー、ダウデュポン、GEなど景気敏感セクターが堅調に推移。ナスダックも続伸にて昨年11月高値水準で取引を終了。

NYダウ 26,091ドル +60、ナスダック 7,554 +26
米10年債  2.671% +0.017、NY原油 55.48 −1.78 
為替 111.03円/ドル、CME225 21,560円

big (2)

□ 本日の展望 : 直近高値圏の持ち合い
NY株やドル円の騰勢を追い風とする堅調スタート後は、週後半のイベントリスクを意識した利確売りと押し目買いが交錯する方向感の乏しい展開へ。想定レンジは21,450〜21,600円台後半。

★ 本日の戦略 :  柔軟性をキープしながら前に!
パウエルFRB議長の議会証言に絡めた「米債券主導の株式市場のテクニカル調整局面入り」に備えた3割前後の余力維持を優先しながら、今週の想定レンジ上限としている21,700円付近でも「売りすぎに注意しながらポジション縮小」スタンスで臨みたいところ。攻撃可能枠については21,200〜21,000円レンジまでの押しを念頭においた広めの買いレンジ設定にて仕込みを継続。ターゲットは流動性の高い好トレンド銘柄を中核としながら、短期回転狙いに派生するイメージで。

※ 米朝首脳会談に関しては、日本の将来的な安全面にとっては不安要素の多い結果が懸念されるものの、日本株にとっては短期的な乱高下要因に留まるとみていますので、上記のリスク管理以上の過度の警戒は不要と判断。

【ウォッチ銘柄】
△ 9362 
兵機海運、9361 伏木海陸運送、9355 リンコー
昨年の米朝会談に絡めて人気化した経緯があるだけに、割り切り対象でケア。北朝鮮と西側諸国との経済交流進展期待が高まるようなら17●●などインフラ関連にも短期的な見せ場がありそうです。

△ 2479 ジェイテック
昨日は直近の人材関連への見直し買い機運も利用したテコ入れにより(ようやく)動意を示しています。19月末と1月末に業績上方修正を発表しているように、短期・中長期両面で楽しみな銘柄だけに打診買い〜(略)〜で継続注視。
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日経平均(大引け) 21,500円台回復、対中制裁の「スピード感調整」を好感

本日の日経平均は反発。先週末のNY株高やトランプ大統領による「米中協議に十分な進展があったため、3/2からの対中制裁関税の引き上げを見送る」との表明を好感して買いが先行。先物での売り方の踏み上げも追い風に11時台に21,590円(+164)まで上昇すると、引けにかけても21,500円台で堅調に推移。

東証主力株は概ね堅調。9983 ファストリ、6762 TDK、6198 リクルート、8035 東京エレクなどが指数高を牽引。中小型株は 4022 ラサ工業、6630 ヤーマン、2926 篠崎屋、8105 堀田丸正、6237 イワキポンプ、4563 アンジェス、4588 オンコリスバイオ、4594 ブライトパス、7612 Nuts、6063 EAJ、7777 3D、2162 NMSなどが商いを伴って急騰。

日経平均 21,528円 +102、Topix 1,620 +11
225先物(3月限)21,550円、ドル円 110.62円/ドル
NYダウ先物 26,059ドル +57

big (1)

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 8260 井筒屋
19年2月期経常益予想を4億円から7億円に上方修正。割り切り対象として軽めに注目。

△ 3938 LINE
本日は「スマホ決済への先行投資により19年12月期は営業赤字の見通し」との日経報道を意に介さずに終日しっかりと推移。懸念材料の後の騰勢アップに期待。

△ 4680 ラウンドワン
勘助氏注目中。ジリ高上値模索トレンドはラウンドワンの良い時の動き。レオン自動機(6272)、667●など渋めのポートフォリオ構築の意図は。

☆ 4385 メルカリ
2/12 2,450円 → 2/25 3,320円 +810 35%上昇
本日は4日続伸にて第二目標としている3,500円が射程圏に入ってきました。完全にディーリング対象となっている格好ですので、安値圏から参加していただいている方は「持ち株の大半は即転狙い、一部は中長期ホールドによる大化け期待」を念頭に置いた強気継続が妙手。新規買いは★ Sラボ主力2銘柄を丹念に!

big (2)

☆ スポット3700番台銘柄

こちらは割り切り即転狙いとして、あえて決算後(2/13)の急落局面から参戦。286円まで買い下がり、1週間強の低位持ち合いを経て、本日は〜(略)〜がボラティリティの高い5G関連として注目していたチョウチン筋の買いを誘って大幅続伸!

会員サークルでは、先週末310円付近での3割利確提案後 → 本日310円台での小口買い増し → 320円付近での再利確と展開中。明日も「相場短命化のリスクシナリオ」に注意しながら、それ以外では丹念に買い直しと育成を計っていく予定です。

big (9)

※ 銘柄名は今だけこちらで公開中! 
    
      



□ 日経平均の上昇トレンドに乗り切れていない。

□ トランプ政権の思考を先読みするのは無駄。

□ 売り方が買い戻し(踏み上げ相場)に期待している。

とお感じの方はみんなで一緒に仕込みからご参加ください!

2/21〜28スタートコースの新メンバーさん募集開始!
    
     
※ 今なら2月分の参加費は無料です!
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会員制サークル・S研究所
2007年3月運営開始。「これなら一緒にやっていけそうかも!」、「もっと深くSラボ戦略を体感したい!」とお感じになった方は、有料掲示板(=会員サークル)へのご参加をご検討ください!

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閲覧だけのご参加もOK。独自の銘柄分析の公開もOK。メンバー様の中からの有力分析者の誕生も期待しています。
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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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